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第153話 トランスフォーマー 超神マスターフォース その4 オーバーロード・超魂竜巻の恐怖編
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さて、今回はデストロン側ゴッドマスターについて語りたいと思います。そのため、サブタイトルは第28話のサブタイをそのままいただきました。
デストロン側のゴッドマスターのリーダーで前線指揮官が破壊大使オーバーロードです。「大帝」とつかないのは、上にデビルZという真の支配者が居るからです。要するに『ガッチャマン』のベルクカッツェと同じポジションですね。上に総裁Xが居るという。『コンV』のガルーダ(上にジャネラがいる)とか、実はシャア(上にドズルやキシリアがいてジオン軍の総帥はギレン)とかも同じで、巨大ロボットアニメではよくあるパターンですが、ラスボスが前線指揮官を兼ねていることが多いトランスフォーマーでは珍しいパターンです。
そして、ゴッドマスターでは珍しいことに、二人の人間が二機のトランステクターにゴッドオンして更に合体することで一体のロボになります。ギガがギガタンクという戦車(M-1エイブラムス風)に、メガがメガジェットという高速ジェット機(SR-71ブラックバード風)に、それぞれゴッドオンしてから合体してオーバーロードに変形するんですね。
なお、合体した状態だと基地にも変形します。大型トランスフォーマーですね。ただ、作中では超大型というわけではありませんでした。
二人の人間がゴッドオンするのですが、このギガとメガは夫婦です。メガの方はミネルバと並んでトランスフォーマーでは珍しい女性ですが、ロボ形態ではギガの方の意識が支配的になります。
卑怯なことを嫌い、正々堂々と戦うタイプです。ギガとメガは第8話から登場していたのですが、オーバーロードになったのは第24話と遅くなります。ただ、初登場時にスーパージンライを圧倒しているという。それでゴッドボンバーが開発されるんですね。
デストロンなのですが、二人とも部下思いだったりします。特にメガはヘッドマスターJrのキャンサーには母親的な愛情を持っていたように描写されていました。
また、人超魂を使えるゴッドマスターになれる人間の可能性を信じており、人間であることに誇りをもっていました。
そのためか、最終的には部下を大切にせず人間を軽んじるデビルZに反抗するものの、デビルZの超越的な力によってギガとメガは抹殺されてしまい、オーバーロードはデビルZに忠実な純粋なロボット生命体に変化してしまいます。
さて、その部下のゴッドマスターが宇宙航空参謀のハイドラーと、その弟のバスターです。
オーバーロード以外のゴッドマスターは彼らしかいないので、第8話での登場以来、主に出てきては負ける役という(笑)。
こっちの兄弟は美形ですが特にハイドラーは狡猾かつ残忍です。ただし、弟に対してだけは優しいという。
ハイドラーはトーネード戦闘機に、バスターはF-16ファイティングファルコンにゴッドオンします。こいつらの面白いところは、トランステクターにゴッドオンした飛行機形態で合体できるということです。トーネードとF-16が合体してダークウイングスという大型戦闘機になります。この形態で必殺技も使えるという。
なお、この兄弟のチーム名もダークウイングスだったりします。だからウイングスと複数形なんですね。
負け続けなことに限界を感じたハイドラーたちは作中最終盤にデビルZに頼んで完全な超ロボット生命体にしてもらいます。人間サイズのアンドロイド(マスターフォース形態で顔がロボット状)になり、その状態からゴッドオンするという。ただ、人間ではなくなったため超魂パワーは使えなくなっており、代わりにデビルパワーという新しい力を得ています。
これ、人間から完全なロボット生命体になった、ほぼ唯一の例じゃないかと思います。
デストロン側のゴッドマスターはこの四人だけなのですが、もう一人特殊なゴッドマスターがいます。
ダブルクラウダーといって、クラウダーという人間がサイバトロン側とデストロン側の二種類のマスターフォースに変身できるという。それで、ミサイルトレーラーにゴッドオンして、サイバトロン側マスターフォースだとロボ形態に、デストロン側マスターフォースだとイーグル形態に変形します。
最初はデストロン側だったのですが、サイバトロンに捕まった際に見捨てられて改心し、サイバトロン側につくという。
……んですが、なぜか私、こいつのこと全然おぼえていないんですよ。確かにヘッドマスターズでもWiki読むまですっかり忘れてた連中もいるんですが、そいつらは元々作中でも大して存在感ありませんでしたから(笑)。
ところが、こいつみたいに特徴のある存在を忘れてるというのは非常に珍しいという。何でだろう? ヘッドマスターズのダブルスパイはしっかりおぼえてたのに。
ゴッドマスターは、サイバトロン側四人四体、デストロン側四人三体に、寝返ったダブルクラウダーを合わせても九人八体しかいないんですね。
弟は先に書いたようにゴッドジンライは持っていましたが、ほかのゴッドマスターは確かハイドラーとバスターしか持っていなかったと思います。ライトフットも持っていたような気もするのですが記憶が定かではありません。
そういえば、書き忘れていましたがゴッドマスターは人超魂も含めた超魂パワーの力によって自己修復能力があります。今までのトランスフォーマーの中では一番生命体っぽいという。
こいつらゴッドマスターとヘッドマスターJrは、最終回でサイバトロン側もデストロン側も、全員が純粋な超ロボット生命体になります。デストロン側(ダブルクラウダーも含む)はデビルZの力で超ロボット生命体化され、抹殺されたギガとメガ、人間が超ロボット生命体化したハイドラーとバスター以外は、人間は排除されてトランステクターだけで純粋なロボット生命体になります。もっとも、ヘッドマスターJrの頭はついていますし、ゴッドマスターのアイアコーンも付いた状態ではあります。
サイバトロン側は、最終決戦に勝利したあとで、理由も何の説明もなく、トランステクターに魂が宿って超ロボット生命体になり、サイバトロン側の人間は分離して元の姿に戻ります。もちろん、こちらも頭やアイアコーンは付いています。
そして、宇宙に逃げたデストロン側のゴッドマスターたちを追って宇宙へ飛び立つサイバトロン戦士たちを人間に戻った全員が見送る形で物語は終わります。
こうして、人間がトランスフォーマーになるという唯一の作品であり、唯一の事例だったマスターフォースは、普通の超ロボット生命体路線に戻るのでした。
さて、マスターフォースの中核である人間トランスフォーマーたちについては語り終わりましたが、まだラスボスのデビルZやシーコンズ、シックスナイトなどを語り残しているので、次回は彼らについて語りましょう。
「さあ、マスターフォースで君もトランスフォーム!」
デストロン側のゴッドマスターのリーダーで前線指揮官が破壊大使オーバーロードです。「大帝」とつかないのは、上にデビルZという真の支配者が居るからです。要するに『ガッチャマン』のベルクカッツェと同じポジションですね。上に総裁Xが居るという。『コンV』のガルーダ(上にジャネラがいる)とか、実はシャア(上にドズルやキシリアがいてジオン軍の総帥はギレン)とかも同じで、巨大ロボットアニメではよくあるパターンですが、ラスボスが前線指揮官を兼ねていることが多いトランスフォーマーでは珍しいパターンです。
そして、ゴッドマスターでは珍しいことに、二人の人間が二機のトランステクターにゴッドオンして更に合体することで一体のロボになります。ギガがギガタンクという戦車(M-1エイブラムス風)に、メガがメガジェットという高速ジェット機(SR-71ブラックバード風)に、それぞれゴッドオンしてから合体してオーバーロードに変形するんですね。
なお、合体した状態だと基地にも変形します。大型トランスフォーマーですね。ただ、作中では超大型というわけではありませんでした。
二人の人間がゴッドオンするのですが、このギガとメガは夫婦です。メガの方はミネルバと並んでトランスフォーマーでは珍しい女性ですが、ロボ形態ではギガの方の意識が支配的になります。
卑怯なことを嫌い、正々堂々と戦うタイプです。ギガとメガは第8話から登場していたのですが、オーバーロードになったのは第24話と遅くなります。ただ、初登場時にスーパージンライを圧倒しているという。それでゴッドボンバーが開発されるんですね。
デストロンなのですが、二人とも部下思いだったりします。特にメガはヘッドマスターJrのキャンサーには母親的な愛情を持っていたように描写されていました。
また、人超魂を使えるゴッドマスターになれる人間の可能性を信じており、人間であることに誇りをもっていました。
そのためか、最終的には部下を大切にせず人間を軽んじるデビルZに反抗するものの、デビルZの超越的な力によってギガとメガは抹殺されてしまい、オーバーロードはデビルZに忠実な純粋なロボット生命体に変化してしまいます。
さて、その部下のゴッドマスターが宇宙航空参謀のハイドラーと、その弟のバスターです。
オーバーロード以外のゴッドマスターは彼らしかいないので、第8話での登場以来、主に出てきては負ける役という(笑)。
こっちの兄弟は美形ですが特にハイドラーは狡猾かつ残忍です。ただし、弟に対してだけは優しいという。
ハイドラーはトーネード戦闘機に、バスターはF-16ファイティングファルコンにゴッドオンします。こいつらの面白いところは、トランステクターにゴッドオンした飛行機形態で合体できるということです。トーネードとF-16が合体してダークウイングスという大型戦闘機になります。この形態で必殺技も使えるという。
なお、この兄弟のチーム名もダークウイングスだったりします。だからウイングスと複数形なんですね。
負け続けなことに限界を感じたハイドラーたちは作中最終盤にデビルZに頼んで完全な超ロボット生命体にしてもらいます。人間サイズのアンドロイド(マスターフォース形態で顔がロボット状)になり、その状態からゴッドオンするという。ただ、人間ではなくなったため超魂パワーは使えなくなっており、代わりにデビルパワーという新しい力を得ています。
これ、人間から完全なロボット生命体になった、ほぼ唯一の例じゃないかと思います。
デストロン側のゴッドマスターはこの四人だけなのですが、もう一人特殊なゴッドマスターがいます。
ダブルクラウダーといって、クラウダーという人間がサイバトロン側とデストロン側の二種類のマスターフォースに変身できるという。それで、ミサイルトレーラーにゴッドオンして、サイバトロン側マスターフォースだとロボ形態に、デストロン側マスターフォースだとイーグル形態に変形します。
最初はデストロン側だったのですが、サイバトロンに捕まった際に見捨てられて改心し、サイバトロン側につくという。
……んですが、なぜか私、こいつのこと全然おぼえていないんですよ。確かにヘッドマスターズでもWiki読むまですっかり忘れてた連中もいるんですが、そいつらは元々作中でも大して存在感ありませんでしたから(笑)。
ところが、こいつみたいに特徴のある存在を忘れてるというのは非常に珍しいという。何でだろう? ヘッドマスターズのダブルスパイはしっかりおぼえてたのに。
ゴッドマスターは、サイバトロン側四人四体、デストロン側四人三体に、寝返ったダブルクラウダーを合わせても九人八体しかいないんですね。
弟は先に書いたようにゴッドジンライは持っていましたが、ほかのゴッドマスターは確かハイドラーとバスターしか持っていなかったと思います。ライトフットも持っていたような気もするのですが記憶が定かではありません。
そういえば、書き忘れていましたがゴッドマスターは人超魂も含めた超魂パワーの力によって自己修復能力があります。今までのトランスフォーマーの中では一番生命体っぽいという。
こいつらゴッドマスターとヘッドマスターJrは、最終回でサイバトロン側もデストロン側も、全員が純粋な超ロボット生命体になります。デストロン側(ダブルクラウダーも含む)はデビルZの力で超ロボット生命体化され、抹殺されたギガとメガ、人間が超ロボット生命体化したハイドラーとバスター以外は、人間は排除されてトランステクターだけで純粋なロボット生命体になります。もっとも、ヘッドマスターJrの頭はついていますし、ゴッドマスターのアイアコーンも付いた状態ではあります。
サイバトロン側は、最終決戦に勝利したあとで、理由も何の説明もなく、トランステクターに魂が宿って超ロボット生命体になり、サイバトロン側の人間は分離して元の姿に戻ります。もちろん、こちらも頭やアイアコーンは付いています。
そして、宇宙に逃げたデストロン側のゴッドマスターたちを追って宇宙へ飛び立つサイバトロン戦士たちを人間に戻った全員が見送る形で物語は終わります。
こうして、人間がトランスフォーマーになるという唯一の作品であり、唯一の事例だったマスターフォースは、普通の超ロボット生命体路線に戻るのでした。
さて、マスターフォースの中核である人間トランスフォーマーたちについては語り終わりましたが、まだラスボスのデビルZやシーコンズ、シックスナイトなどを語り残しているので、次回は彼らについて語りましょう。
「さあ、マスターフォースで君もトランスフォーム!」
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