もし俺の嫁がリアルにやってきたら

ジャン・幸田

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一・俺の嫁来る!

俺の嫁(2)

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 ドアの先には「愛莉」がいた! しかも「愛莉」はロリータなメイド服を着ていた。まさにそれは・・・俺が理想としていた彼女だった! そうそう着ぐるみ美少女のマスターの多くが男という場合があるので、当然「内臓」は野郎というのが多い事であるが、目の前にいる「愛莉」はリアル女子だと分かった。身体のサイズと言いスタイルも本物の女の子に違いないと思えたから! それで色々質問することにした。

 「君は・・・愛梨なんだよね、何しにうちに来たの?」

 しかし「愛莉」は言葉を発しなかった。「中の人」はいないことになっているから。そうそう「中の人」が野郎の場合、しゃべった時点で化けの皮がはがれるって事もあるが、女であってもイメージが違いすぎる場合はしゃべらない方が無難だといえた。どうするかとおもったら「愛莉」は小さな磁気ボードをポシェットからだした。なんだあ準備しているじゃん! 彼女は筆談でコミュニケーションをしてきた。

 ”わたし、あなたの嫁になりにきたのよ。受け入れて!”

 なんと本当に俺の嫁じゃん! でも、待てよ、何をするっていんだよ! 字は女の子のように丸っこくって可愛らしいけど本当!

 「いいよ。取りあえず入って!」

 ”ありがとう、うれしいよ。でもエッチなことしないで。それとマスク取ってはだめよ。”

 取りあえず彼女を中に通したが、それが俺と「愛莉」とのストーリーの始まりだった。
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