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第伍章:神殿にて
121.装着
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キュリットロスが亡くなったのはこの世界でいえば約七百年前のことだった。彼女の肉体は正体不明の攻撃、おそらくは極限の魔道力を受けたために四散してしまった。ただ魂だけは胴衣の一部に託されており、その胴衣を核コアとして変幻自在になる胴衣として制作されたのが、いまアサミが所有者となっている「キュリットロスの胴衣」というわけだ。
前の正当な所有者であったシフォンヌによれば、ビキニアーマーのような超軽装から、超高温超高圧に耐えることが出来る超装甲まで多種多様に変化するし、着用者の能力を最大限引き出せる能力もあるという。でも、それらを全て試したことはなかった。
「キュリットロスさん、いまわたし入浴中でハダカなんですけど、大丈夫なのですか?」
アサミは少し恥ずかしい気がした。いくらここにルンファしかいないといっても、変身するのにためらいがあったからだ。
「それは問題ないわよ。かえって都合いいわよ。この前あなたが装着した際には服がボロボロになってしまったけど、本当はね全てを覆いつくす形態だったらそんな事にはならなかったわよ。でも、服も一緒に着こんでしまうようになるから気持ち悪いわよ。だから、次にわたしを纏う時には下着だけか裸になってね」
キュリットロスにそういわれたが、そんなら早くいってほしかったわねそのようなことはと思っていた。
とりあえずアサミは湯船から出ると軽く身体を拭いてから準備をし始めた。その時ルンファが何かを言いたそうだったので聞いてみた。すると、こんな話をした。
「アサミ、変身するのなら石造のようにかっこいいのをしてもらいたいわ。ほら伝説の女甲冑騎士みたいなものをね! お願い」そういってルンファはまたアサミの身体に抱きついてきた。
アサミはそんなのあるのかなとおもいながらも念じてみると、全身がなにやら力がみなぎるような感覚がこみ上げてきた。
「あんた、すごいじゃないの! まるで昔読んだ魔導士列伝の挿絵に出てくるみだいよ」
ルンファの弾んだ声が聞こえた。このときボディラインに沿ったようなフォルムの甲冑のようなものに覆われているのが分かった。その姿を直接見るこてゃ出来なかったが、ルンファの表情をみれば、たぶん格好いいのだろうと、思っていたアサミであった。
前の正当な所有者であったシフォンヌによれば、ビキニアーマーのような超軽装から、超高温超高圧に耐えることが出来る超装甲まで多種多様に変化するし、着用者の能力を最大限引き出せる能力もあるという。でも、それらを全て試したことはなかった。
「キュリットロスさん、いまわたし入浴中でハダカなんですけど、大丈夫なのですか?」
アサミは少し恥ずかしい気がした。いくらここにルンファしかいないといっても、変身するのにためらいがあったからだ。
「それは問題ないわよ。かえって都合いいわよ。この前あなたが装着した際には服がボロボロになってしまったけど、本当はね全てを覆いつくす形態だったらそんな事にはならなかったわよ。でも、服も一緒に着こんでしまうようになるから気持ち悪いわよ。だから、次にわたしを纏う時には下着だけか裸になってね」
キュリットロスにそういわれたが、そんなら早くいってほしかったわねそのようなことはと思っていた。
とりあえずアサミは湯船から出ると軽く身体を拭いてから準備をし始めた。その時ルンファが何かを言いたそうだったので聞いてみた。すると、こんな話をした。
「アサミ、変身するのなら石造のようにかっこいいのをしてもらいたいわ。ほら伝説の女甲冑騎士みたいなものをね! お願い」そういってルンファはまたアサミの身体に抱きついてきた。
アサミはそんなのあるのかなとおもいながらも念じてみると、全身がなにやら力がみなぎるような感覚がこみ上げてきた。
「あんた、すごいじゃないの! まるで昔読んだ魔導士列伝の挿絵に出てくるみだいよ」
ルンファの弾んだ声が聞こえた。このときボディラインに沿ったようなフォルムの甲冑のようなものに覆われているのが分かった。その姿を直接見るこてゃ出来なかったが、ルンファの表情をみれば、たぶん格好いいのだろうと、思っていたアサミであった。
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