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しおりを挟む「い、いけません。ダメ……ッ」
「したくない? なぜ?」
床に腰を落としてしまった幸樹の脚を開きながら、玄馬はゆったりと微笑んだ。
あらわになった白い胸を撫で、小さな乳首を指で押し嬲っている。
息を弾ませ、幸樹は首を横に振った。
「この後、講義があるんです。こんなこと、しちゃったら」
「講義どころじゃ、なくなる?」
「は、はいッ。あぁ、ダメぇ……ッ」
拒みながらも、幸樹の前は張り詰め始めている。
そこを、玄馬は布の上から爪で優しく掻いた。
「うぁあ!」
「一回抜いて、スッキリしてから。それから、講義を受けるといい」
玄馬は幸樹の体を裏返して、壁にそっと押し付けた。
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