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「成る程…それでフェニやフェルにも協力を仰ごうという事ですか」
作戦の概要を聞いた修羅はそう言う。
「ああ、フェニやフェルはこの世界でまぁまぁ影響力が有るみたいだし、戦争を起こそうとしたらフェニ達がどう行動するかを教えれば戦争を起こそうとする奴は出なくなると思うんだ」
戦争を初めても不死鳥とフェンリルに介入されたら戦争どころじゃ無くなるからな。
2人がこれから戦争をしようとしたら介入をすると宣言してもらう事で戦争への抑止力になってもらおうという訳だ。
「確かにその作戦が成功したならば戦争を起こそうと思う国は無くなるでしょう…ですが今回の戦争を止めることが出来るのですか?」
修羅は俺にそう尋ねてくる。
そして修羅は続けて話し始めた。
「確かにフェニやフェルが戦場に現れたら驚き、戦争は一時的に止まるでしょう。
教国は不死鳥とフェンリルである2人にと戦っても勝てないと判断して戦争を止めようとするかもしれないですが、公国は素直に戦争を止めようとするでしょうか?」
ふむふむ…つまり修羅は邪神の力を使った兵器を開発して調子に乗っている公国がフェニやフェルに向かって攻撃を仕掛け始めるんじゃ無いかって考えている訳だな。
「まぁ十中八九修羅の想像通りに公国は2人に向かって攻撃を仕掛けるだろうな」
俺は修羅の質問にそう答えた。
実際、公国の上層部…つまりは四大貴族の奴らは調子に乗っている、というか自分たちに勝てるものは存在しないと思っている事だろう。
それ程に邪神の力は強大で、人の手には余る力だからな。
「大丈夫だよ、あんな物で俺たちを傷つける事なんて出来ないよ」
俺は修羅にそう断言する。
公国が兵器として使う邪神の力は俺が邪神と戦った時よりも弱い。
本体から分割して封印してるから当然と言ったら当然だが、そんな本来の力の何分の1になっている邪神の力を使った兵器程度で俺たちを倒せるなんて事はない。
俺たちは邪神を討伐した後もユグドラシルオンラインを何年、何十年もプレイし続けて強くなった。
あの時よりも強くなった俺たちが、あの時より弱くなった邪神の力で倒される事は絶対にないだろう。
そもそも邪神のあのチートみたいな能力が無いならそこまで強く無いしな。
最終的にはあれより強いレイドボスとか出てきてたしな。
「いえ、私が心配しているのはそこでは無いのです…」
「ん?というと修羅は何を心配しているんだ?」
俺は修羅に問いかける。
「私が心配しているのは公国がフェニやフェル、もしくは私たちに攻撃を仕掛けてきた時、周りにいる人たちに被害が出るのではないかという事です」
「成る程、それだったのか…まぁその心配はしなくて良いと思うぞ…」
「そうですか?わたし達は大丈夫だと言ってもこの世界の人たちにはまぁまぁな威力はある筈です、当たったら怪我どころじゃ済まないと思いますよ」
まぁ修羅の言いたいことは分かるぞ、確かに教国、公国の人が邪神の力を使った兵器の攻撃を食らったらひとたまりも無いだろう。
「確かに修羅の良い通り、流れ弾が俺たち以外の人に当たったら大変だろう…でも何のために俺たちが居ると思ってるんだ?」
流れ弾なんて俺たちが完璧に処理をすれば特に問題なんてない。
「流れ弾やなんかは全て俺たちが対処すれば問題はないだろ?」
俺は修羅の問いにそう言った。
「そうですね、私たちがしっかりと対処すれば大丈夫ですよね」
「俺はてっきり攻撃されたフェルが公国を攻撃しないかを心配しているんだと思ったぞ」
俺は修羅にそう冗談でそう言う。
プライドの高いフェルでも流石にそんなことはしないだろうしな。
「はは、それは…無いと思いたいですね」
俺の冗談を聞いた修羅は苦笑いを浮かべながらそう言った。
おいおい、フェルの奴、どれだけ修羅に信頼されてないんだ?
作戦の概要を聞いた修羅はそう言う。
「ああ、フェニやフェルはこの世界でまぁまぁ影響力が有るみたいだし、戦争を起こそうとしたらフェニ達がどう行動するかを教えれば戦争を起こそうとする奴は出なくなると思うんだ」
戦争を初めても不死鳥とフェンリルに介入されたら戦争どころじゃ無くなるからな。
2人がこれから戦争をしようとしたら介入をすると宣言してもらう事で戦争への抑止力になってもらおうという訳だ。
「確かにその作戦が成功したならば戦争を起こそうと思う国は無くなるでしょう…ですが今回の戦争を止めることが出来るのですか?」
修羅は俺にそう尋ねてくる。
そして修羅は続けて話し始めた。
「確かにフェニやフェルが戦場に現れたら驚き、戦争は一時的に止まるでしょう。
教国は不死鳥とフェンリルである2人にと戦っても勝てないと判断して戦争を止めようとするかもしれないですが、公国は素直に戦争を止めようとするでしょうか?」
ふむふむ…つまり修羅は邪神の力を使った兵器を開発して調子に乗っている公国がフェニやフェルに向かって攻撃を仕掛け始めるんじゃ無いかって考えている訳だな。
「まぁ十中八九修羅の想像通りに公国は2人に向かって攻撃を仕掛けるだろうな」
俺は修羅の質問にそう答えた。
実際、公国の上層部…つまりは四大貴族の奴らは調子に乗っている、というか自分たちに勝てるものは存在しないと思っている事だろう。
それ程に邪神の力は強大で、人の手には余る力だからな。
「大丈夫だよ、あんな物で俺たちを傷つける事なんて出来ないよ」
俺は修羅にそう断言する。
公国が兵器として使う邪神の力は俺が邪神と戦った時よりも弱い。
本体から分割して封印してるから当然と言ったら当然だが、そんな本来の力の何分の1になっている邪神の力を使った兵器程度で俺たちを倒せるなんて事はない。
俺たちは邪神を討伐した後もユグドラシルオンラインを何年、何十年もプレイし続けて強くなった。
あの時よりも強くなった俺たちが、あの時より弱くなった邪神の力で倒される事は絶対にないだろう。
そもそも邪神のあのチートみたいな能力が無いならそこまで強く無いしな。
最終的にはあれより強いレイドボスとか出てきてたしな。
「いえ、私が心配しているのはそこでは無いのです…」
「ん?というと修羅は何を心配しているんだ?」
俺は修羅に問いかける。
「私が心配しているのは公国がフェニやフェル、もしくは私たちに攻撃を仕掛けてきた時、周りにいる人たちに被害が出るのではないかという事です」
「成る程、それだったのか…まぁその心配はしなくて良いと思うぞ…」
「そうですか?わたし達は大丈夫だと言ってもこの世界の人たちにはまぁまぁな威力はある筈です、当たったら怪我どころじゃ済まないと思いますよ」
まぁ修羅の言いたいことは分かるぞ、確かに教国、公国の人が邪神の力を使った兵器の攻撃を食らったらひとたまりも無いだろう。
「確かに修羅の良い通り、流れ弾が俺たち以外の人に当たったら大変だろう…でも何のために俺たちが居ると思ってるんだ?」
流れ弾なんて俺たちが完璧に処理をすれば特に問題なんてない。
「流れ弾やなんかは全て俺たちが対処すれば問題はないだろ?」
俺は修羅の問いにそう言った。
「そうですね、私たちがしっかりと対処すれば大丈夫ですよね」
「俺はてっきり攻撃されたフェルが公国を攻撃しないかを心配しているんだと思ったぞ」
俺は修羅にそう冗談でそう言う。
プライドの高いフェルでも流石にそんなことはしないだろうしな。
「はは、それは…無いと思いたいですね」
俺の冗談を聞いた修羅は苦笑いを浮かべながらそう言った。
おいおい、フェルの奴、どれだけ修羅に信頼されてないんだ?
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