38 / 48
第24話 調査
しおりを挟む
「配信スタンバイ。各種データチェック」
ダンジョンの入口前のロビーでひよっこが、耳に付けたいんかむでダンジョンスターズ社の配信制御室と交信している。
数台の撮影どろーんが浮かび上がり、俺たちの周りを飛び回り始めた。
「録画されてます? データー収集は問題ない?」
とりあえず、俺の依頼された仕事は、ダンジョンの中に入るのと、ひよっこが対処できそうない魔物が現れた時に倒すという二つ。
待ち時間が長いので、先ほど手付としてもらったチーズケーキバーの袋を破り、口に運んだ。
ふむ、チョコバーとはまた違った濃厚な味だな。
これはこれで、栄養を摂取できる物だ。
味も悪くない。
今回の依頼の成功報酬が出たら追加で購入を検討してもいいかもしれんな。
すぐに食べ終わってしまい、新たな袋を破ろうとしたところでひよっこから声がかかった。
「三郎様、あまり食べ過ぎると、葵様のお弁当が食べられなくなりますよ」
「問題ない。今食べているのは、補給食であって、食事ではない。それよりも準備はできたか?」
「はい、準備はできました。いつでも行けます」
袋を開けようとしたチーズケーキバーを葵の弁当が入ったビニール袋に戻す。
「なら、行くとしよう」
ひよっこを連れ、ダンジョンの中に三度足を踏み入れることにした。
撮影どろーんの羽音が響く中、照明の明かりに照らされた俺たちはダンジョンの中を進む。
「今のところ魔物らしい気配はないが」
「送られてきているデータも正常ですね。魔素の上昇は見られません」
「本当に俺がダンジョンに入ると、魔素が上昇し、強力な魔物が転移してくるようになるのか?」
「それを確認するための探索ですよ。どうしたらいいですか? もっと奥へ進みますか?」
先頭を注意深く進むひよっこであるが、さすがに探索者経験が長いこともあり、隙だらけのド素人だった葵とは雲泥の差だ。
「お前に任せる。自由にしろ。俺は後ろを付いていく」
プラーナの使い方や精霊との対話ができるようになり、一皮むけたとは思うが……。
社長業が落ち着かない限り、戦士としての復帰はしないつもりだろうな。
わりとそっちでも才能を持ってる様子だし。
部下たちもひよっこの判断に異論は挟まなかったし、相当頼りにされているというところか。
でも、本心としてはどっちがやりたいんだろうな。
ちょうどいい、聞いてみるとするか。
本人のやる気によっては、俺の弟子としていろいろと指導をしてもいい逸材なわけだし。
「歩きながらでいいから答えろ」
「え? あ、はい」
「お前、探索者と社長。どっちがやりたい?」
先頭を進むひよっこの足が止まる。
「止まるな。進みながら答えろ」
俺の指示に従い、ひよっこは再び歩き始める。
「ご質問の意味が理解できません。わたくしはすでに探索者を引退した身。社長業を――」
「そうか。この前、プラーナの使い方を教えた時の顔は戦士を目指す者の顔だったからな。気になっただけだ。そうか、社長業に――」
「……実は迷っています。三郎様からプラーナ式の戦闘術や精霊との対話の仕方を教えていただき、自分はまだ探索者としてやれるのではと思い直しておりまして――」
「迷うなら両方やればいいだろう。別に引退など撤回すればいい」
顔も知らぬ人のことなど、そんなに気にする必要などないのに。
真面目過ぎるのがひよっこの欠点か。
「いちおう、エンシェントドラゴン事件の責任を取っての引退という形なので、撤回は不誠実かと」
「なら、うちのチャンネルで新人探索者としてやり直せ。それなら探索者をやれる」
「バレたら、三郎様にご迷惑が」
「俺は知らなかったで押し通すつもりだから問題ない」
顔も知らんやつの話など、無視すればいいしな。
貴重な戦士の器を持つひよっこを社長業だけに縛り付けるのは、この世界の損失だと思う。
「三郎様は何者にも縛られない自由な方ですね……。うらやましい」
「お前はいろいろと背負いすぎだろう。お前がいなくても世界は何とかなってると思えばいいだけだ」
俺は元の世界では勇者と呼ばれ、魔物や魔王軍との戦いに明け暮れた身だが。
自分が勇者をやめても、代わりを務める者はいくらでもいた。
だからこそ、思いっきり戦うことができたし、どんな魔物や魔王軍にも大群にも怯むことなく挑めたのだ。
ひよっこもそれくらいに割り切ってもらいたいものだ。
そんなことを話しながら歩いていると、前方に魔物の気配を感じた。
「いるぞ」
「はい、大丈夫やれます」
愛用の剣を抜いたひよっこは、気配のする方へ駆けた。
周囲の様子に変化がないか、意識を研ぎ澄ますが、変った様子は感じ取れなかった。
「問題ありません。わたくしがやります!」
先行したひよっこが引き抜いた剣がキラリと明かりを反射した。
闇の奥から姿を現したのは、人型の魔物ゴブリンだった。
あれならひよっこに任せても問題あるまい。
「数値が!? 数値が急上昇してる! 魔物が引き金!?」
「なんのことだ?」
「魔素濃度の数値です! 今、急上昇してるらしいです! この前を遥かに超える数値が出てるそうで、計測機器の限界を振り切ったとのこと!」
「濃度が…‥‥」
そう言えば、ずいぶん精霊たちも騒いでる様子だな。
あんな魔物くらいで騒ぐのは珍しいが……。
魔素の影響か。
周囲を飛んでいる精霊たちが、落ち着きなくソワソワしていた。
このダンジョンはどうなっているんだ。
凶悪なスライムは大量に発生するし、たかがゴブリン程度で精霊たちが落ち着きをなくすし、どこかおかしい。
俺があっちの世界で幾たびも探索してきたダンジョンとは根本的に違うものなのかもしれない。
「三郎様!」
ゴブリンを倒したひよっこが、例の転移の魔法陣が発生した場所を指差した。
光が強くなると、魔法陣から新たな魔物が姿を現す。
「三つの頭を持つ犬……。ケルベロスだ」
「深層階の魔物です……! 多数の探索者を投じて倒す魔物ですが――アリー姉さん、力を貸して!」
ひよっこが連れているフロストフェアリーに声をかけ、魔法の詠唱に入る。
「氷精の守護者よ! 我が意志と共にその怒りを解き放て! 氷凛新星」
魔法が発動すると、ケルベロスの目の前で爆発が起こり、周囲の空気が一気に凍り付いた。
ケルベロスは身体の半分が凍り付いて動きを止められる。
「ガァアアアア!」
「動きが止まれば相手ではない! ガイアさん、お力をお貸しください!」
生命の精霊ガイアを取り込み、プラーナをまとったひよっこが、剣を握り直すと以前とは比べ物にならない速度でケルベロスに詰め寄る。
短期間でかなり使いこなしているようだな。
あの様子だと、ケルベロスだろうと、さして難敵というわけでもなさそうだ。
ひよっこは、動きが止まったケルベロスの首を次々に剣で斬り落とす。
炎を吐き出そうと息を吸い込んだケルベロスの顔を真っ二つに断ち切った。
3つの頭を失い絶命したケルベロスは、霧散して消え去った。
ダンジョンの入口前のロビーでひよっこが、耳に付けたいんかむでダンジョンスターズ社の配信制御室と交信している。
数台の撮影どろーんが浮かび上がり、俺たちの周りを飛び回り始めた。
「録画されてます? データー収集は問題ない?」
とりあえず、俺の依頼された仕事は、ダンジョンの中に入るのと、ひよっこが対処できそうない魔物が現れた時に倒すという二つ。
待ち時間が長いので、先ほど手付としてもらったチーズケーキバーの袋を破り、口に運んだ。
ふむ、チョコバーとはまた違った濃厚な味だな。
これはこれで、栄養を摂取できる物だ。
味も悪くない。
今回の依頼の成功報酬が出たら追加で購入を検討してもいいかもしれんな。
すぐに食べ終わってしまい、新たな袋を破ろうとしたところでひよっこから声がかかった。
「三郎様、あまり食べ過ぎると、葵様のお弁当が食べられなくなりますよ」
「問題ない。今食べているのは、補給食であって、食事ではない。それよりも準備はできたか?」
「はい、準備はできました。いつでも行けます」
袋を開けようとしたチーズケーキバーを葵の弁当が入ったビニール袋に戻す。
「なら、行くとしよう」
ひよっこを連れ、ダンジョンの中に三度足を踏み入れることにした。
撮影どろーんの羽音が響く中、照明の明かりに照らされた俺たちはダンジョンの中を進む。
「今のところ魔物らしい気配はないが」
「送られてきているデータも正常ですね。魔素の上昇は見られません」
「本当に俺がダンジョンに入ると、魔素が上昇し、強力な魔物が転移してくるようになるのか?」
「それを確認するための探索ですよ。どうしたらいいですか? もっと奥へ進みますか?」
先頭を注意深く進むひよっこであるが、さすがに探索者経験が長いこともあり、隙だらけのド素人だった葵とは雲泥の差だ。
「お前に任せる。自由にしろ。俺は後ろを付いていく」
プラーナの使い方や精霊との対話ができるようになり、一皮むけたとは思うが……。
社長業が落ち着かない限り、戦士としての復帰はしないつもりだろうな。
わりとそっちでも才能を持ってる様子だし。
部下たちもひよっこの判断に異論は挟まなかったし、相当頼りにされているというところか。
でも、本心としてはどっちがやりたいんだろうな。
ちょうどいい、聞いてみるとするか。
本人のやる気によっては、俺の弟子としていろいろと指導をしてもいい逸材なわけだし。
「歩きながらでいいから答えろ」
「え? あ、はい」
「お前、探索者と社長。どっちがやりたい?」
先頭を進むひよっこの足が止まる。
「止まるな。進みながら答えろ」
俺の指示に従い、ひよっこは再び歩き始める。
「ご質問の意味が理解できません。わたくしはすでに探索者を引退した身。社長業を――」
「そうか。この前、プラーナの使い方を教えた時の顔は戦士を目指す者の顔だったからな。気になっただけだ。そうか、社長業に――」
「……実は迷っています。三郎様からプラーナ式の戦闘術や精霊との対話の仕方を教えていただき、自分はまだ探索者としてやれるのではと思い直しておりまして――」
「迷うなら両方やればいいだろう。別に引退など撤回すればいい」
顔も知らぬ人のことなど、そんなに気にする必要などないのに。
真面目過ぎるのがひよっこの欠点か。
「いちおう、エンシェントドラゴン事件の責任を取っての引退という形なので、撤回は不誠実かと」
「なら、うちのチャンネルで新人探索者としてやり直せ。それなら探索者をやれる」
「バレたら、三郎様にご迷惑が」
「俺は知らなかったで押し通すつもりだから問題ない」
顔も知らんやつの話など、無視すればいいしな。
貴重な戦士の器を持つひよっこを社長業だけに縛り付けるのは、この世界の損失だと思う。
「三郎様は何者にも縛られない自由な方ですね……。うらやましい」
「お前はいろいろと背負いすぎだろう。お前がいなくても世界は何とかなってると思えばいいだけだ」
俺は元の世界では勇者と呼ばれ、魔物や魔王軍との戦いに明け暮れた身だが。
自分が勇者をやめても、代わりを務める者はいくらでもいた。
だからこそ、思いっきり戦うことができたし、どんな魔物や魔王軍にも大群にも怯むことなく挑めたのだ。
ひよっこもそれくらいに割り切ってもらいたいものだ。
そんなことを話しながら歩いていると、前方に魔物の気配を感じた。
「いるぞ」
「はい、大丈夫やれます」
愛用の剣を抜いたひよっこは、気配のする方へ駆けた。
周囲の様子に変化がないか、意識を研ぎ澄ますが、変った様子は感じ取れなかった。
「問題ありません。わたくしがやります!」
先行したひよっこが引き抜いた剣がキラリと明かりを反射した。
闇の奥から姿を現したのは、人型の魔物ゴブリンだった。
あれならひよっこに任せても問題あるまい。
「数値が!? 数値が急上昇してる! 魔物が引き金!?」
「なんのことだ?」
「魔素濃度の数値です! 今、急上昇してるらしいです! この前を遥かに超える数値が出てるそうで、計測機器の限界を振り切ったとのこと!」
「濃度が…‥‥」
そう言えば、ずいぶん精霊たちも騒いでる様子だな。
あんな魔物くらいで騒ぐのは珍しいが……。
魔素の影響か。
周囲を飛んでいる精霊たちが、落ち着きなくソワソワしていた。
このダンジョンはどうなっているんだ。
凶悪なスライムは大量に発生するし、たかがゴブリン程度で精霊たちが落ち着きをなくすし、どこかおかしい。
俺があっちの世界で幾たびも探索してきたダンジョンとは根本的に違うものなのかもしれない。
「三郎様!」
ゴブリンを倒したひよっこが、例の転移の魔法陣が発生した場所を指差した。
光が強くなると、魔法陣から新たな魔物が姿を現す。
「三つの頭を持つ犬……。ケルベロスだ」
「深層階の魔物です……! 多数の探索者を投じて倒す魔物ですが――アリー姉さん、力を貸して!」
ひよっこが連れているフロストフェアリーに声をかけ、魔法の詠唱に入る。
「氷精の守護者よ! 我が意志と共にその怒りを解き放て! 氷凛新星」
魔法が発動すると、ケルベロスの目の前で爆発が起こり、周囲の空気が一気に凍り付いた。
ケルベロスは身体の半分が凍り付いて動きを止められる。
「ガァアアアア!」
「動きが止まれば相手ではない! ガイアさん、お力をお貸しください!」
生命の精霊ガイアを取り込み、プラーナをまとったひよっこが、剣を握り直すと以前とは比べ物にならない速度でケルベロスに詰め寄る。
短期間でかなり使いこなしているようだな。
あの様子だと、ケルベロスだろうと、さして難敵というわけでもなさそうだ。
ひよっこは、動きが止まったケルベロスの首を次々に剣で斬り落とす。
炎を吐き出そうと息を吸い込んだケルベロスの顔を真っ二つに断ち切った。
3つの頭を失い絶命したケルベロスは、霧散して消え去った。
3
あなたにおすすめの小説
ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばす 規格外ダンジョンに住んでいるので、無自覚に最強でした
むらくも航
ファンタジー
旧題:ただのFランク探索者さん、うっかりSランク魔物をぶっとばして大バズりしてしまう~今まで住んでいた自宅は、最強種が住む規格外ダンジョンでした~
Fランク探索者の『彦根ホシ』は、幼馴染のダンジョン配信に助っ人として参加する。
配信は順調に進むが、二人はトラップによって誰も討伐したことのないSランク魔物がいる階層へ飛ばされてしまう。
誰もが生還を諦めたその時、Fランク探索者のはずのホシが立ち上がり、撮れ高を気にしながら余裕でSランク魔物をボコボコにしてしまう。
そんなホシは、ぼそっと一言。
「うちのペット達の方が手応えあるかな」
それからホシが配信を始めると、彼の自宅に映る最強の魔物たち・超希少アイテムに世間はひっくり返り、バズりにバズっていく──。
最強のコミュ障探索者、Sランクモンスターから美少女配信者を助けてバズりたおす~でも人前で喋るとか無理なのでコラボ配信は断固お断りします!~
尾藤みそぎ
ファンタジー
陰キャのコミュ障女子高生、灰戸亜紀は人見知りが過ぎるあまりソロでのダンジョン探索をライフワークにしている変わり者。そんな彼女は、ダンジョンの出現に呼応して「プライムアビリティ」に覚醒した希少な特級探索者の1人でもあった。
ある日、亜紀はダンジョンの中層に突如現れたSランクモンスターのサラマンドラに襲われている探索者と遭遇する。
亜紀は人助けと思って、サラマンドラを一撃で撃破し探索者を救出。
ところが、襲われていたのは探索者兼インフルエンサーとして知られる水無瀬しずくで。しかも、救出の様子はすべて生配信されてしまっていた!?
そして配信された動画がバズりまくる中、偶然にも同じ学校の生徒だった水無瀬しずくがお礼に現れたことで、亜紀は瞬く間に身バレしてしまう。
さらには、ダンジョン管理局に目をつけられて依頼が舞い込んだり、水無瀬しずくからコラボ配信を持ちかけられたり。
コミュ障を極めてひっそりと生活していた亜紀の日常はガラリと様相を変えて行く!
はたして表舞台に立たされてしまった亜紀は安らぎのぼっちライフを守り抜くことができるのか!?
俺をフッた女子に拉致されて、逃げ場のない同棲生活が始まりました
ちくわ食べます
恋愛
大学のサークル飲み会。
意を決して想いを告げた相手は、学内でも有名な人気女子・一ノ瀬さくら。
しかし返ってきたのは――
「今はちょっと……」という、曖昧な言葉だった。
完全にフラれたと思い込んで落ち込む俺。
その3日後――なぜか自分のアパートに入れなくなっていた。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
この世界にダンジョンが現れたようです ~チートな武器とスキルと魔法と従魔と仲間達と共に世界最強となる~
仮実谷 望
ファンタジー
主人公の増宮拓朗(ましみやたくろう)は20歳のニートである。
祖父母の家に居候している中、毎日の日課の自宅の蔵の確認を行う過程で謎の黒い穴を見つける。
試にその黒い穴に入ると謎の空間に到達する。
拓朗はその空間がダンジョンだと確信して興奮した。
さっそく蔵にある武器と防具で装備を整えてダンジョンに入ることになるのだが……
暫くするとこの世界には異変が起きていた。
謎の怪物が現れて人を襲っているなどの目撃例が出ているようだ。
謎の黒い穴に入った若者が行方不明になったなどの事例も出ている。
そのころ拓朗は知ってか知らずか着実にレベルを上げて世界最強の探索者になっていた。
その後モンスターが街に現れるようになったら、狐の仮面を被りモンスターを退治しないといけないと奮起する。
その過程で他にもダンジョンで女子高生と出会いダンジョンの攻略を進め成長していく。
様々な登場人物が織りなす群像劇です。
主人公以外の視点も書くのでそこをご了承ください。
その後、七星家の七星ナナナと虹咲家の虹咲ナナカとの出会いが拓朗を成長させるきっかけになる。
ユキトとの出会いの中、拓朗は成長する。
タクロウは立派なヒーローとして覚醒する。
その後どんな敵が来ようとも敵を押しのける。倒す。そんな無敵のヒーロー稲荷仮面が活躍するヒーロー路線物も描いていきたいです。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
異世界帰りの元勇者、日本に突然ダンジョンが出現したので「俺、バイト辞めますっ!」
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
俺、結城ミサオは異世界帰りの元勇者。
異世界では強大な力を持った魔王を倒しもてはやされていたのに、こっちの世界に戻ったら平凡なコンビニバイト。
せっかく強くなったっていうのにこれじゃ宝の持ち腐れだ。
そう思っていたら突然目の前にダンジョンが現れた。
これは天啓か。
俺は一も二もなくダンジョンへと向かっていくのだった。
天城の夢幻ダンジョン攻略と無限の神空間で超絶レベリング ~ガチャスキルに目覚めた俺は無職だけどダンジョンを攻略してトップの探索士を目指す~
仮実谷 望
ファンタジー
無職になってしまった摩廻天重郎はある日ガチャを引くスキルを得る。ガチャで得た鍛錬の神鍵で無限の神空間にたどり着く。そこで色々な異世界の住人との出会いもある。神空間で色んなユニットを配置できるようになり自分自身だけレベリングが可能になりどんどんレベルが上がっていく。可愛いヒロイン多数登場予定です。ガチャから出てくるユニットも可愛くて強いキャラが出てくる中、300年の時を生きる謎の少女が暗躍していた。ダンジョンが一般に知られるようになり動き出す政府の動向を観察しつつ我先へとダンジョンに入りたいと願う一般人たちを跳ね除けて天重郎はトップの探索士を目指して生きていく。次々と美少女の探索士が天重郎のところに集まってくる。天重郎は最強の探索士を目指していく。他の雑草のような奴らを跳ね除けて天重郎は最強への道を歩み続ける。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる