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第二章
〜手の平文鳥〜
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俺に話しかけてきた正体は,手の平に収まるほどの小さい生き物だった。
牢の中で、さらに小さな立方体の透明の箱にその生物は囚われていた。
「おい! 何見てんだ人間! あちきを助けんか!」
「助けろって……何者なんだ?」
「何? って妖精族だよ。知らないのか?」
「知らないけども……」
「知らないなら、知らないで別にいい。助けてくれ!」
「そんな事言われてもなぁ~。クロエー!」
俺はクロエを呼んだ。
「どうしたんじゃカナデ」
「クロエ、ちょっと見てくれ」
「ほう、珍しいの。妖精族とは」
「助けてくれって言われて。助ける?」
「カナデはどうしたいのじゃ?」
「妖精族だけじゃなく、牢に囚われてる者達も助け出してもいいのかなと」
「カナデよ、本当の悪者だったらどうするのじゃ!? この中には本当に悪事を働いて囚われている可能性だってあるのじゃぞ」
「この妖精族にしたってそうじゃ。妖精族は悪さをするのが好きな種族で、人間に悪さをして捕まっておるのかもしれないのじゃぞ?」
「…………」
俺は何も言い返せなかった。確かにクロエの言う通りだった。
ここに囚われている全員が,エルフのように囚われているとは限らない。とんでもない悪党で,重い罪によって囚われている可能性がある事に俺は今更ながら気付いた。
「あちきを助けろ! あちきは別に悪さなんかしてない! 木の上で寝てたら人間に捕まったんだ」
「だそうだけど?」
「カナデが助けたいなら助けるが、あの箱を壊さない限りきっと何も出来ないじゃろうから,大丈夫じゃろ」
「クロエ,頼んでもいいか?」
「全くしょうがないの~」
クロエは鉄の檻を捻じ曲げ、箱に入った妖精族を牢から出す。
「ほいよカナデ」
ポイッと俺に箱を投げてきた。
「何をする! 大切に扱え!」
「生意気じゃの~。カナデ行くぞ!」
俺とクロエはミーナと合流する。
「カナデ、クロエ,もうここに用はないわ」
「もうここにはエルフはいないのか?」
「ええ。ここにいる同胞は全員助けたわ。後は貴族の家に捕まっている同胞を助けるだけよ」
「と言っても場所は分かるのか?」
「場所はドルドから聞き出したから問題ないわ」
「クロエに魔法で場所を指示するから,カナデとロイは一緒に行って助けてもらいたい。他の場所は私達でどうにかするわ」
「ミーナ達だけで大丈夫なのか?」
「ええ,問題ないわ。他の皆も問題なく魔法が使えるようになったから,人間が相手なら私達エルフの敵じゃないわ」
「分かった。それじゃあ行こうか」
「出発するかの」
地下から地上に出て,俺達はそれぞれ別れた。
クロエが先導し,俺とロイを引っ張っていく。
「カナデさっきから持ってる,それなんだ?」
「妖精族だってさ。さっきの牢で捕まってて,助けたんだ」
「妖精族?? オイラ初めて見たぞ。すげーちっこいんだな」
「がきんちょ! ちっこいとは何よ! あんたこそ,ちっこいじゃないの!」
「何だとー! お前の方が,もっとちっこいだろうが」
「お前じゃない。あちきにはちゃんとミミって名前があるんだ,ちゃんと覚えなさい」
「オイラだってロイって名前があるんだからな」
「名前聞いてなかったなそういえば。ミミって名前なんだ」
「そうよ。ちゃんと覚えなさいよ人間」
「俺の名前はカナデだ。覚えておいてくれよな」
「分かってるわよ。それとあっちの魔力が膨大な子がクロエでしょ?」
「クロエの魔力が膨大って分かるのか? クロエの魔力って凄いのか?」
「凄い所じゃないわよ! 見たこともないし,想像すら出来ない程溢れてるわ。それにそっちのスライムも何なの? 普通のスライムじゃないわね」
「あいつはライムって名前なんだよろしくな」
「おいライム。チビっ子に褒められてるぞ,良かったな」
ロイの頭に乗っかってるライムは嬉しかったのかブヨブヨ動いていた。
「あなた達は今,何処に向かってるの?」
「よく分からない。ただ,貴族の屋敷に向かっているのは確かだと思う」
「ふ~ん,どうでもいいけど,早くあちきをこの箱から出してよ」
「俺じゃあ出してあげられないから,まだちょっと我慢してよ」
「クロエそろそろ着きそうなのか?」
「もう着いたのじゃ」
着いた場所に見えたのは,大きな建物ではある。
だが,ドルド伯爵の屋敷のような庭もあるような建物という大きいものではなかった。
ただの道の一角にある建物だった。
「本当にここなのか?」
「そうじゃぞ。ここって言っておるな」
「それじゃあ入ろうぜ。オイラが突撃してやるぜ!」
ロイがドアを開けて中へと入る。
床には真っ赤な絨毯,豪華なソファに座る人々,そしてあちこち豪華な装飾で飾られている派手な場所だった。
「間違って入って来てしまいましたか?」
そう声を掛けてきたのは、見た目が紳士でダンディーな男性だった。
「この場所にエルフがいる事は分かってるんだ。返してもらいに来たぜ!」
ロイが発した言葉に,一瞬男が反応したように感じた。
「ここにはエルフなど居ませんよ。何処かと間違ってるのではないですか?」
そう言いながら男は,一瞬でロイの背後を取り、ロイを人質に取られた。
「動くな! こいつがどうなっても知らないぞ? 店を出て帰ってくれ。そうすればこいつは返してやる」
「それで,余達が帰るとでも?」
「いつでもこいつを殺れるんだ。いいのか?」
男はロイの命をいつでも奪えると言いたげに、ナイフをチラつかせている。
ソファに座る周りの人間達は、俺達のやり取りを傍観していた。
「ロイ。すぐ助けてやるから待っておれ」
「オ、オ、オ、オイラは別に平気だし」
「ハハハ。どうやって助けるのだ! おっと――少しでも動いたらこいつの喉を掻っ切るからな」
クロエの奴どうするつもりなんだ……?
「ライム!」
クロエが叫んだ。
牢の中で、さらに小さな立方体の透明の箱にその生物は囚われていた。
「おい! 何見てんだ人間! あちきを助けんか!」
「助けろって……何者なんだ?」
「何? って妖精族だよ。知らないのか?」
「知らないけども……」
「知らないなら、知らないで別にいい。助けてくれ!」
「そんな事言われてもなぁ~。クロエー!」
俺はクロエを呼んだ。
「どうしたんじゃカナデ」
「クロエ、ちょっと見てくれ」
「ほう、珍しいの。妖精族とは」
「助けてくれって言われて。助ける?」
「カナデはどうしたいのじゃ?」
「妖精族だけじゃなく、牢に囚われてる者達も助け出してもいいのかなと」
「カナデよ、本当の悪者だったらどうするのじゃ!? この中には本当に悪事を働いて囚われている可能性だってあるのじゃぞ」
「この妖精族にしたってそうじゃ。妖精族は悪さをするのが好きな種族で、人間に悪さをして捕まっておるのかもしれないのじゃぞ?」
「…………」
俺は何も言い返せなかった。確かにクロエの言う通りだった。
ここに囚われている全員が,エルフのように囚われているとは限らない。とんでもない悪党で,重い罪によって囚われている可能性がある事に俺は今更ながら気付いた。
「あちきを助けろ! あちきは別に悪さなんかしてない! 木の上で寝てたら人間に捕まったんだ」
「だそうだけど?」
「カナデが助けたいなら助けるが、あの箱を壊さない限りきっと何も出来ないじゃろうから,大丈夫じゃろ」
「クロエ,頼んでもいいか?」
「全くしょうがないの~」
クロエは鉄の檻を捻じ曲げ、箱に入った妖精族を牢から出す。
「ほいよカナデ」
ポイッと俺に箱を投げてきた。
「何をする! 大切に扱え!」
「生意気じゃの~。カナデ行くぞ!」
俺とクロエはミーナと合流する。
「カナデ、クロエ,もうここに用はないわ」
「もうここにはエルフはいないのか?」
「ええ。ここにいる同胞は全員助けたわ。後は貴族の家に捕まっている同胞を助けるだけよ」
「と言っても場所は分かるのか?」
「場所はドルドから聞き出したから問題ないわ」
「クロエに魔法で場所を指示するから,カナデとロイは一緒に行って助けてもらいたい。他の場所は私達でどうにかするわ」
「ミーナ達だけで大丈夫なのか?」
「ええ,問題ないわ。他の皆も問題なく魔法が使えるようになったから,人間が相手なら私達エルフの敵じゃないわ」
「分かった。それじゃあ行こうか」
「出発するかの」
地下から地上に出て,俺達はそれぞれ別れた。
クロエが先導し,俺とロイを引っ張っていく。
「カナデさっきから持ってる,それなんだ?」
「妖精族だってさ。さっきの牢で捕まってて,助けたんだ」
「妖精族?? オイラ初めて見たぞ。すげーちっこいんだな」
「がきんちょ! ちっこいとは何よ! あんたこそ,ちっこいじゃないの!」
「何だとー! お前の方が,もっとちっこいだろうが」
「お前じゃない。あちきにはちゃんとミミって名前があるんだ,ちゃんと覚えなさい」
「オイラだってロイって名前があるんだからな」
「名前聞いてなかったなそういえば。ミミって名前なんだ」
「そうよ。ちゃんと覚えなさいよ人間」
「俺の名前はカナデだ。覚えておいてくれよな」
「分かってるわよ。それとあっちの魔力が膨大な子がクロエでしょ?」
「クロエの魔力が膨大って分かるのか? クロエの魔力って凄いのか?」
「凄い所じゃないわよ! 見たこともないし,想像すら出来ない程溢れてるわ。それにそっちのスライムも何なの? 普通のスライムじゃないわね」
「あいつはライムって名前なんだよろしくな」
「おいライム。チビっ子に褒められてるぞ,良かったな」
ロイの頭に乗っかってるライムは嬉しかったのかブヨブヨ動いていた。
「あなた達は今,何処に向かってるの?」
「よく分からない。ただ,貴族の屋敷に向かっているのは確かだと思う」
「ふ~ん,どうでもいいけど,早くあちきをこの箱から出してよ」
「俺じゃあ出してあげられないから,まだちょっと我慢してよ」
「クロエそろそろ着きそうなのか?」
「もう着いたのじゃ」
着いた場所に見えたのは,大きな建物ではある。
だが,ドルド伯爵の屋敷のような庭もあるような建物という大きいものではなかった。
ただの道の一角にある建物だった。
「本当にここなのか?」
「そうじゃぞ。ここって言っておるな」
「それじゃあ入ろうぜ。オイラが突撃してやるぜ!」
ロイがドアを開けて中へと入る。
床には真っ赤な絨毯,豪華なソファに座る人々,そしてあちこち豪華な装飾で飾られている派手な場所だった。
「間違って入って来てしまいましたか?」
そう声を掛けてきたのは、見た目が紳士でダンディーな男性だった。
「この場所にエルフがいる事は分かってるんだ。返してもらいに来たぜ!」
ロイが発した言葉に,一瞬男が反応したように感じた。
「ここにはエルフなど居ませんよ。何処かと間違ってるのではないですか?」
そう言いながら男は,一瞬でロイの背後を取り、ロイを人質に取られた。
「動くな! こいつがどうなっても知らないぞ? 店を出て帰ってくれ。そうすればこいつは返してやる」
「それで,余達が帰るとでも?」
「いつでもこいつを殺れるんだ。いいのか?」
男はロイの命をいつでも奪えると言いたげに、ナイフをチラつかせている。
ソファに座る周りの人間達は、俺達のやり取りを傍観していた。
「ロイ。すぐ助けてやるから待っておれ」
「オ、オ、オ、オイラは別に平気だし」
「ハハハ。どうやって助けるのだ! おっと――少しでも動いたらこいつの喉を掻っ切るからな」
クロエの奴どうするつもりなんだ……?
「ライム!」
クロエが叫んだ。
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