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がっこうにいこう!
140話「リバあり」
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ロールが薬を摂取してからどれ程経っただろうか。
窓の外は暗く、光が差すにはまだ遠い。
当初よりは落ち着いた様子で言葉を交す余裕も出てきている。
「アリスちゃん、もうちょっと強く・・・・・・。」
「う、うん・・・・・・って、もう薬切れてるよね?」
「でも、今日が終わったらアリスちゃん・・・・・・もう、してくれないよね?」
「ぅ・・・・・・そ、それは・・・・・・。」
「だから、お願い・・・・・・。」
断れねぇだろ、こんなの・・・・・・でも、もう薬は切れてるみたいだし・・・・・・。
躊躇していると、ロールに腕を掴まれて引き寄せられる。
「ぇ・・・・・・。」
いきなりの事に惚けている俺の顔に、ゆっくりとロールの顔が近づき、唇が触れ合った。
「!?!?」
唇を割って温かいものが侵入してくる。
それは口内を一撫でした後、歯をこじ開けて更に奥へと進む。
いわゆる大人のキッスという奴だコレ!?
おずおずと舌を差し出すと、強引に絡め取られ、吸い付かれる。
・・・・・・って、なに差し出しちゃってんの俺!?
ロール幼い姿に似合わない舌遣いに翻弄され、気付けば俺はロールに組み敷かれるような形になっていた。
唇を繋ぐ糸の橋が重力に引かれ、シーツに沈んでいく。
「あ、あの・・・・・・ロール・・・・・・さん? ・・・・・・ひゃぅ!?」
彼女の指が、優しく転がすように胸の先端を刺激してくる。
更に逆側はロールの唇にすっぽりと納まり、その中でヌメヌメとした舌が蹂躙していく。
「ちょ・・・・・・な、何してるの!?」
「だって、アリスちゃんもココ・・・・・・辛そうだよ?」
胸を刺激していた指が肌をなぞりながら下へと向かって行き、下着の中へスルリと潜り込む。
そこは既に自分でも分かる程湿っていて、ロールが一撫でしただけで彼女の指は蜜で覆われた。
「やぁっ・・・・・・んっ・・・・・・わ、私は大丈夫だって!」
「でも、もうこんなになっちゃってるよ?」
「そ・・・・・・そりゃ、ロールのあんな姿ずっと見てたら・・・・・・。」
「ふふっ、嬉しい。だから、お返しさせて? ガマンなんてしなくていいんだよ?」
「ガマン、とかじゃ・・・・・・んっ・・・・・・なくてぇっ・・・・・・ってか、ゆ、指を動かしながら喋るなぁっ・・・・・・!」
「心配しないで。私だっていっぱい勉強したんだから。」
それが一番心配なんですけど!?
下着の中で、ロールの指がまるで触手の様に蠢く。
その度に身体が反応し、腰が浮き上がる。
「ひゃ・・・・・・んっ、ダ、ダメだって・・・・・・それいじょっ・・・・・・わぁっ!」
心臓が頭の中をガンガン鳴らす様に鼓動を繰り返し、身体中から汗が滲み出てくる。
そして、それ以上に――
「アリスちゃん、たくさん溢れてきちゃったから・・・・・・脱いじゃおうね?」
耳元で囁かれながら、ロールの為すがままにされる。
気付けば最後に残っていた下着も剥ぎ取られ、一糸纏わぬ姿にされていた。
「かわいいよ、アリスちゃん。」
呼吸が乱れて上下する胸の向こうで、俺の両足を広げてその間に顔を埋めていくロールの姿が見える。
「な、何して・・・・・・。」
働かない頭で漸くその答えに辿り着いた瞬間、今までとは比べものにならない刺激で腰が跳ね上がった。
「ろ、ろーるっ・・・・・・ひぁっ・・・・・・それ、だめっ・・・・・・っ!」
ロールは俺の言葉を聞かずに暴れる腰を持ち上げて固定し、更に貪り付いた。
「――ッッ!? やっ、んっ、はげしっ・・・・・・ら、め・・・・・・っ!」
自分の意思とは関わらず、ロールの舌で容赦無く身体を踊らされる。
水を啜る様な音と、喉の奥から勝手に発せられる嬌声が部屋の中に響く。
「あっ、あっ、んっ、やっ・・・・・・からだっ、ヘンにっ・・・・・・なって・・・・・・~~っ!」
とうとう頂点に達しそうになると、不意にロールの舌が止まり、持ち上げられていた腰も解放された。
「ふぁ・・・・・・、ろー・・・・・・る?」
そして今度は俺の片脚を抱え上げると、二人の大事なところを密着させる体勢をとる。
「アリスちゃん・・・・・・。一緒に・・・・・・お願い。」
物哀しげな決意を滲ませる瞳に、小さく頷いた。
*****
――嗚呼、またやっちまった。
しかもガチのじゃねぇか・・・・・・。
兜だって合わせた事ないのに!
・・・・・・いや、それはご遠慮させて頂きたいが。
目を閉じれば蘇ってくる昨日の痴態を、頭を振って追い出す。
寝転がったまま窓の方へ目をやると、既に陽は昇ってしまっている。
朝食には少し遅い時間・・・・・・と言ったところか。
「おはよう、アリスちゃん。」
声の方へ視線を向けると、毛布に包まったロールがベッドの上で座っていた。
「おはよう・・・・・・って、服着てないの?」
「アリスちゃんが起きるまで待ってようと思って。」
「そ、そっか・・・・・・な、ならもう着替えちゃおう! 部屋の中は暖かくても今は冬なんだし、風邪引いちゃうといけないからさ。」
何より目のやり場に困る。
とは言ったものの、俺の着替えなんて脱ぎ捨てたドレスと、ロールに剥ぎ取られたパンツくらいしかない。
ドレスは流石に一人じゃ着れないか。
「ちょっとマルジーヌさんを呼んでくるよ。」
ロールの事もあるし、その方が良いだろう。
パンツだけ装備し、部屋の扉から顔だけ覗かせる。
するとそこには案の定マルジーヌの姿。
目が合うと、彼女がペコリと頭を下げた。
そして、もう一人――
「・・・・・・どうしたの、フラム?」
マルジーヌの隣には制服を着たフラムが立っていた。
俺の姿を確認したフラムは扉のところまで駆け寄ってくる。
「ア、アリス・・・・・・あの、これ・・・・・・。」
フラムが大事そうに両手に抱えていたものを俺に差し出した。
「私の制服・・・・・・? わざわざ持って来てくれたんだ。ありがとう、助かるよ。」
「ロ、ロールは・・・・・・大丈夫?」
そういや、酒の飲み過ぎで倒れた事になってるんだっけ・・・・・・。
「う、うん。もう大丈夫みたい。・・・・・・わ、私もすぐ着替えてきちゃうね!」
「待ってる・・・・・・ね。」
制服を受け取って部屋の中へ戻る。
「どうしたの、アリスちゃん?」
「あぁいや、制服を持って来てくれたみたいで・・・・・・って、マルジーヌさんを呼んで来るの忘れちゃったよ・・・・・・。服着たらすぐ呼んでくるから、もうちょっとだけ待ってて。」
言いながら制服に袖を通す。
着慣れた服なので、さほど時間は掛からない。
「あ、あの・・・・・・アリスちゃんっ!」
「ん? どうかした?」
「最後に・・・・・・あの・・・・・・良い、かな?」
「何を――」
傍に来たロールが、両手で俺の頬を包む。
「あー・・・・・・・・・・・・いいよ。」
そのままゆっくりとロールの顔が近づき――
「んっ・・・・・・・・・・・・。」
――そして、触れ合う様に唇だけを重ねる。
「・・・・・・・・・・・・ありがとう。・・・・・・それから、ごめんね。」
そう言って微笑んだロールの瞳から、涙が一雫落ちた。
窓の外は暗く、光が差すにはまだ遠い。
当初よりは落ち着いた様子で言葉を交す余裕も出てきている。
「アリスちゃん、もうちょっと強く・・・・・・。」
「う、うん・・・・・・って、もう薬切れてるよね?」
「でも、今日が終わったらアリスちゃん・・・・・・もう、してくれないよね?」
「ぅ・・・・・・そ、それは・・・・・・。」
「だから、お願い・・・・・・。」
断れねぇだろ、こんなの・・・・・・でも、もう薬は切れてるみたいだし・・・・・・。
躊躇していると、ロールに腕を掴まれて引き寄せられる。
「ぇ・・・・・・。」
いきなりの事に惚けている俺の顔に、ゆっくりとロールの顔が近づき、唇が触れ合った。
「!?!?」
唇を割って温かいものが侵入してくる。
それは口内を一撫でした後、歯をこじ開けて更に奥へと進む。
いわゆる大人のキッスという奴だコレ!?
おずおずと舌を差し出すと、強引に絡め取られ、吸い付かれる。
・・・・・・って、なに差し出しちゃってんの俺!?
ロール幼い姿に似合わない舌遣いに翻弄され、気付けば俺はロールに組み敷かれるような形になっていた。
唇を繋ぐ糸の橋が重力に引かれ、シーツに沈んでいく。
「あ、あの・・・・・・ロール・・・・・・さん? ・・・・・・ひゃぅ!?」
彼女の指が、優しく転がすように胸の先端を刺激してくる。
更に逆側はロールの唇にすっぽりと納まり、その中でヌメヌメとした舌が蹂躙していく。
「ちょ・・・・・・な、何してるの!?」
「だって、アリスちゃんもココ・・・・・・辛そうだよ?」
胸を刺激していた指が肌をなぞりながら下へと向かって行き、下着の中へスルリと潜り込む。
そこは既に自分でも分かる程湿っていて、ロールが一撫でしただけで彼女の指は蜜で覆われた。
「やぁっ・・・・・・んっ・・・・・・わ、私は大丈夫だって!」
「でも、もうこんなになっちゃってるよ?」
「そ・・・・・・そりゃ、ロールのあんな姿ずっと見てたら・・・・・・。」
「ふふっ、嬉しい。だから、お返しさせて? ガマンなんてしなくていいんだよ?」
「ガマン、とかじゃ・・・・・・んっ・・・・・・なくてぇっ・・・・・・ってか、ゆ、指を動かしながら喋るなぁっ・・・・・・!」
「心配しないで。私だっていっぱい勉強したんだから。」
それが一番心配なんですけど!?
下着の中で、ロールの指がまるで触手の様に蠢く。
その度に身体が反応し、腰が浮き上がる。
「ひゃ・・・・・・んっ、ダ、ダメだって・・・・・・それいじょっ・・・・・・わぁっ!」
心臓が頭の中をガンガン鳴らす様に鼓動を繰り返し、身体中から汗が滲み出てくる。
そして、それ以上に――
「アリスちゃん、たくさん溢れてきちゃったから・・・・・・脱いじゃおうね?」
耳元で囁かれながら、ロールの為すがままにされる。
気付けば最後に残っていた下着も剥ぎ取られ、一糸纏わぬ姿にされていた。
「かわいいよ、アリスちゃん。」
呼吸が乱れて上下する胸の向こうで、俺の両足を広げてその間に顔を埋めていくロールの姿が見える。
「な、何して・・・・・・。」
働かない頭で漸くその答えに辿り着いた瞬間、今までとは比べものにならない刺激で腰が跳ね上がった。
「ろ、ろーるっ・・・・・・ひぁっ・・・・・・それ、だめっ・・・・・・っ!」
ロールは俺の言葉を聞かずに暴れる腰を持ち上げて固定し、更に貪り付いた。
「――ッッ!? やっ、んっ、はげしっ・・・・・・ら、め・・・・・・っ!」
自分の意思とは関わらず、ロールの舌で容赦無く身体を踊らされる。
水を啜る様な音と、喉の奥から勝手に発せられる嬌声が部屋の中に響く。
「あっ、あっ、んっ、やっ・・・・・・からだっ、ヘンにっ・・・・・・なって・・・・・・~~っ!」
とうとう頂点に達しそうになると、不意にロールの舌が止まり、持ち上げられていた腰も解放された。
「ふぁ・・・・・・、ろー・・・・・・る?」
そして今度は俺の片脚を抱え上げると、二人の大事なところを密着させる体勢をとる。
「アリスちゃん・・・・・・。一緒に・・・・・・お願い。」
物哀しげな決意を滲ませる瞳に、小さく頷いた。
*****
――嗚呼、またやっちまった。
しかもガチのじゃねぇか・・・・・・。
兜だって合わせた事ないのに!
・・・・・・いや、それはご遠慮させて頂きたいが。
目を閉じれば蘇ってくる昨日の痴態を、頭を振って追い出す。
寝転がったまま窓の方へ目をやると、既に陽は昇ってしまっている。
朝食には少し遅い時間・・・・・・と言ったところか。
「おはよう、アリスちゃん。」
声の方へ視線を向けると、毛布に包まったロールがベッドの上で座っていた。
「おはよう・・・・・・って、服着てないの?」
「アリスちゃんが起きるまで待ってようと思って。」
「そ、そっか・・・・・・な、ならもう着替えちゃおう! 部屋の中は暖かくても今は冬なんだし、風邪引いちゃうといけないからさ。」
何より目のやり場に困る。
とは言ったものの、俺の着替えなんて脱ぎ捨てたドレスと、ロールに剥ぎ取られたパンツくらいしかない。
ドレスは流石に一人じゃ着れないか。
「ちょっとマルジーヌさんを呼んでくるよ。」
ロールの事もあるし、その方が良いだろう。
パンツだけ装備し、部屋の扉から顔だけ覗かせる。
するとそこには案の定マルジーヌの姿。
目が合うと、彼女がペコリと頭を下げた。
そして、もう一人――
「・・・・・・どうしたの、フラム?」
マルジーヌの隣には制服を着たフラムが立っていた。
俺の姿を確認したフラムは扉のところまで駆け寄ってくる。
「ア、アリス・・・・・・あの、これ・・・・・・。」
フラムが大事そうに両手に抱えていたものを俺に差し出した。
「私の制服・・・・・・? わざわざ持って来てくれたんだ。ありがとう、助かるよ。」
「ロ、ロールは・・・・・・大丈夫?」
そういや、酒の飲み過ぎで倒れた事になってるんだっけ・・・・・・。
「う、うん。もう大丈夫みたい。・・・・・・わ、私もすぐ着替えてきちゃうね!」
「待ってる・・・・・・ね。」
制服を受け取って部屋の中へ戻る。
「どうしたの、アリスちゃん?」
「あぁいや、制服を持って来てくれたみたいで・・・・・・って、マルジーヌさんを呼んで来るの忘れちゃったよ・・・・・・。服着たらすぐ呼んでくるから、もうちょっとだけ待ってて。」
言いながら制服に袖を通す。
着慣れた服なので、さほど時間は掛からない。
「あ、あの・・・・・・アリスちゃんっ!」
「ん? どうかした?」
「最後に・・・・・・あの・・・・・・良い、かな?」
「何を――」
傍に来たロールが、両手で俺の頬を包む。
「あー・・・・・・・・・・・・いいよ。」
そのままゆっくりとロールの顔が近づき――
「んっ・・・・・・・・・・・・。」
――そして、触れ合う様に唇だけを重ねる。
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