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がっこうにいこう!
204話「ブラックorホワイト」
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迷宮の町で過ごすこと一週間。
いつものように食事や買い物を楽しみ、身体を休めて疲れを癒し、身体がなまらないよう軽い訓練する日々を繰り返していた。
ただやはり食事以外に娯楽と呼べるものが無いため、皆も飽きはじめて弛緩した空気が流れている。
その間も夜はフラムと二人きりで過ごしていた。
と言っても仲はあまり進展していないような気がする。
一緒にお風呂入ったり、同じ寝台で寝たりはしていたが、今までと変わらないんだよなぁ。
そもそもフラムに知識が無いので、俗に言う一線を超えるにはまだまだ時間が掛かりそうだ。
本来なら侍女がそういう教育を行うようなのだが、フラムの場合お家の事情があってされていないのだ。たぶん後回しにされたんだろうね。
ミアに色々と教えてもらっているようではあるが、ずいぶん偏っている気がする。
でも俺としては現状でも満足しているので焦るつもりもない。暴れん棒が生えていないから暴発することもないし。
それに何というか・・・・・・フラムにはこのまま純粋無垢でいて欲しいという願望もある。ずっと、という訳にはいかないけれど。
だからこそミアも躊躇って教える内容が偏っているのかもしれない。
まぁ、フラムとの事はこれからゆっくり進めていけばいいだろう。
それはさておき、目下の問題である迷宮だ。
眼前に聳えるのは最後の扉。見上げるとこちらに圧し掛かってきそうでクラクラする。
この奥に迷宮の主が居るはずだ。
準備は一週間のうちに整え終わっている。
「では皆、覚悟はいいな?」
ヒノカの言葉に皆で顔を見合わせ、頷く。
巨大な扉に触れ軽く押し込むと、ゴゴゴと鈍い音を立てて開き始めた。
扉の向こうは今までのように闘技場にはなっておらず、謁見の間と呼ぶのが相応しいだろうか。
闇紫色をした幅の広い絨毯が真っ直ぐ伸び、両隣には悪魔のような彫刻が施された柱が立ち並ぶ。
奥には数段高くなった場所に、なんか髑髏とかついた趣味の良くない玉座が設置されている。
玉座の背後には邪神のような像が立っており、こちらを鋭い目で見降ろしている。
そして玉座には黒いマントで身体を覆った一人の男が座っていた。
「クックック・・・・・・よく来たな、探索者よ。我が迷宮王である。」
そう言ってゆっくりと立ち上がる迷宮王。
今までずっとスタンバってたんだろうかと考えながらソイツを視界に収めた。
身長は2メートル近く、青い肌に銀色の長髪をオールバックにして後ろにたなびかせている。
身体はマントで覆われていてよく分からないが、見た限りガッシリした体格のようだ。
側頭部からは対になった二本の角が生え、瞳の無い黄金の目が俺たちを射抜く。
「迷宮を踏破したその力・・・・・・惜しいな。どうだ、我の下につき共に迷宮を治めようではないか。」
おぉ、まさかの勧誘。
でも迷宮の半分とかじゃないのか。
迷宮王が懐から長方形の紙切れを取り出し、ヒラヒラと見せつけてくる。
「なに、タダでとは言わぬ。この半額クーポン券をくれてやろう。」
「はぁっ!? クーポン券んん!!?」
迷宮王のケチくさ・・・・・・意外な提案に素っ頓狂な声を上げてしまった。
いやだってそうだろ・・・・・・クーポン券ってお前・・・・・・。
せめて世界の、いや、迷宮の半分・・・・・・ってそれもいらんわ!
彼の話によると、迷宮内の施設利用料や買い物が半額になるらしい。回数無制限で。
実質所持金が二倍になるわけだ。
そう考えると有難いアイテムではあるが、クリア直前の状態でもらっても今更感満載である。
迷宮を周回したりするなら役立ちそうではあるが・・・・・・。
そう思って、これからも迷宮に挑み続けるであろうラビの顔をチラリと窺ってみる。
・・・・・・すごく困ったような、微妙そうな顔をしていた。
確かに、あると便利なアイテムだ。
ただそれを使うためには、命の危険やアイテムロストの可能性がある迷宮を九階層分攻略しなければならない。
そして”半額クーポン券”という雑な名前だが、その実、超レアアイテムである。
それを持った状態での緊急脱出は、やはり一瞬でも躊躇ってしまうだろう。そしてそれが命取りになる場所なのだ。
であれば、そんなもの最初から無い方が良い。
それに、だ。
共に治めるとは言っているが、何をさせられるか分かったもんじゃない。
そう告げてやると、迷宮王はあっさり頷いた。
「良いだろう。教えてやる。」
出勤は自由。労働時間も自由。
肉体労働か頭脳労働を都度選択でき、最低自給は1000Gが保証され、その時の仕事内容次第で給金が上下するらしい。要は頑張れば増えるということだ。
最低自給でも半額クーポン券を使えば一時間働いただけで3~4日はここで不自由なく暮らせるだろう。
食いしん坊たちを養うにはもっと稼がないとダメだろうけど。
肉体労働の内容は重たい荷物を指示通り運んだり、ブロックを破壊したり、アスレチックコースを走破したり。
頭脳労働の内容は計算問題を解いたり、小さな部品を組み立てたり、パズルを解いたり。
ぶっちゃけるとミニゲームである。
そのスコアで貰えるお金が増えるってわけだ。
迷宮の出入りも自由。
ただし、社員に登録されている間は迷宮の攻略ができず、入口に入れば謁見の間に直通になるそうだ。
まぁ、そりゃそうだよな。
てか、中で買ったものを外で売れば外のお金も手に入るな。
下手したら・・・・・・いや、しなくても冒険者やるより実入りが良いぞ・・・・・・。
危険な仕事をやるならその限りじゃないが。
さらに社員はいつでも辞めることができて、辞めればまた迷宮の攻略もできるようだ。入社するにはまた50階層まで来る必要はあるが。
辞めてもクーポン券はそのままくれるらしい。
なんてホワイト!
コイツ実は結構良いやつなんじゃ・・・・・・?
「・・・・・・アリス?」
・・・・・・はっ!
イカンイカン、何を真剣に入社を考えてるんだ俺は!
なんという恐ろしい罠!
迷宮王にビシィッ! と指を突き付ける。
「そんなホワイト企業なんかに屈するわけにはいかない!」
「な、何を言ってるのよ、貴女は・・・・・・。」
「と、とにかく・・・・・・~~っだが断る!」
よしっ、言ってやったぞ!
そうとも、俺には冒険者というブラッ・・・・・・やりがいのある仕事があるのだ。
「ククク・・・・・・なれば仕方あるまい。貴様らのハラワタ喰らい尽くしてくれる!」
迷宮王がバサァ! とマントをはだけ、金色の目が怪しく光り、一瞬視界を覆った。
マントの下は引き締まったマッチョだった。いわゆる細マッチョと呼ばれるマッチョ具合だ。
何故分かったかって?
装備がマントとブーメランパンツだけだったからだよ!!
「~~っぁ・・・・・・っ!!?」
声が・・・・・・出せない。身体も動かせない。
まるで金縛りにあったように。
なんだ、これ・・・・・・っ!
そうか、さっきの光か!
なんとか動かせる目で周囲を見てみると、皆も固まってしまっているようだった。
こうなったら、緊急脱出を――
「――ぐっ・・・・・・ぁ・・・・・・っ!」
そうだ・・・・・・声、出せないんだった。
あれ・・・・・・これ、ひょっとして大ピンチ?
いつものように食事や買い物を楽しみ、身体を休めて疲れを癒し、身体がなまらないよう軽い訓練する日々を繰り返していた。
ただやはり食事以外に娯楽と呼べるものが無いため、皆も飽きはじめて弛緩した空気が流れている。
その間も夜はフラムと二人きりで過ごしていた。
と言っても仲はあまり進展していないような気がする。
一緒にお風呂入ったり、同じ寝台で寝たりはしていたが、今までと変わらないんだよなぁ。
そもそもフラムに知識が無いので、俗に言う一線を超えるにはまだまだ時間が掛かりそうだ。
本来なら侍女がそういう教育を行うようなのだが、フラムの場合お家の事情があってされていないのだ。たぶん後回しにされたんだろうね。
ミアに色々と教えてもらっているようではあるが、ずいぶん偏っている気がする。
でも俺としては現状でも満足しているので焦るつもりもない。暴れん棒が生えていないから暴発することもないし。
それに何というか・・・・・・フラムにはこのまま純粋無垢でいて欲しいという願望もある。ずっと、という訳にはいかないけれど。
だからこそミアも躊躇って教える内容が偏っているのかもしれない。
まぁ、フラムとの事はこれからゆっくり進めていけばいいだろう。
それはさておき、目下の問題である迷宮だ。
眼前に聳えるのは最後の扉。見上げるとこちらに圧し掛かってきそうでクラクラする。
この奥に迷宮の主が居るはずだ。
準備は一週間のうちに整え終わっている。
「では皆、覚悟はいいな?」
ヒノカの言葉に皆で顔を見合わせ、頷く。
巨大な扉に触れ軽く押し込むと、ゴゴゴと鈍い音を立てて開き始めた。
扉の向こうは今までのように闘技場にはなっておらず、謁見の間と呼ぶのが相応しいだろうか。
闇紫色をした幅の広い絨毯が真っ直ぐ伸び、両隣には悪魔のような彫刻が施された柱が立ち並ぶ。
奥には数段高くなった場所に、なんか髑髏とかついた趣味の良くない玉座が設置されている。
玉座の背後には邪神のような像が立っており、こちらを鋭い目で見降ろしている。
そして玉座には黒いマントで身体を覆った一人の男が座っていた。
「クックック・・・・・・よく来たな、探索者よ。我が迷宮王である。」
そう言ってゆっくりと立ち上がる迷宮王。
今までずっとスタンバってたんだろうかと考えながらソイツを視界に収めた。
身長は2メートル近く、青い肌に銀色の長髪をオールバックにして後ろにたなびかせている。
身体はマントで覆われていてよく分からないが、見た限りガッシリした体格のようだ。
側頭部からは対になった二本の角が生え、瞳の無い黄金の目が俺たちを射抜く。
「迷宮を踏破したその力・・・・・・惜しいな。どうだ、我の下につき共に迷宮を治めようではないか。」
おぉ、まさかの勧誘。
でも迷宮の半分とかじゃないのか。
迷宮王が懐から長方形の紙切れを取り出し、ヒラヒラと見せつけてくる。
「なに、タダでとは言わぬ。この半額クーポン券をくれてやろう。」
「はぁっ!? クーポン券んん!!?」
迷宮王のケチくさ・・・・・・意外な提案に素っ頓狂な声を上げてしまった。
いやだってそうだろ・・・・・・クーポン券ってお前・・・・・・。
せめて世界の、いや、迷宮の半分・・・・・・ってそれもいらんわ!
彼の話によると、迷宮内の施設利用料や買い物が半額になるらしい。回数無制限で。
実質所持金が二倍になるわけだ。
そう考えると有難いアイテムではあるが、クリア直前の状態でもらっても今更感満載である。
迷宮を周回したりするなら役立ちそうではあるが・・・・・・。
そう思って、これからも迷宮に挑み続けるであろうラビの顔をチラリと窺ってみる。
・・・・・・すごく困ったような、微妙そうな顔をしていた。
確かに、あると便利なアイテムだ。
ただそれを使うためには、命の危険やアイテムロストの可能性がある迷宮を九階層分攻略しなければならない。
そして”半額クーポン券”という雑な名前だが、その実、超レアアイテムである。
それを持った状態での緊急脱出は、やはり一瞬でも躊躇ってしまうだろう。そしてそれが命取りになる場所なのだ。
であれば、そんなもの最初から無い方が良い。
それに、だ。
共に治めるとは言っているが、何をさせられるか分かったもんじゃない。
そう告げてやると、迷宮王はあっさり頷いた。
「良いだろう。教えてやる。」
出勤は自由。労働時間も自由。
肉体労働か頭脳労働を都度選択でき、最低自給は1000Gが保証され、その時の仕事内容次第で給金が上下するらしい。要は頑張れば増えるということだ。
最低自給でも半額クーポン券を使えば一時間働いただけで3~4日はここで不自由なく暮らせるだろう。
食いしん坊たちを養うにはもっと稼がないとダメだろうけど。
肉体労働の内容は重たい荷物を指示通り運んだり、ブロックを破壊したり、アスレチックコースを走破したり。
頭脳労働の内容は計算問題を解いたり、小さな部品を組み立てたり、パズルを解いたり。
ぶっちゃけるとミニゲームである。
そのスコアで貰えるお金が増えるってわけだ。
迷宮の出入りも自由。
ただし、社員に登録されている間は迷宮の攻略ができず、入口に入れば謁見の間に直通になるそうだ。
まぁ、そりゃそうだよな。
てか、中で買ったものを外で売れば外のお金も手に入るな。
下手したら・・・・・・いや、しなくても冒険者やるより実入りが良いぞ・・・・・・。
危険な仕事をやるならその限りじゃないが。
さらに社員はいつでも辞めることができて、辞めればまた迷宮の攻略もできるようだ。入社するにはまた50階層まで来る必要はあるが。
辞めてもクーポン券はそのままくれるらしい。
なんてホワイト!
コイツ実は結構良いやつなんじゃ・・・・・・?
「・・・・・・アリス?」
・・・・・・はっ!
イカンイカン、何を真剣に入社を考えてるんだ俺は!
なんという恐ろしい罠!
迷宮王にビシィッ! と指を突き付ける。
「そんなホワイト企業なんかに屈するわけにはいかない!」
「な、何を言ってるのよ、貴女は・・・・・・。」
「と、とにかく・・・・・・~~っだが断る!」
よしっ、言ってやったぞ!
そうとも、俺には冒険者というブラッ・・・・・・やりがいのある仕事があるのだ。
「ククク・・・・・・なれば仕方あるまい。貴様らのハラワタ喰らい尽くしてくれる!」
迷宮王がバサァ! とマントをはだけ、金色の目が怪しく光り、一瞬視界を覆った。
マントの下は引き締まったマッチョだった。いわゆる細マッチョと呼ばれるマッチョ具合だ。
何故分かったかって?
装備がマントとブーメランパンツだけだったからだよ!!
「~~っぁ・・・・・・っ!!?」
声が・・・・・・出せない。身体も動かせない。
まるで金縛りにあったように。
なんだ、これ・・・・・・っ!
そうか、さっきの光か!
なんとか動かせる目で周囲を見てみると、皆も固まってしまっているようだった。
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