6 / 41
第一部 王国編 第一章 迷宮都市インゼル
魔王陛下(お姉ちゃん)
しおりを挟む
魔王陛下が部屋を出ていき少し経ってから、皆顔を上げ立ち上がる。
さて、呼ばれたから行くとしますかね。
「グレイ君」
そう思い、会議室を出ようとすると声をかけられる。
ゼノンさんだ。
「どうしたのですか?ゼノンさん」
「君とニーナ君の2人だけで戦力は足りるのかい?もし必要なら1個師団程度なら動かせるよ」
魔王陛下に質問していた時の口調と比べて、大分フランクだ。
まぁ、魔王陛下と同じ口調で話すのはガンドぐらいなんだけどね。
それはさて置き、この人今1個師団なら動かせるとか言ったか?
今第1軍は南方戦線、連合国とやり合ってるはずなんだけど.......一体どこから1個師団もの戦力を絞り出せるのだろうか。
1個師団つったら1万人だぞ。
「いえ、それには及びませんよゼノンさん。俺が軍勢としては『最強』だと知っているでしょう?」
それを聞いたゼノンさんは、口元を大きく歪めて笑い出す。
「ハッハッハ!!『最強』の軍勢グレイの名は伊達ではないと言うのか!!確かに君の戦いを見たものは、全員口を揃えて『最強』と言うからな。なぜ『最弱』と呼ばれているのか分からないとも」
「俺は召喚術士としては『最弱』ですからね」
「それは召喚できる魔物の種類の話なのだろう?確かに、君の召喚できる魔物は『最弱』だからな。そう言われるのはしょうが無いでもないな......ま、君がそういうのであれば援軍を出すのは辞めておこう。吉報を待っているよ」
そういうとゼノンさんはニーナに近ずき、頭を撫でながら
「ニーナ君、今日の帰りに甘いもとでも食べるといい。彼の好きな紅茶が入ったのだろう?2人仲良く飲み食べしなさい」
そう言って金貨5枚を渡してきた。
「え?ちょ、ゼノン様!!多すぎます!!」
ちょっとした小遣いと言うには多すぎる金額に戸惑いながら、ゼノンさんに金貨を返そうとするが、アッハッハッハッハッ!!と笑いながらさっさと退出してしまった。
と言うか何であの人、紅茶が入った事知ってるんですかねぇ。プライバシーとかないのか?
「ま、マスター!!どうしよう!!何買って帰ろうかな!!」
..........ん?あれ?
ニーナを見ると目をキラキラと輝かせて、大事そうに金貨を握っている。
余程嬉しいのか、アホ毛がピコピコ動く。
あれ?この子さっき、こんな大金頂けません!!とか言ってなかった?切り替えはや過ぎない?ちょっと凄いわ。後素が出てる。
いつもは頑張ってできる補佐官を演じているが、大金を貰って目を輝かせながら何を買おうか考えている姿を見ると、見た目相応だ。
ちなみに金貨を5枚はものすごく大金だ。
鉄貨、銅貨、大銅貨、銀貨、大銀貨、金貨、大金貨、白金貨の8種類の硬貨があり、それぞれ10枚で1枚の価値がある。
鉄貨10枚で銅貨1枚、銅貨10枚で大銅貨1枚といった感じだ。左から順に価値は大きくなってく。
大体金貨3枚で一般的な四人家族の一月分となる。節約すれば大銀貨5枚ぐらい減らせるだろう。
ゼノンさんは、節約した四人家族が生活する資金の二月分をポンとニーナにあげたわけだ。
なんて太っ腹な爺さんなんだ。
「ニーナ、何を買うのか悩むのはいいけど、魔王陛下に呼ばれてるからそれが終わってからな」
今にも飛び出していきそうなニーナの頭を撫でて宥めつつ、俺達は魔王陛下が待つ執務室に足を運ぶ。
部屋の前につくと、またしても質素な扉をノックもせずに開ける。
この城の中で立派な扉って、謁見の間の扉ぐらいだしな。
「お主はノックをする事すら出来ぬのか?」
部屋で待っていた魔王陛下は、特に何かやっているわけでも無く、ただボーと俺達を待っているだけだったようだ。
その証拠に、机に魔王陛下が処理しなければいけない書類などが、一切乗っていない。
終わらしたのか、無かったのかどちらかだろう。
「ノックしなくても分かってる癖によく言うわ、ロリババア」
俺は先程の円卓会議の時とは違い、礼儀も敬意もない口調で魔王陛下に反論する。
円卓会議のような公式の場ではある程度の礼儀ある姿勢を見せるが、今はプライベートだ。
ここにいるのも俺と、魔王陛下とニーナの3人だけ。
聞かれて困る事も無い。
「ふん、まぁ良い。ニーナ、こっちにおいで」
俺の返答に対してつまらなそうに鼻を鳴らすと、今度は満面の笑みでニーナに向かって手を広げる。
ニーナは俺を一瞬見たが、すぐに魔王陛下に視線を戻すと
「お姉ちゃん!!」
と言って抱きついた。
もちろん本当の姉ではない。........色々あって魔王陛下はニーナの姉役になっている。
「おーよしよし。ニーナや。グレイに何か変な事はされておらんか?仕事で困っとることはないか?ちゃんと3食しっかり食べておるなのぉ?ニーナは細いからしっかり食べるんじゃぞ?」
どちらかといえば、姉よりも母だな。これは。
田舎から出稼ぎに行った娘を心配する母親にしか見えん。
「大丈夫だよ、お姉ちゃん。マスターにはよく手を焼くけど、お仕事も特に問題無いし、ちゃんと3食しっかり食べてるよ」
ニーナは魔王陛下と話す時、素で話す。
以前は俺にも素で話してくれていたんだが、俺が第8軍大将になり、ニーナが補佐官になった時から敬語を使うようになった。
本人曰く、立場を弁えないといけないだとか。
その後、俺が何を言っても頑なに敬語を辞めなかったので諦めてしまったが、当時は割と真面目に凹んだのはいい思い出だ。
※この世界の1日や、1ヶ月の長さ等は全て地球と同じです。
さて、呼ばれたから行くとしますかね。
「グレイ君」
そう思い、会議室を出ようとすると声をかけられる。
ゼノンさんだ。
「どうしたのですか?ゼノンさん」
「君とニーナ君の2人だけで戦力は足りるのかい?もし必要なら1個師団程度なら動かせるよ」
魔王陛下に質問していた時の口調と比べて、大分フランクだ。
まぁ、魔王陛下と同じ口調で話すのはガンドぐらいなんだけどね。
それはさて置き、この人今1個師団なら動かせるとか言ったか?
今第1軍は南方戦線、連合国とやり合ってるはずなんだけど.......一体どこから1個師団もの戦力を絞り出せるのだろうか。
1個師団つったら1万人だぞ。
「いえ、それには及びませんよゼノンさん。俺が軍勢としては『最強』だと知っているでしょう?」
それを聞いたゼノンさんは、口元を大きく歪めて笑い出す。
「ハッハッハ!!『最強』の軍勢グレイの名は伊達ではないと言うのか!!確かに君の戦いを見たものは、全員口を揃えて『最強』と言うからな。なぜ『最弱』と呼ばれているのか分からないとも」
「俺は召喚術士としては『最弱』ですからね」
「それは召喚できる魔物の種類の話なのだろう?確かに、君の召喚できる魔物は『最弱』だからな。そう言われるのはしょうが無いでもないな......ま、君がそういうのであれば援軍を出すのは辞めておこう。吉報を待っているよ」
そういうとゼノンさんはニーナに近ずき、頭を撫でながら
「ニーナ君、今日の帰りに甘いもとでも食べるといい。彼の好きな紅茶が入ったのだろう?2人仲良く飲み食べしなさい」
そう言って金貨5枚を渡してきた。
「え?ちょ、ゼノン様!!多すぎます!!」
ちょっとした小遣いと言うには多すぎる金額に戸惑いながら、ゼノンさんに金貨を返そうとするが、アッハッハッハッハッ!!と笑いながらさっさと退出してしまった。
と言うか何であの人、紅茶が入った事知ってるんですかねぇ。プライバシーとかないのか?
「ま、マスター!!どうしよう!!何買って帰ろうかな!!」
..........ん?あれ?
ニーナを見ると目をキラキラと輝かせて、大事そうに金貨を握っている。
余程嬉しいのか、アホ毛がピコピコ動く。
あれ?この子さっき、こんな大金頂けません!!とか言ってなかった?切り替えはや過ぎない?ちょっと凄いわ。後素が出てる。
いつもは頑張ってできる補佐官を演じているが、大金を貰って目を輝かせながら何を買おうか考えている姿を見ると、見た目相応だ。
ちなみに金貨を5枚はものすごく大金だ。
鉄貨、銅貨、大銅貨、銀貨、大銀貨、金貨、大金貨、白金貨の8種類の硬貨があり、それぞれ10枚で1枚の価値がある。
鉄貨10枚で銅貨1枚、銅貨10枚で大銅貨1枚といった感じだ。左から順に価値は大きくなってく。
大体金貨3枚で一般的な四人家族の一月分となる。節約すれば大銀貨5枚ぐらい減らせるだろう。
ゼノンさんは、節約した四人家族が生活する資金の二月分をポンとニーナにあげたわけだ。
なんて太っ腹な爺さんなんだ。
「ニーナ、何を買うのか悩むのはいいけど、魔王陛下に呼ばれてるからそれが終わってからな」
今にも飛び出していきそうなニーナの頭を撫でて宥めつつ、俺達は魔王陛下が待つ執務室に足を運ぶ。
部屋の前につくと、またしても質素な扉をノックもせずに開ける。
この城の中で立派な扉って、謁見の間の扉ぐらいだしな。
「お主はノックをする事すら出来ぬのか?」
部屋で待っていた魔王陛下は、特に何かやっているわけでも無く、ただボーと俺達を待っているだけだったようだ。
その証拠に、机に魔王陛下が処理しなければいけない書類などが、一切乗っていない。
終わらしたのか、無かったのかどちらかだろう。
「ノックしなくても分かってる癖によく言うわ、ロリババア」
俺は先程の円卓会議の時とは違い、礼儀も敬意もない口調で魔王陛下に反論する。
円卓会議のような公式の場ではある程度の礼儀ある姿勢を見せるが、今はプライベートだ。
ここにいるのも俺と、魔王陛下とニーナの3人だけ。
聞かれて困る事も無い。
「ふん、まぁ良い。ニーナ、こっちにおいで」
俺の返答に対してつまらなそうに鼻を鳴らすと、今度は満面の笑みでニーナに向かって手を広げる。
ニーナは俺を一瞬見たが、すぐに魔王陛下に視線を戻すと
「お姉ちゃん!!」
と言って抱きついた。
もちろん本当の姉ではない。........色々あって魔王陛下はニーナの姉役になっている。
「おーよしよし。ニーナや。グレイに何か変な事はされておらんか?仕事で困っとることはないか?ちゃんと3食しっかり食べておるなのぉ?ニーナは細いからしっかり食べるんじゃぞ?」
どちらかといえば、姉よりも母だな。これは。
田舎から出稼ぎに行った娘を心配する母親にしか見えん。
「大丈夫だよ、お姉ちゃん。マスターにはよく手を焼くけど、お仕事も特に問題無いし、ちゃんと3食しっかり食べてるよ」
ニーナは魔王陛下と話す時、素で話す。
以前は俺にも素で話してくれていたんだが、俺が第8軍大将になり、ニーナが補佐官になった時から敬語を使うようになった。
本人曰く、立場を弁えないといけないだとか。
その後、俺が何を言っても頑なに敬語を辞めなかったので諦めてしまったが、当時は割と真面目に凹んだのはいい思い出だ。
※この世界の1日や、1ヶ月の長さ等は全て地球と同じです。
0
あなたにおすすめの小説
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
防御力を下げる魔法しか使えなかった俺は勇者パーティから追放されたけど俺の魔法に強制脱衣の追加効果が発現したので世界中で畏怖の対象になりました
かにくくり
ファンタジー
魔法使いクサナギは国王の命により勇者パーティの一員として魔獣討伐の任務を続けていた。
しかし相手の防御力を下げる魔法しか使う事ができないクサナギは仲間達からお荷物扱いをされてパーティから追放されてしまう。
しかし勇者達は今までクサナギの魔法で魔物の防御力が下がっていたおかげで楽に戦えていたという事実に全く気付いていなかった。
勇者パーティが没落していく中、クサナギは追放された地で彼の本当の力を知る新たな仲間を加えて一大勢力を築いていく。
そして防御力を下げるだけだったクサナギの魔法はいつしか次のステップに進化していた。
相手の身に着けている物を強制的に剥ぎ取るという究極の魔法を習得したクサナギの前に立ち向かえる者は誰ひとりいなかった。
※小説家になろうにも掲載しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたい
ベルピー
ファンタジー
☆8月23日単行本販売☆
気づいたら異世界に転生していたミツヤ。ファンタジーの世界は小説でよく読んでいたのでお手のもの。
チートを使って楽しみつくすミツヤあらためクリフ・ボールド。ざまぁあり、ハーレムありの王道異世界冒険記です。
第一章 テンプレの異世界転生
第二章 高等学校入学編 チート&ハーレムの準備はできた!?
第三章 高等学校編 さあチート&ハーレムのはじまりだ!
第四章 魔族襲来!?王国を守れ
第五章 勇者の称号とは~勇者は不幸の塊!?
第六章 聖国へ ~ 聖女をたすけよ ~
第七章 帝国へ~ 史上最恐のダンジョンを攻略せよ~
第八章 クリフ一家と領地改革!?
第九章 魔国へ〜魔族大決戦!?
第十章 自分探しと家族サービス
俺が死んでから始まる物語
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。
だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。
余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕
勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。
克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。
最上級のパーティで最底辺の扱いを受けていたDランク錬金術師は新パーティで成り上がるようです(完)
みかん畑
ファンタジー
最上級のパーティで『荷物持ち』と嘲笑されていた僕は、パーティからクビを宣告されて抜けることにした。
在籍中は僕が色々肩代わりしてたけど、僕を荷物持ち扱いするくらい優秀な仲間たちなので、抜けても問題はないと思ってます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる