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第4章
3話 自宅マンションの明くる朝とホテルで別件の悲しい知らせ
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朝、起きると愛美は居なく置手紙があった。
※
朝、ホテルに出勤した私は滝川を呼び出し、昨夜の話しを詳細に伝えビデオから大久保と滝川のセックスの録画を消去した画像を撮った。
その後、私は滝川に「お前がバカな事をしたから、こういう事になったんだからな!」と厳しく叱責し、その後「大久保さんのワインを採用してあげてよ!」と言った。
滝川は「久留実野、本当にすまん。そしてありがとう!本当に感謝しているよ」と言った。
※
その時に同期の調理師の中山がフロントチーフの大島佳代子を連れて来て、「よお!お二人さん、久しぶり!」と中山。
「どうした?」と私。
「婚約したからさ」と中山。
「嘘だろ!?」と私。
「何が嘘なんだよ」と中山。
「久留実野は熟女好きだけど、大島さんの事だけは別だって言っていたからさ」と滝川。
「そうだったんだ。だから皆でキャンプに行った時に羨ましそうな顔をしていたんだな?」と中山。
「でもあの時の久留実野さんはパートの田中京香さんを連れて来ていたじゃないですか?人妻ですよね?」と佳代子。
「仕方ないだろ、久留実野はボインの人妻熟女専門だったからさ。今もだよな?」と滝川。
「お前、余計な事、言うなよ!」と私。
「京香さんは美人で巨乳ですものね?」と佳代子。
「ま、そんな訳で、佳代子は近々でホテルを退職させてうちのビジネスホテルに勤務することになったからさ」と中山。
「それは、おめでとう!」と滝川。
「久留実野、お前は言ってくれないのか?」と中山。
私は佳代子の美しい顔を見ながら、「おめでとうございます」と静かに言った。
佳代子は悲しそうな顔を一瞬、見せたのは私の思い過ごしではなかった。
※
その後、私は愛美に対し、昨夜の件と滝川もビデオから削除した旨、そして消去の証拠写真を添えて手紙で送った。
直ぐに大久保からお礼の電話があった。
※
その二週間後に大久保と高木茂雄の結婚式と内々の披露宴を兼ねた食事会が我がメインダイニングで行われた。
大久保家はホテルを経営していた事と正和の親戚とは疎遠だった事で親戚には知らせず父親の大久保正和と妻の寿江、そして高木家の両親と兄弟だけの内々の式だった。
その料理は私が担当し、式が終わり直ぐに大久保から手紙が来た。
「久留実野幹斗様 お陰様で本日、式を滞りなくあげる事が出来ました。ありがとうございました。(中略)お料理の全てが美味しくて感動しました。久留実野様のご厚情にお応えすべく、主人と二人で幸せな家庭を築いていく所存です。(後略)」だった。
私は、「おめでとうございました。末永くお幸せに!」とだけハガキに書いて送った。
その後の大久保と夫の茂雄は三ヶ月に及ぶ海外への新婚旅行に旅立ったとホテルのスタッフから聞いた。
金持ちの娘は違うなと私は溜息をついたことは言うまでもない。
つづく
※
朝、ホテルに出勤した私は滝川を呼び出し、昨夜の話しを詳細に伝えビデオから大久保と滝川のセックスの録画を消去した画像を撮った。
その後、私は滝川に「お前がバカな事をしたから、こういう事になったんだからな!」と厳しく叱責し、その後「大久保さんのワインを採用してあげてよ!」と言った。
滝川は「久留実野、本当にすまん。そしてありがとう!本当に感謝しているよ」と言った。
※
その時に同期の調理師の中山がフロントチーフの大島佳代子を連れて来て、「よお!お二人さん、久しぶり!」と中山。
「どうした?」と私。
「婚約したからさ」と中山。
「嘘だろ!?」と私。
「何が嘘なんだよ」と中山。
「久留実野は熟女好きだけど、大島さんの事だけは別だって言っていたからさ」と滝川。
「そうだったんだ。だから皆でキャンプに行った時に羨ましそうな顔をしていたんだな?」と中山。
「でもあの時の久留実野さんはパートの田中京香さんを連れて来ていたじゃないですか?人妻ですよね?」と佳代子。
「仕方ないだろ、久留実野はボインの人妻熟女専門だったからさ。今もだよな?」と滝川。
「お前、余計な事、言うなよ!」と私。
「京香さんは美人で巨乳ですものね?」と佳代子。
「ま、そんな訳で、佳代子は近々でホテルを退職させてうちのビジネスホテルに勤務することになったからさ」と中山。
「それは、おめでとう!」と滝川。
「久留実野、お前は言ってくれないのか?」と中山。
私は佳代子の美しい顔を見ながら、「おめでとうございます」と静かに言った。
佳代子は悲しそうな顔を一瞬、見せたのは私の思い過ごしではなかった。
※
その後、私は愛美に対し、昨夜の件と滝川もビデオから削除した旨、そして消去の証拠写真を添えて手紙で送った。
直ぐに大久保からお礼の電話があった。
※
その二週間後に大久保と高木茂雄の結婚式と内々の披露宴を兼ねた食事会が我がメインダイニングで行われた。
大久保家はホテルを経営していた事と正和の親戚とは疎遠だった事で親戚には知らせず父親の大久保正和と妻の寿江、そして高木家の両親と兄弟だけの内々の式だった。
その料理は私が担当し、式が終わり直ぐに大久保から手紙が来た。
「久留実野幹斗様 お陰様で本日、式を滞りなくあげる事が出来ました。ありがとうございました。(中略)お料理の全てが美味しくて感動しました。久留実野様のご厚情にお応えすべく、主人と二人で幸せな家庭を築いていく所存です。(後略)」だった。
私は、「おめでとうございました。末永くお幸せに!」とだけハガキに書いて送った。
その後の大久保と夫の茂雄は三ヶ月に及ぶ海外への新婚旅行に旅立ったとホテルのスタッフから聞いた。
金持ちの娘は違うなと私は溜息をついたことは言うまでもない。
つづく
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