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はじめまして、平安京
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まぁ、本来であれば時親様の反応が1番正しい反応のような気がする。
陛下も晴明様も受け入れ方が半端ない。何も問題ないって感じだった。
「姫君が我々と今上帝の子孫ですって?!」
「そう言っておるだろう。」
「えぇ?お祖父様何かの冗談・・?」
「神の前で冗談も嘘も言えるものか。」
と祖父と孫で漫才みたいなやり取りをしている。
私は別に気にしていないし、私が気にしていなければ青にぃも基本的には気にしない。
青にぃの話をまとめると私はこの時代で何かしなければいけない事がある。ということ。帰るタイミングは今現場として分からないにしても、わかる時がくる。ということだろう。
〈青にぃ、今日から晴明様のお屋敷でお世話になるっていう事?〉
〈そうだな。私も常に顕現して傍にいるから何も問題はないだろう。ただ、皐月の力が戻る反動で多少体調を崩すだろうが、Jr.2人と玄武を喚べば問題あるまい。〉
〈あの3人も喚べるの?〉
〈今の皐月ならば問題ない。ただ1番初めに呼ぶべきは玄武だな。皐月を着替えさせたり、お世話する事に1番長けているから。〉
〈確かに。みんな不器用だよね。それで、今から喚ぶの?〉
〈否、明日のお勤めの後でも大丈夫だと思うが・・・・。〉
〈怪しいの?〉
〈・・・・・。玄武だけ頑張って喚べ。それ位の力は戻っている。〉
「晴明殿、庭に出ても良いか?」
「庭ですか?構いませんが。」
「ひぃ様」
晴明様に許可をいただくと、青にぃは私を再び抱き抱えて庭にでた。
ちょうどいい場所に私を下ろす。
正直、裳と唐衣、表着だけでも脱ぎたい。
ついでに打衣も。
でもその辺り、青にぃ筆頭に世間の常識的に許してもらえないだろうな。
〈結界あるけど、大丈夫?〉
〈問題ない。私が大丈夫と言っているのだから、大丈夫だ。〉
〈分かった。〉
長年刷り込まれた思考というのは中々拭えないものだが、青にぃが大丈夫だというのならば、絶対大丈夫だ。
柏手を打ち自分自身の周りをより、綺麗にする。
ふぅと息を吐き、韻を結ぶ。
「伏して願い奉る、我を加護する十二の神々よ。北方を守護神、豊かな大地の守人よ、盟約の元我が前に姿を現せ!玄武!!!」
ふわりとした風が私と青にぃを包み込みその前方に濃紺の光の塊が姿を現す。
その光の中から現れたのは、乳白色の髪に黒い瞳のスラリと引き締まった体を持つ女性。来ている服は、漢服と呼ばれる少しひらひらとしたドレスのようなものを着ている。
玄武・・・雪華の姿を確認すると、安堵と共ににっこりと微笑んだ。
「姫さま。成人おめでとうございます。」
「ありがとう。」
「しかし、伝承通りだったのう。」
「ある程度予想はしていたではないか。」
「まぁ、姫さまがお世話になるのだ。挨拶をしようぞ。」
雪華いえば、再び青にぃに抱き抱えられ晴明殿がいる廂へ戻った。
そのまま再度部屋に入室すれば、新たに姿を現した雪華の紹介を青にぃがしてくれた。
2人して私を喋らさないつもりだろうが、私とて挨拶くらいきちんとできる。
2人の間から身を乗り出すと、晴明様と時親さまにご挨拶をする。
「改めまして、安倍家26代目当主安倍成親が娘、皐月と申します。青龍と玄武が私の現在の世話役です。おそらくあと2名ほど喚ぶ事になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。私もまだ全貌を把握しておりませんので、この2人に詳しい事情を聞こうかと思っております。青龍、玄武共に初代様の頃より変わっていないかと存じておりますので。」
そう紹介すれば、時親様は納得せざるおえない状態になったし、同じく私もよく事情がわかってないのよ。という事を伝える。
なので詳しくはこの2人に聞いてね。
と暗に伝えた。私自身もちょっと状況を整理しないと訳が分からない。
神将の召喚なんて生まれて初めてしたし、そんな力があるということも知らなかった。
成人したら世界が変わるのかと思っていたが、世界は素晴らしく今までと違っていい意味で反転した。
私が、少し現実逃避をしていれば青にぃと雪華と晴明様と時親様でお話は終わったらしい。
そして、客人として招かれた私は、安倍邸の東の対屋に私のお部屋を頂いた。
陛下も晴明様も受け入れ方が半端ない。何も問題ないって感じだった。
「姫君が我々と今上帝の子孫ですって?!」
「そう言っておるだろう。」
「えぇ?お祖父様何かの冗談・・?」
「神の前で冗談も嘘も言えるものか。」
と祖父と孫で漫才みたいなやり取りをしている。
私は別に気にしていないし、私が気にしていなければ青にぃも基本的には気にしない。
青にぃの話をまとめると私はこの時代で何かしなければいけない事がある。ということ。帰るタイミングは今現場として分からないにしても、わかる時がくる。ということだろう。
〈青にぃ、今日から晴明様のお屋敷でお世話になるっていう事?〉
〈そうだな。私も常に顕現して傍にいるから何も問題はないだろう。ただ、皐月の力が戻る反動で多少体調を崩すだろうが、Jr.2人と玄武を喚べば問題あるまい。〉
〈あの3人も喚べるの?〉
〈今の皐月ならば問題ない。ただ1番初めに呼ぶべきは玄武だな。皐月を着替えさせたり、お世話する事に1番長けているから。〉
〈確かに。みんな不器用だよね。それで、今から喚ぶの?〉
〈否、明日のお勤めの後でも大丈夫だと思うが・・・・。〉
〈怪しいの?〉
〈・・・・・。玄武だけ頑張って喚べ。それ位の力は戻っている。〉
「晴明殿、庭に出ても良いか?」
「庭ですか?構いませんが。」
「ひぃ様」
晴明様に許可をいただくと、青にぃは私を再び抱き抱えて庭にでた。
ちょうどいい場所に私を下ろす。
正直、裳と唐衣、表着だけでも脱ぎたい。
ついでに打衣も。
でもその辺り、青にぃ筆頭に世間の常識的に許してもらえないだろうな。
〈結界あるけど、大丈夫?〉
〈問題ない。私が大丈夫と言っているのだから、大丈夫だ。〉
〈分かった。〉
長年刷り込まれた思考というのは中々拭えないものだが、青にぃが大丈夫だというのならば、絶対大丈夫だ。
柏手を打ち自分自身の周りをより、綺麗にする。
ふぅと息を吐き、韻を結ぶ。
「伏して願い奉る、我を加護する十二の神々よ。北方を守護神、豊かな大地の守人よ、盟約の元我が前に姿を現せ!玄武!!!」
ふわりとした風が私と青にぃを包み込みその前方に濃紺の光の塊が姿を現す。
その光の中から現れたのは、乳白色の髪に黒い瞳のスラリと引き締まった体を持つ女性。来ている服は、漢服と呼ばれる少しひらひらとしたドレスのようなものを着ている。
玄武・・・雪華の姿を確認すると、安堵と共ににっこりと微笑んだ。
「姫さま。成人おめでとうございます。」
「ありがとう。」
「しかし、伝承通りだったのう。」
「ある程度予想はしていたではないか。」
「まぁ、姫さまがお世話になるのだ。挨拶をしようぞ。」
雪華いえば、再び青にぃに抱き抱えられ晴明殿がいる廂へ戻った。
そのまま再度部屋に入室すれば、新たに姿を現した雪華の紹介を青にぃがしてくれた。
2人して私を喋らさないつもりだろうが、私とて挨拶くらいきちんとできる。
2人の間から身を乗り出すと、晴明様と時親さまにご挨拶をする。
「改めまして、安倍家26代目当主安倍成親が娘、皐月と申します。青龍と玄武が私の現在の世話役です。おそらくあと2名ほど喚ぶ事になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。私もまだ全貌を把握しておりませんので、この2人に詳しい事情を聞こうかと思っております。青龍、玄武共に初代様の頃より変わっていないかと存じておりますので。」
そう紹介すれば、時親様は納得せざるおえない状態になったし、同じく私もよく事情がわかってないのよ。という事を伝える。
なので詳しくはこの2人に聞いてね。
と暗に伝えた。私自身もちょっと状況を整理しないと訳が分からない。
神将の召喚なんて生まれて初めてしたし、そんな力があるということも知らなかった。
成人したら世界が変わるのかと思っていたが、世界は素晴らしく今までと違っていい意味で反転した。
私が、少し現実逃避をしていれば青にぃと雪華と晴明様と時親様でお話は終わったらしい。
そして、客人として招かれた私は、安倍邸の東の対屋に私のお部屋を頂いた。
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