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発情
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ゴクリと喉がなった。
何回目か、もう数えてはいない。
上から被さるように唇を重ねてきたのは竜族で、発情したから受け入れろ。と言う求愛をされた。
断る権利はない。
王族として生まれ育ったから、知っている。竜族から求愛されたらたとえ婚姻していても、それを絶って受け入れなくてはならない。
天に住まう竜族は、絶対なのだから。
「…っ、ん……」
唇が移動するほどの度に呼吸をするが、圧倒的に回数が少ない。鼻で息をするものだと聞いたことがあるけれど、実際それが出来れば苦労はしない。唇に、舌に意識が持っていかれた状況で、鼻で息をすることを考えられる余裕があるならそれは嘘だ。
「っは、はぁ……ん」
何回目かの息継ぎの様に角度を変えて、それでも貪るのをやめてはもらえない。下にいるせいで自分の口内に唾液が溜まる。
それを飲み込むと、体内に何かが拡がっていくのがハッキリと分かるほど熱い。その熱がなんなのか、分かってはいるが理解はしたくなかった。
「…しっ、ぽ」
一度唇が離れて、口にしたのはその言葉。
「ん、普段は隠してるよ。長いから邪魔だし」
リシュデリュアルはそう言うけれど、随分と器用に動かしている。そして今は、上手にフィートルを拘束していた。
身体の中に熱が回りきったのか、フィートルの四肢から力が抜けた。そうしてリシュデリュアルが満足そうに微笑むと、フィートルの目が憎々しげに見つめ返す。
「本当に我慢強いね、君は」
そうは言っても嬉しそうだ。屈することを拒絶するその目を見ると背中がゾクゾクとする。
尻尾の拘束を解くと、力のない四肢が床に沈み込む。
まなの実を生らす木の葉と枝で作り上げた竜族の巣は、大きな鳥の巣の様で、今は、入口も塞がれて閉じられた空間となっていた。
そのまま覆い被さるように上に乗ると、片方の耳朶に唇を這わせた。
「っん、う…」
身体を捩って逃げようとするのは、抵抗では無いことがわかるほど弱い。
「怖い?」
息を吐くのに合わせて問えば、相手の身体が反応した。その反応を見て、自分の中に湧き上がる感情が抑えきれないものだと本能で理解する。
「怖いよね?何もしらない?」
問いながら、唇ゆっくりと動かす。舌をそっと這わせると、相手の身体が緩く反応をみせてきた。皮膚の赤い箇所が拡がっていく。今はもう、鎖骨の辺りまで薄い皮膚が赤く染まっている。それを満足そうに眺めて、それを確認するように唇をのせていく。唇の皮膚から感じる体温は、確かに高くなっている。
それ確認しながら、所有印を落としていく。
印を落とす度に相手の身体が小さく揺れる。その反応に自分の中の欲が更に湧き上がるのがおかしくて仕方がなかった。
ニンゲンは未成年の婚姻を禁止している。未発達の体での、出産リスクを重く考えているからだ。それを踏まえると、この人族の王子は未成年。当然婚姻の対象外となる。だが、竜族が相手では例外となる。なぜなら孕むのは子ではなく、卵だから。出産のリスクは恐ろしい程に低くなる。
けれど、竜族の、発情期は長く十日から二週間程ある。それに耐えられる体力があるのか?と、問われれば考えるだろう。
発情中の竜族の体液は、魔力を大量に有し更に相手の発情を促す作用がある。尽きることなく魔力が供給され、発情を促され、貪るように体を重ねれば体力が持つはずがない。けれど、竜族の精を体に受け入れ続ければ、無限の体力回復を与えられ続けるのと同じで、竜族の発情期の間、体を重ね続けることが可能となる。
とは言え、人族の王子は青年と少年の狭間の体をしていた。大きさはいたって普通ではあるが、まだ線が細く幅や厚みが足りない。一人でフラフラしているせいか、食事に無頓着だったのだろう、肉付きと言うより筋肉量が明らかに足りなかった。
「壊しちゃいそう」
服を脱がせて最初に思ったことはそれ。
想像よりも細い手足に驚いて、思わず抱きしめる手の力を抜いたほどだ。
外をフラフラしていたようだが、基本は森の中だったようで、日に焼けていないのは顔だけでなく全身だった。キメの細かい象牙のような肌は、人族特有なのだろうか?獣人には見られない肌質だ。
唇と同じように皮膚の色が違う箇所が二つ、胸にあった。指先でそっと触れれば相手の身体が小さく反応した。
「あっ、……っふ」
一瞬力が入って、すぐに抜けた。その反応に自分の喉が鳴るのを聞いて、興奮した。少し前まではあんなに反抗的だったのに、いまはこんなにも力なく四肢を投げ出して、潤んだ目が宙をみている。半開きの唇からは、赤くなった舌が垣間見得る。
それは先程まで思う存分味わった。
この身体が欲しいと思ったのだ。千年生きて初めて発情した。だから貪りたい。初めて味わう発情の相手。
再び胸にある色の違う皮膚に触れてみる。今度はふたつの指で摘んでみる。
「ぅあ、ん、いた、い」
初めてなら痛いか。知らないのなら教えればいい。舌を這わせて舐めとるようにすると、人族の王子は背中を反らせた。声はでなかったものの、口から微かな空気が吐き出されたのがわかった。
そこを丹念に舐めながら、片方は指で優しく遊んでみる。皮膚の色が違ければ、腹を撫でるより感じ方も違うはず。唇並みに感じ取るはずだ。
「ん、ぅん……あ…」
息を吐き出すように声をだし、その度に身体が揺れるのが何ともなめかましい。
己の唇と手で余すことなく触れ、その反応を確かめたくなる。何処も彼処も所有印を落としてしまえば、己の中の何かが満たされていく。
人族の王子は、何かを掴もうとするが、あいにく草と枝で作られた巣には、シーツも枕もない。縋った先に枝でもあったか、パキリというかわいた音がした。
うつ伏せになり、肘で自分の上体を起こすような体勢を取られれば、肩甲骨の盛り上がりが幼い線を作り出した。背筋があまりないのか骨が際立つ。
首筋に唇を落としつつ、盛り上がった肩甲骨を撫でるとまた体が跳ねるように反応した。
この身体の造形を、竜族の精で繋ぎ止める。
「僕の、僕のものだよ」
興奮が止まらず、項から背骨の線に沿って唇這わせると、人族の王子は堪らず、嬌声をあげた。それを耳にして、更なる興奮が湧いてくる。
背中にも所有印を落としていくと、人族の王子が体を震わせているのがわかった。
「怖い?」
髪を撫でながら尋ねれば、小さく頷くのが見えた。
「初めてだね、知らないことは怖いよね?」
優しく囁くように言うけれど、己の中は欲で溢れかえっていた。無垢な存在を己の欲で染め上げるのだ。例えようのない快楽が駆け上がるのがわかる。
けれど、湧き上がる欲とは真逆に、ゆっくりと己の欲と精を人族の王子に注がなくてはならないのがむず痒い。
最初で壊すわけにはいかない。
ゆっくりと己の欲を埋めていく。
「………あ…」
下を向いていた頭がゆっくりと上がる。一瞬膝に力が入ったのか、腰が前に逃げようとした。だが、それを阻止するように腰骨の辺りを掴んで引き寄せる。
「いっ、あ、あ…っう」
抱き抱えるようにすると、肩の上の辺りに己の顔を寄せられた。うっすらと涙が目じりに溜まっている。
それを舐め取り、そのまま強引に唇を合わせた。
さぞや人族の王子は苦しいだろう。
だがそれも構わず己の欲をぶつけると、二人分の体重が支えられなくなり、体勢が崩れた。
「っん、うん、僕のものだよ」
精を放ってこの身体をつなぎ止めたい。誰にも渡さない。この身体をこのままに、己だけのものにする。
「やっ、あぁ」
腰を押さえて逃げられないようにして、奥を貪り精を放った。
「い、やだ、ぁ」
抵抗するのは、最初だけだ。胎内が精を受け入れればその後はひたすらに欲するようになる。
「ごめんね、怖かった?」
仰向けに身体を動かし、額に目じりに鼻に頬に啄むように唇を落とし、唇をひと舐めしてからゆっくりと合わせた。
「…っん」
唇を合わせたままに見た目には、欲が映っているのが見て取れた。
「いっぱいあげるからね」
背中に回された手が答えるように動いた。
「ふふ、僕のだよ。僕の…」
巣の中に欲が満ちていく。
何回目か、もう数えてはいない。
上から被さるように唇を重ねてきたのは竜族で、発情したから受け入れろ。と言う求愛をされた。
断る権利はない。
王族として生まれ育ったから、知っている。竜族から求愛されたらたとえ婚姻していても、それを絶って受け入れなくてはならない。
天に住まう竜族は、絶対なのだから。
「…っ、ん……」
唇が移動するほどの度に呼吸をするが、圧倒的に回数が少ない。鼻で息をするものだと聞いたことがあるけれど、実際それが出来れば苦労はしない。唇に、舌に意識が持っていかれた状況で、鼻で息をすることを考えられる余裕があるならそれは嘘だ。
「っは、はぁ……ん」
何回目かの息継ぎの様に角度を変えて、それでも貪るのをやめてはもらえない。下にいるせいで自分の口内に唾液が溜まる。
それを飲み込むと、体内に何かが拡がっていくのがハッキリと分かるほど熱い。その熱がなんなのか、分かってはいるが理解はしたくなかった。
「…しっ、ぽ」
一度唇が離れて、口にしたのはその言葉。
「ん、普段は隠してるよ。長いから邪魔だし」
リシュデリュアルはそう言うけれど、随分と器用に動かしている。そして今は、上手にフィートルを拘束していた。
身体の中に熱が回りきったのか、フィートルの四肢から力が抜けた。そうしてリシュデリュアルが満足そうに微笑むと、フィートルの目が憎々しげに見つめ返す。
「本当に我慢強いね、君は」
そうは言っても嬉しそうだ。屈することを拒絶するその目を見ると背中がゾクゾクとする。
尻尾の拘束を解くと、力のない四肢が床に沈み込む。
まなの実を生らす木の葉と枝で作り上げた竜族の巣は、大きな鳥の巣の様で、今は、入口も塞がれて閉じられた空間となっていた。
そのまま覆い被さるように上に乗ると、片方の耳朶に唇を這わせた。
「っん、う…」
身体を捩って逃げようとするのは、抵抗では無いことがわかるほど弱い。
「怖い?」
息を吐くのに合わせて問えば、相手の身体が反応した。その反応を見て、自分の中に湧き上がる感情が抑えきれないものだと本能で理解する。
「怖いよね?何もしらない?」
問いながら、唇ゆっくりと動かす。舌をそっと這わせると、相手の身体が緩く反応をみせてきた。皮膚の赤い箇所が拡がっていく。今はもう、鎖骨の辺りまで薄い皮膚が赤く染まっている。それを満足そうに眺めて、それを確認するように唇をのせていく。唇の皮膚から感じる体温は、確かに高くなっている。
それ確認しながら、所有印を落としていく。
印を落とす度に相手の身体が小さく揺れる。その反応に自分の中の欲が更に湧き上がるのがおかしくて仕方がなかった。
ニンゲンは未成年の婚姻を禁止している。未発達の体での、出産リスクを重く考えているからだ。それを踏まえると、この人族の王子は未成年。当然婚姻の対象外となる。だが、竜族が相手では例外となる。なぜなら孕むのは子ではなく、卵だから。出産のリスクは恐ろしい程に低くなる。
けれど、竜族の、発情期は長く十日から二週間程ある。それに耐えられる体力があるのか?と、問われれば考えるだろう。
発情中の竜族の体液は、魔力を大量に有し更に相手の発情を促す作用がある。尽きることなく魔力が供給され、発情を促され、貪るように体を重ねれば体力が持つはずがない。けれど、竜族の精を体に受け入れ続ければ、無限の体力回復を与えられ続けるのと同じで、竜族の発情期の間、体を重ね続けることが可能となる。
とは言え、人族の王子は青年と少年の狭間の体をしていた。大きさはいたって普通ではあるが、まだ線が細く幅や厚みが足りない。一人でフラフラしているせいか、食事に無頓着だったのだろう、肉付きと言うより筋肉量が明らかに足りなかった。
「壊しちゃいそう」
服を脱がせて最初に思ったことはそれ。
想像よりも細い手足に驚いて、思わず抱きしめる手の力を抜いたほどだ。
外をフラフラしていたようだが、基本は森の中だったようで、日に焼けていないのは顔だけでなく全身だった。キメの細かい象牙のような肌は、人族特有なのだろうか?獣人には見られない肌質だ。
唇と同じように皮膚の色が違う箇所が二つ、胸にあった。指先でそっと触れれば相手の身体が小さく反応した。
「あっ、……っふ」
一瞬力が入って、すぐに抜けた。その反応に自分の喉が鳴るのを聞いて、興奮した。少し前まではあんなに反抗的だったのに、いまはこんなにも力なく四肢を投げ出して、潤んだ目が宙をみている。半開きの唇からは、赤くなった舌が垣間見得る。
それは先程まで思う存分味わった。
この身体が欲しいと思ったのだ。千年生きて初めて発情した。だから貪りたい。初めて味わう発情の相手。
再び胸にある色の違う皮膚に触れてみる。今度はふたつの指で摘んでみる。
「ぅあ、ん、いた、い」
初めてなら痛いか。知らないのなら教えればいい。舌を這わせて舐めとるようにすると、人族の王子は背中を反らせた。声はでなかったものの、口から微かな空気が吐き出されたのがわかった。
そこを丹念に舐めながら、片方は指で優しく遊んでみる。皮膚の色が違ければ、腹を撫でるより感じ方も違うはず。唇並みに感じ取るはずだ。
「ん、ぅん……あ…」
息を吐き出すように声をだし、その度に身体が揺れるのが何ともなめかましい。
己の唇と手で余すことなく触れ、その反応を確かめたくなる。何処も彼処も所有印を落としてしまえば、己の中の何かが満たされていく。
人族の王子は、何かを掴もうとするが、あいにく草と枝で作られた巣には、シーツも枕もない。縋った先に枝でもあったか、パキリというかわいた音がした。
うつ伏せになり、肘で自分の上体を起こすような体勢を取られれば、肩甲骨の盛り上がりが幼い線を作り出した。背筋があまりないのか骨が際立つ。
首筋に唇を落としつつ、盛り上がった肩甲骨を撫でるとまた体が跳ねるように反応した。
この身体の造形を、竜族の精で繋ぎ止める。
「僕の、僕のものだよ」
興奮が止まらず、項から背骨の線に沿って唇這わせると、人族の王子は堪らず、嬌声をあげた。それを耳にして、更なる興奮が湧いてくる。
背中にも所有印を落としていくと、人族の王子が体を震わせているのがわかった。
「怖い?」
髪を撫でながら尋ねれば、小さく頷くのが見えた。
「初めてだね、知らないことは怖いよね?」
優しく囁くように言うけれど、己の中は欲で溢れかえっていた。無垢な存在を己の欲で染め上げるのだ。例えようのない快楽が駆け上がるのがわかる。
けれど、湧き上がる欲とは真逆に、ゆっくりと己の欲と精を人族の王子に注がなくてはならないのがむず痒い。
最初で壊すわけにはいかない。
ゆっくりと己の欲を埋めていく。
「………あ…」
下を向いていた頭がゆっくりと上がる。一瞬膝に力が入ったのか、腰が前に逃げようとした。だが、それを阻止するように腰骨の辺りを掴んで引き寄せる。
「いっ、あ、あ…っう」
抱き抱えるようにすると、肩の上の辺りに己の顔を寄せられた。うっすらと涙が目じりに溜まっている。
それを舐め取り、そのまま強引に唇を合わせた。
さぞや人族の王子は苦しいだろう。
だがそれも構わず己の欲をぶつけると、二人分の体重が支えられなくなり、体勢が崩れた。
「っん、うん、僕のものだよ」
精を放ってこの身体をつなぎ止めたい。誰にも渡さない。この身体をこのままに、己だけのものにする。
「やっ、あぁ」
腰を押さえて逃げられないようにして、奥を貪り精を放った。
「い、やだ、ぁ」
抵抗するのは、最初だけだ。胎内が精を受け入れればその後はひたすらに欲するようになる。
「ごめんね、怖かった?」
仰向けに身体を動かし、額に目じりに鼻に頬に啄むように唇を落とし、唇をひと舐めしてからゆっくりと合わせた。
「…っん」
唇を合わせたままに見た目には、欲が映っているのが見て取れた。
「いっぱいあげるからね」
背中に回された手が答えるように動いた。
「ふふ、僕のだよ。僕の…」
巣の中に欲が満ちていく。
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