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6.帰り道
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買い物を終え、パルコを出た私と絵梨香は池袋駅に入った。
スマホで時刻を確認する、時刻は8時前。
絵梨香と加菜恵さんが服を選んでおいてくれたおかげで、服選びの時間が無かった。
そのため、早くパルコから出ることが出来た。
「その・・今日はありがとう・・」
私は少し照れながら、今日のお礼を絵梨香に伝える。
「良いよ・・誘ってくれて・・その・・今日は嬉しかったし・・」
「・・・」
「・・・」
お互い照れてしまって、会話が続かない。
いつも私は、絵梨香に誘ってもらってばっかり。今日絵梨香を誘えたのだって、小太郎に言われたてやっと誘う事が出来た。
勇気を出して、絵梨香を夜の遊びに誘ってみた。
「絵梨香・・その・・まだ時間ある・・?」
「え・・?全然大丈夫だけど・・」
私は、絵梨香の腕に飛びついて
「じゃあさ・・少し遊ばない・・?」
と絵梨香を誘った。
さすがに、大胆過ぎたかなと思っている。
顔を絵梨香の方に向ける、絵梨香はとんでもなく顔を赤くしていた。
「ちょ、はーちゃん!私を殺す気なの・・!?」
「いや・・小太郎にもっと大胆に行けって言われたから・・」
「こんなの、会う度されたら昨日みたいに暴走しちゃうよ・・」
「う・・それは・・でも・・もう少し段階を踏んだら・・シても良いよ・・?」
上目遣いで言ったからか、絵梨香は膝から崩れ落ちた。
「ちょ、ちょっと!絵梨香、大丈夫!?」
「えへへ・・私は・・幸せ者だぁ・・」
学校ではキリっとしていてカッコ良いのに、私と関わる時はこう何かふにゃっとしていてギャップの差が激しい。
けど、私はこのギャップの差が好きなんだなって思った。
「ちょっと絵梨香・・?私に酔ってないで早く立って。」
「はーちゃんに酔う・・?えへへ・・確かにはーちゃんに酔ってるかもぉ・・」
(人で酔う事なんてあるの・・?)
絵梨香は、凄くとろけた声で喋っていて、顔はいつも見たいにキリっとしてなくて甘い顔になっている。
私はそんな絵梨香を見て不意に『キスがしたい』と思ってしまった。
(何考えてるの・・?わたし・・)
けど、付き合ってまだ2日。しかも絵梨香が酔っている時に、そんなのずるい。
それに、キスとか大事なことはお互いの意識がハッキリしている時にしたい。
だから、私は『キスがしたい』という気持ちを押し殺して、絵梨香に肩を回した。
絵梨香が立ち上がって
「それで、今日は行ってくれるの・・?」
と私が聞くと、絵梨香は「家来て・・」と私の袖を掴んだ。
絵梨香の家、さすがに昨日の事があって遠慮したかった。
けど、どこかに昨日の快感を求めている自分もいた。
迷いに迷って、結局絵梨香の家に行く事にした。
私と絵梨香は、手を繋いで池袋駅に入っていった。
スマホで時刻を確認する、時刻は8時前。
絵梨香と加菜恵さんが服を選んでおいてくれたおかげで、服選びの時間が無かった。
そのため、早くパルコから出ることが出来た。
「その・・今日はありがとう・・」
私は少し照れながら、今日のお礼を絵梨香に伝える。
「良いよ・・誘ってくれて・・その・・今日は嬉しかったし・・」
「・・・」
「・・・」
お互い照れてしまって、会話が続かない。
いつも私は、絵梨香に誘ってもらってばっかり。今日絵梨香を誘えたのだって、小太郎に言われたてやっと誘う事が出来た。
勇気を出して、絵梨香を夜の遊びに誘ってみた。
「絵梨香・・その・・まだ時間ある・・?」
「え・・?全然大丈夫だけど・・」
私は、絵梨香の腕に飛びついて
「じゃあさ・・少し遊ばない・・?」
と絵梨香を誘った。
さすがに、大胆過ぎたかなと思っている。
顔を絵梨香の方に向ける、絵梨香はとんでもなく顔を赤くしていた。
「ちょ、はーちゃん!私を殺す気なの・・!?」
「いや・・小太郎にもっと大胆に行けって言われたから・・」
「こんなの、会う度されたら昨日みたいに暴走しちゃうよ・・」
「う・・それは・・でも・・もう少し段階を踏んだら・・シても良いよ・・?」
上目遣いで言ったからか、絵梨香は膝から崩れ落ちた。
「ちょ、ちょっと!絵梨香、大丈夫!?」
「えへへ・・私は・・幸せ者だぁ・・」
学校ではキリっとしていてカッコ良いのに、私と関わる時はこう何かふにゃっとしていてギャップの差が激しい。
けど、私はこのギャップの差が好きなんだなって思った。
「ちょっと絵梨香・・?私に酔ってないで早く立って。」
「はーちゃんに酔う・・?えへへ・・確かにはーちゃんに酔ってるかもぉ・・」
(人で酔う事なんてあるの・・?)
絵梨香は、凄くとろけた声で喋っていて、顔はいつも見たいにキリっとしてなくて甘い顔になっている。
私はそんな絵梨香を見て不意に『キスがしたい』と思ってしまった。
(何考えてるの・・?わたし・・)
けど、付き合ってまだ2日。しかも絵梨香が酔っている時に、そんなのずるい。
それに、キスとか大事なことはお互いの意識がハッキリしている時にしたい。
だから、私は『キスがしたい』という気持ちを押し殺して、絵梨香に肩を回した。
絵梨香が立ち上がって
「それで、今日は行ってくれるの・・?」
と私が聞くと、絵梨香は「家来て・・」と私の袖を掴んだ。
絵梨香の家、さすがに昨日の事があって遠慮したかった。
けど、どこかに昨日の快感を求めている自分もいた。
迷いに迷って、結局絵梨香の家に行く事にした。
私と絵梨香は、手を繋いで池袋駅に入っていった。
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