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29.強引と優しさ
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「ちょっと、はーちゃん・・いきなりすぎ・・んぶっ・・!」
私は無言で絵梨香の唇を奪い続ける。
「や、やめへ・・おはしくなっちゃうはら・・」
「だって、絵梨香が悪いんだよ?私の事すごくドキドキさせて、それなのに結局何もしない。私だって我慢できない時だってあるよ。」
「けど・・昨日もいっぱいしたじゃん・・」
確かに、昨日もいっぱいキスをした。
だけど、昨日は昨日、今日は今日だ。
今日もいっぱいキスがしたい、絵梨香の可愛い顔が見たい、ずっと一緒にいたい。
私の気持ちもだんだん抑えられなくなってきた。
「昨日もしたけど、さっきみたいに焦らされたら私だって黙っていられないよ、だから・・」
私は、また絵梨香の唇を奪う。
正直、唇を奪う以外気持ちよくなる方法が分からない。
確かに前にレズセックスの記事を見た、しかしどうやってやれば良いか全然分からない。
絵梨香の唇を解放した。
「ハァ・・ハァ・・、もう・・最近のはーちゃんがっつきすぎ・・」
絵梨香の口元は唾液でベトベトになっている。
「私はまだまだしたいけどね・・」
「ふーん、そっか・・」
絵梨香は私に近寄ってくるとベトベトになった口元などお構いなしに、私の唇に唇を重ねた。
私の強引なキスと違って、絵梨香のキスには優しさが感じられる。
「ぷはぁ・・はーちゃん、舌出して。」
「こ、ほう・・?」
私は絵梨香に促されるまま舌を出した。
「そう・・可愛い・・」
絵梨香は私に顔を近づけると、私の舌を可愛いらしい唇で「ぱくっ」っと食べてしまった。
絵梨香の唇で舌が強引に伸ばされ、やがて絵梨香の口の中に入る。
口の中に入ると絵梨香の舌があり、私は絵梨香の舌を自分の舌を絡めた。
「はーちゃん、キス上手くなったね・・」
「絵梨香が、優しく教えてくれるから・・上手くなっちゃたのかな・・?」
「私なら・・その先も、もっと教えてあげられるのに・・」
「その先・・?」
「そう、その先。」
その先とはいったい何なのだろうか。
私には想像もつかない。
「例えばどんな事するの・・?」
「そうだね・・簡単なのだったら、お互いの胸を触りあったりするとかかな。」
お互いの胸を触る。
それなら、昨日やった。
正式な形では無かったが、私は絵梨香の胸を触ったし絵梨香は私の胸を触った。
昨日とは何が違うのだろうか、今の私には全く想像できなかった。
「はーちゃん、今ブラしてる・・?」
「まぁ・・してるけど・・」
「良かった、じゃあさ上着脱いで・・?」
上着を脱ぐ・・?服の上ではダメなのだろうか。
今の私に羞恥心は無いとは言えないが、お風呂の時よりは無い。
「服の上からじゃダメなの・・?」
「ダメだけど、はーちゃんが嫌なら服着ても良いよ。」
「服の上からじゃ、気持ちよさは全然違う・・?」
「うん、全然違う。」
「どれくらい・・?」
「すっごく違う。」
「ふーん、教えてくれないんだ。」
「やってみないと分からないよ。」
やっぱり、恥ずかしい。
それに、ここは病院。
もし人が来たらどうしよう、無理矢理病院を追い出されてしまうのだろうか。
だけど、キスより気持ち良いかもしれない。
背に腹は代えられない、私はそう思い上着を脱ぐことを決意した。
「・・わかった、脱ぐよ・・」
「・・じゃあ、脱いで。早くはーちゃんの胸見たい・・。」
私は絵梨香に促され、上着を脱いだ。
私は無言で絵梨香の唇を奪い続ける。
「や、やめへ・・おはしくなっちゃうはら・・」
「だって、絵梨香が悪いんだよ?私の事すごくドキドキさせて、それなのに結局何もしない。私だって我慢できない時だってあるよ。」
「けど・・昨日もいっぱいしたじゃん・・」
確かに、昨日もいっぱいキスをした。
だけど、昨日は昨日、今日は今日だ。
今日もいっぱいキスがしたい、絵梨香の可愛い顔が見たい、ずっと一緒にいたい。
私の気持ちもだんだん抑えられなくなってきた。
「昨日もしたけど、さっきみたいに焦らされたら私だって黙っていられないよ、だから・・」
私は、また絵梨香の唇を奪う。
正直、唇を奪う以外気持ちよくなる方法が分からない。
確かに前にレズセックスの記事を見た、しかしどうやってやれば良いか全然分からない。
絵梨香の唇を解放した。
「ハァ・・ハァ・・、もう・・最近のはーちゃんがっつきすぎ・・」
絵梨香の口元は唾液でベトベトになっている。
「私はまだまだしたいけどね・・」
「ふーん、そっか・・」
絵梨香は私に近寄ってくるとベトベトになった口元などお構いなしに、私の唇に唇を重ねた。
私の強引なキスと違って、絵梨香のキスには優しさが感じられる。
「ぷはぁ・・はーちゃん、舌出して。」
「こ、ほう・・?」
私は絵梨香に促されるまま舌を出した。
「そう・・可愛い・・」
絵梨香は私に顔を近づけると、私の舌を可愛いらしい唇で「ぱくっ」っと食べてしまった。
絵梨香の唇で舌が強引に伸ばされ、やがて絵梨香の口の中に入る。
口の中に入ると絵梨香の舌があり、私は絵梨香の舌を自分の舌を絡めた。
「はーちゃん、キス上手くなったね・・」
「絵梨香が、優しく教えてくれるから・・上手くなっちゃたのかな・・?」
「私なら・・その先も、もっと教えてあげられるのに・・」
「その先・・?」
「そう、その先。」
その先とはいったい何なのだろうか。
私には想像もつかない。
「例えばどんな事するの・・?」
「そうだね・・簡単なのだったら、お互いの胸を触りあったりするとかかな。」
お互いの胸を触る。
それなら、昨日やった。
正式な形では無かったが、私は絵梨香の胸を触ったし絵梨香は私の胸を触った。
昨日とは何が違うのだろうか、今の私には全く想像できなかった。
「はーちゃん、今ブラしてる・・?」
「まぁ・・してるけど・・」
「良かった、じゃあさ上着脱いで・・?」
上着を脱ぐ・・?服の上ではダメなのだろうか。
今の私に羞恥心は無いとは言えないが、お風呂の時よりは無い。
「服の上からじゃダメなの・・?」
「ダメだけど、はーちゃんが嫌なら服着ても良いよ。」
「服の上からじゃ、気持ちよさは全然違う・・?」
「うん、全然違う。」
「どれくらい・・?」
「すっごく違う。」
「ふーん、教えてくれないんだ。」
「やってみないと分からないよ。」
やっぱり、恥ずかしい。
それに、ここは病院。
もし人が来たらどうしよう、無理矢理病院を追い出されてしまうのだろうか。
だけど、キスより気持ち良いかもしれない。
背に腹は代えられない、私はそう思い上着を脱ぐことを決意した。
「・・わかった、脱ぐよ・・」
「・・じゃあ、脱いで。早くはーちゃんの胸見たい・・。」
私は絵梨香に促され、上着を脱いだ。
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