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第三十六話︰襲撃
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二人が上座で頭を垂れると、式司により、天地の神々と祖霊への奉告がなされる。
差し出された盃を受け取り、静かに口をつけ、今一度夫婦の契りを交わす。
誓詞が奏上されるその時も、観衆の声は無い。誰も彼もが息を飲んだまま見守っていた。場を包む沈黙こそが、この結婚への祝福であった。
つつがなく行われた式は、佳境を迎える。
「では──郷守の巫女殿、前へ。」
式司の言葉を受けて、紬は立ち上がった。
しゃらん。鈴の音を合図に、木階に歩み寄っていく。
「簪奉焼。あやかしと人間の健やかなる共存、繁栄を祈り、鬼族当主の火をもって簪を奉じる。」
時紀が言っていた。この時、巫女は最も無防備になるのだと。
紬は前を向いたまま、足を止めずに口を開いた。
「……沖さん、連さん。そこにいるのでしょう」
鈴の音に隠れて声をかける。
いつの間にか、紬の横には、沖と連が控えていた。
「……」
面をつけての“認識阻害”。今、彼らの姿は、紬以外の者には見えていないのだろう。
「私の護衛は要りません。お二人とも、下がっていてください」
「……いえ、そういう訳には」
「貴女の身に何かがあってはいけません」
これが我々の役割なのだと、頑なに離れようとしない二人に、紬は毅然と言い放つ。
「命じます。下がりなさい。」
「!」
芯のある、有無を言わさぬ声だった。
沖と連はたじろぎ、顔を見合わせる。そして、致し方なく足を止め、彼女の背を見送った。
木階の前で、紬と焔が合流する。
焔はそのまま留まり、紬は一人、舞台を降りた。
しゃらん。しゃらん。
人々が見守る中、この場の中央まで歩みを進める。
(ここで……簪を外す)
二輪の花が、寄り添うように咲いている簪。異なる種の心をひとつにするために、これを燃やすのだ。
紬はゆっくりと右手を上げて、頭の簪に触れた。
──その時だった。
「おっ、おい!?あんた!」
誰かが声を上げるのと同時に、人混みから、一人の人間が飛び出した。
その手に握られているのは刃物だ。
「うあああああッ!!」
喉を潰すような叫び声と共に、その人物は、紬に襲いかかってきた。
「……!」
紬はすぐさま右手を振り下ろし、袖に仕込んでおいた物を握る。そのまま刃物を受け止める。
──ガキンッ!
刃物とそれが激しくぶつかり、鋭い金属音が響いた。
「な、なんだ……!?」
「きゃあああ!巫女様!」
突然の乱入者に動揺が広がる。凶器を目にした者が悲鳴を上げ、この場は一気に騒然とした。
「おい、あれ!お前の!」
「……!」
舞台脇にいた時紀は、隣から肩を叩かれながら、目を見開いた。紬が右手に持って刃物を受け止めているのは、確かに、自分が貸した鉄扇なのだ。
「千歌ちゃん!」
紬は刃物を払い退け、目の前の少女の名前を呼んだ。
少女は──千歌は、もう一度切りかかってきた。がむしゃらに凶器を振り、叫んだ。
「郷守の巫女!あんたが、あんたが現れたせいで!」
「その刃物を捨てて!……!」
千歌の首元を目掛けて、クナイが飛んでくる。
紬はハッとして鉄扇を振り、それを弾いた。
「っく!」
直後に刃物が向かってくるのを、咄嗟に左手で掴んで止める。刃が手のひらにくい込んで、血がだらりと垂れる。
「……!」
千歌は一瞬動きを止めた。自分の手にしている刃物が、人の肉を切り、目の前で血が流れた──思わず怖気付いたのだ。
その隙をついて、紬が思い切り鉄扇を振り、刃物を叩き落とした。
「あ……」
ダンッ!
千歌が拾い上げる間もなく、刃物は、駆けつけた文音に踏みつけられる。
「文音さん……」
「……っ」
文音は怒りに震えていた。
紬の手に血が伝うのを見て、ギリと歯を食いしばり、声を荒げる。
「沖!連!どうしてあんたらが付いていないのよ!!」
「……!」
「“認識阻害”で控えて、襲撃者が現れた時には、真っ先に対応する!そのはずだったでしょ!?」
「……それは……」
舞台上で言い淀む二人。紬は痛みを堪えながら、一歩前に進み出て、文音を制した。
「文音さん、私の指示です。私が彼らに下がっていろと言いつけました。」
「なっ……あんた、自分が何してるか分かってんの……!?護衛をつっぱねて、あたしのクナイを弾いて、この千歌とやらを庇うも同然じゃない!」
牙を剥き出しに責め立ててくる文音に、厳しい目を向け、言い返す。
「貴女こそ、何をしようとしたんです。クナイは首元を狙って飛んできていた……捕らえるどころか、殺すつもりだったのでしょう」
「ええ、そうよ。こいつは奥様を殺そうとしたのよ……!言ったでしょ?然るべき処罰を与えるって!」
奥様を殺そうとした。
その言葉に、遠巻きで見ている里の者たちが、ざわめいた。
「今、なんと……?」
「日和様を……あの子供が……?」
こうなってしまえば、もう、隠す必要も無いのだ。千歌は髪を振り乱した。
「そうだ、私がやったんだ!あと少しだったのに……!あの女さえ死んでしまえば、あやかし共をめちゃくちゃに出来たのに!なのにっ!」
その尋常ではない様子に、人々は糾弾することも出来ず、唖然として息を飲む。
文音は我慢できないとばかりに、千歌の胸ぐらを掴んだ。
「こいつ、やっぱり生かしちゃおけないわ……!」
「黙れあやかし!!」
強く、文音を睨みつける千歌。凄まじい気迫があった。人間の少女には抱えきれないほどの、強い怒りと憎しみが、その身を酷く焦がしていた。
「最初に殺したのは、そっちだ!!」
「!?」
この場の誰もが目を見開く。
文音が思わず手を離すと、千歌は咳き込んでから、胸元を押さえて叫んだ。
「私の姉はあやかしに殺された!騙されて、殺されたんだ!」
「……!」
紬はぴくりと瞼を震わせて、じゃあ、と呟く。
「まさか……姉の、復讐のために」
「ああそうだよ!その為だけに、私はこの里にやってきた!」
この里で生きていたのも、アカツキ学校に通い日和と仲良くしていたのも、全部全部、復讐のため。
「魔物ってやつと手を組んでまで、行動を起こした。やっと成功すると思ったのに……!」
「……騙されたって、どういうこと?」
固く眉を顰めたまま、文音は凄むように聞いた。
千歌は目元をぐいと擦り、吐き捨てるように語り出す。
「忘れもしないよ。今から七年前……姉さんは、あやかしの男と出会ったんだ。」
差し出された盃を受け取り、静かに口をつけ、今一度夫婦の契りを交わす。
誓詞が奏上されるその時も、観衆の声は無い。誰も彼もが息を飲んだまま見守っていた。場を包む沈黙こそが、この結婚への祝福であった。
つつがなく行われた式は、佳境を迎える。
「では──郷守の巫女殿、前へ。」
式司の言葉を受けて、紬は立ち上がった。
しゃらん。鈴の音を合図に、木階に歩み寄っていく。
「簪奉焼。あやかしと人間の健やかなる共存、繁栄を祈り、鬼族当主の火をもって簪を奉じる。」
時紀が言っていた。この時、巫女は最も無防備になるのだと。
紬は前を向いたまま、足を止めずに口を開いた。
「……沖さん、連さん。そこにいるのでしょう」
鈴の音に隠れて声をかける。
いつの間にか、紬の横には、沖と連が控えていた。
「……」
面をつけての“認識阻害”。今、彼らの姿は、紬以外の者には見えていないのだろう。
「私の護衛は要りません。お二人とも、下がっていてください」
「……いえ、そういう訳には」
「貴女の身に何かがあってはいけません」
これが我々の役割なのだと、頑なに離れようとしない二人に、紬は毅然と言い放つ。
「命じます。下がりなさい。」
「!」
芯のある、有無を言わさぬ声だった。
沖と連はたじろぎ、顔を見合わせる。そして、致し方なく足を止め、彼女の背を見送った。
木階の前で、紬と焔が合流する。
焔はそのまま留まり、紬は一人、舞台を降りた。
しゃらん。しゃらん。
人々が見守る中、この場の中央まで歩みを進める。
(ここで……簪を外す)
二輪の花が、寄り添うように咲いている簪。異なる種の心をひとつにするために、これを燃やすのだ。
紬はゆっくりと右手を上げて、頭の簪に触れた。
──その時だった。
「おっ、おい!?あんた!」
誰かが声を上げるのと同時に、人混みから、一人の人間が飛び出した。
その手に握られているのは刃物だ。
「うあああああッ!!」
喉を潰すような叫び声と共に、その人物は、紬に襲いかかってきた。
「……!」
紬はすぐさま右手を振り下ろし、袖に仕込んでおいた物を握る。そのまま刃物を受け止める。
──ガキンッ!
刃物とそれが激しくぶつかり、鋭い金属音が響いた。
「な、なんだ……!?」
「きゃあああ!巫女様!」
突然の乱入者に動揺が広がる。凶器を目にした者が悲鳴を上げ、この場は一気に騒然とした。
「おい、あれ!お前の!」
「……!」
舞台脇にいた時紀は、隣から肩を叩かれながら、目を見開いた。紬が右手に持って刃物を受け止めているのは、確かに、自分が貸した鉄扇なのだ。
「千歌ちゃん!」
紬は刃物を払い退け、目の前の少女の名前を呼んだ。
少女は──千歌は、もう一度切りかかってきた。がむしゃらに凶器を振り、叫んだ。
「郷守の巫女!あんたが、あんたが現れたせいで!」
「その刃物を捨てて!……!」
千歌の首元を目掛けて、クナイが飛んでくる。
紬はハッとして鉄扇を振り、それを弾いた。
「っく!」
直後に刃物が向かってくるのを、咄嗟に左手で掴んで止める。刃が手のひらにくい込んで、血がだらりと垂れる。
「……!」
千歌は一瞬動きを止めた。自分の手にしている刃物が、人の肉を切り、目の前で血が流れた──思わず怖気付いたのだ。
その隙をついて、紬が思い切り鉄扇を振り、刃物を叩き落とした。
「あ……」
ダンッ!
千歌が拾い上げる間もなく、刃物は、駆けつけた文音に踏みつけられる。
「文音さん……」
「……っ」
文音は怒りに震えていた。
紬の手に血が伝うのを見て、ギリと歯を食いしばり、声を荒げる。
「沖!連!どうしてあんたらが付いていないのよ!!」
「……!」
「“認識阻害”で控えて、襲撃者が現れた時には、真っ先に対応する!そのはずだったでしょ!?」
「……それは……」
舞台上で言い淀む二人。紬は痛みを堪えながら、一歩前に進み出て、文音を制した。
「文音さん、私の指示です。私が彼らに下がっていろと言いつけました。」
「なっ……あんた、自分が何してるか分かってんの……!?護衛をつっぱねて、あたしのクナイを弾いて、この千歌とやらを庇うも同然じゃない!」
牙を剥き出しに責め立ててくる文音に、厳しい目を向け、言い返す。
「貴女こそ、何をしようとしたんです。クナイは首元を狙って飛んできていた……捕らえるどころか、殺すつもりだったのでしょう」
「ええ、そうよ。こいつは奥様を殺そうとしたのよ……!言ったでしょ?然るべき処罰を与えるって!」
奥様を殺そうとした。
その言葉に、遠巻きで見ている里の者たちが、ざわめいた。
「今、なんと……?」
「日和様を……あの子供が……?」
こうなってしまえば、もう、隠す必要も無いのだ。千歌は髪を振り乱した。
「そうだ、私がやったんだ!あと少しだったのに……!あの女さえ死んでしまえば、あやかし共をめちゃくちゃに出来たのに!なのにっ!」
その尋常ではない様子に、人々は糾弾することも出来ず、唖然として息を飲む。
文音は我慢できないとばかりに、千歌の胸ぐらを掴んだ。
「こいつ、やっぱり生かしちゃおけないわ……!」
「黙れあやかし!!」
強く、文音を睨みつける千歌。凄まじい気迫があった。人間の少女には抱えきれないほどの、強い怒りと憎しみが、その身を酷く焦がしていた。
「最初に殺したのは、そっちだ!!」
「!?」
この場の誰もが目を見開く。
文音が思わず手を離すと、千歌は咳き込んでから、胸元を押さえて叫んだ。
「私の姉はあやかしに殺された!騙されて、殺されたんだ!」
「……!」
紬はぴくりと瞼を震わせて、じゃあ、と呟く。
「まさか……姉の、復讐のために」
「ああそうだよ!その為だけに、私はこの里にやってきた!」
この里で生きていたのも、アカツキ学校に通い日和と仲良くしていたのも、全部全部、復讐のため。
「魔物ってやつと手を組んでまで、行動を起こした。やっと成功すると思ったのに……!」
「……騙されたって、どういうこと?」
固く眉を顰めたまま、文音は凄むように聞いた。
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