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2章 人の世界へ『辺境の町ラムダ』
154.出会ったのは
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ノアは昼飯を食べ終わりラムダの町へ向かってもらう事にしたのでセブの背に飛び乗った。
そして身体強化の魔法をセブに掛けるとセブは勢いよく走り出した。
ノアは自分が魔の森に入っていた間どうしていたのか気になっていたのでセブに聞いてみた。
セブはどうしてたんだ?
ノアがそう聞くとセブは話し始めた。
んーとね!
まずノアが魔の森に入ってから魔の森から離れ無いと行けないから来た道を戻って行ったよ!
それから川の近くで安全そうな場所で2日くらいはそこにいたの。
でもねゴブリンが寄ってきたから離れちゃったけど川沿いを走ってたらいい感じの場所があったからまたそこで過ごしてたよ。
そんなに魔物に出会す事も無かったから安心だったよ!
そっか!ずっと逃げてたりしたら悪い事したかなとか思ったけどそれなら良かったわ。
ノアはセブの話を聞きながらもセブが無事で良かったと思った。
そしてセブに乗ってラムダへ向かってセブを走らせる事2時間一度セブを休憩させる為にセブを止めた。
セブ!次はラムダまで走ってもらうと思うからしっかり休憩しといてな!
ノアがセブにそう言うと休憩無しでもそのまま行けるくらい余裕だよと言われて身体強化の効果が凄すぎると実感した。
そして休憩をやめてまたセブを走らせて1時間位した時前方に大勢の集団が見えてきた。
セブを慌てて止めるがセブの速度が速すぎて止まった時にはかなり近くまで来てしまっていた。
距離は大体50メートル位かそれくらいで相手にも気付かれているしめちゃめちゃ見られているのはいきなり背後から猛スピードで馬が走ってきたら警戒して当然だ。
大勢の集団は魔の森から抜けてきた15人の冒険者達、ラムダの町に向かって進んでいた途中で最初に気付いたのは1番後ろで後方を警戒するのを担当していたディーであった。
おい!後方から凄いスピードでなにか近づいて来るぞと伝えて剣を抜いた。
そして近づいて来て正体が判明する。
馬に1人乗ってるな、何があるかわからねぇから全員警戒しといてくれよ。
先頭でディーが構えていると少し先で馬が止まったので様子を見る事にする。
なぁどう言う状況と思う?
盗賊の斥候って線も有るけどこの辺に盗賊は流石に可能性低いよな。
なら冒険者か?
ディーは後ろにいるみんなに聞いてみた。
冒険者の可能性が1番高いと思うぜとガイルが最初に答えてみんなも納得する。
魔の森方面は強い魔物が出てくる事も有るので盗賊達はアジトにする事はまず無い。
それに人が極めて通る事が少なく通るのは冒険者ばかりで襲う相手が通らないのだ。
そしてガイルが獣の咆哮のパーティーで近付いて話してみるわ。
逃げたらそれで良いし何かあっても対応しやすいのは少人数だろ?
そう言って提案して他のみんなも了承したのでガイルはメニスとヒョードルを連れてノアの方へ近付いてみる事にした。
相手は馬に乗ったままこっちの様子を伺っている。
ガイルは武器は抜かずにそのままで相手に向かって歩いて行くが相手はそのまま見ている。
そして近くまで来て顔が見える。
かなり若いな、冒険者なら見た事無い顔だが
どうだろう。
確認してみる事にして声を掛けた。
おーい。
こっちは冒険者だ。
向こうでいる奴らも冒険者で待機させてる。
お前が何者かわからんがいきなり近付いて来たから確認させて貰った。
ガイルは現れた奴に向かって話しかける。
ノアはセブを止めてから向こうの集団にかなり見られてるのは気付いていたのでどうしようか悩んでそのまま無視して回り込んで行ってしまおうとセブに声を掛けようとした時向こうの集団に動きがあったので声を掛けるのをやめた。
そして身体強化の魔法をセブに掛けるとセブは勢いよく走り出した。
ノアは自分が魔の森に入っていた間どうしていたのか気になっていたのでセブに聞いてみた。
セブはどうしてたんだ?
ノアがそう聞くとセブは話し始めた。
んーとね!
まずノアが魔の森に入ってから魔の森から離れ無いと行けないから来た道を戻って行ったよ!
それから川の近くで安全そうな場所で2日くらいはそこにいたの。
でもねゴブリンが寄ってきたから離れちゃったけど川沿いを走ってたらいい感じの場所があったからまたそこで過ごしてたよ。
そんなに魔物に出会す事も無かったから安心だったよ!
そっか!ずっと逃げてたりしたら悪い事したかなとか思ったけどそれなら良かったわ。
ノアはセブの話を聞きながらもセブが無事で良かったと思った。
そしてセブに乗ってラムダへ向かってセブを走らせる事2時間一度セブを休憩させる為にセブを止めた。
セブ!次はラムダまで走ってもらうと思うからしっかり休憩しといてな!
ノアがセブにそう言うと休憩無しでもそのまま行けるくらい余裕だよと言われて身体強化の効果が凄すぎると実感した。
そして休憩をやめてまたセブを走らせて1時間位した時前方に大勢の集団が見えてきた。
セブを慌てて止めるがセブの速度が速すぎて止まった時にはかなり近くまで来てしまっていた。
距離は大体50メートル位かそれくらいで相手にも気付かれているしめちゃめちゃ見られているのはいきなり背後から猛スピードで馬が走ってきたら警戒して当然だ。
大勢の集団は魔の森から抜けてきた15人の冒険者達、ラムダの町に向かって進んでいた途中で最初に気付いたのは1番後ろで後方を警戒するのを担当していたディーであった。
おい!後方から凄いスピードでなにか近づいて来るぞと伝えて剣を抜いた。
そして近づいて来て正体が判明する。
馬に1人乗ってるな、何があるかわからねぇから全員警戒しといてくれよ。
先頭でディーが構えていると少し先で馬が止まったので様子を見る事にする。
なぁどう言う状況と思う?
盗賊の斥候って線も有るけどこの辺に盗賊は流石に可能性低いよな。
なら冒険者か?
ディーは後ろにいるみんなに聞いてみた。
冒険者の可能性が1番高いと思うぜとガイルが最初に答えてみんなも納得する。
魔の森方面は強い魔物が出てくる事も有るので盗賊達はアジトにする事はまず無い。
それに人が極めて通る事が少なく通るのは冒険者ばかりで襲う相手が通らないのだ。
そしてガイルが獣の咆哮のパーティーで近付いて話してみるわ。
逃げたらそれで良いし何かあっても対応しやすいのは少人数だろ?
そう言って提案して他のみんなも了承したのでガイルはメニスとヒョードルを連れてノアの方へ近付いてみる事にした。
相手は馬に乗ったままこっちの様子を伺っている。
ガイルは武器は抜かずにそのままで相手に向かって歩いて行くが相手はそのまま見ている。
そして近くまで来て顔が見える。
かなり若いな、冒険者なら見た事無い顔だが
どうだろう。
確認してみる事にして声を掛けた。
おーい。
こっちは冒険者だ。
向こうでいる奴らも冒険者で待機させてる。
お前が何者かわからんがいきなり近付いて来たから確認させて貰った。
ガイルは現れた奴に向かって話しかける。
ノアはセブを止めてから向こうの集団にかなり見られてるのは気付いていたのでどうしようか悩んでそのまま無視して回り込んで行ってしまおうとセブに声を掛けようとした時向こうの集団に動きがあったので声を掛けるのをやめた。
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