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それから
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寝て、目覚めた私は昨日のことを忘れることにした。夢だったということにすることも怖かった。
それから数日が経ち、神社でのことをわすれてきた矢先、ある事件が起きた。休日に大通りを歩いていた時、後ろからキャー!という声が次々と響いた。振り向くと黒ずくめの男性が刃物を両手に持ち、こちらへ向かっていた。私は逃げなきゃ!と思ったものの足がすくんで動かず、刃物を持った男性を見つめてしまった。男性もこちらを見ていた。目が合ってしまったからか、私を目標として歩いてきた。やっと足が動きズリッと後ろに引こうとしたとき、男性は歩きながら腕を振り上げて下ろそうとしていた。もう無理だ。そう思って目を瞑った。ー厄払えー
何かが聞こえたと思ったらガッバタッと音がした。
目を開けたら刃物を持った男性は倒れていた。
私は動けぬまま周りの「取り押さえろ!」「そこの女性!大丈夫ですか!?」等の声を聞いていた。
私は取り押さえられた男性よりも、怖かったことよりも、聞こえた声が気になった。
ゴタゴタが済み、家に帰宅してすぐに私は左腕を見た。【4】となっていた。...厄払いがされたのか!!!
それからも命の危険に関わらず、私が厄だと思っていた物事から回避できたりした。
いつのまにかこの左腕の数字を信じていた。
そして、数字が消えたとき、私の足は自然とあの神社へ向かっていた。
また、厄払いをしてもらいにいこう。
私は厄払いを受ける度に、この力が使えることを実感した。
全て上手くいくのだ。どんな困難も私にはない。私には、私の道には遮るモのがないのだ。
あぁ、なんて簡単な人生なのだろう。
厄がある世界はどれだけバカらしかったか。
私はのめり込むように、あの神社に足を運んだ。
何回も、何回も、あの存在に願った。厄払えと。
それから数日が経ち、神社でのことをわすれてきた矢先、ある事件が起きた。休日に大通りを歩いていた時、後ろからキャー!という声が次々と響いた。振り向くと黒ずくめの男性が刃物を両手に持ち、こちらへ向かっていた。私は逃げなきゃ!と思ったものの足がすくんで動かず、刃物を持った男性を見つめてしまった。男性もこちらを見ていた。目が合ってしまったからか、私を目標として歩いてきた。やっと足が動きズリッと後ろに引こうとしたとき、男性は歩きながら腕を振り上げて下ろそうとしていた。もう無理だ。そう思って目を瞑った。ー厄払えー
何かが聞こえたと思ったらガッバタッと音がした。
目を開けたら刃物を持った男性は倒れていた。
私は動けぬまま周りの「取り押さえろ!」「そこの女性!大丈夫ですか!?」等の声を聞いていた。
私は取り押さえられた男性よりも、怖かったことよりも、聞こえた声が気になった。
ゴタゴタが済み、家に帰宅してすぐに私は左腕を見た。【4】となっていた。...厄払いがされたのか!!!
それからも命の危険に関わらず、私が厄だと思っていた物事から回避できたりした。
いつのまにかこの左腕の数字を信じていた。
そして、数字が消えたとき、私の足は自然とあの神社へ向かっていた。
また、厄払いをしてもらいにいこう。
私は厄払いを受ける度に、この力が使えることを実感した。
全て上手くいくのだ。どんな困難も私にはない。私には、私の道には遮るモのがないのだ。
あぁ、なんて簡単な人生なのだろう。
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何回も、何回も、あの存在に願った。厄払えと。
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