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「泥棒でもなんでも来やがれってんだ。」
次の日から弐号は警備に全力を注ぐようになりました。
ある日はカマキリが木を登っているところを見つけてスプレーをシュッ。またある日はふらふらと向かってくるチョウチョにシュッ。雑草の葉をめくりアブラムシにスプレーしたりと神経質なまでに警備をしました。さらに、暇があれば強盗との格闘を頭の中で繰り広げ何もいない空中へスプレーをばら撒いていました。
すべてはご主人様に昔のように頭を撫でてもらいたかったからです。
「本日はバッタと蟻をやっつけました。任務完了!」
弐号は毎日こと細かにご主人様に報告しました。しかしご主人様は弐号の報告を聞くと、はにかみながら首をかしげ、調子はどうだいと聞いてくるだけでした。
それから日にちが少し経った頃、弐号がいつものように神経を尖らせて警備をしていると、すらっと足の長いロボットを引き連れた営業マンが門を開けて敷地に入ってきました。その二人は、家の外壁辺りを熱心に見て回っている弐号に一瞥もせず、玄関まで来ました。
弐号は愕然としました。本当にご主人様は新型を買う気なのだろうか、と気が気ではありません。やがて二人は家の中へ消えました。
弐号は聴覚レベルを上げました。そんなことをしては駄目だと言い聞かせても聴覚レベルは上がり、営業マンの爽やかな挨拶だけでなく息遣いまでが聞こえてきます。自分を抑えることができないのです。
弐号は家の中の会話を電池の切れたおもちゃのように静止して聞きました。
「最近、弐号は調子悪いみたいでね。昆虫にまで反応してしまうんですよ。つい最近では催涙スプレーをいきなり宙に撒き出しますし、もう十五年になりますからね。」
ご主人様が言いました。まさかそんな風に思われていたとは考えてもいませんでした。
「それに近頃この街も物騒になったと聞きまして。もうあんな古いロボットじゃ強盗が来ても何もできないですわ。」
奥様は冷めた口調で言いました。弐号は悲しくて泣きだしそうです。
「そうですね。確かにあれはかなり旧型ですね。一応当社の最新型の番ロボを連れてきたのですが、まずは機能の説明をさせてください。一番のポイントは侵入者の捕縛を完璧に行うこの右腕の・・・・・。」
それからは営業マンが何か言う度に、奥様とご主人様までもが凄いと驚嘆していました。
弐号は聞きたくない会話を聞きながら、その場でガシャンと倒れてしまいました。あまりにも悲しかったのでしょう。
音に気付いたみんなが家から出てきて弐号を取り囲みました。
「なるほど、これじゃあとても警備は難しいでしょうね。」
「やっぱりガタが来てたみたいね。もう新型にしましょう。」
「・・・今までよく頑張ったよ弐号は。」
弐号は新型に肩を支えられて立ちました。そしておぼつかない足取りで自分の部屋に戻りました。
それからは部屋を一歩も出ませんでした。時折ご主人様が様子を伺いにきましたが、弐号は子供のようにそっぽを向いて口を聞きませんでした。ただただ、外の門扉に立っている新型をガラスの窓から見ていました。恨めしそうに、羨ましそうに見ていました。
ある日新型は野良猫を追い出しました。弐号なら中々の大仕事です。新型はそれを喜びもせず冷静にご主人様に報告していました。
その言葉には感情は微塵も感じられませんでした。ご主人様もまたどこか感情をなくしてしまったような表情でその報告を聞いていました。笑顔もなく、なんだか急に老け込んだようにも見えます。
そんな二人のやりとりを見ると弐号は胸が苦しくなりました。新型とご主人様が楽しそうに会話しているのを見たら嫉妬するけれど、今のような光景も嫌だなと思いました。心が通っていない、そんな様子です。
一度だけ、弐号は恥を捨てて部屋から抜け出し新型に話をしに行きました。新型は門扉のすぐ近くでじっとしていました。
「調子はどうだい新型君。」
弐号は新型を見上げながら、少し先輩風を吹かせたような口調で言いました。
「・・・・・・・・・・・・・。」
弐号の倍もある長身の新型は、目線を落とすこともせず何も言いません。
「君に話しているんだよ。新型のクセに礼儀も知らないのか。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
それでも何も喋ってくれません。弐号は苛立ちを覚えました。
「君って、強そうでスマートでかっこいいよね。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
お世辞を言ってみても反応してくれません。沈黙が続きました。塀の上にいるスズメが時折ちゅんちゅんと歌っているだけで、平和で静かな昼下がりです。しかし弐号の心は穏やかではありませんでした。考えたあげく、弐号は催涙スプレーを新型に向けて発射してみました。
「やめてください。」
微動だにせず、怒った口調でもなく新型は言いました。
「話をしてくれればやめるよ。」
悪い気がしましたがようやく言葉を発した新型に弐号は安堵しました。
「わかりました。しかし会話をして何か得があるのですか?この家を守ってご主人に報告する。それが私の仕事です。それ以外は無意味です。」
新型は相変わらず下を向くのでもなく上を向くのでもなく真っすぐどこかを見たまま抑揚なく言いました。
「確かにね。仕事は大事なことだよ。でも、なんの為に仕事をしているんだい?僕はご主人様に褒められたいから仕事をする。会話がなけりゃ褒められることもないし。」
弐号は真剣な口調で言いました。
「何のために仕事をしているかですが、私を購入したこの家の主を守る為に仕事をしています。褒められたいという気持ちはありません。」
「感情もなくただ仕事をするだけの存在でいいの?」
「はい。私に感情はないし自分の存在なんてどうでもいい。プログラミングされたことに従うだけです。それが私たちです。」
新型が悪いというわけではありません。仕事をさぼっているわけでもないし、迷惑をかけているわけでもない。それは弐号もわかっているはずですがどこか納得できませんでした。
「悲しくはないのかい?それじゃ奴隷みたいじゃないか。僕はご主人様や奥様の笑顔が見たい、守りたいから仕事をしてるんだ。君はただプログラミングされてるから守ってるなんて。」
「先ほども言いましたが私には感情なんてものはありません。だから悲しくもありません。そして理由がどうであれあなたと同じく、守るという行為をしています。」
聞けば聞くほど無機質で事務的な発言を新型はします。しかし間違っているわけではありません。
「そうだね、確かに守るという行為は結局一緒かもしれない。だけどね、君は知っているかい?ご主人様の顔に笑顔がなくなっていることを。君は僕より色々な面で優れているよ。犬や猫を追っ払うなんて朝飯前で、いつも冷静で、武器だってすごいらしいじゃないか。それなのにご主人様の顔が曇っているのはなぜか。」
「知りません。」
「教えるから、記憶に留めておいてほしいんだ。それはね、君が道具になっているからだよ。感情も何もない道具に。君が感情を持たないからご主人様の感情も消えていったんだ。愛情は与えないと返ってこないんだ。与えると返ってくるんだ。感情も同じさ。」
弐号は懸命に言いました。全てはご主人様の為。
「三度目になりますが、私には感情はありません。」
二号はそれを聞くと黙り込みました。そして最後に一番聞きたかったことを聞いてみました。
「じゃあ、本当に、本当に君は何も感じないのかい?」
「もちろんです。私は警備をするロボットです。嬉しいとか、悲しいとか、悔しいとか、痛みすらありません。ロボットに必要ありませんから。」
二号はとても新型を可哀想に思いました。それと同時に、同じロボットなのになぜ自分には嬉しい悲しい悔しい楽しい感じることができるのだろうと不思議に思いました。確かに感情がなければ辛いことなんてないのかもしれない。でもご主人様に抱きしめられて頭を撫でられるような喜びも、感情がなければ幸せを感じないのだ。
二号はそう思うと感情をくれた神様に感謝しました。神様は確かにいてどういうわけか自分には「感情」という素晴らしいものをくださったのだと。
しかし考えたところでもう褒められることはないのだと弐号は思い出しました。悔しくて悲しいですが今の御庭番は新型なのです。感情がなくても強盗を一網打尽に出来るシステムを持つ新型なのです。弐号にはもう出番はありません。
奥様の花壇で春風に揺られるカモミールを見ながら弐号は元気なく言いました。
「長話してごめんよ。この家は任せた。」
弐号が部屋に引き籠ってから何日経ったでしょう。一週間、一ヶ月、もしかしたらもっとたったのかもしれません。日にちの感覚が無くなって、思考もまどろんできました。何度か隠れるように新型に話をしに行っていましたが、彼と話をしていると悲しさが募るばかりなのでそれもやめました。そしてあれほど気になっていた窓の外を見ることもやめました。
大好きなご主人様も次第に訪れなくなり、もう誰とも会うことなく、ガラクタのように鉛の体を横たわらせていました。体にはうっすらと埃が積もり、手足の節々は錆びつき始めていました。
「もう子猫でさえ追い出せやしないかもな・・・・。」
弐号はもうスクラップされるだろうと覚悟していました。ご主人様の家には最新型の御庭番がいるので弐号はおはらい箱なのです。
次の日から弐号は警備に全力を注ぐようになりました。
ある日はカマキリが木を登っているところを見つけてスプレーをシュッ。またある日はふらふらと向かってくるチョウチョにシュッ。雑草の葉をめくりアブラムシにスプレーしたりと神経質なまでに警備をしました。さらに、暇があれば強盗との格闘を頭の中で繰り広げ何もいない空中へスプレーをばら撒いていました。
すべてはご主人様に昔のように頭を撫でてもらいたかったからです。
「本日はバッタと蟻をやっつけました。任務完了!」
弐号は毎日こと細かにご主人様に報告しました。しかしご主人様は弐号の報告を聞くと、はにかみながら首をかしげ、調子はどうだいと聞いてくるだけでした。
それから日にちが少し経った頃、弐号がいつものように神経を尖らせて警備をしていると、すらっと足の長いロボットを引き連れた営業マンが門を開けて敷地に入ってきました。その二人は、家の外壁辺りを熱心に見て回っている弐号に一瞥もせず、玄関まで来ました。
弐号は愕然としました。本当にご主人様は新型を買う気なのだろうか、と気が気ではありません。やがて二人は家の中へ消えました。
弐号は聴覚レベルを上げました。そんなことをしては駄目だと言い聞かせても聴覚レベルは上がり、営業マンの爽やかな挨拶だけでなく息遣いまでが聞こえてきます。自分を抑えることができないのです。
弐号は家の中の会話を電池の切れたおもちゃのように静止して聞きました。
「最近、弐号は調子悪いみたいでね。昆虫にまで反応してしまうんですよ。つい最近では催涙スプレーをいきなり宙に撒き出しますし、もう十五年になりますからね。」
ご主人様が言いました。まさかそんな風に思われていたとは考えてもいませんでした。
「それに近頃この街も物騒になったと聞きまして。もうあんな古いロボットじゃ強盗が来ても何もできないですわ。」
奥様は冷めた口調で言いました。弐号は悲しくて泣きだしそうです。
「そうですね。確かにあれはかなり旧型ですね。一応当社の最新型の番ロボを連れてきたのですが、まずは機能の説明をさせてください。一番のポイントは侵入者の捕縛を完璧に行うこの右腕の・・・・・。」
それからは営業マンが何か言う度に、奥様とご主人様までもが凄いと驚嘆していました。
弐号は聞きたくない会話を聞きながら、その場でガシャンと倒れてしまいました。あまりにも悲しかったのでしょう。
音に気付いたみんなが家から出てきて弐号を取り囲みました。
「なるほど、これじゃあとても警備は難しいでしょうね。」
「やっぱりガタが来てたみたいね。もう新型にしましょう。」
「・・・今までよく頑張ったよ弐号は。」
弐号は新型に肩を支えられて立ちました。そしておぼつかない足取りで自分の部屋に戻りました。
それからは部屋を一歩も出ませんでした。時折ご主人様が様子を伺いにきましたが、弐号は子供のようにそっぽを向いて口を聞きませんでした。ただただ、外の門扉に立っている新型をガラスの窓から見ていました。恨めしそうに、羨ましそうに見ていました。
ある日新型は野良猫を追い出しました。弐号なら中々の大仕事です。新型はそれを喜びもせず冷静にご主人様に報告していました。
その言葉には感情は微塵も感じられませんでした。ご主人様もまたどこか感情をなくしてしまったような表情でその報告を聞いていました。笑顔もなく、なんだか急に老け込んだようにも見えます。
そんな二人のやりとりを見ると弐号は胸が苦しくなりました。新型とご主人様が楽しそうに会話しているのを見たら嫉妬するけれど、今のような光景も嫌だなと思いました。心が通っていない、そんな様子です。
一度だけ、弐号は恥を捨てて部屋から抜け出し新型に話をしに行きました。新型は門扉のすぐ近くでじっとしていました。
「調子はどうだい新型君。」
弐号は新型を見上げながら、少し先輩風を吹かせたような口調で言いました。
「・・・・・・・・・・・・・。」
弐号の倍もある長身の新型は、目線を落とすこともせず何も言いません。
「君に話しているんだよ。新型のクセに礼儀も知らないのか。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
それでも何も喋ってくれません。弐号は苛立ちを覚えました。
「君って、強そうでスマートでかっこいいよね。」
「・・・・・・・・・・・・・。」
お世辞を言ってみても反応してくれません。沈黙が続きました。塀の上にいるスズメが時折ちゅんちゅんと歌っているだけで、平和で静かな昼下がりです。しかし弐号の心は穏やかではありませんでした。考えたあげく、弐号は催涙スプレーを新型に向けて発射してみました。
「やめてください。」
微動だにせず、怒った口調でもなく新型は言いました。
「話をしてくれればやめるよ。」
悪い気がしましたがようやく言葉を発した新型に弐号は安堵しました。
「わかりました。しかし会話をして何か得があるのですか?この家を守ってご主人に報告する。それが私の仕事です。それ以外は無意味です。」
新型は相変わらず下を向くのでもなく上を向くのでもなく真っすぐどこかを見たまま抑揚なく言いました。
「確かにね。仕事は大事なことだよ。でも、なんの為に仕事をしているんだい?僕はご主人様に褒められたいから仕事をする。会話がなけりゃ褒められることもないし。」
弐号は真剣な口調で言いました。
「何のために仕事をしているかですが、私を購入したこの家の主を守る為に仕事をしています。褒められたいという気持ちはありません。」
「感情もなくただ仕事をするだけの存在でいいの?」
「はい。私に感情はないし自分の存在なんてどうでもいい。プログラミングされたことに従うだけです。それが私たちです。」
新型が悪いというわけではありません。仕事をさぼっているわけでもないし、迷惑をかけているわけでもない。それは弐号もわかっているはずですがどこか納得できませんでした。
「悲しくはないのかい?それじゃ奴隷みたいじゃないか。僕はご主人様や奥様の笑顔が見たい、守りたいから仕事をしてるんだ。君はただプログラミングされてるから守ってるなんて。」
「先ほども言いましたが私には感情なんてものはありません。だから悲しくもありません。そして理由がどうであれあなたと同じく、守るという行為をしています。」
聞けば聞くほど無機質で事務的な発言を新型はします。しかし間違っているわけではありません。
「そうだね、確かに守るという行為は結局一緒かもしれない。だけどね、君は知っているかい?ご主人様の顔に笑顔がなくなっていることを。君は僕より色々な面で優れているよ。犬や猫を追っ払うなんて朝飯前で、いつも冷静で、武器だってすごいらしいじゃないか。それなのにご主人様の顔が曇っているのはなぜか。」
「知りません。」
「教えるから、記憶に留めておいてほしいんだ。それはね、君が道具になっているからだよ。感情も何もない道具に。君が感情を持たないからご主人様の感情も消えていったんだ。愛情は与えないと返ってこないんだ。与えると返ってくるんだ。感情も同じさ。」
弐号は懸命に言いました。全てはご主人様の為。
「三度目になりますが、私には感情はありません。」
二号はそれを聞くと黙り込みました。そして最後に一番聞きたかったことを聞いてみました。
「じゃあ、本当に、本当に君は何も感じないのかい?」
「もちろんです。私は警備をするロボットです。嬉しいとか、悲しいとか、悔しいとか、痛みすらありません。ロボットに必要ありませんから。」
二号はとても新型を可哀想に思いました。それと同時に、同じロボットなのになぜ自分には嬉しい悲しい悔しい楽しい感じることができるのだろうと不思議に思いました。確かに感情がなければ辛いことなんてないのかもしれない。でもご主人様に抱きしめられて頭を撫でられるような喜びも、感情がなければ幸せを感じないのだ。
二号はそう思うと感情をくれた神様に感謝しました。神様は確かにいてどういうわけか自分には「感情」という素晴らしいものをくださったのだと。
しかし考えたところでもう褒められることはないのだと弐号は思い出しました。悔しくて悲しいですが今の御庭番は新型なのです。感情がなくても強盗を一網打尽に出来るシステムを持つ新型なのです。弐号にはもう出番はありません。
奥様の花壇で春風に揺られるカモミールを見ながら弐号は元気なく言いました。
「長話してごめんよ。この家は任せた。」
弐号が部屋に引き籠ってから何日経ったでしょう。一週間、一ヶ月、もしかしたらもっとたったのかもしれません。日にちの感覚が無くなって、思考もまどろんできました。何度か隠れるように新型に話をしに行っていましたが、彼と話をしていると悲しさが募るばかりなのでそれもやめました。そしてあれほど気になっていた窓の外を見ることもやめました。
大好きなご主人様も次第に訪れなくなり、もう誰とも会うことなく、ガラクタのように鉛の体を横たわらせていました。体にはうっすらと埃が積もり、手足の節々は錆びつき始めていました。
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