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第13夜★
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「『俺』にシてないこと、オレにシてくれないか」
黒崎家の2階のベランダに降り立ち、レイヤが窓に手をかざす。
それだけで鍵が勝手に開き、ベッドと衣装箪笥が置かれただけの黎夜の部屋に入る。
白いクイーンサイズのベッドに、そっと横たえられる。
後頭部に手を置いて、そっとやさしく押し倒され、大人な雰囲気漂うレイヤを見上げる。
意外なお願いだった。
根源は同じでも、本当に嫉妬しているらしい。
黎夜だけとずっとシてきて、シたことがない行為のほうが少ない。
それでも緋香梨は頷く。緋香梨をくるんでいたパーカーが、黎夜の影に取り込まれるように消える。
一糸まとわぬ姿になった緋香梨は、のし掛かってきたレイヤをそっと抱きしめて。
冷たい両頬を手で挟み、自分からキスをした。
黎夜のセックスが緋香梨に尽くすスタイルだとしたら、
レイヤのセックスは緋香梨に尽くされるスタイルだった。
「上手だ。本当に初めてなのかな」
月明かりに照らされた緋香梨の背中を汗が滴り落ちる。
ベッドの上に座り大きく足を広げたレイヤの肉棒に口をつけ、独特の匂いにくらくらしながらも、緋香梨は口の中いっぱいに含み、命じられるままに頭を前後に動かす。だんだんと口内に広がる苦味に涙目になりながらも、レイヤが望むまま懸命に奉仕する。
己が教え込んでいるというのに、レイヤは緋香梨の頭を撫でながら、黄金の瞳を細めて揶揄する。
「んぅ……」
よしよしと褒められながら、何度も教えた口技を披露され、レイヤの肉棒に血液が集中し、奥からせり上がってくる。レイヤは苦しそうにのどを鳴らして飲み干す緋香梨の様子を嬉しそうに見つめながら、喉奥まで責めるように押し入れ、身体の内側から汚すように白濁を吐き出した。
「良かったよ、緋香梨。次はオレが気持ちよくしてやろう」
レイヤはぱちんと指をこすり合わせ鳴らす。
ダークスーツが完全に消え、緋香梨と同じく裸になる。
今度こそと緋香梨をベッドの上に横たえ、魔人種の文字で己の名前を刻んだ白い首筋、美味しそうな蒼い血管、形の良い鎖骨に、たわわな胸、つかみやすい腰、可愛らしい手足を観察する。
「食べたそうな目でわたしのこと見てるでしょ」
いやらしい欲望だけではない、揺れる金色の光を見つめ、緋香梨は悪戯っぽく笑う。
「多少は。おまえが、これほどいやらしい蜜を零せば、さすがのオレも理性がすこし揺さぶられる」
<黄金血>の血肉はすべて魔人種を魅力する極上の食物だ。
それは、愛液とて例外ではない。
強靱な意志と、緋香梨が知る由もない深い愛情で、食欲をレイヤはねじ伏せる。
そして蜜を零す緋香梨の秘所に爪を引っ込めた指を差し入れ、ゆっくりと埋め込んでいく。
「ん……」
「どうだ?気持ち良くオレはできてるかな?」
埋め込んだ指を鈎のようにそっとナカで折り曲げ、腹側のほうをぐちゃぐちゃとこそいでいく。
「んぅ!」
感じる場所を指先がかすり、緋香梨は甲高い声をあげる。
「ここか」
嗜虐的な笑みを浮かべ、レイヤはさらにぐちゃぐちゃと音を立てて感じる場所を攻める。
急に感じてきて、そこからとろりと蜜を溢れさせると、レイヤはさらにぐちゅぐちゅと音を立てながら中を攻め立てる。
「ん、あ、ア、ぁ―――ーあ…?」
「おっと。ひとりでイくな。おまえはオレとイって欲しい」
緋香梨がイきかけるも、さっと指を引き抜かれる。
不満げに声をあげれば、宥めるようにキスされ、そのまま胸を二、三つよく揉まれ、乳首をしゃぶられる。
簡単な愛撫で緋香梨を落ち着かせると、レイヤはそそり立った肉棒を緋香梨の入口に宛がい、ぐぐぐぐっと差し込み、一息置いた後、さいしょから激しく腰を動かし始めた。
「わ、わがまま…!あ、ああ、あ、このれいやは、俺様だと、あ、ン、思うッ!」
「は、そう、か?王だったからな、間違いではない。ッ、イくぞっ」
「ふぅんんんッッッ!」
緋香梨とレイヤは互いを抱きしめ合いながら、一気に昇りつめて果てる。
魔人種だからなのか。
一度の射精で零れそうなほどナカに精を吐き出すも、レイヤの肉棒はすぐに復活し。
余韻に浸っていた緋香梨のからだを反転させ、後ろから愛撫する。
ベッドの間で信玄餅のように潰れた緋香梨の胸を揉みしだきながら、レイヤは器用にがつがつと腰を動かし、正常位では届かなかったより奥を突いて、果てて。
緋香梨が黎夜に戻って欲しいと涙目で懇願するまで、何時間も交じり合った。
――――その後のことは、とりとめない。
魔人種の形態は燃費が悪いからとあっさりレイヤは黎夜に戻り、感極まった黎夜に朝から抱き潰された。
黎夜を叱りながら昼から登校するも、教室に入った瞬間冷水でも浴びせるかのようにしーーーんと静まりよそよそしい態度をクラスメイトに取られ、副担任の先生(緑川は本当の担任を殺し成り代わっていたらしく、暗示で担任と思い込ませ、書類も偽造していたらしい)から、お願いだからもう十字高校に来ないでくださいと言われて追い出される。
そして校門の柱に背中を預けて待っていたカソック姿の聖に、笑顔で「ようこそ、魔人種共存推進機関へ。<黄金血>宝条緋香梨さんとその飼い犬の黒崎黎夜君?」と言われ、世界レベルでの取り決めだと拒否権もないままにその身柄を魔人種共存推進機関預かりとされ、ヴァンパイアのレイヤを使役する<黄金血>として魔人種との戦いに身を投じることになるのだった。
黒崎家の2階のベランダに降り立ち、レイヤが窓に手をかざす。
それだけで鍵が勝手に開き、ベッドと衣装箪笥が置かれただけの黎夜の部屋に入る。
白いクイーンサイズのベッドに、そっと横たえられる。
後頭部に手を置いて、そっとやさしく押し倒され、大人な雰囲気漂うレイヤを見上げる。
意外なお願いだった。
根源は同じでも、本当に嫉妬しているらしい。
黎夜だけとずっとシてきて、シたことがない行為のほうが少ない。
それでも緋香梨は頷く。緋香梨をくるんでいたパーカーが、黎夜の影に取り込まれるように消える。
一糸まとわぬ姿になった緋香梨は、のし掛かってきたレイヤをそっと抱きしめて。
冷たい両頬を手で挟み、自分からキスをした。
黎夜のセックスが緋香梨に尽くすスタイルだとしたら、
レイヤのセックスは緋香梨に尽くされるスタイルだった。
「上手だ。本当に初めてなのかな」
月明かりに照らされた緋香梨の背中を汗が滴り落ちる。
ベッドの上に座り大きく足を広げたレイヤの肉棒に口をつけ、独特の匂いにくらくらしながらも、緋香梨は口の中いっぱいに含み、命じられるままに頭を前後に動かす。だんだんと口内に広がる苦味に涙目になりながらも、レイヤが望むまま懸命に奉仕する。
己が教え込んでいるというのに、レイヤは緋香梨の頭を撫でながら、黄金の瞳を細めて揶揄する。
「んぅ……」
よしよしと褒められながら、何度も教えた口技を披露され、レイヤの肉棒に血液が集中し、奥からせり上がってくる。レイヤは苦しそうにのどを鳴らして飲み干す緋香梨の様子を嬉しそうに見つめながら、喉奥まで責めるように押し入れ、身体の内側から汚すように白濁を吐き出した。
「良かったよ、緋香梨。次はオレが気持ちよくしてやろう」
レイヤはぱちんと指をこすり合わせ鳴らす。
ダークスーツが完全に消え、緋香梨と同じく裸になる。
今度こそと緋香梨をベッドの上に横たえ、魔人種の文字で己の名前を刻んだ白い首筋、美味しそうな蒼い血管、形の良い鎖骨に、たわわな胸、つかみやすい腰、可愛らしい手足を観察する。
「食べたそうな目でわたしのこと見てるでしょ」
いやらしい欲望だけではない、揺れる金色の光を見つめ、緋香梨は悪戯っぽく笑う。
「多少は。おまえが、これほどいやらしい蜜を零せば、さすがのオレも理性がすこし揺さぶられる」
<黄金血>の血肉はすべて魔人種を魅力する極上の食物だ。
それは、愛液とて例外ではない。
強靱な意志と、緋香梨が知る由もない深い愛情で、食欲をレイヤはねじ伏せる。
そして蜜を零す緋香梨の秘所に爪を引っ込めた指を差し入れ、ゆっくりと埋め込んでいく。
「ん……」
「どうだ?気持ち良くオレはできてるかな?」
埋め込んだ指を鈎のようにそっとナカで折り曲げ、腹側のほうをぐちゃぐちゃとこそいでいく。
「んぅ!」
感じる場所を指先がかすり、緋香梨は甲高い声をあげる。
「ここか」
嗜虐的な笑みを浮かべ、レイヤはさらにぐちゃぐちゃと音を立てて感じる場所を攻める。
急に感じてきて、そこからとろりと蜜を溢れさせると、レイヤはさらにぐちゅぐちゅと音を立てながら中を攻め立てる。
「ん、あ、ア、ぁ―――ーあ…?」
「おっと。ひとりでイくな。おまえはオレとイって欲しい」
緋香梨がイきかけるも、さっと指を引き抜かれる。
不満げに声をあげれば、宥めるようにキスされ、そのまま胸を二、三つよく揉まれ、乳首をしゃぶられる。
簡単な愛撫で緋香梨を落ち着かせると、レイヤはそそり立った肉棒を緋香梨の入口に宛がい、ぐぐぐぐっと差し込み、一息置いた後、さいしょから激しく腰を動かし始めた。
「わ、わがまま…!あ、ああ、あ、このれいやは、俺様だと、あ、ン、思うッ!」
「は、そう、か?王だったからな、間違いではない。ッ、イくぞっ」
「ふぅんんんッッッ!」
緋香梨とレイヤは互いを抱きしめ合いながら、一気に昇りつめて果てる。
魔人種だからなのか。
一度の射精で零れそうなほどナカに精を吐き出すも、レイヤの肉棒はすぐに復活し。
余韻に浸っていた緋香梨のからだを反転させ、後ろから愛撫する。
ベッドの間で信玄餅のように潰れた緋香梨の胸を揉みしだきながら、レイヤは器用にがつがつと腰を動かし、正常位では届かなかったより奥を突いて、果てて。
緋香梨が黎夜に戻って欲しいと涙目で懇願するまで、何時間も交じり合った。
――――その後のことは、とりとめない。
魔人種の形態は燃費が悪いからとあっさりレイヤは黎夜に戻り、感極まった黎夜に朝から抱き潰された。
黎夜を叱りながら昼から登校するも、教室に入った瞬間冷水でも浴びせるかのようにしーーーんと静まりよそよそしい態度をクラスメイトに取られ、副担任の先生(緑川は本当の担任を殺し成り代わっていたらしく、暗示で担任と思い込ませ、書類も偽造していたらしい)から、お願いだからもう十字高校に来ないでくださいと言われて追い出される。
そして校門の柱に背中を預けて待っていたカソック姿の聖に、笑顔で「ようこそ、魔人種共存推進機関へ。<黄金血>宝条緋香梨さんとその飼い犬の黒崎黎夜君?」と言われ、世界レベルでの取り決めだと拒否権もないままにその身柄を魔人種共存推進機関預かりとされ、ヴァンパイアのレイヤを使役する<黄金血>として魔人種との戦いに身を投じることになるのだった。
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