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「ん、んっ」
佐々木の細い指が、後孔の中をゆるゆると行き来する。同時に欲望の先端に舌が絡みついた。
「は、大きくなってきた」
「んんっ」
こんな状況で、反応したくない。歯を食いしばって耐えていると、背後の男が薫の胸の尖りをぎゅっと抓った。
「う、あ、」
びくりと薫の体が跳ねる。
「あれ、乳首、好き?」
男の指が、くりくりと先端を捻る。じくじくとした刺激が波のように下半身へと伝わった。
「あ、っ、」
薫の欲望が、みるみる膨張する。
「へえ。乳首、そんなにいいんだ。ははっ」
後ろの男が笑いながら、胸の尖りをぐりぐりと抉る。気持ちとは裏腹に、薫自身が張り詰めてゆく。
「あれぇ? イっちゃう? イっちゃう?」
口を離した佐々木が、後孔の中の指をくにくにと動かす。いやらしく笑いながら、もう片方の手で欲望を握り込み、上下に素早く扱いた。その動作は、一気に薫をどうにもならないところまで追い上げる。
「あ、あ、あ……んっ!」
佐々木が一際深く指を突き刺した瞬間、体がびくんと大きく跳ね、薫は達してしまった。
「うわ! すっげ」
佐々木が絞るように握ったそれは、吐き出した白濁を薫の胸まで飛ばした。
「っ、っ、」
暴力的にイかされた体に快楽はほとんどなく、むしろ痛みの方が大きかった。
男の手が、胸に散ったそれを塗りつけるように手で広げる。
「ははっ、マジで溜まってたんだな、すげー量だぜ」
「うわ、ほんとだ。AVの汁男優みてぇ」
「本城くーん。喜べ、デビューだ」
「稼がせてやるよ、はははっ!」
「………」
3人の下卑た笑い声が、頭に響く。
他人が見ている前で、しかも録画までされている中で、達してしまった。あまりの蛮行に、頭が真っ白になる。
「にしても、きっついな。おい、あれ取って」
佐々木の言葉に、持ち上げていた足を下ろした男がテーブルに向かう。
佐々木が、ずるりと指を抜いた。
佐々木の細い指が、後孔の中をゆるゆると行き来する。同時に欲望の先端に舌が絡みついた。
「は、大きくなってきた」
「んんっ」
こんな状況で、反応したくない。歯を食いしばって耐えていると、背後の男が薫の胸の尖りをぎゅっと抓った。
「う、あ、」
びくりと薫の体が跳ねる。
「あれ、乳首、好き?」
男の指が、くりくりと先端を捻る。じくじくとした刺激が波のように下半身へと伝わった。
「あ、っ、」
薫の欲望が、みるみる膨張する。
「へえ。乳首、そんなにいいんだ。ははっ」
後ろの男が笑いながら、胸の尖りをぐりぐりと抉る。気持ちとは裏腹に、薫自身が張り詰めてゆく。
「あれぇ? イっちゃう? イっちゃう?」
口を離した佐々木が、後孔の中の指をくにくにと動かす。いやらしく笑いながら、もう片方の手で欲望を握り込み、上下に素早く扱いた。その動作は、一気に薫をどうにもならないところまで追い上げる。
「あ、あ、あ……んっ!」
佐々木が一際深く指を突き刺した瞬間、体がびくんと大きく跳ね、薫は達してしまった。
「うわ! すっげ」
佐々木が絞るように握ったそれは、吐き出した白濁を薫の胸まで飛ばした。
「っ、っ、」
暴力的にイかされた体に快楽はほとんどなく、むしろ痛みの方が大きかった。
男の手が、胸に散ったそれを塗りつけるように手で広げる。
「ははっ、マジで溜まってたんだな、すげー量だぜ」
「うわ、ほんとだ。AVの汁男優みてぇ」
「本城くーん。喜べ、デビューだ」
「稼がせてやるよ、はははっ!」
「………」
3人の下卑た笑い声が、頭に響く。
他人が見ている前で、しかも録画までされている中で、達してしまった。あまりの蛮行に、頭が真っ白になる。
「にしても、きっついな。おい、あれ取って」
佐々木の言葉に、持ち上げていた足を下ろした男がテーブルに向かう。
佐々木が、ずるりと指を抜いた。
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