幽霊屋敷の掃除婦

羽鳥紘

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第十二話 仲直り

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 気が付いたら夜が明けていた。リエーフさんが置いていってくれた夕飯にも手をつけないまま、私は早朝、ミハイルさんの部屋の扉を叩いた。

「朝早くにすみません。ミオです」

 恐る恐る名前を告げると、すぐに部屋の中で気配が動き、扉が開く。

「どうした。幽霊どもに何かされて音を上げにきたか?」
「だとしても、泣きつかないと言ったはずですが」

 しまった、どうしてこう私は、ミハイルさんに対して余計な一言を言ってしまうのだろうか。いや、わかってる。ミハイルさんが一言多いからだ。

「いちいち噛みつくな。……こういう言い方しかできないだけだ。人と関わる機会がほとんどないから直す必要性もなくてな」

 その言い方が既に素直ではないけれど、ずっと幽霊屋敷にいることを考えればその言い分もよくわかる。

「いえ、こちらこそ失礼しました」
「で、要件は」

 腕組みをして私を見下ろしながら、ミハイルさん。
 その尊大な態度も、多分人と関わってこなかった産物なのだろうな……。

「今何か俺に対して失礼なことを考えていなかったか?」
「決してそんなことはありません」

 勘は鋭いようで。
 反射的に営業スマイルを貼り付けながら、私は抱えていたぬいぐるみをミハイルさんに向けて差し出した。

「ご相談したいことがあって。これは」
「あいつがそれを手放したのか。しかも人間に渡すなど……」

 一目でこれがライサのぬいぐるみだと見抜いて、ミハイルさんが驚きを隠せない声を上げる。

「無理を言って借りたんです。直したいからと」
「それでも……、いや話が逸れたな。で、俺に相談とは?」
「この子の元の顔を、ミハイルさんならご存知なのではと思って。腕も目も取れかけていたから、私にはわからないんです。これでライサが許してくれるのかどうか」
「どうだろうな。あいつがこんなことで他人になびくとは思えないが」

 私の言い方が悪かったのだろう。ミハイルさんの答えは、私が欲しているものとは少し違って、私は首を振った。

「そうじゃなくて……、ぬいぐるみって少し目の位置が違うだけでも、別の表情になってしまって、持ち主に納得してもらえないことがあるんです。ライサと仲良くなれるかどうかではなく、この修理でライサが納得できるかという、そういう意味です」
「元を知っているとはいえ、だいぶ幼い頃のことだ。同じようには見えるが、そもそも俺にはそんな微妙な違いなどわからん」
「そう……ですか」

 それはそうだ。ぬいぐるみの僅かな表情の違いを気にするほど思い入れがあるのは、その持ち主だけだろう。最初からそれはわかっていたものの、不安を拭い切れなかった。

「リエーフに聞いた方が確実だと思うが、何故俺に聞く」
「私もそう思ったんですが、リエーフさん、部屋にいなくて。それで仕方なく」
「…………」

 無言の圧力を感じて、はっとする。私今なかなかに失礼なことを言ったのではないだろうか。

「俺はこの屋敷の当主で、お前は使用人だ」

 酷く持って回った言い方だが、何を言いたいかはひしひしと伝わってくる。使用人にしては、主人に対する礼儀がなっていないと言うことだろう。

「すみません! そういうつもりじゃなかったんですが、言葉に気が回らず……申し訳ありませんでした。クビだけはどうかご容赦下さい」

 失礼をした自覚はあるし、詫びる他もなく、私は深々と頭を下げた。
 だがミハイルさんがなかなか返事をくれなくて、冷や汗が頬を伝う。

 まずった。

 ライサとなんとか友好的な関係に……と考えていたけど、雇い主に嫌われてしまってはなんの意味もない。
 待てど暮らせど、下げた私の頭に声が掛かることはなく。
 恐る恐る顔をあげた私の目に映ったのは、今まで見たことのない、ミハイルさんの面食らったような表情だった。

「あの……?」
「ん、ああ。今まで暇をくれと泣いて喚かれたことは数あれど、クビにするなと懇願されたことなどなかったものでな……」

 顎に手を当てながら、ミハイルさんが呟く。その声には戸惑いがうかがえた。
 いつも冷淡でぶっきら棒な彼にしては珍しい。
 いつも、決してこちらには踏み込んでこないような、心を許さないような、そんな壁を感じていたけれど、今のは少し……素が出ていた気がする。

「まあいい、今回は大目に見てやる。しかし……」

 逆説で切るものだから、ほっと吐き出しかけた息が途中で止まった。クビにされない代わりに、何か罰でもあるのだろうか。
 身構えた私にミハイルさんが手を伸ばす。いや――私に、ではなく、正確にはライサのぬいぐるみに、だった。

「どうやって直した? 外に持ち出して魔法で直したのか?」
「いえ、私が自分で」
「掃除以外にも特技があるのか、お前」

 ミハイルさんも結構失礼だと思うけど、ミハイルさんは雇い主だし、それに言われても仕方がない自覚もある。

「私の中ではこれも掃除と同じというか……、綺麗にするのが好きなんです、私」
「結局そうなるのか。ぶれない奴だな」
「でも、この子がボロボロになったのって最近のことだったんですね。私もっと昔のことだと思ってたから、それでリエーフさんに聞こうとしたんです。だからさっきのは別に、ミハイルさんのことを信用していないとかではなく……」
「その話はもういい」

 ムッとしたようにミハイルさん。
 ちょっと言い訳したかったんだけど、蒸し返さない方が良かったようだ。慌てて口を噤むと、ミハイルさんは溜息を挟んで言葉を継いだ。

「そいつを壊したのは俺だからな」
「え!? どうしてそんな大人気ないことを」

 ジロ、とミハイルさんが私を一瞥する。
 しまった、またやってしまった。幸いにしてミハイルさんは私の失言には追及せず、むしろ肯定する。

「大人気なくても仕方ないだろう。ライサの見目より幼い頃の話だ」

 あ、なるほど……。ああ、それでライサはミハイルさんを嫌っているのかな。
 私も幼稚園のとき、お気に入りのキーホルダーを同じ組の男の子に壊されたことあるし、未だに大泣きしたの覚えてるし、わかる。

「なら……、今からこれを返しに行くんですけど、ミハイルさんも一緒に行きませんか?」
「何故俺が?」
「今ではもうミハイルさんの方がずっと大人なんですし、謝ってあげたら……どうかなと思いまして……」

 一言告げるごとに、彼の表情に凄みが増して行く。それに伴って私の言葉も尻すぼみになる。
 でも、今にも怒鳴り声を上げそうでいて、けれど実際には怒鳴ることも私をとがめることもしない。
 大人になったミハイルさんは、そんな大人げないことはできないのだろう。……なんとなく、ミハイルさんの人柄がわかってきた。
 この人は、多分とても誇り高い人。
 この世界のことも良く知らないし、自分がいた世界でだって上流階級のことはわからないけど。そんな私がこんなことを思うのもおかしいんだけれど、伯爵家当主の威厳があると思う。
 幽霊嫌いな一面を見せまいとしているし、いつも堂々としていて、それは時として尊大にも見えるけれど、でも使用人や子供という自分より弱い立場の人に対して力や権力を振りかざして思い通りにしようとしない。
 今だって。

「行きましょう、と言うが、ライサの居場所がわかるのか」
「それは……、わからないから今から探そうかと」
「だろうな。着いてこい」

 そう言って、ミハイルさんは上着を羽織ると、部屋を出た。
 やっぱり、一緒に来てくれる。不器用かもしれないけど、悪い人じゃない。幽霊たちもわかってあげてくれないかな……
 この幽霊屋敷のお家騒動は、正直私にとってどうでもいいことではあったけど。

 この時初めて、そう思った。

「あら坊や。なんのご用?」

 黙って歩いて行くミハイルさんの後をついて行くと、そこにはライサの姿があった。屋敷のバルコニーは風が強いのに、ライサの長い髪は少しも揺れていない。風の冷たさよりもその光景が少し、肌寒い。
 ライサは柵の上に浮かんで、目を細めてこちらを見下ろしていた。
 挑発するような物言いに、だがミハイルさんは何も言い返すことはせず、私の方をチラと見てくる。私は頷くと、一歩ライサの近くに進み出た。

「大事なぬいぐるみ、貸してくれてありがとう。私なりに精一杯直してみたけど、どうかな?」

 彼女の足元で、私は直したぬいぐるみをかかげた。風が私の手からぬいぐるみを攫い、彼女の手の中におさめる。いつも通りライサはぬいぐるみを抱えると、愛おしそうにぎゅっと抱きしめた。
 その様子は、満足してくれたように見えたけど。

「少し……顔つきが違う気がする」

 彼女が零した言葉に、心臓がキュッと縮こまる。いや、でも、取り返しがつかないことじゃない。

「じゃあ、直すから教えて。あなたの記憶の通りになるまで、私、何度でも直すから」

 実を言うと、そう言われることは予想していた。だからためらいなく答える。すると、ライサは意地の悪い笑みを浮かべるた。……それも、ちょっと予想していたけど。
 もしかしてライサは、どんなに綺麗に直したとしても、私を認めはしないんじゃないかって。
 だけど――それでも。
 そう思うのに、ライサと仲良くなりたいと思う気持ちは関係ない。ただ、満足してもらいたいだけだ、私の仕事で。

 口を開きかけた私を遮って、ミハイルさんがライサを見上げて声を上げる。

「待て。元々それを壊したのは俺だ。俺のことを許せないならそれでもいいが、ミオは関係ない。嫌がらせが目的ならば、お前の行いは当主として看過できない」

 ドキ、と一瞬胸が鳴ったのは。

 今、私の名前呼んだ?
 てっきり忘れているのかと思うほど、呼ばれたことなかったのに。

「ふーん、じゃあ、アンタが直してくれるワケ?」

 ライサが笑みを消して、ミハイルさんを見下ろす。
 今はそれに気を取られている場合ではなかった。二人の間に漂う冷ややかな空気に、私は間に入りかけたが。

「それは、俺にはできん」
「じゃあ、何ができるのよ、アンタに」
「済まなかった」

 今まで冷ややかだったライサの目が、その瞬間驚愕の色を宿して見開かれた。

「壊して済まなかった。ライサ」
「……つまらない」

 言葉の通り、ライサが愛らしい顔をつまらなそうに歪ませる。

「死んでも謝らないって言ってた坊やが、もうこんなに大人になるなんて。狡いわ、生きてる人間は」

 そう呟くと、ライサは私達が立っている床まで降りてきた。そして、こちらを見上げる大きな瞳から、敵意は綺麗に消えていた。

「許してあげる。あたしの方が年上だしね。それと、ミオ」

 私の名を呼んで、ライサがにこっと可愛らしい笑みを見せる。

「顔は少し違うけど、今の方が嬉しそうに見えるから、これでいいわ。ありがとう、ライサの大事な子を直してくれて」
「う、うん……?」
「でも勘違いしないで。この子に勝手に触ったことは許してあげるけど、アンタを認めたわけじゃないから」

 言うなり、ライサはくるりと背中を向けて、そのまま朝焼けの空に溶けるように姿を消した。それはつまり……掃除の妨害はやめない、ということかなぁ……。

「もうアイツはお前の邪魔はしないだろう」

 私の心を読んだかのように、ミハイルさんが声を上げる。

「素直じゃないが、受けた恩には真摯だ」
「あれで良かったんでしょうか。顔が違うって言ってましたけど……」
「最高の仕事じゃなければ、あの笑顔は見られないだろう」

 ライサの笑顔は、確かに屈託なく、幼いのに素晴らしく美しかった。じわじわと、仕事を認めてもらえた充実感が胸に広がっていく。

「ありがとうございます、ミハイルさん。一緒に来てくれて。それに、ライサに取りなしてくれて」
「俺は礼を言われるようなことはしていない。お前の仕事の結果だ。ミオ」

 あ、また……名前呼んだ。

「私の名前、覚えててくれたんですね」
「お前こそ忘れたか? 俺は去る者の名は覚えんと言ったんだ。……昨日は寝てないんだろう。今日の掃除は昼からでいい。少しは休め。主の命令だ」

 相変わらず、口調はぶっきらぼうだし、見下ろす瞳は冷たいけれど。
 去る者の名は覚えないと言いながら、私の名前を呼んでくれた。
 主の命令だと言った。

 ひとまずは、認められたんだ。この屋敷の使用人として。
 認めて貰えるに足る仕事ができたんだ。
 ライサだけでなく、ミハイルさんに対しても。

「――はい! ありがとうございます!」

 答える頃には既に、ミハイルさんはこちらに背を向けていたけれど。
 その背に向かって、私は深々と頭を下げた。
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