【プロット】ミコナとかぷせるあにまるず

せんのあすむ

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ミコナ

わがまま言ってちゃいけないよね……!

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ミコナがすごくいい子なのをいいことに蔑ろにしてていいわけがありません。それはウル達も分かっています。だからガーに任せてるんです。

カリナもミコナのことを気遣ってくれてますけど、さすがにお手伝いさんという立場を無視することはカリナにはできませんでしたから、一緒にお風呂に入ったり添い寝したりというのは領分を越えていました。

それも、ミコナに学んでもらうことの一つでした。すべての人が同じように接するということができないというのも、この世にはありますからね。学校の先生は親と同じように子供とは接することはできないんです。それと同じです。

対してガーは、ミコナの母親であるルリアの一部ですから。

ただし、朝、ミコナを学校まで送り届けるのはフカで、帰りは、サンギータの様子を確認するのも兼ねてティーさんの役目ですけど。

だからミコナが普通よりも恵まれてるのは確かでしょう。でも、寂しいものは寂しい。

ミコナ自身、そんな自分に対し、

『わがまま言ってちゃいけないよね……!』

と言い聞かせてもいます。ミコナ自身も頑張ってます。でも、それでも、なんです。人間はそんな物分かりのいい生き物じゃない。これまで見てきたことでも分かるはずです。人間が機械のように物分かりが良かったら、この世の問題のほとんどは起こってさえいないでしょう。

人間は機械のようには割り切れない。

その事実を理解しないと、多くの問題には対処さえできないでしょうね。

そもそも、

『なんで割り切れないんだ!?』

と他の人の在り様に憤る人自体、

『人間は元々そういうもの』

という現実を割り切れてないじゃないですか。

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