つかさの露出祭り

南つかさ

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第1章 真夜中の秘め事

第2話 風俗街の帰り

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この日、つかさが帰宅するまでにしたことのお話

第1話で、今でいう「○番出口」のようなホラーを体験したつかさだった。
しかし、実際はほとんど反省をしておらず、あの恐怖体験を快感に感じてしまっていた。

風俗街を抜けて少し歩くとラウンド⚪︎ンがある。つかさは人生で1度もここに来たことはない。
時刻は深夜2時30分頃になろうとする今もこの店はまだ営業している。
といっても、入ってすぐのプリクラだけしか稼働していない。

(あっまだ開いている。お客さんいたらうちのこと見せたいな)
呆れるほどに変態なつかさは淡い期待を抱き店に入っていく。

昼間の喧騒はなく、足音が響くほどに静かである。
ロビーに設置されているプリクラの他にはエレベーターがあるのみである。
(エレベーターはリスクが高いから、プリクラに入るだけにしよ)

重みのあるカーテンを押し開けて機械の中に入ると、お決まりの明るい音声がお金を入れるように促してくる。
1円たりとも所持していないつかさはただブース内でフラフラすることしかできない。
すぐに興味を失ったつかさはそそくさとブース及び店から出て行った。


(今なら車通りもないでしょ)
いつもは裏道を通るところだが、県道194号と名のつく大きな道を歩いている。
昼間はひっきりなしに人や車の往来がある道だが、夜の今は人も車もほとんど通っていない。

たまに通る車いるが、つかさはそれらに構わず、思うがままの状態で歩いている。
X字マイクロワンピース水着が肌色の多い体で目立っている
これまでの事で乳首が見えてしまっているのはご愛嬌

遠くから見ると、裸のように見えるのかもしれないが
実際のところ道行く彼らからはつかさがどのように見えていたのだろうか。


横断歩道で信号待ちをしていると対向の歩道で同じところをウロウロしている人がいる。女性の様に見える。
(女の人いるけど、気にしないでいっか)
信号が変わりその人がいる方の歩道へと歩き始めた。

(折角なら見てもらいたいな)
シアーシャツの裾を体が良く見える様により捲り、歩みもゆっくりとつかさなりに学んだセクシーな歩き方を始めた。

(気づくかな、気づくかな…あっ、気がついた!こっち見てる、見られてる♡)
互いが近づいて遂にすれ違うほどまでになった。
(すごい、じっくりねっとりとうちのこと見てくれている)
予想以上に女性がつかさの事を見ていることに喜び、驚いていた。
なおかつこれは人生で初めて何事もなく近距離で露出を見てもらえた体験である。
世の中がこの女性の様な人ばかりになったら露出好きにとって素晴らしいものになるだろう。
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