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・壱 第ニ集 本家の現当主
・壱 第三集 幼なじみ
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*清秋視点 *
清秋「ふー。やっと外に出られたな。」
紫苑が癒良と話している頃。清秋も宴会から抜け出し縁側に出ていた。 そして、自身の部屋に戻った清秋は、隣の部屋...紫苑が泊まる部屋から話し声が聞こえてきた事に気がつく。
清秋(あれは...癒良と紫苑の声…まあ宴会は成人してない二人には関係のない事だからな。)
紫苑「何時も思うけど、癒良ってば何で久しぶり会った時に抱き着いてくるの~?」
癒良「俺かて…誰にでも抱き着く訳やないで...」
紫苑「え…?ん...?んんん!やだっ!止めてよ!」
清秋(!)
清秋は見ていたのだ。紫苑が癒良に口づけされるのを。
紫苑「止めてよっ!!癒良の馬鹿!!最低っ…!」
清秋「ふー。やっと外に出られたな。」
紫苑が癒良と話している頃。清秋も宴会から抜け出し縁側に出ていた。 そして、自身の部屋に戻った清秋は、隣の部屋...紫苑が泊まる部屋から話し声が聞こえてきた事に気がつく。
清秋(あれは...癒良と紫苑の声…まあ宴会は成人してない二人には関係のない事だからな。)
紫苑「何時も思うけど、癒良ってば何で久しぶり会った時に抱き着いてくるの~?」
癒良「俺かて…誰にでも抱き着く訳やないで...」
紫苑「え…?ん...?んんん!やだっ!止めてよ!」
清秋(!)
清秋は見ていたのだ。紫苑が癒良に口づけされるのを。
紫苑「止めてよっ!!癒良の馬鹿!!最低っ…!」
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