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こすず
88.深い霧の奥で
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「ここは・・・どこ・・・?」
俺はいつの間にかどこかへ迷い込んでしまったようだ。何故こんなことになったのか。俺はいつものように野原で遊んでいたはずだった。それなのに気がついたら意味の分からないところに居る。これがほんとの神隠しというやつだろうか。
まず俺がいる場所は分からない。なぜなら視界が0だからだ。俺の視界は白い。霧が出ている。
深い深い霧。濃霧とまで言えるくらいの白い霧。重く身体にまとわりついてくるほどに重い霧。その向こうから声が聞こえる。鈴だ。さざなみのような美しい音。それは段々と近づいてくる。明るい何かと共にそれは大きくなっていく。
俺が身構えたところだった。巫女服のような服を着た人が視界に現れた。女性だった。彼女はこちらを見て驚き、口を開いた。
「こんなところでどうしたんですか?」
鈴と共に現れたのは女性だった。俺は何も答えられずにいると彼女に手を引かれて霧の中を進む。なんと俺がいたところは森の中だったようだ。深い霧を抜けたところで僕が見たのは往々と茂った木々だった。その奥に小さな家が見える。俺は少し迷った後、彼女に聞く。
「貴女はそこに住んでいるのですか?」
「そうです。僕はあの森の中の家でお茶をたてながら、過ごしています。良ければ一休みしていきませんか?」
彼女の屈託のない笑顔はとても眩しく、それは綺麗だった。
俺はいつの間にかどこかへ迷い込んでしまったようだ。何故こんなことになったのか。俺はいつものように野原で遊んでいたはずだった。それなのに気がついたら意味の分からないところに居る。これがほんとの神隠しというやつだろうか。
まず俺がいる場所は分からない。なぜなら視界が0だからだ。俺の視界は白い。霧が出ている。
深い深い霧。濃霧とまで言えるくらいの白い霧。重く身体にまとわりついてくるほどに重い霧。その向こうから声が聞こえる。鈴だ。さざなみのような美しい音。それは段々と近づいてくる。明るい何かと共にそれは大きくなっていく。
俺が身構えたところだった。巫女服のような服を着た人が視界に現れた。女性だった。彼女はこちらを見て驚き、口を開いた。
「こんなところでどうしたんですか?」
鈴と共に現れたのは女性だった。俺は何も答えられずにいると彼女に手を引かれて霧の中を進む。なんと俺がいたところは森の中だったようだ。深い霧を抜けたところで僕が見たのは往々と茂った木々だった。その奥に小さな家が見える。俺は少し迷った後、彼女に聞く。
「貴女はそこに住んでいるのですか?」
「そうです。僕はあの森の中の家でお茶をたてながら、過ごしています。良ければ一休みしていきませんか?」
彼女の屈託のない笑顔はとても眩しく、それは綺麗だった。
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