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サシャの特別任務
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私はルーシャ様の任務を遂行するべく図書館へと来ていた。
それっぽい雰囲気を漫画で研究して、特に興味は無いけどミステリー系の小説を読んでいる。
後は自分の所だけ窓を開けてカーテンを閉めている。
そろそろ来る頃だろう。
シューっと自動ドアが開いて中に足を踏み入れる紅ツインテールの同級生。
アナが私を見つける。同時に風を起こしカーテンを揺れ動かす。
自然の風を演出するのは中々に難しいな。
アナは私の存在に驚きながらも、どうするべきか視線をあちこちに飛ばす。
それでは、始めようか。
ルーシャ様の目的のために。私はやるべき事をする。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「いらっしゃいアナ。どうぞ、お隣に座って」
「は、はい。失礼します」
「ふふ。同級生なのだから畏まる必要は無いですよ」
大人の雰囲気を纏う同級生のサシャさん。今でも年上だと錯覚してしまうオーラを持っている。
お言葉に従い、横に座る。
「今日は読書? それともお勉強?」
シルバーカラーのキラキラとした長い髪を掻き上げ、私に優しく微笑む。
サシャさんの美しさに心臓が撃ち抜かれたように拍動した。
綺麗過ぎる容姿に同性にも関わらずドキッとする。
1度冷静に落ち着いてから、今日ここに来た理由を告げる。
「その。サシャさんに会いに来ました」
「私に?」
「はい。実はご相談に乗って欲しい事があります」
「あらあら」
相談に乗ってくれそうな立派な人が私の周りでは正直、彼女くらいしかいない。
施設の家族には心配かけたくないし、セーギさんは頻繁に良く分からない事を言うので参考にならない。
「奴隷の私に答えられる事は少ないですが、それでも良ければ」
「⋯⋯っ! ありがとうございます!」
私は嬉しさのあまり笑顔が零れる。
奴隷⋯⋯サシャさんは奴隷と言う一番下の身分である。
奴隷の証を常日頃首にしている⋯⋯基本は窮屈感も無く目立ちにくい腕輪が主流なんだけど、サシャさんは首輪だ。
きっと主の趣味なのだろう。
「実は最近、友達付き合いで困っていまして」
「なるほど」
私はルーちゃんに付いて、魔法少女のところは濁しつつ話す。
「その子はとっても強くて⋯⋯強くて、だから全部一人でやろうとするんです。だけど、きっとこのままじゃ良くないって思うんです」
「どうして?」
「一人じゃ⋯⋯勝てない強い敵が多いからです」
敵では無いがセーギさんは化け物級に強い。
それにきっと、戦った事は無いけどサインって言う幹部怪人も強い。
今のルーちゃん一人じゃ勝てないくらいに。私も無理だけど。
「なるほど。その子とはどうしたいの?」
「仲良くなって⋯⋯一緒に戦いたい⋯⋯って思ってます」
「だけど、相手はそれを拒絶しているんでしょう?」
「そうなんですよ。どうしたら良いと思いますか?」
「ふふふ」
次の瞬間、いつもと変わらない優しい笑みなのに寒気を感じた。
心臓を一突きされそうな⋯⋯死神が背後に立っているかのような寒気がする。
サシャさんのサファイアの如き瞳がどす黒く濁った気がした。
しかし、それもまた魅力的に見え惹き込まれる。
「考え方を変えてみるのも1つの手だと思います」
「考え方を⋯⋯変える?」
「徹底的に痛め付け自分の無知を知らせ、弱さを痛感させ鼻っ柱を折り、次に心を折る。全てが嫌になった時に手を差し伸べ自分へ依存させる⋯⋯要するに操り人形にするの。一緒に戦えるしこれも一種の友情だとは思わない?」
スラスラと恐ろしい事を言った。
ゾッとする。
冷や汗が頬を流れ⋯⋯ポトンっと無意識に強く握っていた手に落ちる。
「じょ、冗談ですよね?」
喉に言葉が引っかかり出て来なかった。
唯一吐き出せた言葉はそれだった。
「冗談? 私が冗談を言っているように聞こえたかしら?」
「⋯⋯ッ!」
こ、この人は一体⋯⋯。
私が混乱していると、サシャさんがパタンっと力強く本を閉じた事により我に返る。
「冗談よ。それにコレは友情と言わないわ。友情とは共に笑い、共に泣く事よ。依存関係の時点でそれは主従に近いの」
「で、ですよね。サシャさんがあまりにも真剣に言うので本気かと思っちゃったじゃないですか」
「ふふ。面白いわね。それじゃ、私から真面目に言葉を送るわ。参考になれば良いのだけど」
私はサシャさんの言葉に真剣に耳を向ける。
「君は太陽のように眩しく輝く。人を導くように⋯⋯だから私が言える事は、今の信念を曲げない事ね」
「信念を⋯⋯曲げない?」
「大切にしたい思いを突き通すって事よ。誰に否定されても、誰に何と言われようとも⋯⋯自分が信じる大切を崩さない事。そしたら絶対に、いつかはその子に伝わるわ」
「⋯⋯できる、でしょうか。その子は本当に強い子なんです」
「でも最強では無い。それにできる、できないでは無く、するか、しないかの話よ」
確信を持っている強い言葉だった。
サシャさんの中に『最強の誰か』が存在している言い方。
「付け加えるなら、どんな強者だろうと一度は壁に当たるモノよ。その壁を壊すのが貴女の役目」
「壁⋯⋯壊す?」
「ふふ。貴女はまだ限界を感じた事が無いのでしょうね。その子は今は勝ち続けている。だから忘れやすい事もあるし、限界に気づけていない可能性もある。それを支えてあげなさい。その子に伝わらなくても」
「⋯⋯はい!」
どんなにルーちゃんに否定されても、私は同じ魔法少女として自分の心を曲げずに接する。
サシャさんが凹んで折れかけた心に支えをくれた。
この人に相談して本当に良かった。心からそう思う。
「それとこれ、おすすめの魔導書。1つの教えだけでは詰まる時もある。時には他の教えを取り込み自己流で最適な訓練法を見つけるのが強くなる最短コースよ。知識は持っていて損は無いわ。良ければ使って」
サシャさんが1冊の本をスっと出してくれる。
それは貴族の英才教育で使う高価な本だとすぐに分かる。
執筆者が王国の中でも指折りのメイジだったからだ。
「こ、これ。図書館に無いですよね? ど、どうしてコレを⋯⋯」
平民に渡す代物では無い。
「ルーシャ様がアホくさとゴミ箱に⋯⋯ごほん。我が主が見識を広げるのに使えと。もう暗記しましたので良ければ使ってください。他人に譲るより、お友達に譲る方が安心できますのでね」
「サシャさん⋯⋯」
奴隷にこんな高価な本を預け⋯⋯あまつさえ私に流すなんて。
って、私の事を友達って思ってくれていたんだ。
嬉しいな。
「サシャさん。絶対にお礼しますね!」
「必要無いわ。どうせゴミば⋯⋯もう使わない物だから」
「それでもです。⋯⋯それにしても、こんなに凄い物をあげるって、サシャさんはその主さんに愛されているのですね」
ビクンっと身体を震わせ、頬に手を当てながら私の方に向き直る。
その顔は甘々で清々しい程に歪んでいた。
可憐さの欠けらも無い。
「そ、そう? 私、愛されてるかしら?」
「は、はい。そうだと思います。⋯⋯お、お願いしたらきっと首輪型も止めてくださりますよ」
「それはダメ」
「え?」
今度はシャキッとして、私の言葉を否定した。
「私はコレが好きなの」
「お、おぉ」
気圧された。まさかサシャさんが望んでいたのは思わなかった。
「良いですよねコレ。支配されている感じがあって、所有物だって感じさせてくれますから」
「そ、そうですか。それでは、失礼します。本、ありがとうございます!」
私は直ちにこの場を離れた。
きっと触れてはいけない何かがそこにはある。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
私はルーシャ様に任務遂行の報告を済ました。
「良くやった。ありがとうね。今度は一緒に部活見学行こう」
「⋯⋯はいっ!」
あんな雑事で頭を撫でてくれるまでに褒めてくださるとは。
これならあの小娘の相手もやぶさかでは無いな。
「ルーシャ様。抱きしめてもよろしいでしょうか」
「ん? まぁ勉強の邪魔をしなければ」
「はい。ありがとうございます」
私はルーシャ様の腕の中で仮眠を取る事にした。
ルーシャ様成分が全身に回ってきゅる。
「にゅふふ」
「サシャ、ヨダレ垂らしたら二度と膝の上に乗せないからね」
「はい」
それっぽい雰囲気を漫画で研究して、特に興味は無いけどミステリー系の小説を読んでいる。
後は自分の所だけ窓を開けてカーテンを閉めている。
そろそろ来る頃だろう。
シューっと自動ドアが開いて中に足を踏み入れる紅ツインテールの同級生。
アナが私を見つける。同時に風を起こしカーテンを揺れ動かす。
自然の風を演出するのは中々に難しいな。
アナは私の存在に驚きながらも、どうするべきか視線をあちこちに飛ばす。
それでは、始めようか。
ルーシャ様の目的のために。私はやるべき事をする。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「いらっしゃいアナ。どうぞ、お隣に座って」
「は、はい。失礼します」
「ふふ。同級生なのだから畏まる必要は無いですよ」
大人の雰囲気を纏う同級生のサシャさん。今でも年上だと錯覚してしまうオーラを持っている。
お言葉に従い、横に座る。
「今日は読書? それともお勉強?」
シルバーカラーのキラキラとした長い髪を掻き上げ、私に優しく微笑む。
サシャさんの美しさに心臓が撃ち抜かれたように拍動した。
綺麗過ぎる容姿に同性にも関わらずドキッとする。
1度冷静に落ち着いてから、今日ここに来た理由を告げる。
「その。サシャさんに会いに来ました」
「私に?」
「はい。実はご相談に乗って欲しい事があります」
「あらあら」
相談に乗ってくれそうな立派な人が私の周りでは正直、彼女くらいしかいない。
施設の家族には心配かけたくないし、セーギさんは頻繁に良く分からない事を言うので参考にならない。
「奴隷の私に答えられる事は少ないですが、それでも良ければ」
「⋯⋯っ! ありがとうございます!」
私は嬉しさのあまり笑顔が零れる。
奴隷⋯⋯サシャさんは奴隷と言う一番下の身分である。
奴隷の証を常日頃首にしている⋯⋯基本は窮屈感も無く目立ちにくい腕輪が主流なんだけど、サシャさんは首輪だ。
きっと主の趣味なのだろう。
「実は最近、友達付き合いで困っていまして」
「なるほど」
私はルーちゃんに付いて、魔法少女のところは濁しつつ話す。
「その子はとっても強くて⋯⋯強くて、だから全部一人でやろうとするんです。だけど、きっとこのままじゃ良くないって思うんです」
「どうして?」
「一人じゃ⋯⋯勝てない強い敵が多いからです」
敵では無いがセーギさんは化け物級に強い。
それにきっと、戦った事は無いけどサインって言う幹部怪人も強い。
今のルーちゃん一人じゃ勝てないくらいに。私も無理だけど。
「なるほど。その子とはどうしたいの?」
「仲良くなって⋯⋯一緒に戦いたい⋯⋯って思ってます」
「だけど、相手はそれを拒絶しているんでしょう?」
「そうなんですよ。どうしたら良いと思いますか?」
「ふふふ」
次の瞬間、いつもと変わらない優しい笑みなのに寒気を感じた。
心臓を一突きされそうな⋯⋯死神が背後に立っているかのような寒気がする。
サシャさんのサファイアの如き瞳がどす黒く濁った気がした。
しかし、それもまた魅力的に見え惹き込まれる。
「考え方を変えてみるのも1つの手だと思います」
「考え方を⋯⋯変える?」
「徹底的に痛め付け自分の無知を知らせ、弱さを痛感させ鼻っ柱を折り、次に心を折る。全てが嫌になった時に手を差し伸べ自分へ依存させる⋯⋯要するに操り人形にするの。一緒に戦えるしこれも一種の友情だとは思わない?」
スラスラと恐ろしい事を言った。
ゾッとする。
冷や汗が頬を流れ⋯⋯ポトンっと無意識に強く握っていた手に落ちる。
「じょ、冗談ですよね?」
喉に言葉が引っかかり出て来なかった。
唯一吐き出せた言葉はそれだった。
「冗談? 私が冗談を言っているように聞こえたかしら?」
「⋯⋯ッ!」
こ、この人は一体⋯⋯。
私が混乱していると、サシャさんがパタンっと力強く本を閉じた事により我に返る。
「冗談よ。それにコレは友情と言わないわ。友情とは共に笑い、共に泣く事よ。依存関係の時点でそれは主従に近いの」
「で、ですよね。サシャさんがあまりにも真剣に言うので本気かと思っちゃったじゃないですか」
「ふふ。面白いわね。それじゃ、私から真面目に言葉を送るわ。参考になれば良いのだけど」
私はサシャさんの言葉に真剣に耳を向ける。
「君は太陽のように眩しく輝く。人を導くように⋯⋯だから私が言える事は、今の信念を曲げない事ね」
「信念を⋯⋯曲げない?」
「大切にしたい思いを突き通すって事よ。誰に否定されても、誰に何と言われようとも⋯⋯自分が信じる大切を崩さない事。そしたら絶対に、いつかはその子に伝わるわ」
「⋯⋯できる、でしょうか。その子は本当に強い子なんです」
「でも最強では無い。それにできる、できないでは無く、するか、しないかの話よ」
確信を持っている強い言葉だった。
サシャさんの中に『最強の誰か』が存在している言い方。
「付け加えるなら、どんな強者だろうと一度は壁に当たるモノよ。その壁を壊すのが貴女の役目」
「壁⋯⋯壊す?」
「ふふ。貴女はまだ限界を感じた事が無いのでしょうね。その子は今は勝ち続けている。だから忘れやすい事もあるし、限界に気づけていない可能性もある。それを支えてあげなさい。その子に伝わらなくても」
「⋯⋯はい!」
どんなにルーちゃんに否定されても、私は同じ魔法少女として自分の心を曲げずに接する。
サシャさんが凹んで折れかけた心に支えをくれた。
この人に相談して本当に良かった。心からそう思う。
「それとこれ、おすすめの魔導書。1つの教えだけでは詰まる時もある。時には他の教えを取り込み自己流で最適な訓練法を見つけるのが強くなる最短コースよ。知識は持っていて損は無いわ。良ければ使って」
サシャさんが1冊の本をスっと出してくれる。
それは貴族の英才教育で使う高価な本だとすぐに分かる。
執筆者が王国の中でも指折りのメイジだったからだ。
「こ、これ。図書館に無いですよね? ど、どうしてコレを⋯⋯」
平民に渡す代物では無い。
「ルーシャ様がアホくさとゴミ箱に⋯⋯ごほん。我が主が見識を広げるのに使えと。もう暗記しましたので良ければ使ってください。他人に譲るより、お友達に譲る方が安心できますのでね」
「サシャさん⋯⋯」
奴隷にこんな高価な本を預け⋯⋯あまつさえ私に流すなんて。
って、私の事を友達って思ってくれていたんだ。
嬉しいな。
「サシャさん。絶対にお礼しますね!」
「必要無いわ。どうせゴミば⋯⋯もう使わない物だから」
「それでもです。⋯⋯それにしても、こんなに凄い物をあげるって、サシャさんはその主さんに愛されているのですね」
ビクンっと身体を震わせ、頬に手を当てながら私の方に向き直る。
その顔は甘々で清々しい程に歪んでいた。
可憐さの欠けらも無い。
「そ、そう? 私、愛されてるかしら?」
「は、はい。そうだと思います。⋯⋯お、お願いしたらきっと首輪型も止めてくださりますよ」
「それはダメ」
「え?」
今度はシャキッとして、私の言葉を否定した。
「私はコレが好きなの」
「お、おぉ」
気圧された。まさかサシャさんが望んでいたのは思わなかった。
「良いですよねコレ。支配されている感じがあって、所有物だって感じさせてくれますから」
「そ、そうですか。それでは、失礼します。本、ありがとうございます!」
私は直ちにこの場を離れた。
きっと触れてはいけない何かがそこにはある。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
私はルーシャ様に任務遂行の報告を済ました。
「良くやった。ありがとうね。今度は一緒に部活見学行こう」
「⋯⋯はいっ!」
あんな雑事で頭を撫でてくれるまでに褒めてくださるとは。
これならあの小娘の相手もやぶさかでは無いな。
「ルーシャ様。抱きしめてもよろしいでしょうか」
「ん? まぁ勉強の邪魔をしなければ」
「はい。ありがとうございます」
私はルーシャ様の腕の中で仮眠を取る事にした。
ルーシャ様成分が全身に回ってきゅる。
「にゅふふ」
「サシャ、ヨダレ垂らしたら二度と膝の上に乗せないからね」
「はい」
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