9 / 179
物理系魔法少女、キメ顔を晒す
しおりを挟む
実際にこの数は厄介だ。
殴ってるだけじゃ全く突破できるビジョンが見えねぇ。
『愉快愉快。無駄な努力を上から眺めるとはこれ程までに心地良いのか。知らなかったな』
「性格悪いなお前! ブラック企業の社長かよ!」
『再び不快になる言葉を⋯⋯なんだそれは!』
部下を差し向けながら質問すんなし!
拳や足だけじゃそろそろ限界が来そうだ。
どうにかしてステッキを使わないと。
「法律を無視した労働時間、それに合わない少ない給料、寝てても働け、風呂入っても働け、入院しても働け、死んでも働け、それがブラック企業だ!」
『ふむ。我の下僕は初の侵入者がお前だから、今日初めて働くな。それ以外は基本自由時間だからな』
「なん、だと」
こいつは一年と口にしていた。
つまり、一番最初の下僕は一年間、自由時間のフリータイムだったのか?
アイツは魔法の研究やら色々と働いていただろうに⋯⋯自由時間だっただと?
ふざけるな。
なんで、なんでだよ。
「なんでスケルトンの方が良い職場環境なんだよ! 許せねぇ!」
職場かは分からんけど!
俺はドローンを掴み、スマホを外した。
弁当箱を支えにしてスマホを床に起き、ステッキをバットにする。
走ってジャンプ。
「ふんっ!」
強烈な一撃が床にクモの巣状に亀裂を生み出した。
バランスを崩したスケルトンに向かって、バットを投げ飛ばす。
「ふはははは! 鬼に金棒、魔法少女にバットじゃ!」
『おかしいだろ!』
「おかしくねぇよ」
俺はバットを手元に戻すイメージをする。
すると、投げ飛ばされていたバットは空中で一度停止して、先程とは真逆のベクトルで戻って来る。
それをキャッチ。
「回転⋯⋯」
『だからどうした! まだまだ下僕は残っているぞ!』
「これだ。回転だ」
俺がイメージするのはフリスビーだ。
「必殺マジカルシリーズ、本気投擲円盤」
骨共を粉砕しながら直線する。
「オラどけ!」
俺そのものは横に移動する為に、タックルで無理やり移動。
「戻れ!」
フリスビーが俺のところに戻るために加速する。
その力はさっきと同等になるため、骸骨を瞬殺する。
「数には範囲攻撃だ!」
『そんなのアリ!?』
「アリなんだよ。可能な事はな。それがマジカル」
『⋯⋯ブルーファイヤーボール!』
さっきのゴブリンが使っていた魔法よりも熱そうな火の球体が俺に迫る。
「ステッキの盾」
うん。
問題なく防げるな。
『その程度で我の魔法は防げんぞ』
「何っ!」
遠隔で操作されている様に軽やかに動き、盾を回避して来やがった。
⋯⋯だがな、俺は魔法を直接触れるんだよ!
「キャッチするぜ⋯⋯くっ、さっきよりも全然熱いな」
手が焼けそうだ。
『ええええええええええ! 魔法の原型を留めたまま手で掴めるの! おかしいだろ!』
「おかしい事ねぇよ。言ったろ。可能な事ならおかしくねぇ」
それが事実だ。
「ほら返すぜ、高速投球のファイヤーボール!」
相手に向かって高速で投げたが、上手く命中はしなかった。
『我が放った時よりも威力が高い⋯⋯なんて言う魔法への干渉力だ。本当に魔法が使えないのか⋯⋯』
「使えねぇよ!」
フリスビーを利用してスケルトンを粉砕するのがかなり楽になった。
それでもまだまだ数が居る。
『火がダメなら水はどうだ! ウォーターボール!』
「ふんっ!」
こっちの方が熱く無くて良いな。
むしろ少しひんやりして、気持ちいいくらいだ。
スケルトンはあの喋る奴の近くにある魔法陣から出て来てんだよな?
「だったら、こうじゃ!」
相手の魔法をその魔法陣に向かってぶん投げる。
俺の高速、文字通りの魔球は魔法陣を粉砕した。
「この雑魚共に使う手もアリだが、やはり大元を叩かないと意味ないよな」
『⋯⋯いや、それ意味ないだろ』
「うそー」
普通に新しいの出して召喚を再開した。
うん。確かに意味ねぇわな。
『面白い。どこまで魔法を防げるのか、試してやろう! サンダー!』
「電気は掴め⋯⋯ない! ぐっ」
身体が痺れる。
なんで水は使えまたのに電気はダメなんだ?
何が違うんだ。
ゴブリンが使っていた魔法とも照らし合わせて考えろ。
火、水、電気、ファイヤーボール、ウォーターボール、サンダー、⋯⋯種類ではなく形か?
『明確な形』があれば俺は魔法を掴めるのかもしれない。
さっきの電気の魔法は別に形がある訳じゃなかった。
普通に電撃を飛ばす系の魔法だったから、掴めないのか。
「あぁ、雑魚共は近寄るな! 結構不気味なんだよ!」
フリスビーを投げて倒す。
『次はコレだ。アイスブロック!』
四角い氷の魔法!
これは明確な形がある。
しっかりと捕まえる。
『ふむ。それには干渉できるのか』
俺の仮説は正しいのか?
とりま雑魚処理にこの魔法は使わせて貰おうか。
『弱点は電気と見るべきか。サンダー!』
形の無い魔法は俺に命中する。
だがな、電気なら対策はあるんだよ。
ステッキの見た目変更。
床に突き刺す。
「避雷針だ」
電気が吸い込まれる様にそちらに移動して、電撃を無効にする。
『⋯⋯魔力で作り出した電気も反応するのか』
「ビリビリしてるの怖っ、触れなくても見た目は変えられるんだよな?」
適当にゴム製の何かをイメージして、電気を消した。
「もうお前の魔法は効かねぇ」
『ならば、これならどうだ! ライトニングスピアー!』
電気の槍か。
ふん、相手は俺の建てた仮説まで行き着かなかったか。
「知ってか。俺の一番強いとこはな、装備品だって事をよ!」
ゴム手袋をイメージ。だけど表面は半導体にしない。
それでも問題ないよなぁ。
ライトニングスピアーの下の部分を掴み取る。
『なんっ!』
「これで雑魚狩りの意味は無くなったな!」
俺は本気の跳躍で天井まで一気に跳び、足を着ける。
「これで最後だ。必殺マジカルシリーズ、本気電撃槍!」
俺が本気で飛ばした魔法が相手の頭に突き刺さる。
『クソ、このまでか。最期に言わせて貰おう、その必殺絶対に適当だろ』
バレた?
その場のノリです。はい。
だからどうした!
「色々と実験になったよ。ありがとう。安らかに眠れ(キメ顔)」
きちんと素材をイメージしたら、その機能も使えるのと、魔法を掴める条件とかね。
サンダーの魔法もビビってああしたが、もしかしたら普通に殴り飛ばせたかもしれない。
『おおおおお!』
『まじか、倒すのか』
『スゴすぎる』
『これが魔法少女の力か(キリッ)』
『チャンネル登録しました』
『脳筋魔法少女!』
『ゴリ押し少女!』
『殴るだけじゃない!』
『良かったぁ』
『普通に強くて笑った』
『必殺マジカルシリーズ、マジカル登録』
『最期の魔物の遺言、必殺適当だろ』
『知性の高い魔物だったけど、そこまで強くは無かったな』
『ダンジョンのレベルが低いからだろ』
『俺っ子女子だったか』
『楽しかった』
『やべぇ』
『また見たい!』
『まさかのレベル2説?』
『レベル2でこのダンジョンはこんやろ』
『お疲れ様!』
『なお、生配信は継続中』
殴ってるだけじゃ全く突破できるビジョンが見えねぇ。
『愉快愉快。無駄な努力を上から眺めるとはこれ程までに心地良いのか。知らなかったな』
「性格悪いなお前! ブラック企業の社長かよ!」
『再び不快になる言葉を⋯⋯なんだそれは!』
部下を差し向けながら質問すんなし!
拳や足だけじゃそろそろ限界が来そうだ。
どうにかしてステッキを使わないと。
「法律を無視した労働時間、それに合わない少ない給料、寝てても働け、風呂入っても働け、入院しても働け、死んでも働け、それがブラック企業だ!」
『ふむ。我の下僕は初の侵入者がお前だから、今日初めて働くな。それ以外は基本自由時間だからな』
「なん、だと」
こいつは一年と口にしていた。
つまり、一番最初の下僕は一年間、自由時間のフリータイムだったのか?
アイツは魔法の研究やら色々と働いていただろうに⋯⋯自由時間だっただと?
ふざけるな。
なんで、なんでだよ。
「なんでスケルトンの方が良い職場環境なんだよ! 許せねぇ!」
職場かは分からんけど!
俺はドローンを掴み、スマホを外した。
弁当箱を支えにしてスマホを床に起き、ステッキをバットにする。
走ってジャンプ。
「ふんっ!」
強烈な一撃が床にクモの巣状に亀裂を生み出した。
バランスを崩したスケルトンに向かって、バットを投げ飛ばす。
「ふはははは! 鬼に金棒、魔法少女にバットじゃ!」
『おかしいだろ!』
「おかしくねぇよ」
俺はバットを手元に戻すイメージをする。
すると、投げ飛ばされていたバットは空中で一度停止して、先程とは真逆のベクトルで戻って来る。
それをキャッチ。
「回転⋯⋯」
『だからどうした! まだまだ下僕は残っているぞ!』
「これだ。回転だ」
俺がイメージするのはフリスビーだ。
「必殺マジカルシリーズ、本気投擲円盤」
骨共を粉砕しながら直線する。
「オラどけ!」
俺そのものは横に移動する為に、タックルで無理やり移動。
「戻れ!」
フリスビーが俺のところに戻るために加速する。
その力はさっきと同等になるため、骸骨を瞬殺する。
「数には範囲攻撃だ!」
『そんなのアリ!?』
「アリなんだよ。可能な事はな。それがマジカル」
『⋯⋯ブルーファイヤーボール!』
さっきのゴブリンが使っていた魔法よりも熱そうな火の球体が俺に迫る。
「ステッキの盾」
うん。
問題なく防げるな。
『その程度で我の魔法は防げんぞ』
「何っ!」
遠隔で操作されている様に軽やかに動き、盾を回避して来やがった。
⋯⋯だがな、俺は魔法を直接触れるんだよ!
「キャッチするぜ⋯⋯くっ、さっきよりも全然熱いな」
手が焼けそうだ。
『ええええええええええ! 魔法の原型を留めたまま手で掴めるの! おかしいだろ!』
「おかしい事ねぇよ。言ったろ。可能な事ならおかしくねぇ」
それが事実だ。
「ほら返すぜ、高速投球のファイヤーボール!」
相手に向かって高速で投げたが、上手く命中はしなかった。
『我が放った時よりも威力が高い⋯⋯なんて言う魔法への干渉力だ。本当に魔法が使えないのか⋯⋯』
「使えねぇよ!」
フリスビーを利用してスケルトンを粉砕するのがかなり楽になった。
それでもまだまだ数が居る。
『火がダメなら水はどうだ! ウォーターボール!』
「ふんっ!」
こっちの方が熱く無くて良いな。
むしろ少しひんやりして、気持ちいいくらいだ。
スケルトンはあの喋る奴の近くにある魔法陣から出て来てんだよな?
「だったら、こうじゃ!」
相手の魔法をその魔法陣に向かってぶん投げる。
俺の高速、文字通りの魔球は魔法陣を粉砕した。
「この雑魚共に使う手もアリだが、やはり大元を叩かないと意味ないよな」
『⋯⋯いや、それ意味ないだろ』
「うそー」
普通に新しいの出して召喚を再開した。
うん。確かに意味ねぇわな。
『面白い。どこまで魔法を防げるのか、試してやろう! サンダー!』
「電気は掴め⋯⋯ない! ぐっ」
身体が痺れる。
なんで水は使えまたのに電気はダメなんだ?
何が違うんだ。
ゴブリンが使っていた魔法とも照らし合わせて考えろ。
火、水、電気、ファイヤーボール、ウォーターボール、サンダー、⋯⋯種類ではなく形か?
『明確な形』があれば俺は魔法を掴めるのかもしれない。
さっきの電気の魔法は別に形がある訳じゃなかった。
普通に電撃を飛ばす系の魔法だったから、掴めないのか。
「あぁ、雑魚共は近寄るな! 結構不気味なんだよ!」
フリスビーを投げて倒す。
『次はコレだ。アイスブロック!』
四角い氷の魔法!
これは明確な形がある。
しっかりと捕まえる。
『ふむ。それには干渉できるのか』
俺の仮説は正しいのか?
とりま雑魚処理にこの魔法は使わせて貰おうか。
『弱点は電気と見るべきか。サンダー!』
形の無い魔法は俺に命中する。
だがな、電気なら対策はあるんだよ。
ステッキの見た目変更。
床に突き刺す。
「避雷針だ」
電気が吸い込まれる様にそちらに移動して、電撃を無効にする。
『⋯⋯魔力で作り出した電気も反応するのか』
「ビリビリしてるの怖っ、触れなくても見た目は変えられるんだよな?」
適当にゴム製の何かをイメージして、電気を消した。
「もうお前の魔法は効かねぇ」
『ならば、これならどうだ! ライトニングスピアー!』
電気の槍か。
ふん、相手は俺の建てた仮説まで行き着かなかったか。
「知ってか。俺の一番強いとこはな、装備品だって事をよ!」
ゴム手袋をイメージ。だけど表面は半導体にしない。
それでも問題ないよなぁ。
ライトニングスピアーの下の部分を掴み取る。
『なんっ!』
「これで雑魚狩りの意味は無くなったな!」
俺は本気の跳躍で天井まで一気に跳び、足を着ける。
「これで最後だ。必殺マジカルシリーズ、本気電撃槍!」
俺が本気で飛ばした魔法が相手の頭に突き刺さる。
『クソ、このまでか。最期に言わせて貰おう、その必殺絶対に適当だろ』
バレた?
その場のノリです。はい。
だからどうした!
「色々と実験になったよ。ありがとう。安らかに眠れ(キメ顔)」
きちんと素材をイメージしたら、その機能も使えるのと、魔法を掴める条件とかね。
サンダーの魔法もビビってああしたが、もしかしたら普通に殴り飛ばせたかもしれない。
『おおおおお!』
『まじか、倒すのか』
『スゴすぎる』
『これが魔法少女の力か(キリッ)』
『チャンネル登録しました』
『脳筋魔法少女!』
『ゴリ押し少女!』
『殴るだけじゃない!』
『良かったぁ』
『普通に強くて笑った』
『必殺マジカルシリーズ、マジカル登録』
『最期の魔物の遺言、必殺適当だろ』
『知性の高い魔物だったけど、そこまで強くは無かったな』
『ダンジョンのレベルが低いからだろ』
『俺っ子女子だったか』
『楽しかった』
『やべぇ』
『また見たい!』
『まさかのレベル2説?』
『レベル2でこのダンジョンはこんやろ』
『お疲れ様!』
『なお、生配信は継続中』
0
あなたにおすすめの小説
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
『冒険者をやめて田舎で隠居します 〜気づいたら最強の村になってました〜』
チャチャ
ファンタジー
> 世界には4つの大陸がある。東に魔神族、西に人族、北に獣人とドワーフ、南にエルフと妖精族——種族ごとの国が、それぞれの文化と価値観で生きていた。
その世界で唯一のSSランク冒険者・ジーク。英雄と呼ばれ続けることに疲れた彼は、突如冒険者を引退し、田舎へと姿を消した。
「もう戦いたくない、静かに暮らしたいんだ」
そう願ったはずなのに、彼の周りにはドラゴンやフェンリル、魔神族にエルフ、ドワーフ……あらゆる種族が集まり、最強の村が出来上がっていく!?
のんびりしたいだけの元英雄の周囲が、どんどんカオスになっていく異世界ほのぼの(?)ファンタジー。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ゲームコインをザクザク現金化。還暦オジ、田舎で世界を攻略中
あ、まん。@田中子樹
ファンタジー
仕事一筋40年。
結婚もせずに会社に尽くしてきた二瓶豆丸。
定年を迎え、静かな余生を求めて山奥へ移住する。
だが、突如世界が“数値化”され、現実がゲームのように変貌。
唯一の趣味だった15年続けた積みゲー「モリモリ」が、 なぜか現実世界とリンクし始める。
化け物が徘徊する世界で出会ったひとりの少女、滝川歩茶。
彼女を守るため、豆丸は“積みゲー”スキルを駆使して立ち上がる。
現金化されるコイン、召喚されるゲームキャラたち、 そして迫りくる謎の敵――。
これは、還暦オジが挑む、〝人生最後の積みゲー〟であり〝世界最後の攻略戦〟である。
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
独身貴族の異世界転生~ゲームの能力を引き継いで俺TUEEEチート生活
髙龍
ファンタジー
MMORPGで念願のアイテムを入手した次の瞬間大量の水に押し流され無念の中生涯を終えてしまう。
しかし神は彼を見捨てていなかった。
そんなにゲームが好きならと手にしたステータスとアイテムを持ったままゲームに似た世界に転生させてやろうと。
これは俺TUEEEしながら異世界に新しい風を巻き起こす一人の男の物語。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
世界最強の賢者、勇者パーティーを追放される~いまさら帰ってこいと言われてももう遅い俺は拾ってくれた最強のお姫様と幸せに過ごす~
aoi
ファンタジー
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
お姫様の為に全力を尽くす賢者マギが無双する!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる