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物理系魔法少女、精霊に話を聞いた
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「それでは、行って来るね」
紗奈ちゃんがアメリカに向かって出発するらしい。唐突に言われた遠距離出張。
彼女曰く、今日中には帰るつもりらしいが、そんな事は可能なのだろうか?
「手を、貸して」
「ん?」
言われた通りに手を出すと、紗奈ちゃんが手を重ねてくれる。
そのまま引っ張って、手の甲に額をそっと当てる。
「それじゃ、行くね」
「ああ。気をつけてね」
「もちろんだよ」
秘書さんと一緒に行った。
俺はそのままギルドに足を運んで、受付に向かう。
「今日は神楽さんと居ないようだな!」
「彼女はアメリカに行ったよ」
実は最近、絡まれる事が多くなっている。
紗奈ちゃんと一緒にギルドに来ている事が周知の事実になって来たらしい。
残業を時々、ごく稀にしてしまって、そこでの親しい関係が良くなかったらしい。
一番最初に絡んで来た青年があれからも時々絡んで来る。
めんどくさい事極まりない。
しかも、あのロリ職員もこの青年が絡んで来ると、絡んで来なくなるのだ。
なので余計にこじれる。
「それじゃ俺、行きますんで」
今日は精霊に用がある。
天使やら悪魔やら、きちんと把握しておく必要があるのだ。
そのためには詳しそうな彼らに聞く必要があると思った。
なので精霊の森に行きたいのだが、受付嬢さんが良い顔をしない。
「えっと、神楽さんの専属探索者⋯⋯さんですよね? えっとですね。そのーわたくしのところでは⋯⋯」
何をそんなに怯えているのだろうか?
だがしかし、俺もなぜだか震えて来た。
精霊の森にはどうやって行こうか?
「神宮寺さーん。自分やりますんでこっちに来てくださーい」
かなり軽めの人に呼ばれたので、向かった。
「紗奈ちゃんの友達っす。どこ行くんです?」
「えっと、精霊の森に」
「ほーん。いってらっす」
まじで軽くない君?!
そんな彼女は放置して、俺は精霊の森にやって来た。
探索者としてそこまで旨みの無いダンジョンに何回も顔を出してしまう。
さて、精霊に会えるだろうか?
「なんじゃ? また来たのか?」
「予想よりもとても早く会えて光栄だよ」
「そうか?」
人気のない場所に移動して、俺は悪魔について聞く事にする。
「悪魔について聞きたいんだけど?」
「ほーん。良いぞ」
幻の精霊は指パッチンすると、周囲が花園の様に変わる。
これは全部幻術なのだろうが、前とは違い脳内に痛みを感じない。
「これは空間に幻影を貼り付けたんじゃよ。幻術にも様々な種類が存在するのじゃ」
自慢の様に語られた。
己自身か別の形となる幻術。
対象を幻夢に閉じ込める幻術。
周囲にありえないような物体を生成するような幻術。
主にこの三つらしい。
「座るのじゃ」
用意された幻術の椅子に俺は腰を深く座った。
「幻術なのに実体があるって、不思議だよね」
「幻とは嘘、嘘を返せば真となるのじゃ。主もできるじゃろ?」
魔法少女じゃない俺だけどな?
てか、そろそろ本題に入りたいな。
「悪魔について聞きたくてさ。その次は天使かな」
「よかろう」
悪魔の方があまり聞かない単語なので、質問した。
幻の精霊はゆっくりと口を開いた。
「悪魔とは、人の感情によって生まれた生命体だ」
「⋯⋯ん?」
人の感情によって生まれたのが悪魔なのか?
てっきり、魔界に住んで人間界に来た⋯⋯って感じだと思ってた。
「そして悪魔は魔界を創り出た。そこで名も無きただの悪魔が生まれ出したのじゃ」
「ただの?」
「そう」
いつの間にか作り出していたのか、紅茶を飲む。
幻術で生み出した飲み物って大丈夫なのか? 俺のも用意されている。
恐る恐る飲む⋯⋯味がしない。
「悪魔が魔界を創り出す前に、立場が変わった」
「立場?」
「そうじゃ。人の感情によって生まれた悪魔が、人の感情を司るようになったのじゃ。悪魔が存在するから人の感情が存在し欲が存在するのじゃ」
ふむ。
悪魔が力を使えば人の欲望を増幅させ、戦争を起こさせる事も可能な気はするな。
天使はそれを阻止したい⋯⋯。
「感情を司る悪魔が死ねば、人からその感情が死ぬ⋯⋯消えると表した方が分かりやすいかの?」
「消える⋯⋯」
「そうじゃ。例えば性欲が消えるとしよう。すると世界からは性犯罪が消える⋯⋯そのような欲や感情がないからの」
ふむ。
確かにそれだけ聞けば天使のやる事は良いのかもしれない。
世界から『悪い』とされるモノが取り除かれるのだから。
だけど何か引っかかるんだよなぁ。
「悪魔の餌は感情じゃ。名も無き悪魔は絶望じゃ。感情に量はあれど質は無い」
聞いた事あるな。
質と量は違うんだろうな。
具体的な意味は分からないが、何かあるのだろうか?
量はあり質はない。
食べ物で言えば食べ放題か? 質は一定に保たれ満足できるまで食べられる。
だが、元は取れずに後悔する。
「食べ物で考えたらよけい分からん」
「例える必要は無いのじゃ。人で考えい」
人⋯⋯例えば百人全員が同じ量の感情を出すとする。
そうすると⋯⋯ッ!
「戦争はむしろ数を減らす⋯⋯そうすると天使の目的は違う事になるな。根本が違うんだから」
「そうじゃな。それじゃ、次は天使について⋯⋯なんじゃこの気配」
幻が消えて、精霊の顔が強ばる。
「妖精達が荒れている⋯⋯来るのじゃ」
「わざわざ俺も?」
「迷子になるのじゃ」
「確かに!」
俺は幻の精霊について行く。
行きながら何があったのか、聞いておこう。
⋯⋯てか、俺とペースを合わせても良いのか?
紗奈ちゃんがアメリカに向かって出発するらしい。唐突に言われた遠距離出張。
彼女曰く、今日中には帰るつもりらしいが、そんな事は可能なのだろうか?
「手を、貸して」
「ん?」
言われた通りに手を出すと、紗奈ちゃんが手を重ねてくれる。
そのまま引っ張って、手の甲に額をそっと当てる。
「それじゃ、行くね」
「ああ。気をつけてね」
「もちろんだよ」
秘書さんと一緒に行った。
俺はそのままギルドに足を運んで、受付に向かう。
「今日は神楽さんと居ないようだな!」
「彼女はアメリカに行ったよ」
実は最近、絡まれる事が多くなっている。
紗奈ちゃんと一緒にギルドに来ている事が周知の事実になって来たらしい。
残業を時々、ごく稀にしてしまって、そこでの親しい関係が良くなかったらしい。
一番最初に絡んで来た青年があれからも時々絡んで来る。
めんどくさい事極まりない。
しかも、あのロリ職員もこの青年が絡んで来ると、絡んで来なくなるのだ。
なので余計にこじれる。
「それじゃ俺、行きますんで」
今日は精霊に用がある。
天使やら悪魔やら、きちんと把握しておく必要があるのだ。
そのためには詳しそうな彼らに聞く必要があると思った。
なので精霊の森に行きたいのだが、受付嬢さんが良い顔をしない。
「えっと、神楽さんの専属探索者⋯⋯さんですよね? えっとですね。そのーわたくしのところでは⋯⋯」
何をそんなに怯えているのだろうか?
だがしかし、俺もなぜだか震えて来た。
精霊の森にはどうやって行こうか?
「神宮寺さーん。自分やりますんでこっちに来てくださーい」
かなり軽めの人に呼ばれたので、向かった。
「紗奈ちゃんの友達っす。どこ行くんです?」
「えっと、精霊の森に」
「ほーん。いってらっす」
まじで軽くない君?!
そんな彼女は放置して、俺は精霊の森にやって来た。
探索者としてそこまで旨みの無いダンジョンに何回も顔を出してしまう。
さて、精霊に会えるだろうか?
「なんじゃ? また来たのか?」
「予想よりもとても早く会えて光栄だよ」
「そうか?」
人気のない場所に移動して、俺は悪魔について聞く事にする。
「悪魔について聞きたいんだけど?」
「ほーん。良いぞ」
幻の精霊は指パッチンすると、周囲が花園の様に変わる。
これは全部幻術なのだろうが、前とは違い脳内に痛みを感じない。
「これは空間に幻影を貼り付けたんじゃよ。幻術にも様々な種類が存在するのじゃ」
自慢の様に語られた。
己自身か別の形となる幻術。
対象を幻夢に閉じ込める幻術。
周囲にありえないような物体を生成するような幻術。
主にこの三つらしい。
「座るのじゃ」
用意された幻術の椅子に俺は腰を深く座った。
「幻術なのに実体があるって、不思議だよね」
「幻とは嘘、嘘を返せば真となるのじゃ。主もできるじゃろ?」
魔法少女じゃない俺だけどな?
てか、そろそろ本題に入りたいな。
「悪魔について聞きたくてさ。その次は天使かな」
「よかろう」
悪魔の方があまり聞かない単語なので、質問した。
幻の精霊はゆっくりと口を開いた。
「悪魔とは、人の感情によって生まれた生命体だ」
「⋯⋯ん?」
人の感情によって生まれたのが悪魔なのか?
てっきり、魔界に住んで人間界に来た⋯⋯って感じだと思ってた。
「そして悪魔は魔界を創り出た。そこで名も無きただの悪魔が生まれ出したのじゃ」
「ただの?」
「そう」
いつの間にか作り出していたのか、紅茶を飲む。
幻術で生み出した飲み物って大丈夫なのか? 俺のも用意されている。
恐る恐る飲む⋯⋯味がしない。
「悪魔が魔界を創り出す前に、立場が変わった」
「立場?」
「そうじゃ。人の感情によって生まれた悪魔が、人の感情を司るようになったのじゃ。悪魔が存在するから人の感情が存在し欲が存在するのじゃ」
ふむ。
悪魔が力を使えば人の欲望を増幅させ、戦争を起こさせる事も可能な気はするな。
天使はそれを阻止したい⋯⋯。
「感情を司る悪魔が死ねば、人からその感情が死ぬ⋯⋯消えると表した方が分かりやすいかの?」
「消える⋯⋯」
「そうじゃ。例えば性欲が消えるとしよう。すると世界からは性犯罪が消える⋯⋯そのような欲や感情がないからの」
ふむ。
確かにそれだけ聞けば天使のやる事は良いのかもしれない。
世界から『悪い』とされるモノが取り除かれるのだから。
だけど何か引っかかるんだよなぁ。
「悪魔の餌は感情じゃ。名も無き悪魔は絶望じゃ。感情に量はあれど質は無い」
聞いた事あるな。
質と量は違うんだろうな。
具体的な意味は分からないが、何かあるのだろうか?
量はあり質はない。
食べ物で言えば食べ放題か? 質は一定に保たれ満足できるまで食べられる。
だが、元は取れずに後悔する。
「食べ物で考えたらよけい分からん」
「例える必要は無いのじゃ。人で考えい」
人⋯⋯例えば百人全員が同じ量の感情を出すとする。
そうすると⋯⋯ッ!
「戦争はむしろ数を減らす⋯⋯そうすると天使の目的は違う事になるな。根本が違うんだから」
「そうじゃな。それじゃ、次は天使について⋯⋯なんじゃこの気配」
幻が消えて、精霊の顔が強ばる。
「妖精達が荒れている⋯⋯来るのじゃ」
「わざわざ俺も?」
「迷子になるのじゃ」
「確かに!」
俺は幻の精霊について行く。
行きながら何があったのか、聞いておこう。
⋯⋯てか、俺とペースを合わせても良いのか?
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