【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました

  *  ゆるゆ

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ヤエ

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 やわらかそうなベージュの髪に、ふわふわ彩られた細い腰に、長い足が、動いてる!

 はー♡ いー匂い♡
 これがヤエさまの香りだ──♡

 きゃ──♡

 当然のように拝んだキーアに、ヤエのベージュの瞳がまるくなる。

「……え、あの……初対面、だよね……なんで名前……」

 引いてる!

 そりゃ初対面で名前を叫ばれて拝まれたら引くよね、ごめんなさい!

 あわあわするキーアを、かばうように、しゃっとトマが前に出てくれた。

「先日お伺いしました従僕のトマです。俺が、あるじにお伝えしました」

 さすがスーパー従僕トマ!
 トマからヤエの名前までは聞いていないのに『自分が教えた』って言ってくれるフォローが完璧だ!

「トマ、ありがとうー」

 涙目になったら、栗色の髪をふわふわ揺らしたトマが、よしよし頭をなでなでしてくれる。

「だいじょぶですよ、キーアおぼっちゃま」

 栗色の瞳を細めて笑ってくれる。やさしい!

「あ、なんだ、そっか。前に来てくれたよね。かわいー子が色々聞いてくれたから覚えてる」

 にっこにこなヤエさまは、かわいー子が大すきでした!

 BLゲームでは、ヤエは新進気鋭の服飾デザイナーだ。
 ふつうに散策していては絶対に辿りつけない、公都の奥まった一角にお店を構えている。

 攻略対象、特に、芸術方面に厳しいルゥイ殿下との親密度がかなりあって、勉強もできないと逢えないキャラだ。

 さらに重要なパラメータが『可愛さ』だ。

 これが『凛々しさ』が高いと逢いにくくなっちゃうんだよ。

 言動の選択肢で『可愛さ』と『凛々しさ』のどっちが上がるかが決まるんだけど、騎士科にゆくと『凛々しさ』にパラメータ上昇補正が、魔法科にゆくと『可愛さ』に上昇補正が掛かる。

 ちっちゃくて可愛いものを愛するヤエさまに逢いたいなら、魔法科に行って、ルゥイ殿下と親しくなって『可愛さ』をできるだけ上げないとだめという、かなり難しい、ほぼ隠しキャラだ。
 騎士科1巡目では、絶対に逢えない。

 ヤエに逢うことができないと、衣装対決は敗北する。

 ヤエに逢える → きらきら衣装で悪役令息をぽこぽこに!

 ヤエに逢えない → ダサい衣装(『ルゥイ殿下愛してる♡』デカデカ筆文字で書いたロンT。たぶん分かりやすさを重視して日本語だった)を着せられ、ヤエの衣装を着た、きらきらの悪役令息に『だっさ~』『ぷぷっ』笑われる。

『……気持ちはうれしいよ、ありがとう』
 ルゥイ殿下も半笑いという切ない感じに、ぽこぽこにされる。

 ちなみに、敗北した場合でも、親密度は1あがるよ。
 切ない……!

 そのレアキャラで、ルゥイ殿下を攻略するには必須のヤエは、やわらかに波打つベージュの髪にベージュの瞳で、細い腰と長い足と相まって、攻略対象に並べるくらい、かっこよかった。

『なぜヤエさまルートがない!?』

『運営最大の手落ち』

『ヤエさまルート求む!』

 オンラインで嵐が巻き起こるほど人気だった。

 皆『ヤエさま』だったよ。
 勿論、紀太も!

 出すのがものすごく難しいし、騎士科にゆくことにしたし、逢えることはないだろうと思っていたヤエさまに、お逢いできるなんて、奇跡だ──!

 BLゲームが始まる前だから、おまけで逢わせてくれたのかもしれない。
 魔法科にも、いちおう合格したからね。
 ドーナツ食べ過ぎて、ちょこっとまるくなっちゃったけど、勉強がんばって、よかった!


「はー♡ ヤエさま、尊い──! お逢いできるとか、光栄ですー♡」

 うるうるの目で拝むキーアに、ヤエの頬が引きつった。


「……え、いや、俺、名もない新人なんだけど……誰かと間違えてない……?」

 引いてる──!


「ご、ごめんなさい! あんまりかっこよくて、びっくりして!」

 真実を告げてみた。


「いやあ、それほどでも。……なんだ、きみ、いい子だね!」

 主人公並みに、ちょろいよ、ヤエさま!

 ……いや『かっこいー』1回でいいなんて、主人公より、ちょろい……?

 さすが、隠しおたすけキャラ?
 でも主人公でも悪役令息でもない、悪役令息の伴侶(予定)に、服をつくってくれるのかな?

『あんまりかっこよくて』にほだされてくれたヤエが、キーアを見つめ直すようにベージュの瞳を細めた。

「……うわ。……ほんとにかわいー」

 ベージュの瞳が、まるくなる。

「俺の服を、着てくれるの?」

「お願いしに参りました。ちなみに予算はこちらです」

 おじいちゃんなヨニが、握りしめていたお財布を開いてくれる。

「……なるほど?」

『お金がないからうちに来たんだね』顔に書いたヤエに、キーアは丁寧に頭をさげる。

「ヤエさまがお作りになる衣装の素晴らしさは理解しているつもりです。どうか俺に、舞踏会用の服をつくってくれませんか?」

「……舞踏会用?」

 首を傾げるヤエの、やわらかに波打つベージュの髪が、ふわふわ揺れた。

「この春に開催される、大公殿下主催の舞踏会でございます。こちら上位貴族キピア家、次期当主キーア・キピアさまでいらっしゃいます」

 えへんと胸を張ってくれるヨニがかわいい。
 隣で一緒に胸を張ってるトマもかわいい。

「いちおう貴族です」

 国に何の貢献もできそうにないから、もうすぐ貴族じゃなくなると思うけど!

 ははははは!

 平民うぇるかむ!

 まあでも、悪役令息の伴侶(予定)に『今までごめんね』って言うときくらいは、かっこよくいたいなと思うのです。
 お財布が許す範囲で!

「……え、大公さま主催の、大公宮舞踏会で、きみが、俺の服を着てくれる……?」

「お願いします!」

 頭をさげるキーアと一緒に、ヨニとトマも一緒に頭をさげてくれる。

 息をのんだヤエが飛びあがった。

「こちらからお願いしたいくらいだよ──! よかったら、どこの服って聞かれたら、俺のこと話してくれないかな!?」

「勿論です──!」

 両手をあげちゃったよ!

「じゃあこのお金の半額でいいよ! 生地代だけ頂戴。あとは宣伝費ってことで! うまくいったら、俺の服を気に入ってくれたら、そのあとは無料で作るよ!」

「えぇ!?」

 仰け反るキーアに、ヤエが笑う。

「きみが着てくれたら、最大の宣伝になるから!」

 今度はキーアが引きつった。

「いやあの俺、顔も名前も(身長も今は非常に非常に残念ながら)ないモブで、もうすぐ平民間違いなしな貴族で、悪役令息の伴侶(予定)なので、あんまり宣伝効果はないかと……」

 真実を告げてみた。
 やっぱり、うそつきは、よくないからね。

『上位貴族キピア家、次期当主のキーア・キピアである! えへん! ルゥイ殿下や、レォさまになら、宣伝効果も、かんぺきです♡』とか、ありえないこと言えないよー!

 顔も名前もない、地味極まりないモブが、ヤエさまの衣装を着てても『……なんかいる……?』で終了だよ!

 主人公が着たら、ぴんくで、ふわふわで、めちゃくちゃ可愛くて輝いてたけど! もっさりの悪役令息が、ヤエさまの衣装を着ても『……なんかいる……』だったもんな。

 そんな、だっさい悪役令息に、ぽこぽこにされちゃうから、悔しさも一層マシマシだった。
 だからこそ、勝てて、ぽこぽこにできたときが、楽しかったんだよー!

 というわけで、悪役令息の伴侶(予定)が、ヤエさまの衣装を着ても『……なんかいる……』で間違いない。

 率直に事実を話したキーアに、ベージュの眉が、いぶかしそうに、ひそめられた。

「……呪文が聞こえたけど、どうしたの?」

「キーアおぼっちゃまは、たまに呪文を話されるのです。ご高尚なお考えがおありなのでしょう」

「さっと流してあげるのが大人です」

 ヤエとヨニとトマが、こそこそしてる。

 BLゲームの知識だよ!
 さっと流してくれる、ヨニとトマは、やっぱりスーパーで、やさしー!


『宣伝効果はない』ちゃんと告げたのに、ヤエの頭にはあんまり残らなかったらしい。
 巻き尺、メジャー? を持ってきて、キーアの身体を丁寧に採寸してくれる。

 ちょっと、いや、かなり恥ずかしいよね。

 魔法科入学試験の時に、ちょっとまるくなっちゃったのは、その後の筋トレで戻った、はず──!
 たぶん、お腹は、ひっこんでるよ……!
 たぶん……!

 無意識でお腹を引っこめてしまうキーアの前で、ヤエのベージュの瞳が、輝いた。

「はー♡ こんなかわいー子の服を作れるとか、至福! 腰ほっそいね♡ かわいー♡」

 きらきらのエフェクトが出てる気がする!
 これ、親密度、爆上がりする時のエフェクトじゃない?

 主人公いないのに……バグ? だいじょうぶ? 
 BLゲーム、まだ始まっていないはずだから、平気かな?


 ヤエの細く長い指が、身体のあちこちにふれるのに、キーアの胸がとくとく跳ねる。
 ふわふわのベージュの髪が、キーアの頬をくすぐって、とろけるような香りを振りまいた。

 目の前に、ほっそい腰が……!

 きゃ──♡

「いや細い腰はヤエさまでしょう! 3次元でヤエさまに採寸していただけるとか、至福です──!」

 もだもだしちゃう!

 鼻血出そう!
 よだれも、じゅるってしそう!

 あわあわするキーアの後ろで、ハンカチを持ったヨニがスタンバイしていてくれる。
 さすがスーパー執事、ヨニ!

 キーアの言葉に、やわらかなベージュの眉があがる。

「そんなこというと服のうえから乳首を計っちゃうから止めてくれない?」

 白いシャツのうえから、ヤエの長い指が、キーアの乳首をかすめた。

「ひゃあ!」

 燃える頬で跳びあがるキーアに、とろけるようにあまい声で、ヤエが笑う。

「かわいい♡」

 伸びたヤエの腕が、キーアを抱きしめようとするのを制するように、大地をえぐる声が響いた。


「……その冗談、全然、全く、笑えないんですけど……?」

 スーパー従僕トマが双剣を抜こうとしてて、おじいちゃん執事ヨニが短剣を抜いてる。

 抜き身の刃が、閃いた。


 はやいよ、ヨニ──!


 真っ青になったヤエが、カタカタしてる。







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