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忘れない
しおりを挟む姉の葬儀で、妹は誓った。
―お姉様…!私は絶対にお姉様を捨てたあいつを許しません!
必ずや、地獄の煮え湯をあいつに飲ませてみせます。
いまはただ、貴女の安寧を願います。
心の美しい貴女ならば、一点のシミもない花々が咲き誇る天国へ行けた事でしょう。
私は地獄に堕ちても構わない。
お姉様、心優しい貴女は報復など、望まないかもしれない。だけど、私は…
「許せない」
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