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04 ご開帳 ※
しおりを挟む「うをっ! マジで陥没乳首だ。エロ」
「乳輪めちゃくちゃきれいなピンクじゃん。舐めてー」
「あの雄っぱい絶対俺らの勃起ちんちん挟めるだろ」
「早くぶっかけてえ」
「ぁ、ゃ、ぁ♡ ……くっ! きさまら全員、恥を知れ! こんなこと……許されるわけが……ぁ、ぁ、ぁ♡♡」
再びねちっこいディープキスをかまされた。
そのあいだもずっと乳首をこねくりまわされ、好奇の視線にさらされ続ける。
欲情した男たちの視線をもろに浴びて、身がすくんだ。
「怯える姿も可愛いですよ。クレイグだんちょ」
ファーストキスを奪った男がせせら笑う。その薄ら笑いを止めさせようと睨むが、余計に男の劣情(れつじょう)を煽るだけだった。
「おほ。おほ。だんちょの照れっ子乳首、顔出し初体験させちゃいますよぉ♡」
ぷくんっ♡
小太り男の柔らかい指でじっくりとこねられた乳頭が顔を出す。
淡い桃色乳首に男たちが色めき立った。
「いやだ……クソ! 見るな……みるんじゃ、ない!」
「だーめだめぇ。せっかくきれいな乳首なんだから、みんなにじっくり見てもらいましょうねぇ」
目の前にあったテーブルが音を立てて押しのけられ、安物の食器が落ちる。
そして無遠慮な男たちの手がいくつも伸びてきた。
乳首をひっぱりあげられ、こねくりまわされる。
複数の手に胸をもまれる。
酔いとは違う熱が高まってくる。
「ぐっ……離せ! このっ♡♡ 汚い手で私にさわるな……ぁ……っ♡」
――手じゃなけりゃいいんだ?
誰かのささやきを皮切りに部下たちは一斉にズボンを下ろした。
その猛り狂ったモノを取りだす。
太くて、硬い……勃起チンポ。
それが何本も。
「み~んな、団長の痴態みせられて、こんなバッキバキになっちゃったんですよ。責任とって下さいね。クレイグ団長」
キスしてきた部下もズボンを下ろしていた。
そそりたつチンコは硬く、見たこともないほど太かった。
「ゃ、ぁ…………やめろっ! そんな、汚らわしいモノ……近づけるな……ッ」
暴れて拘束をとこうとするが、相手は同じ現役の騎士。
力では勝てない。
「大丈夫ですよ。ちょっと団長の雄っぱいが白い液体まみれになるだけですから」
そそりたつ肉棒が近づいてきて、両胸を下から竿で持ち上げてくる。
ズリッ♡ ズリ♡ にちゃ♡ ズリズリッ♡♡
先走りを塗りたくられて、たぷたぷと鍛え上げた胸が揺れる。
「うを。すっげーやらけー。この雄っぱい♡」
「チンコ溶けそう♡」
「じゃあ、オレは団長の雄っぱいに挟んでもーらお。副団長特権で」
ファーストキスを奪った男――副団長はそのまま正面にまわりこみ、屹立とした肉棒を胸の谷間にはさみこんできた。
「いやぁ、ぁ、ぁ♡ やめろぉぉ!」
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