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番外編 IF 野猿な囚人 11.進展
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リーリア達が脱獄する少し前の話。
その頃、アリーシア・メナードは、続々と有力で敵に回したら厄介な人物達を虜にして、着実に逆ハーレムを大きくしていた。
ディオンや学院の教師たちは、アリーシアのグループを諫め、風紀を正し、学院に来なくなった生徒達のフォローをすべく駆けずり回っていたが、とうとう学院の理事長代理や、理事長の息子である教師の1人がアリーシアの逆ハーメンバーに加わったことで、ディオンをはじめとするまともに学院を戻そうとする人間にとって不利な状況が続いている。
ところが、その逆ハーメンバーの厄介な人物筆頭のランダード王国第2王子セリウスに身体的な意味で限界が近くなった。
セリウスは、アリーシアに出会ってから、兄のルシェールはもちろん、彼のことを大切に思う家族や部下達の言うことも聞かず、いまだにアリーシアに入れ込んでいる。
でも、心と身体は別物であり、セリウスの心はアリーシアに従わされている一方で、身体は「違う!!意に沿わないことをしている!」と叫び続けてもいる。
その心身葛藤の結果、とうとう食事がのどに通らなくなったセリウスは、別人かと思うほどげっそり痩せて、かつての輝かしほどの美貌も、肌の艶も失せていた。
そんな状況下で、セリウスの忠実で有能な従者マルセルは、ずっと王妃の依頼で女装の別任務につかされていたが、やっと戻ってきてセリウスの状態を見て驚いた。
(セリウス殿下のお体が!!
私の代わりのおつきの者達は何をやっていたんだ!?
しかも、リーリア嬢以外の女性に夢中ってどういうことだ?
あの独占欲の塊で、野猿命なセリウス様に限って、そんなことありえないぞ!
嘘だろ!あの野猿を修道院送りにしただと!?
あぁ~、よりによってあのアウスフォーデュ修道院にだとは、なんてひどい!)とマルセルは、これは夢か、いや夢であってくれっと願うくらいショックであった。
しかし、実際に、リーリアはアウスフォーデュ修道院に魔力を封じられて送られ、逃げ出したとも助け出されたという情報もない。マルセルは、アリーシアの逆ハーメンバーの1人に甘んじているセリウスを目の当たりにして、これが現実であることを嫌でも自覚する。
もちろん、マルセルの代わりの従者達は、すぐに対処しようとしたが、セリウス自身から、上層部にセリウスの今の状況を報告することを、厳重に止められてしまった。
しかも、密かに現状を知る王妃や、リーリアから詳しく事情を聞かされていたルシェール殿下からも、しばらくセリウスの様子を見るように指示されていたこともあり、大人しく様子をみることにしていた。
その事情もふまえ、戻って来たマルセルとしても、セリウスは時々正気に返りそうになることもあったため、できればセリウス自身で乗り越えて欲しかった。
けれども、やせ衰えて体も限界に近いセリウスの様子から、もうセリウス自身でこの状況を打破できないとマルセルはすぐに判断し、セリウスの体調不良を理由に、強制介入の決断に踏み切った。
そのおかげで、強制的にセリウスは離宮に保護されることになった。
アリーシアや逆ハーメンバーに邪魔されたり、セリウス自身に抵抗されることも考えて、セリウスが具合が悪く嘔吐しているところで、精鋭の王妃直属の騎士達がセリウスを確保した。
「何をする!?
マルセル!!
これはどういうことだ?
貴様、裏切ったな!?」と、セリウスは、まだアリーシアに操られていたため、怒り狂った。
「……いいえ、これは裏切りではございません。
セリウス殿下のお体のためにも、もう待てません。
対処が遅すぎたくらいです。
私が王妃様の依頼で、別任務についている間に、こんなことになってしまって……。
それでも、セリウス殿下ならご自分で抜けだせると信じておりましたが、敵の方が上手だったようです。
セリウス殿下のためなら、これ以上はもう見過ごせません。
あの女から物理的に離れるしか、もう解決法はございません」と冷静に返すマルセル。
「私と愛するアリーシアの仲を裂く気なのか!?
お前は私の部下だろう!?」と身体が弱まっていたにもかかわらずまだ抵抗するセリウス。
「ええ。
一生の忠誠をセリウス殿下に誓っております。
でも、本当に殿下のことを考えている部下なら、もっと早くあの女と殿下を引き離すべきでしたね……。
殿下が本当に愛する婚約者のリーリア様をアウスフォーデュ修道院送りになさる前に、何とかするべきでした。
でも、ご心配なく。
リーリア様のことなら、私が王妃様の勅令を持って、すぐにアウスフォーデュ修道院に向かい対処しますから、セリウス殿下は安心してお体をご養生なさってくださいませ」とマルセルはあくまでも冷静に答え、セリウスの魔力もかなり激減していたおかげで、眠りの魔法も簡単にかけられたので、セリウスをそのまますぐに眠らせて離宮へ連れていかせた。
セリウスが無事に離宮にて治療を始めた後。
体調不良のセリウスが強制的に離宮で養生することになったと聞かされたアリーシアは、予定より早かったセリウスの周囲の動きに、どうするべきか悩んでいた。
アリーシアの最終的なターゲットは、もちろんこの国の王太子ルシェール・ランダード。
そして、最終目標は、アリーシアがこの国の王妃になることであった。
ルシェールには、アルーテ王国のパメラ王女という婚約者がいるが、アリーシアの逆ハーメンバーの1人に優秀な暗殺者を抱える者がいるので、パメラ王女を始末するようにお願い済みである。
ちなみに、ルシェールを暗殺して、すでに落としたセリウスと結ばれても王妃になれる可能性があるが、アリーシアの男性の好み的に、ルシェールの方がセリウスより好みに近いので、ルシェールの方を最終ターゲットにしている。
アリーシアとしては、まだ婚約者がいても、今のうちからルシェール殿下と親しくなる方がおとしやすいと考え、そのためにもセリウスに、王宮へ遊びに連れって行って欲しいと、ずっとお願いしていた。
セリウスもアリーシアの気を引くため、一度だけ王宮にアリーシアを連れて行った。
そのおかげで、ルシェールと無事に面識をもてたが、アリーシアに対するルシェールの反応はいまいち悪かった。
アリーシアは、一瞬、アリーシアの王妃になる計画がばれたのかと焦ったが、ルシェールはひどいブラコンのため弟のセリウスの恋人が自分の婚約者レベルでないと気にくわなかったようだと逆ハーレムメンバーに聞かされて、ちょっと安心する。
そして、離宮へセリウスのお見舞いに行けば、ターゲットのルシェールに簡単に会えるのではないかと考えた。
アリーシアは、離宮の警備に伝手がある逆ハーメンバーのアーサーに確認させたところ、予想通り、ブラコンのルシェールは、離宮に確保されたセリウスを心配してベッタリ張り付いているとの情報が得られた。
早速、アリーシアは、セリウスに会いたい、離宮にお見舞いに行きたいと手紙を送った。
すぐにセリウスから返事がきて、アリーシアに会いたいが、アリーシアとの仲を裂こうとするマルセルに見張られているから、マルセルのいない時にこっそり来て欲しいと連絡をうけた。
アリーシアは、万が一、セリウスの見舞いをマルセルに邪魔されて、目的のルシェールと会えないと嫌なので、その妨害も防げそうな護衛をつけることにした。
セリウスの幼馴染であるアーサー、クリス、エドワードなどの有力メンバーを選抜して、彼らを伴いアリーシアはセリウスから教えてもらったマルセルのいない日時に離宮に向かった。
このセリウスのお見舞いをきっかけに、きっとそこで会えると思われるルシェールと親しくなり、仲を進展させるために、アリーシアは、さまざまな計画を練るのであった。
その頃、アリーシア・メナードは、続々と有力で敵に回したら厄介な人物達を虜にして、着実に逆ハーレムを大きくしていた。
ディオンや学院の教師たちは、アリーシアのグループを諫め、風紀を正し、学院に来なくなった生徒達のフォローをすべく駆けずり回っていたが、とうとう学院の理事長代理や、理事長の息子である教師の1人がアリーシアの逆ハーメンバーに加わったことで、ディオンをはじめとするまともに学院を戻そうとする人間にとって不利な状況が続いている。
ところが、その逆ハーメンバーの厄介な人物筆頭のランダード王国第2王子セリウスに身体的な意味で限界が近くなった。
セリウスは、アリーシアに出会ってから、兄のルシェールはもちろん、彼のことを大切に思う家族や部下達の言うことも聞かず、いまだにアリーシアに入れ込んでいる。
でも、心と身体は別物であり、セリウスの心はアリーシアに従わされている一方で、身体は「違う!!意に沿わないことをしている!」と叫び続けてもいる。
その心身葛藤の結果、とうとう食事がのどに通らなくなったセリウスは、別人かと思うほどげっそり痩せて、かつての輝かしほどの美貌も、肌の艶も失せていた。
そんな状況下で、セリウスの忠実で有能な従者マルセルは、ずっと王妃の依頼で女装の別任務につかされていたが、やっと戻ってきてセリウスの状態を見て驚いた。
(セリウス殿下のお体が!!
私の代わりのおつきの者達は何をやっていたんだ!?
しかも、リーリア嬢以外の女性に夢中ってどういうことだ?
あの独占欲の塊で、野猿命なセリウス様に限って、そんなことありえないぞ!
嘘だろ!あの野猿を修道院送りにしただと!?
あぁ~、よりによってあのアウスフォーデュ修道院にだとは、なんてひどい!)とマルセルは、これは夢か、いや夢であってくれっと願うくらいショックであった。
しかし、実際に、リーリアはアウスフォーデュ修道院に魔力を封じられて送られ、逃げ出したとも助け出されたという情報もない。マルセルは、アリーシアの逆ハーメンバーの1人に甘んじているセリウスを目の当たりにして、これが現実であることを嫌でも自覚する。
もちろん、マルセルの代わりの従者達は、すぐに対処しようとしたが、セリウス自身から、上層部にセリウスの今の状況を報告することを、厳重に止められてしまった。
しかも、密かに現状を知る王妃や、リーリアから詳しく事情を聞かされていたルシェール殿下からも、しばらくセリウスの様子を見るように指示されていたこともあり、大人しく様子をみることにしていた。
その事情もふまえ、戻って来たマルセルとしても、セリウスは時々正気に返りそうになることもあったため、できればセリウス自身で乗り越えて欲しかった。
けれども、やせ衰えて体も限界に近いセリウスの様子から、もうセリウス自身でこの状況を打破できないとマルセルはすぐに判断し、セリウスの体調不良を理由に、強制介入の決断に踏み切った。
そのおかげで、強制的にセリウスは離宮に保護されることになった。
アリーシアや逆ハーメンバーに邪魔されたり、セリウス自身に抵抗されることも考えて、セリウスが具合が悪く嘔吐しているところで、精鋭の王妃直属の騎士達がセリウスを確保した。
「何をする!?
マルセル!!
これはどういうことだ?
貴様、裏切ったな!?」と、セリウスは、まだアリーシアに操られていたため、怒り狂った。
「……いいえ、これは裏切りではございません。
セリウス殿下のお体のためにも、もう待てません。
対処が遅すぎたくらいです。
私が王妃様の依頼で、別任務についている間に、こんなことになってしまって……。
それでも、セリウス殿下ならご自分で抜けだせると信じておりましたが、敵の方が上手だったようです。
セリウス殿下のためなら、これ以上はもう見過ごせません。
あの女から物理的に離れるしか、もう解決法はございません」と冷静に返すマルセル。
「私と愛するアリーシアの仲を裂く気なのか!?
お前は私の部下だろう!?」と身体が弱まっていたにもかかわらずまだ抵抗するセリウス。
「ええ。
一生の忠誠をセリウス殿下に誓っております。
でも、本当に殿下のことを考えている部下なら、もっと早くあの女と殿下を引き離すべきでしたね……。
殿下が本当に愛する婚約者のリーリア様をアウスフォーデュ修道院送りになさる前に、何とかするべきでした。
でも、ご心配なく。
リーリア様のことなら、私が王妃様の勅令を持って、すぐにアウスフォーデュ修道院に向かい対処しますから、セリウス殿下は安心してお体をご養生なさってくださいませ」とマルセルはあくまでも冷静に答え、セリウスの魔力もかなり激減していたおかげで、眠りの魔法も簡単にかけられたので、セリウスをそのまますぐに眠らせて離宮へ連れていかせた。
セリウスが無事に離宮にて治療を始めた後。
体調不良のセリウスが強制的に離宮で養生することになったと聞かされたアリーシアは、予定より早かったセリウスの周囲の動きに、どうするべきか悩んでいた。
アリーシアの最終的なターゲットは、もちろんこの国の王太子ルシェール・ランダード。
そして、最終目標は、アリーシアがこの国の王妃になることであった。
ルシェールには、アルーテ王国のパメラ王女という婚約者がいるが、アリーシアの逆ハーメンバーの1人に優秀な暗殺者を抱える者がいるので、パメラ王女を始末するようにお願い済みである。
ちなみに、ルシェールを暗殺して、すでに落としたセリウスと結ばれても王妃になれる可能性があるが、アリーシアの男性の好み的に、ルシェールの方がセリウスより好みに近いので、ルシェールの方を最終ターゲットにしている。
アリーシアとしては、まだ婚約者がいても、今のうちからルシェール殿下と親しくなる方がおとしやすいと考え、そのためにもセリウスに、王宮へ遊びに連れって行って欲しいと、ずっとお願いしていた。
セリウスもアリーシアの気を引くため、一度だけ王宮にアリーシアを連れて行った。
そのおかげで、ルシェールと無事に面識をもてたが、アリーシアに対するルシェールの反応はいまいち悪かった。
アリーシアは、一瞬、アリーシアの王妃になる計画がばれたのかと焦ったが、ルシェールはひどいブラコンのため弟のセリウスの恋人が自分の婚約者レベルでないと気にくわなかったようだと逆ハーレムメンバーに聞かされて、ちょっと安心する。
そして、離宮へセリウスのお見舞いに行けば、ターゲットのルシェールに簡単に会えるのではないかと考えた。
アリーシアは、離宮の警備に伝手がある逆ハーメンバーのアーサーに確認させたところ、予想通り、ブラコンのルシェールは、離宮に確保されたセリウスを心配してベッタリ張り付いているとの情報が得られた。
早速、アリーシアは、セリウスに会いたい、離宮にお見舞いに行きたいと手紙を送った。
すぐにセリウスから返事がきて、アリーシアに会いたいが、アリーシアとの仲を裂こうとするマルセルに見張られているから、マルセルのいない時にこっそり来て欲しいと連絡をうけた。
アリーシアは、万が一、セリウスの見舞いをマルセルに邪魔されて、目的のルシェールと会えないと嫌なので、その妨害も防げそうな護衛をつけることにした。
セリウスの幼馴染であるアーサー、クリス、エドワードなどの有力メンバーを選抜して、彼らを伴いアリーシアはセリウスから教えてもらったマルセルのいない日時に離宮に向かった。
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