12 / 55
お小遣い
しおりを挟む
さて、今日は少しでもお金を貯めるためにお父様やお母様のお手伝いや、肩もみなどをしてみたいと思います。
まぁ、お小遣い関係なしでもお話とか一緒にいたいので、レッツゴーです。
まずはお父様のもとへ。
「おとーしゃま、おてちゅだいしゅることないでしゅか?
いちゅもおとーしゃま頑張ってるからルーナ、おてちゅだいしゅるの!!」
笑顔でお父様に言ってみると
ガクッゥ!!
お父様が崩れ落ちました。
リアルorzしてる人初めて見ました。ほんとにする人がいるんですね~。
その上、お父様は
「天使だ…天使がいる!!
やっぱりルーナはうちの天使だ!!!
可愛すぎる!」
と、少し震えながらぶつぶつ呟いてます。
いや、最後は叫んでました。
これにはわたしもドン引きですね。
このままじゃ話が進みそうにないので、
「おとーしゃま?ないんでしゅか??」
と聞いてみました。
すると、お父様はハッ!とこちらを向きあわてたように、「あ、あるけど、ちょっと待って!」と言い、うーんと考えています。
少し考えた後、お父様は「仕事で疲れたから、マッサージしてくれると嬉しいな。」
と、言いました。
なのでわたしは、お父様に座ってもらい後ろにまわって、肩もみと肩たたきをします。
少しすると早くもきつくなってきました。
なので、わたしはだいたいそれから1分くらい肩たたきをして「おとーしゃま、もう大丈夫でしゅか?」とききました。
お父様は「うん、ルーナがマッサージしてくれたから、疲れがとれたよ!
ありがとうね。
マッサージしてくれたからなにか欲しいものを買ってあげよう!なにが欲しい?」
わたしは内心やった~!とガッツポーズしながら、
「じゃあ、おこぢゅかいがほしいでしゅ。」
と言いました。
するとお父様は少し驚いて、「なんでだい?」ときいてきました。
わたしは聞かれるだろうなと思ってたので考えていた言葉を言います。
「街に買い物に行ったときに欲しいものを
自分で買いたいんでしゅ!」
お父様はそれを聞いて、「欲しいものはお父様が買ってあげるよ?」と言ってきました。
なのでわたしは「自分でお金を貯めてみたいんでしゅ。だめでしゅか?」
と、言ってみるとお父様は了承してくれて
お小遣いをくれました。
お父様はお小遣いを持ってくると言って部屋を出て、少しすると巾着袋ぐらいの大きさの袋を持って戻ってきました。
その袋を受け取り、「おとーしゃまありがとう!だいしゅきでしゅ!」
と、ハグをしてから自分の部屋に戻りました。
部屋に入って、小さい袋の中身を出してみました。
中に入っていたのは、多くの硬貨。
分けてみると、銅貨が20枚、大銅貨が20枚、小銀貨が20枚、銀貨が20枚、大銀貨が20枚、小金貨3枚でした。
え……?なんですかこの量?!
えっと…この世界ではお金は硬貨で、下から
小銅貨→銅貨→大銅貨→小銀貨→銀貨→大銀貨→小金貨→金貨→大金貨となっています。
小銅貨は日本円での1円です。
あとは10倍していく感じです。
小銅貨=1円、銅貨=10円、大銅貨=100円、小銀貨=1000円、銀貨=1万円、大銀貨=10万円、小金貨=100万円、金貨=1千万円、大金貨=1億円
なのでわたしが貰った分を日本円にすると、銅貨200円+大銅貨2000円+小銀貨2万円+銀貨20万円+大銀貨200万円+小金貨300万円で、
=522万2200円です。
……お父様、、小さい子にあげるお小遣いの額じゃないでしょ!!
なにやっちゃってくれてんの、あの親ばかは!?
ありえないでしょ!?
向こうで車が買えちゃうよ!!
子どもがこんな金額貰ったら大変な子になっちゃうんだよ……!!
わがままで、自分が偉いって勘違いしてる子はこういう所からなっちゃうんだろうな~はぁ……
わたしだからよかったものを、何考えてんのよ、、まぢで…頭おかしいんじゃないの?
おっと…言葉づかいがわるくなってしまいましたわ。こほんっ
わたしのお父様、頭大丈夫かしら(遠い目)
ま、まぁでも…これで貯金がたくさん貯まりそうね。うん、ポジティブにいかないとね!わたしにとってはいいことなんですし!
追放されても、これだけで仕事見つけるまではもちそうですね……。
これからも頑張って貯めていきましょう!
後はお母様のところへ行って、お話ししてました。
途中でお兄様も加わり、3人でお菓子を食べながら話したり、お庭を散歩したりしました。
お菓子はおいしい♪お花はきれい!
わたしがルンルンしていると、お兄様に
「ルーナ、いいことあった?嬉しそうだね」
と言われました。
バレバレなようです。
お母様にもマッサージをやってみましたが、喜んでくれたのでよかったです!
あー、街に行きたいなぁ~
そして、お友達がほしい!!!!!
切実に!(泣)
あ!あと和食が食べたい…ジュルリ
もっと日本に似たヤマト国について、調べて日本にまつわるものが欲しいな~
まぁ、お小遣い関係なしでもお話とか一緒にいたいので、レッツゴーです。
まずはお父様のもとへ。
「おとーしゃま、おてちゅだいしゅることないでしゅか?
いちゅもおとーしゃま頑張ってるからルーナ、おてちゅだいしゅるの!!」
笑顔でお父様に言ってみると
ガクッゥ!!
お父様が崩れ落ちました。
リアルorzしてる人初めて見ました。ほんとにする人がいるんですね~。
その上、お父様は
「天使だ…天使がいる!!
やっぱりルーナはうちの天使だ!!!
可愛すぎる!」
と、少し震えながらぶつぶつ呟いてます。
いや、最後は叫んでました。
これにはわたしもドン引きですね。
このままじゃ話が進みそうにないので、
「おとーしゃま?ないんでしゅか??」
と聞いてみました。
すると、お父様はハッ!とこちらを向きあわてたように、「あ、あるけど、ちょっと待って!」と言い、うーんと考えています。
少し考えた後、お父様は「仕事で疲れたから、マッサージしてくれると嬉しいな。」
と、言いました。
なのでわたしは、お父様に座ってもらい後ろにまわって、肩もみと肩たたきをします。
少しすると早くもきつくなってきました。
なので、わたしはだいたいそれから1分くらい肩たたきをして「おとーしゃま、もう大丈夫でしゅか?」とききました。
お父様は「うん、ルーナがマッサージしてくれたから、疲れがとれたよ!
ありがとうね。
マッサージしてくれたからなにか欲しいものを買ってあげよう!なにが欲しい?」
わたしは内心やった~!とガッツポーズしながら、
「じゃあ、おこぢゅかいがほしいでしゅ。」
と言いました。
するとお父様は少し驚いて、「なんでだい?」ときいてきました。
わたしは聞かれるだろうなと思ってたので考えていた言葉を言います。
「街に買い物に行ったときに欲しいものを
自分で買いたいんでしゅ!」
お父様はそれを聞いて、「欲しいものはお父様が買ってあげるよ?」と言ってきました。
なのでわたしは「自分でお金を貯めてみたいんでしゅ。だめでしゅか?」
と、言ってみるとお父様は了承してくれて
お小遣いをくれました。
お父様はお小遣いを持ってくると言って部屋を出て、少しすると巾着袋ぐらいの大きさの袋を持って戻ってきました。
その袋を受け取り、「おとーしゃまありがとう!だいしゅきでしゅ!」
と、ハグをしてから自分の部屋に戻りました。
部屋に入って、小さい袋の中身を出してみました。
中に入っていたのは、多くの硬貨。
分けてみると、銅貨が20枚、大銅貨が20枚、小銀貨が20枚、銀貨が20枚、大銀貨が20枚、小金貨3枚でした。
え……?なんですかこの量?!
えっと…この世界ではお金は硬貨で、下から
小銅貨→銅貨→大銅貨→小銀貨→銀貨→大銀貨→小金貨→金貨→大金貨となっています。
小銅貨は日本円での1円です。
あとは10倍していく感じです。
小銅貨=1円、銅貨=10円、大銅貨=100円、小銀貨=1000円、銀貨=1万円、大銀貨=10万円、小金貨=100万円、金貨=1千万円、大金貨=1億円
なのでわたしが貰った分を日本円にすると、銅貨200円+大銅貨2000円+小銀貨2万円+銀貨20万円+大銀貨200万円+小金貨300万円で、
=522万2200円です。
……お父様、、小さい子にあげるお小遣いの額じゃないでしょ!!
なにやっちゃってくれてんの、あの親ばかは!?
ありえないでしょ!?
向こうで車が買えちゃうよ!!
子どもがこんな金額貰ったら大変な子になっちゃうんだよ……!!
わがままで、自分が偉いって勘違いしてる子はこういう所からなっちゃうんだろうな~はぁ……
わたしだからよかったものを、何考えてんのよ、、まぢで…頭おかしいんじゃないの?
おっと…言葉づかいがわるくなってしまいましたわ。こほんっ
わたしのお父様、頭大丈夫かしら(遠い目)
ま、まぁでも…これで貯金がたくさん貯まりそうね。うん、ポジティブにいかないとね!わたしにとってはいいことなんですし!
追放されても、これだけで仕事見つけるまではもちそうですね……。
これからも頑張って貯めていきましょう!
後はお母様のところへ行って、お話ししてました。
途中でお兄様も加わり、3人でお菓子を食べながら話したり、お庭を散歩したりしました。
お菓子はおいしい♪お花はきれい!
わたしがルンルンしていると、お兄様に
「ルーナ、いいことあった?嬉しそうだね」
と言われました。
バレバレなようです。
お母様にもマッサージをやってみましたが、喜んでくれたのでよかったです!
あー、街に行きたいなぁ~
そして、お友達がほしい!!!!!
切実に!(泣)
あ!あと和食が食べたい…ジュルリ
もっと日本に似たヤマト国について、調べて日本にまつわるものが欲しいな~
0
あなたにおすすめの小説
婚約者に毒を飲まされた私から【毒を分解しました】と聞こえてきました。え?
こん
恋愛
成人パーティーに参加した私は言われのない罪で婚約者に問い詰められ、遂には毒殺をしようとしたと疑われる。
「あくまでシラを切るつもりだな。だが、これもお前がこれを飲めばわかる話だ。これを飲め!」
そう言って婚約者は毒の入ったグラスを渡す。渡された私は躊躇なくグラスを一気に煽る。味は普通だ。しかし、飲んでから30秒経ったあたりで苦しくなり初め、もう無理かも知れないと思った時だった。
【毒を検知しました】
「え?」
私から感情のない声がし、しまいには毒を分解してしまった。私が驚いている所に友達の魔法使いが駆けつける。
※なろう様で掲載した作品を少し変えたものです
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
公爵令嬢を虐げた自称ヒロインの末路
八代奏多
恋愛
公爵令嬢のレシアはヒロインを自称する伯爵令嬢のセラフィから毎日のように嫌がらせを受けていた。
王子殿下の婚約者はレシアではなく私が相応しいとセラフィは言うが……
……そんなこと、絶対にさせませんわよ?
気配消し令嬢の失敗
かな
恋愛
ユリアは公爵家の次女として生まれ、獣人国に攫われた長女エーリアの代わりに第1王子の婚約者候補の筆頭にされてしまう。王妃なんて面倒臭いと思ったユリアは、自分自身に認識阻害と気配消しの魔法を掛け、居るかいないかわからないと言われるほどの地味な令嬢を装った。
15才になり学園に入学すると、編入してきた男爵令嬢が第1王子と有力貴族令息を複数侍らかせることとなり、ユリア以外の婚約者候補と男爵令嬢の揉める事が日常茶飯事に。ユリアは遠くからボーッとそれを眺めながら〘 いつになったら婚約者候補から外してくれるのかな? 〙と思っていた。そんなユリアが失敗する話。
※王子は曾祖母コンです。
※ユリアは悪役令嬢ではありません。
※タグを少し修正しました。
初めての投稿なのでゆる〜く読んでください。ご都合主義はご愛嬌ということで見逃してください( *・ω・)*_ _))ペコリン
村娘になった悪役令嬢
枝豆@敦騎
恋愛
父が連れてきた妹を名乗る少女に出会った時、公爵令嬢スザンナは自分の前世と妹がヒロインの乙女ゲームの存在を思い出す。
ゲームの知識を得たスザンナは自分が将来妹の殺害を企てる事や自分が父の実子でない事を知り、身分を捨て母の故郷で平民として暮らすことにした。
村娘になった少女が行き倒れを拾ったり、ヒロインに連れ戻されそうになったり、悪役として利用されそうになったりしながら最後には幸せになるお話です。
※他サイトにも掲載しています。(他サイトに投稿したものと異なっている部分があります)
アルファポリスのみ後日談投稿しております。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる