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美味しいご飯
しおりを挟む四ノ宮視点
「……?」
ほのかに香る、暖かく良い匂いが鼻を掠める。
寝てしまっていたのか、
起きあがると手についたじゃらと鎖が音を立てた、
「あ、四ノ宮おはよ~」
にこやかに笑う男は、お盆にご飯を乗せていた。
そしてそれを机に置いて俺の居るベットへ座る
「っ、」
昨日の事が一気に頭に流れ、思わず顔を赤めた
それに気づいたのか
「そんな顔を赤らめて何考えてんだよ」
と、顔をにやけさせる。
そして手を近づけるので、昨日のようなことをされるのかと
ぎゅっと目を閉じると、ガチャと手についている鎖を鍵で外された、
そういえば昨日足についていた縄も無ければ、いつのまにか下に服を着ている。
「ほらコレ、夏といっても裸じゃ寒いだろ」
と言って半袖の服を渡される。
いや、昨日服を捨てたのはお前だろうがと思ったが
何も言わずに言われるがまま渡された服を着た。
「!、これって」
「前にそのブランドの服好きって言ってなかったか?」
サラッと言われ、困惑する。
言ったのなんて一年前など、最近の話ではない
「…先輩」
「あ!こっちこいよ朝ごはん作ったから。」
そう言って手招きされるので言いかけた言葉をしまい、
机を挟んで先輩の前へ正座をして座る。
「今日卵焼きうまくいったんだよ~」
と言って目の前にあるのは、
白米、味噌汁、卵焼き等美味しそうなご飯。
「…」
「なんも入ってねぇよ」
そう言って俺の前に出されたご飯を一口食べてみせる先輩。
そういう事ではないのだが…
俺が食べるのを待っているのかニコニコ笑いながら俺を見る先輩
諦めるしかないのかと、箸を取り一口卵焼きを食べる。
…美味しい
食事を進めると、満足したのか先輩も食べ始める。
「…鎖は、外してよかったんですか。逃げるかもしれないのに」
「うん~、部屋には鍵閉まってるし、窓は外からしか開かないからねぇ」
とゆる~とご飯を口に含みながらしゃべる先輩。
「それとも鎖、つけて欲しいの?」
スルッと昨日鎖をつけて赤く跡がついたところをなぞられると、
触れられたところに熱が帯びて、思わず体を震わせる。
先輩はおどけた笑顔を見せ、ご飯を食べすすめた。
何を言ってもここからは出してもらえないのだろうか、
この人のしたい事がわからない、何故ここに連れて監禁されているのか
何故、なぜ?
「あ、おかわりいる?」
空になったお椀を見てそう問いかける先輩を見てさらに疑問は深くなる。
「…いえ」
「おっけー、じゃぁ片付けちゃうねぇ」
そして自分のと俺の食器を重ねキッチンへ持っていく。
本当にこの人は読めない。
いつもヘラヘラ笑っていて、
自分の話をせず、いつも聞くばかり
「わからない」
「何がわかんねぇの?」
「わっ、」
上からひょこっと覗き込まれ思わず声を上げる。
「…なんでもないです」
「ふーん?」
納得してなさそうに、こちらを見ていたが、あっと何かに気づき
何処かへいったと思ったら、段ボールを抱え戻ってくる。
「今日の朝届いたんだけどさ」
そういって段ボールを開けて見せるとそこには
「…なんですか、コレ」
小さいのから少しずつ大きくなっているボールが繋がっているものが入っていたり、
細い棒のようなもの等ごちゃっと入っていた。
マッサージ器も入っている、コレは見た事があるな。
あとは液体の入った瓶?
「えぇ、四ノ宮くん知らないの?玩具」
「…コレでどうやって遊ぶんですか??」
そういう時はぁと呆れたようにため息をつく先輩に
余計に分からなくなる。
「コレは、ここに入れて遊ぶ、大人の玩具」
そう言って先輩はボールの連なる玩具を俺の尻の穴に当てる。
昨日の事を思い出し、後ろへ後ずさる
逃げなくてはいけない、
そう思います立ちあがろうとするも俺は後ろへ引っ張られ、
先輩のあぐらの書いた上に座らされる。
「なぁに逃げてるの?」
そう言って俺の服の中へ手を滑り込ませ、乳首へ触れられる
「っ、何処触って」
「今日はお尻とここで感じられるようにしよーね」
そう言って先輩はキスをしながら手を動かす。
よく分からない感触にゾワっとなりながら、
抵抗しようとするも、力強い力で押さえつけられた。
「うっ、あ?」
ピンっと乳首を指で弾かれ、今まで感じなかった快感に襲われる。
「あっ、止めて、くれっ」
そう言っても止まらない手の動きに、溜まっていく快楽に逃げようと身をくねらせると
それに気づいたように先輩は俺の着ていたズボンを脱がせた。
「あーらら、パンツビチョビチョじゃん」
面白そうにそう言うとパンツも一緒に下げる、ボロンとはしたなく立つ自分のものに
恥ずかしく、思わず顔を背ける。
「我慢汁えっぐ、」
そう言って俺の精液を拭う、
拭う時触れた指に思わず反応していさらにポタポタ流れるものに
自分のものながら恥ずかしいと、
足を閉じてそれを見られないようにしようとするも
先輩の足によって無理やり開かれてしまう。
「早速コレ使おうか」
そう言って段ボールから液体の入った瓶を取り出して、俺のチンコへ垂れ流す。
「?、」
「これさぁすっごいレビュー良くてね」
そう言い続ける先輩の言葉に耳を傾けていると
じわじわ、かけられたところが痒くなり、
自分のものを触ろうとするも、パシッとその手を止められる。
「なんでっ、」
「今日は後ろだけでイけるようにしよーね」
あははーと、何処からか手錠を取り出して俺の手にガチャリとつける先輩を
本当に殴りたくなった。
「じゃー早速昨日買ったやつ、使おうねぇ」
俺はベットの上に四つん這いに腕と足を拘束されて身動きが取れなくされた。
先ほど液体の瓶に入った液体はチンコと、尻の穴に塗られ、痒みが襲う。
かゆみに耐え切れず手を動かすも、拘束されているため動かせずただ体をくねらせることしかできない。
「ま、さっきも言った通り後ろだけでイケるようにしたいし、コレ使うねー」
そう言ってローションを棒にかけて俺に見せる。
よく分からずに見ていると、先輩はそれを俺のチンコの穴にピタッとくっつけた。
「ま、さか」
「そーのまさかだよぉ」
棒をゆっくりと入れられ、痒みがゾワっと広がり声を漏らす。
「あ、うっ、んっ」
「もーそろそろかなぁ」
「?、」
そろそろの意味がわからず、どんどん奥に入っていくものに違和感を感じていると
「んぁっ」
電流が走ったような快感に襲われる。
「な、にっ」
「みーっけた」
悪そうな笑みを浮かべ、棒をトントンっと動かす
動かすたびにくる快感にただうめくしかできない。
「いっ、くっ」
そう思った瞬間に、快楽が俺の体を襲う
「で、ないっ?」
いつもの大きな快感はこないものの焦ったい快楽が続く
「じゃあ下もやっちゃうか」
そう言って俺の尻の穴を広げた、と思った瞬間に先ほどの痒みが出る
液体をビュッと穴に入れた。
「やめっ、空気入ってっ、」
「コレくらいほぐれてたらいっか、」
言いながら俺の尻に指を探らせて、先ほどのボールが連なる玩具を
ズボッと勢いよくいれられた。
「ひゅっ」
痒みなのか、快感なのかよく分からない感覚に目をチカチカさせる。
「ここかなぁ」
尻に入れたものをグリっとさらに押し込んで、
固く膨れ上がったものに押し込んだ
「んぁっ」
コレはダメな、やつっ
「先輩、無理っっ」
「無理かー、じゃぁ前もやってみよっか!」
と前に突っ込まれた棒も動かされ、更なる快楽に俺は襲われる。
「この二つの玩具こんな事もできちゃうんだよな~」
次の瞬間俺の体にさらなる快感が走る、
「あっ、ぐっ」
「こうやって遠距離操作で、ピストンしてくれるんよーどう、きもち?」
問いかけられるが、強い快感に答えられずただその刺激を受けていた。
「…答えられないくらい気持ちいんだ~」
汚い喘ぎ声を、抑えようとするも、
すればする程声は漏れ出る。
「止めっ、て、くれっ、んっ」
「じゃー今日も我慢ゲームね?」
スマホを取り出し、よしっとベットの横にある机に置く。
「今から10分、10分イくのを耐えられたら止めてあげる。昨日の30分は四ノ宮には長いみたいだし~?」
耐える、耐えるだけっ
そう思って快感を逃がそうとするも、先輩がさらに奥へ動かし刺激する。
「んっ、ぐっ」
「あー、コレ耐えられなかったらお仕置き、ね?」
さらに振動を強くさせ、的確に弱いところへ当ててくる。
我慢、っ
「…」
次の瞬間パンっと音と共に俺は強い刺激を受けてガクッと倒れ、
「あ、んっ」
前に入れられた棒は精液と共にずるっと落ちる。
「んぁ♡」
「四ノ宮くん、お尻叩かれていったの?変態じゃん~」
にやにやと叩かれたところをさすられ、その刺激でさえも俺はかんじてしまう。
「イっちゃったから、お仕置き。」
そう言った瞬間に、落ちた棒をまた奥へズルっと差し込まれ、
さらに振動を強くされ、次に目隠しをされる。
「今から3時間、そのままでね」
そんな言葉を残して、足音が遠ざかっていき、バタンっとドアの閉まる音が聞こえる。
このまま、3時間?
どう動かしても感じてしまう体をビクンッと震わせ、俺はまたイってしまう
「せんぱっいっ」
叫んでも静かな部屋ではバイブの音と、声しか聞こえない。
本当に行ってしまったんだと実感したと同時に、3時間と言う長さに絶望し
俺はただ快感に身を委ね続け、
遂には意識を手放してしまった。
高木視点
四ノ宮をあのままの状態で3時間放置して俺は音が出ぬよう静かにドアを開ける。
どうなっているのかと、ベットを見たらそこには微かに声を漏らし、体をくねらす姿があった。
「四ノ宮?」
起きているのかと声をかけるにも返答はない、気絶したのか。
振動を止め、ずるっと前に指している棒を抜くと
体をビクンッと震わせ甘い声をもらした。
「……起きてー、四ノ宮くーん」
後ろに入れてあるものも勢いよく抜くと
前からドピュっと精液を吹き出しながら、四ノ宮は起きたようだ。
「んあ、ふっ、」
いきなりの快感に身を震わせ、喘ぐ姿に少し可愛いなと思ってキスを落とす。
「ただいまぁ、良い子にしてたー?」
「んっ、あ」
問いかけてみたが、絶頂が抜けないのか喘ぐしかできない様子に
面白くなりすっと背筋をなぞるとまたビュルっと精液が漏れ出す。
今じゃ、体の何処もかしこもが感じるようになっている四ノ宮の姿に笑みが隠し切れない。目隠しをとって、ぐちゃっとしている四ノ宮の髪をかきあげる。
四ノ宮の顔は整っている、そんな整ってる顔が俺の手でぐしゃぐしゃになっているのがたまらなく可愛いと思ってしまう。
俺は四ノ宮の拘束を解き、お姫様抱っこをして風呂場へ向かう。
俺は服を脱ぎ、あせと精液が混ざった四ノ宮の体を洗う。
溜まった精液を出そうと尻の穴の中に指を入れかきだすと、それに合わせて四ノ宮は
んっ、と声を出す。
「洗ってんのに汚しちゃってさぁ」
「触り方っ、おかしいだろ、」
俺に手を動かすたびに反応している四ノ宮が可愛くて際どいところに手を動かすと、
四ノ宮は唇を噛み締める
「また血出ちゃうよ」
「んっ、う」
イく時の癖なのだろう、唇を噛み締める四ノ宮。
俺は四ノ宮にキスをして、さらに舌を入れる、すると四ノ宮は口を緩め受け入れた。
「噛みたい時は、俺のココ噛みなよ」
そう言って肩の所をトンっと指差すと四ノ宮は躊躇するようにあわあわする
「い、痛いだろ?」
「んー大丈夫、興奮するし」
「??何が大丈夫なんだ、」
「まぁ、いいからいいから」
するとよく分からず、優しくあむっと俺の肩を甘噛みする。
「ん、よろしい」
そう言って俺はまた四ノ宮の体を洗いながら後ろをかき出しながら洗う。
「っ、」
四ノ宮の前からドピュっと性液が噴き出すと同時に、俺の方にじくっと痛みが走る。
「あっ、ごめ、ごめん」
どうしようと慌てる四ノ宮、少し血が滲む唇に俺はまたキスをした。
「大丈夫、痛くないから。次からは自分の口噛むんじゃなくてこうしてね」
そういうと、四ノ宮はこくんと小さく頷いた。
次は口枷つけたほうがいいかな、と内心思いながら
俺は四ノ宮を洗い続けたのであった。
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