私異世界で成り上がる!! ~家出娘が異世界で極貧生活しながら虎視眈々と頂点を目指す~

春風一

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第3部 笑顔の裏に隠された真実

2-3私の妹は大食漢の妖精さんでみんな人気者

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 私は、午前中のお客様の接客を終え〈ウィンドミル本社〉に帰って来た。ガレージにゴンドラを停め、業務終了の報告を済ませると、敷地の中央にある〈風車広場〉に向かった。そこを経由し、東にある〈ウィンドタウン〉に行くためだ。

〈ウィンドタウン〉は、飲食店や雑貨店など、様々なお店が並ぶ、ちょっとした商店街のようになっている。社員はもちろん、会社の営業時間内であれば、一般のお客様も、利用することが可能だ。

 ここで売られているスイーツは、雑誌などでも、よく紹介されていた。『ウィンドスイーツ』と言われ、若い女性の間で大人気。新作が発売される日は、行列ができることもある。

『カフェに行って、軽くランチを済ませようかしら』と考えていると、擦れ違った新人の子たちの会話が、耳に入ってきた。

「お昼どこかに食べに行こうよ」
「今日は、社食でしょ」
「昨日も行ったのに?」

「だって、今日はあの日だよ」
「そっかー、あの日か。じゃあ、決まりだね」

 二人は笑顔で話しながら、社員食堂のある、北のほうに向かって行った。

 そういえば、今日はあの日だったわね。なら、私も行ってみようかしら……。私は踵を返し、目的地を変更した。 

 社員食堂は、価格が安いうえに量が多い。そのため、新人の子たちに大人気だった。一日三食、全てここで済ます子もいるらしい。

 私は、自炊がメインなので、あまり来る機会がなかった。それに、お昼はあまり食べない。なので、カフェで、お茶やサラダだけで、さっと済ませてしまう。

 ただし、今日は特別な日だった。週に一度の『特盛デー』だからだ。どの料理も『特盛』にしてくれるのに、お値段はそのまま。食欲自慢の子たちが、こぞって集まるイベントだ。

 ちなみに『究極盛』という、物凄い量の料理がある。通常の五倍の量があり、値段も五倍。しかし、食べきったら無料になる『チャレンジ・メニュー』だ。

 ただ、あまりにも量が多すぎて、チャレンジする人が、まずいない。一人の例外を除いては――。

 私が向かったのは、社員寮に向かう途中にある〈海風亭〉だ。北に向かう道を歩いて行くと、やがて大きな建物が見えてきた。とても広いフロアに、沢山のテーブルが置いてあり、数百人が入れる大食堂だ。

 中に入って行くと、次々と『お疲れ様です』と、声を掛けられる。やはり、ほとんどが、新人の子たちだ。私は、笑顔で挨拶を返しながら、奥に進んで行く。

 トレーを手に取ると、作り置きのコーナーを回る。サラダとヨーグルトをのせて、最後にドリンクサーバーで、ホットティーを淹れた。

 オーダーをして作ってもらう、調理コーナーは、行列ができている。でも、私はこれで十分なので、会計コーナーに進んだ。

 会計台にトレーを置くと、一瞬、青く光ったあと、目の前に空中モニターが現れた。すぐに、商品内容と、会計明細が表示される。確認ボタンを押すと『魔力認証』が行われ、会計が終了した。

 社内の決済のほぼ全てが、あらかじめ登録してある『魔力認証』で行われる。そのため、直接、現金のやり取りをする必要がなく、とても便利だ。

 会計が終わると、フロアを見回すが、すぐに目的の人物が見つかった。なぜなら、周囲の視線を、一身に集めていたからだ。私はゆっくりとそちらに進み、その注目の人物の、前の席に座った。

「お仕事お疲れ様、フィニーちゃん。今日もやるのね?」
「メイリオ先輩、おつかれ。もちろん、毎週やってる」

 彼女は、待ちきれない様子で、ソワソワしていた。いつもは、眠そうな顔で、ボーッとしているのに、食べ物のことになると、俄然、元気になる。

 いつも、これぐらい覇気があると、いいのだけれど――。何はともあれ、元気があるのは、いいことだと思う。

 周囲の子たちも、期待と興味の視線で、彼女を見つめていた。それにしても、食堂にいる時の彼女は、本当によく目立つ。思えば、私が初めて彼女を見かけたのも、ここだった。

『食堂に物凄く大食いの妖精がいる』という噂を聞いて、試しに見に来たのだ。なぜ『妖精』なのか、最初は意味が分からなかった。でも、何度か見かけるうちに、すっかり納得した。

 彼女は、小柄で可愛くて、いつもボーッとしていて、自由であどけない。しかし、食欲は人間離れしている。見た目の可愛さだけでなく、色々と不思議な子なので『妖精』と言われているのだった。

 周囲の子たちから『おぉー!』と、大きな歓声が上がる。奥に視線を向けると、調理のおばさんが、巨大なオムライスの皿を載せた、キッチンワゴンを、押して来ているところだった。

 近づいて来るにつれ、異常な大きさであることが分かる。テーブルの横にとまると、それは『黄色い丘』のように見えた。

「はい、お待たせ。毎度のことだけど、お嬢ちゃん、大丈夫かい?」 
「大丈夫!」

 フィニーちゃんは、目をキラキラさせながら、凄く嬉しそうに答える。とても、これから試練に挑むような表情ではなかった。

 彼女の前に、巨大なオムライスと、業務用の大きなケチャップが置かれた。周囲から、ざわざわと、不安と期待の入り混じった声があがる。常識的に考えれば、絶対に無理な量だ。

『究極盛』というだけあって、尋常ではない量に加え、彼女はうちの会社で、最も小柄な子だった。町では、中学生、時には小学生に、間違えられる場合もある。

「時間制限はないけど、残したら、五倍の料金だからね」
「全部たべるから、問題ない」

 彼女は、自信満々に答えると、立ち上がって、ケチャップを豪快に掛けて行った。黄色かったオムライスが、赤色に染め上げられる。

 この時点で再び、周囲から驚きの声があがった。再び着席すると、スプーンを手に、巨大なオムライスに挑み掛かる。

 普段は、もっとゆっくり食べるのだが、今日はかなりハイペースで、飛ばしていた。制限時間がないとはいえ、のんびりしていたら、お昼の休憩時間が終わってしまう。

 ただ、どんなに急いでも、規則的に手と口を動かし、全くペースが変わらない。まるで、精巧な機械のような動きだった。

 その黙々と食べる姿に、周囲の子たちの、熱い視線が注がれる。おそらく、周りからは、必死に頑張っているように、見えるのだと思う。

 でも、当の本人は、とても楽しそうだ。顔には表れていないが、いつも一緒にいるため、雰囲気で感情が伝わって来る。

 私は、見ているだけで、胸が一杯になり、自分の食事は、すっかり忘れてしまった。しばらくの間、心配しながら見ていたが、とりあえず大丈夫そうなので、サラダを少しだけ食べる。食べながら、今夜の料理の、献立を考えていた。

 こんなに食べているのだから、今夜は消化のいい物がいいわね。あと、胃腸の機能を高めるハーブも、加えておかないと……。

 私は、フィニーちゃんが、元気に食事をする姿を見るのが、とても好きだ。自分が少食なせいもあって、見ていて、とても気持ちがいい。

 ただ、困ったことに、量を食べることばかりに集中している。そのため、放っておくと、栄養バランスが、非常に悪いのだ。なので、私のほうで、彼女の栄養管理をしている。

 最初は、絶対に不可能に思えた、巨大なオムライス。でも、私が考え事をしている内に、すでに半分がなくなっていた。

 だが、本当に大変なのは、ここからだ。挑戦する子たちは、大抵、半分を超えてから、一気にペースダウンする。しかし、彼女のペースは、全く変わらなかった。

 残りが、三分の一になったあたりで、周囲から『フィニーちゃん頑張れ!』『あと少しだよ!』と、応援の声が上がり始めた。

 皆、自分の食事の手を止め、必死に彼女の応援をしている。いつの間にか、フロア全体の視線が集まり、室内は熱気を帯びていた。

 その声が、届いたのかどうかは分からないが、彼女はラストスパートに入る。ペースダウンするどころか、むしろ、食べるスピードが上がっていた。

 その表情は、真剣そのもので、普段のゆるい雰囲気からは、想像もつかなかった。少しずつ、でも確実に、皿の上のオムライスは、彼女の小さな口に吸い込まれていく。
 
 残り少しになったところで、左手で皿を傾け、右手のスプーンで、一気に口に掻き込む荒業に出る。と同時に、周囲の声援は、最高潮に達した。

 残っていたオムライスを、全て口の中に押し込むと、ガタンッと音を立て皿を置く。彼女の目の前の皿は、ものの見事に、空になっていた。しかも、ご飯一粒たりとも、残していない。

「おぉー、完食だー!」 
「凄いっ、凄すぎる!」
「流石は、フィニーちゃん!」
「チャンレンジ成功、おめでとー!」

 広いフロアの全体から、歓喜の声が上がり、盛大な拍手が巻き起こった。

 周囲の興奮とは裏腹に、当の本人は椅子に寄り掛かり、満足げな表情で、完全にリラックスしていた。おそらく、ただ食べたかっただけで、挑戦や成功のことなど、全く気にしていないのだと思う。

 先ほど料理を運んできた女性が、再びやって来ると、

「いやー、まさか、これを完食するとはねぇ。毎度、本当に、たまげたお嬢ちゃんだわ。苦労して、作った甲斐があったよ」

 驚いた半面、嬉しそうでもあった。

「いつも、お手数をお掛けしています」 

 私は彼女に、軽く頭を下げる。作るのも、相当に大変だろうし、材料費だって、かなり掛かっているはずだ。

「いいって、いいって。ほら、周りを見てごらんよ。このお嬢ちゃんのお蔭で、毎週、大盛況さ。この子が『チャレンジメニュー』に挑み始めてから、客数が大幅に増えてね」

「そうなんですか?」

 意外にも、好意的な答えに少し驚く。でも、言われて見れば、食堂は満員だった。

「最近の若い子は、お洒落なカフェや、レストランに行っちゃうから。一時、客数が減ってたんだけど、みんな戻って来たみたいでね。売り上げアップも嬉しいけど、この沢山の笑顔は、全部この子のお蔭だよ」 

「みんな、本当に素敵な笑顔ですね」

 確かに、フィニーちゃんの周りにいる子たちは、みんな笑顔だった。本人は無表情なのに、誰もが笑顔になってしまう。

「ところでお嬢ちゃん、午後の仕事は、大丈夫なのかい?」

 フィニーちゃんは、満足げな表情をしているが、お腹をさすっていて、今にも寝てしまいそうな雰囲気だ。

「大丈夫。昼寝にちょうどいい場所、見つけてある」
 彼女はボソッと呟く。

「こらこら、そういうのは、言っちゃダメだろうに」
「あ――しまった」 

 彼女の言葉に、周囲から、どっと笑いが沸き起こった。

 私は微笑みながら、彼女の表情を見つめていた。ただ、見ているだけで、不思議と心が温かくなってくる。

 上手くは言えないけれど、彼女には不思議な魅力があった。真っ白で、自由奔放で、気まぐれで、掴みどころがなくて。でも、見ていると心地がよい。

 きっと彼女は、将来、今までにはないタイプの、大物のシルフィードになるんじゃないだろうか……。


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次回――
『人が多いところは嫌いだけどスイーツの誘惑には逆らえない』

 糖分が足りないんだけどぉぉ~!!
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