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目標を決めよう
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毎日夢中で過ごす内に、異世界に来てから10日がたった。
幸いにも岩塩が見つかり、錬金術で精製する事が出来たので、白い綺麗な塩を大量に手に入れた。
ブン ブン ブン ブン!
日が昇るとともに目覚めて、自作の木刀で素振りをし、魔力操作の訓練をするのが日課になっている。
魔法で狩をするのに比べ、木刀を素振りするくらいでは、戦士レベルは上がり辛いけど。
朝の訓練を終えて、朝ご飯を食べ終えると、午前中は魔法の訓練をする。
午前中一杯、魔法の訓練をしてから、昼ご飯を食べて、ハーブティーを飲む。森の浅い場所で見つけたハーブだが、鑑定で確認しているので心配はない。味もまあまあいけると思う。
「将来的な目標を決めなきゃいけないよな」
少なくとも俺は、一生独りで、この場に引き篭もる積りはない。幾ら何でも寂しすぎる。
ここが大陸なのか、島なのかは、わからないけど、『異世界入門』の本からの知識により、ここには大きな大陸があり、幾つかの国があるのはわかっている。
「先ずは戦える技術を磨かなければいけないよな。それと折角鍛治スキルと知識を、身につけたんだから、装備も充実させないと、炉もあるんだし。後は薬師もレベル上げて、ポーション類をストックしておけば安心だな」
俺は大まかな方針を決めた。
優先して育てるJOBは、戦士・魔法使い・鍛治師・薬師。後は、必要に応じて考えようと決めた。
目標を立てて、色々なJOBとSKILLを鍛錬している内に、いつの間にか異世界に来てから一年の月日が過ぎていた。
「サーチオーレオリハルコン(鉱石探知)」
この一年を通して、色々な鉱石を採掘してきた。鉄・銅・銀・ミスリル・オリハルコン・アダマンタイト、鍛治の練習や本番用に、鉱石を探す土魔法を使う。
「おっ、結構浅い場所に発見!」
すかさず鉱石を土魔法で取りだす。
「おぉ、結構な量が手に入ったな。なんか希少金属を集める事が趣味になりつつあるな」
拳大のオリハルコン鉱石を、アイテムボックスに収納する。
オリハルコンは特に希少で、拳大の大きさの鉱石が取れることは珍しい。
この一年は、魔法以外では、鍛治や薬師などの生産系職業を重点的に頑張ってきた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
NAME カイト 人族
HP 380/380
MP 1,220/1,220
AGE 8
JOB 戦士Lv.10 魔法使いLv.20
STR 240
DEF 140
INT 680
AGL 165
DEX 315
MEN 540
SKILL
剣術Lv.2 短剣術Lv.2 槍術Lv.2 体術Lv.1
投擲術Lv.3
身体強化Lv.2 気配隠匿Lv.3
属性魔法適正 魔力操作Lv.4
火魔法Lv.2 水魔法Lv.3 土魔法Lv.3
風魔法Lv.4 氷魔法Lv.2 雷魔法Lv.3
光属性Lv.3 闇魔法Lv.2
時空間魔法Lv.2 無属性魔法Lv.3
付与魔法Lv.3 刻印魔法Lv.2
魔力感知Lv.3
鍛治Lv.3 調合Lv.3
大陸共通語 鑑定Lv.3
空間収納
JOB
村人Lv.10
戦士Lv.10 魔法使いLv.20 狩人Lv.6
薬師Lv.10 錬金術師Lv.10 鍛治師Lv.10
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
随分、魔法職寄りに成長している。
もう少し戦闘職を鍛えないと……、この地を囲む山の向こうが、強力な魔物が跋扈する森林地帯に囲まれているのは確認してある。
今の俺では、とてもじゃないけど、生き抜く事が叶わない事も分かっている。
魔法使いJOBがレベル限界に達した。初級JOBは、レベル限界が20みたいだ。魔法使いの中級JOBは魔導士だった。
魔導士の次は賢者だろうか?賢者になるには、神官系の職業も鍛えないといけない気がする。
鉱石と薬草が集まったので、小屋へ戻って装備を作る準備をしよう。
小屋に戻ると、自作の錬金台にクズ魔石を粉末にしたもので、抽出の魔法陣を描いていく。
その上に鉱石をまとめて置き、魔法陣に魔力を流す。そうすると、数種類のインゴットと不純物に別れる。
「玉鋼、ミスリル、オリハルコン、アダマンタイト、うん、随分とたくさん集まったけど、この辺りはおかしいのかもしれないな。こんなに希少金属が採掘出来るのは、違和感しかないな」
カイトが感じているように、この辺りは特殊な地だというのは間違いない。
カイトは薄々湖に、何か力のある者が居る事に気づいているが、まだ接触には至っていない。
どこか神聖な空気に包まれた、この地の特異性に、この地しか知らないために気づかない。
それともう一つ、この場にはそぐわない存在がカイトを観察していたのだが、カイトよりも遥かに上位の存在故に、今のカイトでは気づかなかった。
「次は何を造ろうかな。日本人としては日本刀はロマンなんだけどな」
カイトが自分の事を日本人と言っているが、実は既にカイトは日本人だった頃の面影はない。
サラサラのシルバーの髪に、顔立ちも海斗だった頃とは変わってしまっている。瞳の色も翠色でどこから見ても日本人には見えない。
最初、湖に映る自分の姿に気づいた時、カイトは絶叫した。
それでも40年近く日本人だった感覚は、簡単にはなくならない。
「槍もちゃんとしたのを造りたいし、バルデッィシュは斧になるのかな?一度鋼で造ってみるか」
それから小型の魔力炉に向かい、スローイングナイフの製作に入る。
スローイングナイフは、消耗品に近いので、暇を見つけては、造りだめしている。
狩人を鍛えても弓には手を出していない。両手がふさがるのを嫌ったのもあるけど。
ナイフの後に、試しにバルデッィシュを試作してみる。槍のように刺突する事もでき、分厚いアックスブレードは、硬い鎧ごとかち割り、日本刀の製造方法を取り入れたブレードは、斬れ味も鋭い。
砂鉄から本来なら木炭で、低音還元により酸素を取り除き、鋼鉄を作るのだが、返し鍛錬による、不純物の除去と組織の均一化、炭素量の調整を、魔法で一気に済ませる。
使用する炉が、魔力炉なので、炭素による還元作用も魔法任せになってしまう。
四方詰で造り込み、土置きからの焼き入れ、焼戻しは、実際に行った。全て魔法に頼ると、刃紋の形成が成されないためだ。
ただ加熱から急冷によるマルテンサイト組織への変態と、粘りを回復する焼戻しは、魔法の補助がないと俺には無理だろう。
態々全て魔法じゃなく、土置きや、焼き入れなどを再現するのは、「やっぱり刃紋がないと、綺麗じゃないよな」なんていう見栄えだけの問題だ。
8歳のカイトには重いバルデッィシュが出来上がったが、そこは身体強化で補う。
斬撃強化・靭性強化・耐錆・自動修復のエンチャントをかける。付与魔法のスキルレベルとJOBレベルを鍛えるために、制作物には極力エンチャントをかけるようにしている。
ブンッ! ブンッ! ブーンッ!
使い勝手を確かめるために、小屋の外に出て、出来上がったバルデッィシュを振り回す。
「おぉ、やっぱり斧術だけじゃなく、槍術、剣術も鍛錬になってるな。うん、長柄武器はバルデッィシュにしよう」
機嫌良くバルデッィシュを振るうカイトを、遠くから眺める者がいた。
白銀のフルプレートに身を包み、その手にはハルバードを携えていた。
「……どうして子供がこの地に独りで居るのかは分からんが、儂にとっては二度とない機会であろうな。……六年……いや才は有りそうじゃ、四年で何とかなるか……。楽しみじゃ、五百年ぶりに気分が高揚しておるわ。クックックッ」
カイトを見つめていた存在は、己が目的のため、準備をするために立ち去った。
幸いにも岩塩が見つかり、錬金術で精製する事が出来たので、白い綺麗な塩を大量に手に入れた。
ブン ブン ブン ブン!
日が昇るとともに目覚めて、自作の木刀で素振りをし、魔力操作の訓練をするのが日課になっている。
魔法で狩をするのに比べ、木刀を素振りするくらいでは、戦士レベルは上がり辛いけど。
朝の訓練を終えて、朝ご飯を食べ終えると、午前中は魔法の訓練をする。
午前中一杯、魔法の訓練をしてから、昼ご飯を食べて、ハーブティーを飲む。森の浅い場所で見つけたハーブだが、鑑定で確認しているので心配はない。味もまあまあいけると思う。
「将来的な目標を決めなきゃいけないよな」
少なくとも俺は、一生独りで、この場に引き篭もる積りはない。幾ら何でも寂しすぎる。
ここが大陸なのか、島なのかは、わからないけど、『異世界入門』の本からの知識により、ここには大きな大陸があり、幾つかの国があるのはわかっている。
「先ずは戦える技術を磨かなければいけないよな。それと折角鍛治スキルと知識を、身につけたんだから、装備も充実させないと、炉もあるんだし。後は薬師もレベル上げて、ポーション類をストックしておけば安心だな」
俺は大まかな方針を決めた。
優先して育てるJOBは、戦士・魔法使い・鍛治師・薬師。後は、必要に応じて考えようと決めた。
目標を立てて、色々なJOBとSKILLを鍛錬している内に、いつの間にか異世界に来てから一年の月日が過ぎていた。
「サーチオーレオリハルコン(鉱石探知)」
この一年を通して、色々な鉱石を採掘してきた。鉄・銅・銀・ミスリル・オリハルコン・アダマンタイト、鍛治の練習や本番用に、鉱石を探す土魔法を使う。
「おっ、結構浅い場所に発見!」
すかさず鉱石を土魔法で取りだす。
「おぉ、結構な量が手に入ったな。なんか希少金属を集める事が趣味になりつつあるな」
拳大のオリハルコン鉱石を、アイテムボックスに収納する。
オリハルコンは特に希少で、拳大の大きさの鉱石が取れることは珍しい。
この一年は、魔法以外では、鍛治や薬師などの生産系職業を重点的に頑張ってきた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
NAME カイト 人族
HP 380/380
MP 1,220/1,220
AGE 8
JOB 戦士Lv.10 魔法使いLv.20
STR 240
DEF 140
INT 680
AGL 165
DEX 315
MEN 540
SKILL
剣術Lv.2 短剣術Lv.2 槍術Lv.2 体術Lv.1
投擲術Lv.3
身体強化Lv.2 気配隠匿Lv.3
属性魔法適正 魔力操作Lv.4
火魔法Lv.2 水魔法Lv.3 土魔法Lv.3
風魔法Lv.4 氷魔法Lv.2 雷魔法Lv.3
光属性Lv.3 闇魔法Lv.2
時空間魔法Lv.2 無属性魔法Lv.3
付与魔法Lv.3 刻印魔法Lv.2
魔力感知Lv.3
鍛治Lv.3 調合Lv.3
大陸共通語 鑑定Lv.3
空間収納
JOB
村人Lv.10
戦士Lv.10 魔法使いLv.20 狩人Lv.6
薬師Lv.10 錬金術師Lv.10 鍛治師Lv.10
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随分、魔法職寄りに成長している。
もう少し戦闘職を鍛えないと……、この地を囲む山の向こうが、強力な魔物が跋扈する森林地帯に囲まれているのは確認してある。
今の俺では、とてもじゃないけど、生き抜く事が叶わない事も分かっている。
魔法使いJOBがレベル限界に達した。初級JOBは、レベル限界が20みたいだ。魔法使いの中級JOBは魔導士だった。
魔導士の次は賢者だろうか?賢者になるには、神官系の職業も鍛えないといけない気がする。
鉱石と薬草が集まったので、小屋へ戻って装備を作る準備をしよう。
小屋に戻ると、自作の錬金台にクズ魔石を粉末にしたもので、抽出の魔法陣を描いていく。
その上に鉱石をまとめて置き、魔法陣に魔力を流す。そうすると、数種類のインゴットと不純物に別れる。
「玉鋼、ミスリル、オリハルコン、アダマンタイト、うん、随分とたくさん集まったけど、この辺りはおかしいのかもしれないな。こんなに希少金属が採掘出来るのは、違和感しかないな」
カイトが感じているように、この辺りは特殊な地だというのは間違いない。
カイトは薄々湖に、何か力のある者が居る事に気づいているが、まだ接触には至っていない。
どこか神聖な空気に包まれた、この地の特異性に、この地しか知らないために気づかない。
それともう一つ、この場にはそぐわない存在がカイトを観察していたのだが、カイトよりも遥かに上位の存在故に、今のカイトでは気づかなかった。
「次は何を造ろうかな。日本人としては日本刀はロマンなんだけどな」
カイトが自分の事を日本人と言っているが、実は既にカイトは日本人だった頃の面影はない。
サラサラのシルバーの髪に、顔立ちも海斗だった頃とは変わってしまっている。瞳の色も翠色でどこから見ても日本人には見えない。
最初、湖に映る自分の姿に気づいた時、カイトは絶叫した。
それでも40年近く日本人だった感覚は、簡単にはなくならない。
「槍もちゃんとしたのを造りたいし、バルデッィシュは斧になるのかな?一度鋼で造ってみるか」
それから小型の魔力炉に向かい、スローイングナイフの製作に入る。
スローイングナイフは、消耗品に近いので、暇を見つけては、造りだめしている。
狩人を鍛えても弓には手を出していない。両手がふさがるのを嫌ったのもあるけど。
ナイフの後に、試しにバルデッィシュを試作してみる。槍のように刺突する事もでき、分厚いアックスブレードは、硬い鎧ごとかち割り、日本刀の製造方法を取り入れたブレードは、斬れ味も鋭い。
砂鉄から本来なら木炭で、低音還元により酸素を取り除き、鋼鉄を作るのだが、返し鍛錬による、不純物の除去と組織の均一化、炭素量の調整を、魔法で一気に済ませる。
使用する炉が、魔力炉なので、炭素による還元作用も魔法任せになってしまう。
四方詰で造り込み、土置きからの焼き入れ、焼戻しは、実際に行った。全て魔法に頼ると、刃紋の形成が成されないためだ。
ただ加熱から急冷によるマルテンサイト組織への変態と、粘りを回復する焼戻しは、魔法の補助がないと俺には無理だろう。
態々全て魔法じゃなく、土置きや、焼き入れなどを再現するのは、「やっぱり刃紋がないと、綺麗じゃないよな」なんていう見栄えだけの問題だ。
8歳のカイトには重いバルデッィシュが出来上がったが、そこは身体強化で補う。
斬撃強化・靭性強化・耐錆・自動修復のエンチャントをかける。付与魔法のスキルレベルとJOBレベルを鍛えるために、制作物には極力エンチャントをかけるようにしている。
ブンッ! ブンッ! ブーンッ!
使い勝手を確かめるために、小屋の外に出て、出来上がったバルデッィシュを振り回す。
「おぉ、やっぱり斧術だけじゃなく、槍術、剣術も鍛錬になってるな。うん、長柄武器はバルデッィシュにしよう」
機嫌良くバルデッィシュを振るうカイトを、遠くから眺める者がいた。
白銀のフルプレートに身を包み、その手にはハルバードを携えていた。
「……どうして子供がこの地に独りで居るのかは分からんが、儂にとっては二度とない機会であろうな。……六年……いや才は有りそうじゃ、四年で何とかなるか……。楽しみじゃ、五百年ぶりに気分が高揚しておるわ。クックックッ」
カイトを見つめていた存在は、己が目的のため、準備をするために立ち去った。
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