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中等部・合宿編
13話 奴は、最強少女を恐怖させる!
しおりを挟むそんな瞬間!!
ドゴゴゴゴゴゴオオオオォォォ!!!!
足元から衝撃がはしる
直下型の地震が起きたと思うほどの衝撃が
それと同時に、一際大きく十体程の骨の残骸が空に舞い上がる
何が!と・・鈴と優美は驚くが
リルはまったく別の事で驚く!
「え!?壊れた??」と!
びっくりする、リル
桜に渡したナックルはリルが遠隔で威力調整しており
今まさにその、リンクが切れたのだ
これは、ナックル自体が壊れた事をしめすのだ
流石のリルも、想定外でビックリしたのだった。
そして、桜の居るだろう場所から
骨が1体、右に舞い上がる
次は左に舞い上がる
まさに、ラッセル車が雪を掻き分ける用に
骨を左右に巻き上げながら、桜が近づいてくる
すごい勢いで走って近づいてくるのだ
結界があるのすら気づかないほどに。
桜の身に何かが起きたのだろうか?
その勢いに、流石の鈴もビックリする
優美は、もう動じないと決めていたが・・・驚かざるえなかった。
思い出したかの用に、リルが左手を結界にかざすと
人間が1人分通れる穴が開く
それは桜が結界に衝突する寸前であった
そして穴が開くと同時に
「ァァァァアアアアァァッァーーーーーーーー」
桜の悲鳴だろう叫びが、小さな結界内に響き渡り
そのまま、結界に飛び込んできた桜は
自分より30cmは小さい少女にしがみつく
その勢いに押され、リルは鈴の手の上から飛んで逃げる
すかさず結界を戻すことは忘れずに
「ヘビィィィィーーーーーーーーーーーーー
イヤァアアアァァァーーーーーーーーーー」
鈴は自分に抱きつき半泣きでグズる桜の頭を優しく撫でながら
「もう大丈夫、もう居ないから、大丈夫だからねぇ」
と、桜をあやして、リルと優美を見て
「桜、【ヘビ】大っきらいなの」 と告げた。
リルと、優美は理解した
今さっきの衝撃は多分蛇を潰した衝撃だったんだと。
地面を通して、こちらまで伝わる衝撃
そしてナックルが壊れる程のパワー
この桜と言う少女のどこに、こんな力が・・・・・。
リルは、凄まじい爆発力を発揮する桜に
流石は、魔王の妹と・・・
再度、結界に群がる、ボーンウォーリヤーを眺めながら
リルは別方向から納得するのだった。
そんな中
リルは、ミーティアとの念話にて、紫音の現状は把握している
私のいない所でシオン様が【エロ】い事を言っていたらしいと・・・
「チッ!」っと・・・誰にも気づかれず舌打ちをしながら
でも録画はコピーを頼んでいる
そして、あちらも戦闘が開始されたと。
リルは、3人に告げる。
そろそろ、この騒動も終着する事と
鈴が気にしていた、学校のキャンプは
何事も無く、無事である事も
課外合宿に参加している先生と生徒会の数人は
異変に気づいており、対策をねっていると
また、ここ一帯に妨害電波が発生しており
連絡等ができないと言うことも・・・
ソレは、紫音が召喚された時点で
妨害電波は、ティアに発生源を壊されており
今はより強力な紫音の妨害電波が発生しているとは言わない。
そして自分は、紫音の元へ移動すると
鈴には後で説教すると釘を打つ!
リルは3人に有無も言わさず
淡々と今の現状を説明し
最後には天使の様な笑顔で微笑み
軽く会釈をして空間に消えていった。
鈴は、頭を抱える・・・
リルは、最初に自分が、AI搭載デバイスと
それも鈴のデバイスで人型の姿に映像で映し出してると言っていたが・・・。
先ほど空間に消えていった存在が
その姿は、その行動は、映像ではなく
空中に浮いて、小さいながら人型の生命体だとわかるだろう。
桜は気にしない
それどころか背筋も凍る恐怖体験をしたばかりで
未だ鈴にしがみついて半泣き状態である。
優美は想う、秘密にすると誓ったからには、他人に言わなければ良い
こうなったら納得いくまで鈴に、全部聞いてやる! と。
鈴は桜の頭を撫ぜながら、早くキャンプに戻りたいとため息をもらした。
そして、数分の時間が経過する。
結界の外で蠢いていた骨の集団が動きを止め
そして力なく崩れ去っていく様を眺め
何らかの決着が付いただろう事がわかった。
鈴と優美は顔を合わせ
「「 おわったね。 」」
と、2人は少し苦笑し、ため息を吐く
優美は、周りを確認し結界を解くと
立ち上がり大きく背伸びをすると鈴を見て
優「・・・・帰りましょうか・・・。」
鈴「だね」
優美は恥ずかしそうに気丈に振る舞い
鈴は自分達が襲われてる時は
優美が半泣きだったと思い出し笑いし返事をする
そして2人は桜を立たせて手を繋ぎ、3人で歩き出したのだった。
周りを確認すると、ここで争った後すらない
まるで先程の事が夢か幻の事であったかのようだった
ただ、1つ違うことは森の手前に
直径4メートル程の、クレーター状の穴が・・・・・
うっわぁ~~~・・・・・・・
鈴と優美は、互いにアイコンタクトし、見なかったことにする
そして鈴は星空を見上げ、ぽつりとこぼす
鈴「あぁ~・・・・そう言えば、勝手にキャンプ抜け出したんだっけ」
優「あ!」
鈴「言い訳どうする?」
優「どうしましょう」
桜「りぃ~ん、まかしたぁぁ~~」
突如の、桜の会話への乱入
「ここでか!」
つっこむ鈴
そこに、乗っかって優美も
「鈴!まかせた!」
「優美ちゃんもか!!」
再度つっこむ鈴
「「「 プ! 」」」
緊張の糸が切れたように3人して、笑い出すのだった。
その笑い声は、静かだった夜の山々に木霊するかの用だった・・・。
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