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故郷にて
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部屋の中にまで差し込む光。既に朝を迎えていると知りながらも、久しく布団で眠っていなかった朱音は、そのぬくもりから逃れることが出来ずにいた。
体を包んでいた布団。その布団を反対に包み返すような寝返りを打った朱音の目には、寝息を立てて眠っている男の姿が映っていた。
「ねえ、起きてる?」
男からの返事は当然帰ってこない。しばらくそのまま見つめていたかと思うと、思い立ったように布団から這い出た。
時は遡って東京。朱音が所属している芸能事務所での出来事。
「鈴木桜花はまだ見つからないのか!」
「いえ、もうすぐです。三重の辺りで一度は見つけたんですが、何やら男といるみたいでして……」
「それがどうした、早く追いかけろ。高山はまだ来ていないのか!」
高圧的な態度を見せるのは、高級なスーツに身を包んだ事務所社長。その声に当てられて身をすくめながら、近くにいた女性が言葉を返す。
「高山マネージャーならもうすぐ来られると連絡がありました」
「全くこんな時に何をしているんだ!」
看板女優の失踪。その事件は事務所を大きく揺るがしていた。
響き渡る社長の怒声。彼が座るデスクの向かいの扉が、静かな音を立てて開いた。
「高山! 遅いぞ、何をやって……」
扉から現れた人物の登場に、オフィスは水を打ったように静まり返る。大きく開かれた扉に全ての視線が集まった。
「ねえ、大丈夫? そろそろ出ないといけない時間だけど……。本当に行くの?」
そんなことは知る由もなく、出発の支度を整えた男の前には、すっかり見慣れた姿の朱音が立っていた。
男を見つめる朱音の目には、病気の弟を心配するような、父親の愚行を諫めるような、そんな複雑な感情が宿っている。
「行くって言うてるやろ。別について来んでもええんやで」
完全に復調したようには到底見えないながらも、そう言い張る男の様子を見て、朱音は大きなため息をつく。
「わかってるわよ。でも一つだけ言うことを聞いて?」
「なんや?」
短く息を吐くように呟いた男は、既に呼吸が乱れている。
「運転するのは私、あなたは隣で寝ていること。これでどう?」
「どうもこうも。朱音、お前運転できるんか?」
質問と言うよりは、否定の意味合いを含んだ声で男が尋ねる。それに対して朱音は、まるでそれが生業であるかのような、自信ありげな声で返した。
「もちろん! 去年私が出た映画、見てないの?」
男は目を瞑り、自らの記憶を辿り始めるも、心辺りが無いようだった。
「まあいいわ、とにかく行きましょう。私はもう一泊してもいいんだけど?」
「うるさい、はよ行くぞ」
言いながら、男は既に荷物を持って扉の方へと歩き始めている。素っ気ない態度を見せながらも、いつもと変わらない様子で冷やかしてくる朱音の声に安心しているようだった。
来た時と同じようにバックドアを開き、唯一の荷物であるキャリーケースを積み込む。そのまま運転席に座ろうとした男を、朱音が言葉と腕で制した。
「あなたは助手席だって。ほら鍵貸して」
男の前に差し出された手に、男の軽口と共に鍵が渡る。
「短い人生やったなあ」
「何よ、失礼ね。いいからおとなしく寝てなさい」
軽口を叩いた男も、言い返す朱音も、まるで楽しかった旅行からの帰り道のように顔が綻んでいた。終わりの見えてきたこの旅を、少しでも良い思い出とするように。
「行くよ、出発!」
雨風に晒され、くすみが出始めている灰色の自動車は、これまでよりも荒いエンジン音を響かせて走り始める。車内のカーナビには目的地として松山城が示されていた。
「ねえ、起きてる?」
朱音が助手席の男に声をかける。車が旅館の駐車場を離れてから五分も経っていない。
「なんや?」
「女将さん、いい人だったね。帰り際も凄い心配してくれてた」
「せやな」
特に意味の無い相槌を返す。
「でも、本当にもう少し休まないで良かったの?」
「良いって言うてるやろ」
助手席を少し深めに倒した男は腕を組んで目を瞑り、体を休めるための準備を万全に整えていた。快調に道を走っていたはずの車は、前の車が停車したのに合わせて強い反動をかけながら止まる。
「……ねえ」
「なんやさっきから。ホンマに寝かせる気あんのか?」
「緊張してるのよ」
いつになく神妙な声色をした朱音の声に男が目を開く。男の視界には背中と座席の間に空間を作り、食い入るようにフロントガラスを覗き込む朱音の姿が映り込んだ。
「ガチガチやんけ、さっきの自信はなんやったんや」
「だって……。そうでもしないとあなた、自分で運転するって言うでしょ? 少しでも休んでもらいたかったのよ」
信号が青になり、前方の車がすうっと離れていく。慌てた朱音の肩にはさらに力が入った。
「……免許は持ってるんやろうな」
「持ってる! ちょっと静かにしてて!」
カーナビの指示に従うことで精一杯の朱音には、落ち着いて返事を返す余裕は無い。
肉眼で見える道路と、画面上に現れる立体的な映像とを交互に確認しながら、なんとか高速道路の料金所をくぐることができた。
「免許は持ってるよ! 安心して」
朱音は自分にも言い聞かせるように再度そう告げると、すべての意識を集中させて本線への合流を試みている。そんな様子を眺めていた男は、そのあまりにも鬼気迫る様子に声を出して笑った。
「任せるわ。疲れたら変わるから適当に起こしてくれ」
「行くよ、入るよ、大丈夫だよね」
しきりに独り言を呟いている朱音には、もちろんその言葉は耳に入っていない。朱音からの返事を待つことなく、男はそのまま眠りについた。
幸運なことに後続車は来ていない。本線を走る車がいなくなったのを見計らい、なんとか合流を果たした朱音。一世一代の重責から解放されたかの如く大きく息を吐いて、肩の力を抜いた。
天候は晴れ、視界は良好。運転に慣れてきた朱音の背中が運転席に着く頃。車は大阪市内を西へと向けてひた走っていた。
「うわっ!」
唐突な叫び声と共に、数時間ぶりに男が目を覚ます。その様子を見て笑みをこぼすほど、ハンドルを握る朱音には余裕が生まれていた。
「何その声。怖い夢でも見た?」
寝起きにも関わらず冴えた頭の男は、夢で見た記憶を反芻する。
「夢、見てたわ。ありとあらゆる種類の魚が俺の目の前を泳いでてん」
「へえ、なんだか楽しそうね」
男は「まあな」となぜか得意気な顔をする。
「俺はそれを遠くから眺めてたはずなんやけど、段々とその魚たちが近づいてきてな。あかん! ぶつかるってところで目が覚めたわ」
「変な夢ね」
「まあな」
今度の台詞には、一回目よりも声に自信が無かった。
「どう? 少しは楽になった?」
朱音の声は軽く弾んでいる。
「おかげさまで大分な。今どこや?」
言いながら体を起こし、運転席と助手席の間のモニターへと目を向ける。男の脳が文字を認識するよりも早く、朱音がその問いに答えた。
「大阪をもうすぐ離れるところよ。生まれ故郷にさよならしなくていいの?」
朱音の言葉に、男の顔がきょとんとする。
「あれ、俺が大阪生まれやって話したっけ?」
その発言には、漏れ出たような笑い声が返ってきた。
「隠してるつもりだったの? その話し方で気づかない人の方が少ないはずよ」
「嘘やん。そんなに関西弁か?」
本気で不思議がっている様子の男の声を聞いて、朱音は再び笑う。フロントガラスに映る景色には、大小様々なビルが立ち並んでいた。
「まだ寝ていてもいいのよ? なんなら最後まで」
「いや、遠慮しとくわ。さすがに死に方は選びたいし」
「もう。口が悪いわね」
そう言いながらも、朱音の顔は緩み切っている。
「そしたら次のところで変わってもらおうかしら」
「そうしてくれ」
車は高速道路から降りることなく、そのまま西へと進み続ける。
『ようこそ淡路島へ』の文字と共に看板に描いてあった絵は、はじめはそれが玉ねぎだとわからない程に雨で滲んでいた。
「次で一回止まるね。本当に運転できる?」
そう言った朱音の表情には、男への心配と共に、楽しくなってきた運転に対する思いとが見え隠れしていた。
「大丈夫や。長い間お疲れさん」
程なくして車の指示器が灯り、左側へ車線変更をしたのち、人で賑わったサービスエリアへと入っていった。
体を包んでいた布団。その布団を反対に包み返すような寝返りを打った朱音の目には、寝息を立てて眠っている男の姿が映っていた。
「ねえ、起きてる?」
男からの返事は当然帰ってこない。しばらくそのまま見つめていたかと思うと、思い立ったように布団から這い出た。
時は遡って東京。朱音が所属している芸能事務所での出来事。
「鈴木桜花はまだ見つからないのか!」
「いえ、もうすぐです。三重の辺りで一度は見つけたんですが、何やら男といるみたいでして……」
「それがどうした、早く追いかけろ。高山はまだ来ていないのか!」
高圧的な態度を見せるのは、高級なスーツに身を包んだ事務所社長。その声に当てられて身をすくめながら、近くにいた女性が言葉を返す。
「高山マネージャーならもうすぐ来られると連絡がありました」
「全くこんな時に何をしているんだ!」
看板女優の失踪。その事件は事務所を大きく揺るがしていた。
響き渡る社長の怒声。彼が座るデスクの向かいの扉が、静かな音を立てて開いた。
「高山! 遅いぞ、何をやって……」
扉から現れた人物の登場に、オフィスは水を打ったように静まり返る。大きく開かれた扉に全ての視線が集まった。
「ねえ、大丈夫? そろそろ出ないといけない時間だけど……。本当に行くの?」
そんなことは知る由もなく、出発の支度を整えた男の前には、すっかり見慣れた姿の朱音が立っていた。
男を見つめる朱音の目には、病気の弟を心配するような、父親の愚行を諫めるような、そんな複雑な感情が宿っている。
「行くって言うてるやろ。別について来んでもええんやで」
完全に復調したようには到底見えないながらも、そう言い張る男の様子を見て、朱音は大きなため息をつく。
「わかってるわよ。でも一つだけ言うことを聞いて?」
「なんや?」
短く息を吐くように呟いた男は、既に呼吸が乱れている。
「運転するのは私、あなたは隣で寝ていること。これでどう?」
「どうもこうも。朱音、お前運転できるんか?」
質問と言うよりは、否定の意味合いを含んだ声で男が尋ねる。それに対して朱音は、まるでそれが生業であるかのような、自信ありげな声で返した。
「もちろん! 去年私が出た映画、見てないの?」
男は目を瞑り、自らの記憶を辿り始めるも、心辺りが無いようだった。
「まあいいわ、とにかく行きましょう。私はもう一泊してもいいんだけど?」
「うるさい、はよ行くぞ」
言いながら、男は既に荷物を持って扉の方へと歩き始めている。素っ気ない態度を見せながらも、いつもと変わらない様子で冷やかしてくる朱音の声に安心しているようだった。
来た時と同じようにバックドアを開き、唯一の荷物であるキャリーケースを積み込む。そのまま運転席に座ろうとした男を、朱音が言葉と腕で制した。
「あなたは助手席だって。ほら鍵貸して」
男の前に差し出された手に、男の軽口と共に鍵が渡る。
「短い人生やったなあ」
「何よ、失礼ね。いいからおとなしく寝てなさい」
軽口を叩いた男も、言い返す朱音も、まるで楽しかった旅行からの帰り道のように顔が綻んでいた。終わりの見えてきたこの旅を、少しでも良い思い出とするように。
「行くよ、出発!」
雨風に晒され、くすみが出始めている灰色の自動車は、これまでよりも荒いエンジン音を響かせて走り始める。車内のカーナビには目的地として松山城が示されていた。
「ねえ、起きてる?」
朱音が助手席の男に声をかける。車が旅館の駐車場を離れてから五分も経っていない。
「なんや?」
「女将さん、いい人だったね。帰り際も凄い心配してくれてた」
「せやな」
特に意味の無い相槌を返す。
「でも、本当にもう少し休まないで良かったの?」
「良いって言うてるやろ」
助手席を少し深めに倒した男は腕を組んで目を瞑り、体を休めるための準備を万全に整えていた。快調に道を走っていたはずの車は、前の車が停車したのに合わせて強い反動をかけながら止まる。
「……ねえ」
「なんやさっきから。ホンマに寝かせる気あんのか?」
「緊張してるのよ」
いつになく神妙な声色をした朱音の声に男が目を開く。男の視界には背中と座席の間に空間を作り、食い入るようにフロントガラスを覗き込む朱音の姿が映り込んだ。
「ガチガチやんけ、さっきの自信はなんやったんや」
「だって……。そうでもしないとあなた、自分で運転するって言うでしょ? 少しでも休んでもらいたかったのよ」
信号が青になり、前方の車がすうっと離れていく。慌てた朱音の肩にはさらに力が入った。
「……免許は持ってるんやろうな」
「持ってる! ちょっと静かにしてて!」
カーナビの指示に従うことで精一杯の朱音には、落ち着いて返事を返す余裕は無い。
肉眼で見える道路と、画面上に現れる立体的な映像とを交互に確認しながら、なんとか高速道路の料金所をくぐることができた。
「免許は持ってるよ! 安心して」
朱音は自分にも言い聞かせるように再度そう告げると、すべての意識を集中させて本線への合流を試みている。そんな様子を眺めていた男は、そのあまりにも鬼気迫る様子に声を出して笑った。
「任せるわ。疲れたら変わるから適当に起こしてくれ」
「行くよ、入るよ、大丈夫だよね」
しきりに独り言を呟いている朱音には、もちろんその言葉は耳に入っていない。朱音からの返事を待つことなく、男はそのまま眠りについた。
幸運なことに後続車は来ていない。本線を走る車がいなくなったのを見計らい、なんとか合流を果たした朱音。一世一代の重責から解放されたかの如く大きく息を吐いて、肩の力を抜いた。
天候は晴れ、視界は良好。運転に慣れてきた朱音の背中が運転席に着く頃。車は大阪市内を西へと向けてひた走っていた。
「うわっ!」
唐突な叫び声と共に、数時間ぶりに男が目を覚ます。その様子を見て笑みをこぼすほど、ハンドルを握る朱音には余裕が生まれていた。
「何その声。怖い夢でも見た?」
寝起きにも関わらず冴えた頭の男は、夢で見た記憶を反芻する。
「夢、見てたわ。ありとあらゆる種類の魚が俺の目の前を泳いでてん」
「へえ、なんだか楽しそうね」
男は「まあな」となぜか得意気な顔をする。
「俺はそれを遠くから眺めてたはずなんやけど、段々とその魚たちが近づいてきてな。あかん! ぶつかるってところで目が覚めたわ」
「変な夢ね」
「まあな」
今度の台詞には、一回目よりも声に自信が無かった。
「どう? 少しは楽になった?」
朱音の声は軽く弾んでいる。
「おかげさまで大分な。今どこや?」
言いながら体を起こし、運転席と助手席の間のモニターへと目を向ける。男の脳が文字を認識するよりも早く、朱音がその問いに答えた。
「大阪をもうすぐ離れるところよ。生まれ故郷にさよならしなくていいの?」
朱音の言葉に、男の顔がきょとんとする。
「あれ、俺が大阪生まれやって話したっけ?」
その発言には、漏れ出たような笑い声が返ってきた。
「隠してるつもりだったの? その話し方で気づかない人の方が少ないはずよ」
「嘘やん。そんなに関西弁か?」
本気で不思議がっている様子の男の声を聞いて、朱音は再び笑う。フロントガラスに映る景色には、大小様々なビルが立ち並んでいた。
「まだ寝ていてもいいのよ? なんなら最後まで」
「いや、遠慮しとくわ。さすがに死に方は選びたいし」
「もう。口が悪いわね」
そう言いながらも、朱音の顔は緩み切っている。
「そしたら次のところで変わってもらおうかしら」
「そうしてくれ」
車は高速道路から降りることなく、そのまま西へと進み続ける。
『ようこそ淡路島へ』の文字と共に看板に描いてあった絵は、はじめはそれが玉ねぎだとわからない程に雨で滲んでいた。
「次で一回止まるね。本当に運転できる?」
そう言った朱音の表情には、男への心配と共に、楽しくなってきた運転に対する思いとが見え隠れしていた。
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