アレキサンダーの戦い

桂圭人

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アレキサンダーVSアルゼ【閲覧注意】

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白銀荘の中心部、銀色の塔が聳え立つ広場。空は灰色の雲に覆われ、冷たい風が唸りを上げて吹き荒れる。
銀警察署長のアレキサンダーは、そこに屹立していた。強靭な白人男性の体躯、白い髪が乱れ、白色の瞳が氷のような冷徹さを湛える。首元のアレサンドサイトのペンダントはすでに変形を終え、チェーンソー型白銀大剣が低く唸る。銀色の刃が高速回転し、鎖が絡みつくように空気を切り裂く音が響き渡る。
対峙するのはアルゼ=シャダ。身長290cmを超える完璧な白人男性の姿。白い髪が絹のように滑らかで、光を歪めて反射し、見る者の脳にノイズを刻む。白色の瞳は底なしの白磁、瞳孔が放射状に広がり、視線を合わせるだけで記憶が溶け、甘い渇望が芽生える。白磁の肌は冷たく滑らかだが、内部に赤い脈が潜む。白を基調としたスーツが微かに透け、肌の白磁を強調する。彼は静かに微笑み、一切言葉を発さない。ただ、視線をアレキサンダーに絡みつける。

「……貴様をここで粉砕する。白銀荘の民を守るために!」

アレキサンダーの声は冷酷で、カリスマが迸る。彼は大剣を構え、チェーンソーの刃を最大回転させる。銀色の鎖が鞭のようにしなり、広場に銀の粒子を撒き散らす。
アルゼは動かない。ただ、微笑を深める。白色の瞳がわずかに赤く脈打つ。トリガー――アレキサンダーの激しい感情、憎しみと秩序への狂信的な執着が、アルゼの内部で炎を灯す。肌が熱くピンクに染まり、吐息が湿り気を帯び、発情が急速に膨張する。体が微かに震え、甘い歪みが周囲の空気を侵食し始める。
アレキサンダーが爆発的に先制する。地面を蹴り爆砕し、銀色の閃光のように突進。大剣のチェーンソーが狂ったように唸り、アルゼの首を狙って斬り裂く。刃が空気を引き裂き、銀の火花が飛び散る。
アルゼは巨体を翻し、回避。反撃の拳が雷のようにアレキサンダーの腹部に叩き込まれる。衝撃波が爆発し、内臓を抉るような痛みが署長の体を貫く。アレキサンダーの体が後退し、口から血の塊が噴き出すが、彼は歯を食いしばり、耐える。銀の壁のような強靭さが、崩れを拒む。

「ぐあっ!」

アレキサンダーが咆哮し、大剣を横薙ぎに振るう。チェーンソーの刃が嵐のようにアルゼの胸を切り裂こうとする。アルゼは身を低く沈め、避けながら肉薄。白い手がアレキサンダーの肩を鷲掴みにする。触れた瞬間、署長の体に電流のような異変が走る。記憶が急速に薄れ、甘い渇望が心を蝕む。アルゼの精神汚染が、毒のように浸透する。
アレキサンダーは激しく振り払う。大剣の柄でアルゼの顔面を全力で殴りつける。鈍い衝撃音が響き、白磁の肌に深い亀裂が入り、赤い脈から熱い液体が噴出する。だが、アルゼは即座に再生。肌がより熱く染まり、赤い脈が爆発的に広がる。吐息が漏れ、低く甘く震える。言葉はないが、視線が淫らに絡みつき、アレキサンダーの意志を溶かす。
戦いは地獄のような激化を極める。アレキサンダーが大剣を縦に振り下ろす。地面が爆裂し、銀の欠片が飛び散り、広場にクレーターを生む。アルゼは跳躍し、空中から蹴りを放つ。巨足がアレキサンダーの胸を直撃し、肋骨が折れる乾いた音が響く。署長の体が吹き飛び、塔の壁に激突。壁が粉砕され、銀の粉塵が舞い上がる。アレキサンダーは血を大量に吐きながら、這い上がる。白色の瞳に狂気の炎が燃える。

「テメェの愚業など、秩序の剣で切り裂く!」

彼は鞘にはまってる石を操作。大剣がさらに変形、鎖が無数に延びてアルゼを絡め取ろうとする。銀のチェーンが蛇のようにアルゼの腕、脚、胴体を巻きつけ、引き裂く勢いで締め上げる。皮膚が裂け、赤い脈から血のような熱い液体が噴き出す。アルゼは抵抗せず、逆に鎖の勢いを利用して急接近。白い手がアレキサンダーの頬を撫で、指先が肌に食い込む。触れた瞬間、署長の体が激しく震え、欲情が津波のように押し寄せる。

「ゔっ!……この、汚らわしい感覚……離せ!!!」

アルゼの瞳の奥で赤い星核が激しく脈打つ。発情のピーク。体が激しく震え、アレキサンダーの体温、鼓動、吐息を貪るように密着する。白磁の肌が熱く湿り、甘い歪みが現実を溶解させる。時間感覚が崩壊し、因果がねじ曲がる。
アレキサンダーは必死に大剣を振り上げ、アルゼの肩に刃を深く食い込ませる。チェーンソーが回転し、白磁の肉を削ぎ、骨まで抉る。アルゼの体が一瞬硬直し、赤い液体が噴水のように噴き出すが、痛みを感じず、ただ微笑む。再生が即座に始まり、傷口が泡立つように塞がる。
反撃の嵐。アルゼの拳が連続でアレキサンダーの体を粉砕する。腹部に一撃、内臓が潰れる感覚。胸に二撃、肋骨が粉々になる。三撃で顔面を砕き、鼻骨が折れ、血が噴き出す。アレキサンダーは耐え、大剣のチェーンソーをアルゼの首に食い込ませ、回転を最大に。刃が白磁の皮膚を削り取り、首筋を深く切り裂く。アルゼの体が震え、赤い脈が爆発し、熱い液体がアレキサンダーの顔を濡らす。だが、吸収が加速。アレキサンダーの激しい感情――憎しみ、絶望、守る意志――をアルゼが貪欲に取り込む。署長の瞳が曇り、強迫的な欲求が心を支配する。

「君に……抱かれ……気持ちが悪い……早く消えろ!」

アレキサンダーが最後の力を振り絞り、大剣をアルゼの胸に突き刺す。刃が深く入り、内部の赤い核を抉り、爆発的な衝撃が広場を揺るがす。アルゼの体が激しく痙攣し、赤い液体が大量に噴出するが、すぐに再生。白い手がアレキサンダーの首を鉄のように掴み、引き寄せる。密着。吐息が混じり、甘く淫らな視線が署長を包む。言葉はない。ただ、発情の熱が相手を溶解させる。
クライマックス。アルゼがアレキサンダーの唇に自身の唇を激しく重ねる。深く、貪るようなもの。舌が絡みつき、欲情を直接吸い取る。アレキサンダーの体が激しく震え、涙が溢れ、鼻血が噴き出し、吐血が喉から溢れ、耳から血が滴り落ちる。体が灰化し始める。銀の体躯が崩壊し、灰の粒子が爆発的に舞い上がる。骨が砕け、肉が溶け、銀の血が蒸発する。
アルゼが離れる。唯一の発言。

「好き」

低く、甘く震える声。アレキサンダーの体は完全に灰と化し、空へ舞い上がり、風に運ばれて消え去る。灰が白銀荘の空を覆い、虚構の安定が広がる。アルゼは静かに立ち、微笑む。白色の瞳に赤い余韻が、激しく脈打つ。
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