【本編完結】断罪必至の悪役令息に転生したので断罪されます

中屋沙鳥

文字の大きさ
11 / 86

11.悪役令息として彼を盛り立てなければならないようです

しおりを挟む
 魔法実技の合同演習で疑似魔獣が暴れたことを受けて、王都近郊で行われる実地演習は延期となった。合同演習が途中で終わってしまったので、校内での戦闘演習をできていない生徒がいることが表向きの理由だ。
 本当の事情は、最近の魔獣の凶暴化を考慮に入れながら生徒を安全に演習させるためには、騎士団や魔法騎士団の協力体制を強固なものにする必要があるからだと思われる。

 疑似魔獣の凶暴化の原因については、まだ調査中だ。したがって、校内での戦闘演習を再度行うことも延期になっている。


 僕は、生徒会長の補佐といっても、様々な雑用もこなさなければならない。

 今日は、ラインハルト様が公務で王宮に帰ってしまわれたので、皆で書類の確認をしていた。そして、不備があった魔法戦闘部の予算要求書の再提出を求めるために、フローリアン様とともに演習塔へ足を運ぶ。
 魔法戦闘部とは不穏な名前のように感じるが、顧問のフィンク先生の趣味で命名されたらしい。それだけでも、フィンク先生の性格をうかがい知ることができるような気がするのは僕だけであろうか。


「だーかーらー! 早く実地演習しないと、僕が神子として本格的に目覚めらんないから早くしてって言ってるのー!」

 僕たちが演習教員控室の前に差し掛かかったところで、甲高い叫び声が聞こえてきた。

 シモンの声だ。

「いや、全員が校内演習を終えてないといけねえし。王都の外に行くんだから、演習する場所の安全が確認できなきゃできねえだろ。
 だいたいお前は神子じゃねえだろうが。
 それに、殿下と同じチームにしてくれって、そんなの無理に決まってんだろうが」
「なんでだよー。神子の僕がラインハルトを守護するんだから、学校にとっても良い話だろー?」
「おい、殿下の名前を口にすんな。呼び捨てにすんな。そんで、お前は神子じゃねえだろう。神子の定義を勘違いしてたくせに何言ってんだ。魔獣と話せるとかたわごと言いやがって。
 危うく死ぬとこだったわ」
「だから、今度こそ実地演習で覚醒するんだって!」
「いや、お前の夢の話はいいから」
「夢じゃないってばー!」

 シモンは、フィンク先生と話をしているようだ。話をしているというよりも、シモンが一方的に希望を訴えているだけか。
 シモンの合同演習でのふるまいは、初めて魔獣に対したことで錯乱していたのだろうと判断されて寛大な措置を与えられているのに、フィンク先生に直談判するとは大した度胸だ。しかもあの時は、フィンク先生もけがをしたかもしれない状況であったし。

 それもシモンが物語の主人公だから、都合の良い補正がかかっているのかもしれない。

 僕は、シモンが校内の合同演習で神子として覚醒すると記憶していたのだが、校外の演習で覚醒するのだろうか? しかし、合同演習の時に自分が神子だからと言っていたし、どちらなのだろうか。

 もしかしたら、僕が悪役令息としての役割をうまく果たせていないのか……?

「ラファエル様、レヒナー男爵令息ですね……」
「どうやら、フィンク先生に無茶を言っているようですね」
「自分のことを、ラインハルト殿下の守護をする神子だなどと、何を考えていらっしゃるのでしょうか?」

 フローリアン様が、珍しく憤慨したような風情でお話しになる。
 自分が神子でラインハルト様を守護するというなんて、シモンの話は荒唐無稽だ。僕も前世の記憶がなければ、夢と現実の区別がつかない危険人物だと判断するだろう。シモンは、口が軽いし、判断力も甘い気がする。

 僕が悪役令息として、彼を盛り立ててやらねばならないのかもしれない。

 ラインハルト様の幸せのために。

「フローリアン様、あのような妄想にお付き合いするのはやめて、仕事をすませてしまいましょう」
「ああ、そうですね。ラファエル様のおっしゃるとおり、相手にしないようにしましょう」

 興味深い話題ではあるが、このままでは、僕たちが盗み聞きしている状態になってしまう。僕の言葉に頷いたフローリアン様は、演習教員控室の扉をノックした。

「失礼いたします。フィンク先生、フォン・グートシュタインです」
「失礼いたします。フォン・メービウスです」
「おう、入れ」
「ひっ! ラファエルっ」

 フローリアン様が主にお話をされることになっているため、先に立っていただき、その後ろから僕が入室する。すると、僕の顔を見たシモンがエメラルドの瞳を見開き、叫び声を上げた。
 僕は名乗って入室しているのだが。なぜそんなに驚くのだろうか。

 いや、ここは悪役令息としてのふるまいを忘れてはいけないところだ。

 僕は氷の貴公子の名に恥じない冷たい一瞥をシモンに向けてから、フィンク先生に向き直る。

「で、何の用だ?」
「フィンク先生が顧問をされている魔法戦闘部の……」
「ラファエル! お前、僕の邪魔をしに来たんだな!」

 フローリアン様が話し始めたところで、いきなりシモンが僕に話しかけてきた。叫んでいるようにしか聞こえないが、おそらく彼の通常の話し方はこれなのだろう。
 言いがかりをつけているという表現の方が、合っている気もするが。

「いえ、僕たちはフィンク先生にお話があってこちらへ伺いました。お邪魔でしたら出直しますが……。
 それから、レヒナー男爵令息、僕はあなたに名前を呼ぶ許可をしていません」
「いや、邪魔をしてんのはレヒナーだ。お前、帰れ」
「どうしてそんなに意地悪をするのっ! ラファエル、ひどいっ!
 うわああああああああん!」

 僕は、フィンク先生に話があると言っただけで彼には具体的な意地悪はしていない。僕の名前を呼ばないようにというのは、この世界では常識の範囲内だ。そして、出て行けとおっしゃったのはフィンク先生である。
 それなのにシモンは、僕に意地悪をされたと叫びながら控室を飛び出して行った。

 なるほど、こんなふうに悪役令息というものは作られていくのか。僕は冷たい一瞥をシモンに向けたけど、あとは特に意地悪はしていないと思うのだけれども。
 どうやら、悪役令息として、具体的な意地悪をする必要はないらしい。

 よし、この調子だ。

 それにしても、あの反射神経の良さも、シモンの魅力なのだろうが、もう少し落ち着きがある態度をとれるようになってくれなければ、王子の伴侶になるのが難しくなってしまうのではなかろうか。

「メービウス、なんか、すまんな」
「いえ、フィンク先生はお気になさらずに。レヒナー男爵令息は、天真爛漫でいらっしゃいますね」
「えええ、ラファエル様、それは違うと思われますが……」
「メービウス、あれは、天真爛漫とは言わねえだろう。お前、善人過ぎねえか?」
「そうでしょうか? それより、会計書類の件ですが」
「メービウス、これは、俺が見なきゃいけないのか?」
「先生……これにサインをされてますよね……」
「グートシュタイン、その不審者を見る目はやめろ」

 本来であれば、予算請求書は魔法戦闘部の部長に持ってくるべき書類であるのだが、すでに二度にわたって訂正を求めているにもかかわらず、いまだ整わないため顧問のフィンク先生のもとに持ってくることになったのである。

「加減乗除が、全くできていらっしゃいませんので」
「フィンク先生、やり直しは部長がされるのだとしても、検算してからの提出をお願いしたいのです」
「くっそー」
「フィンク先生、乱暴な言葉遣いはお控えくださいますように」

 僕たちは、フィンク先生の計算が苦手だという泣き言を聞き流して、部屋を出て行った。


 シモンが神子として覚醒しなければ、物語は展開しないだろう。しかし、現状では魔獣と対峙することは難しいと思われる。


 こればかりは、運命に、物語の流れに委ねるしかないのだろう。



しおりを挟む
感想 32

あなたにおすすめの小説

有能すぎる親友の隣が辛いので、平凡男爵令息の僕は消えたいと思います

緑虫
BL
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。 知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。 花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。 十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。 寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。 見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。 宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。 やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。 次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。 アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見てしまい――。 ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。

身代わりにされた少年は、冷徹騎士に溺愛される

秋津むぎ
BL
第13回BL大賞奨励賞頂きました! 最終17位でした!応援ありがとうございます! あらすじ 魔力がなく、義母達に疎まれながらも必死に生きる少年アシェ。 ある日、義兄が騎士団長ヴァルドの徽章を盗んだ罪をアシェに押し付け、身代わりにされてしまう。 死を覚悟した彼の姿を見て、冷徹な騎士ヴァルドは――? 傷ついた少年と騎士の、温かい溺愛物語。

冤罪で追放された王子は最果ての地で美貌の公爵に愛し尽くされる 凍てついた薔薇は恋に溶かされる

尾高志咲/しさ
BL
旧題:凍てついた薔薇は恋に溶かされる 🌟第10回BL小説大賞(2022年)奨励賞。2025年11月アンダルシュノベルズより刊行🌟 ロサーナ王国の病弱な第二王子アルベルトは、突然、無実の罪状を突きつけられて北の果ての離宮に追放された。王子を裏切ったのは幼い頃から大切に想う宮中伯筆頭ヴァンテル公爵だった。兄の王太子が亡くなり、世継ぎの身となってからは日々努力を重ねてきたのに。信頼していたものを全て失くし向かった先で待っていたのは……。 ――どうしてそんなに優しく名を呼ぶのだろう。 お前に裏切られ廃嫡されて最北の離宮に閉じ込められた。 目に映るものは雪と氷と絶望だけ。もう二度と、誰も信じないと誓ったのに。 ただ一人、お前だけが私の心を凍らせ溶かしていく。 執着攻め×不憫受け 美形公爵×病弱王子 不憫展開からの溺愛ハピエン物語。 ◎書籍掲載は、本編と本編後の四季の番外編:春『春の来訪者』です。 四季の番外編:夏以降及び小話は本サイトでお読みいただけます。 なお、※表示のある回はR18描写を含みます。 🌟第10回BL小説大賞での応援ありがとうございました! 🌟本作は旧Twitterの「フォロワーをイメージして同人誌のタイトルつける」タグで貴宮あすかさんがくださったタイトル『凍てついた薔薇は恋に溶かされる』から思いついて書いた物語です。ありがとうございました。

悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?

  *  ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。 悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう! せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー? ユィリと皆の動画をつくりました! インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新! Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新! プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら! 名前が  *   ゆるゆ  になりましたー! 中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー! ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!

【完結】義妹(いもうと)を応援してたら、俺が騎士に溺愛されました

未希かずは(Miki)
BL
第13回BL大賞 奨励賞 受賞しました。 皆さまありがとうございます。 「ねえ、私だけを見て」 これは受けを愛しすぎて様子のおかしい攻めのフィンと、攻めが気になる受けエリゼオの恋のお話です。 エリゼオは母の再婚により、義妹(いもうと)ができた。彼には前世の記憶があり、その前世の後悔から、エリゼオは今度こそ義妹を守ると誓う。そこに現れた一人の騎士、フィン。彼は何と、義妹と両想いらしい。まだ付き合えていない義妹とフィンの恋を応援しようとするエリゼオ。けれどフィンの優しさに触れ、気付けば自分がフィンを好きになってしまった。 「この恋、早く諦めなくちゃ……」 本人の思いとはうらはらに、フィンはエリゼオを放っておかない。 この恋、どうなる!? じれキュン転生ファンタジー。ハピエンです。 現在番外編を連載中。 リナルド×ガルディア。王族と近衞騎士の恋。 ――忠誠を誓った相手を、愛してはいけないと思っていた。切ない身分差、年の差の恋。恋の自覚は、相手が成人してからになります。

だから、悪役令息の腰巾着! 忌み嫌われた悪役は不器用に僕を囲い込み溺愛する

モト
BL
2024.12.11~2巻がアンダルシュノベルズ様より書籍化されます。皆様のおかげです。誠にありがとうございます。 番外編などは書籍に含まれませんので是非、楽しんで頂けますと嬉しいです。 他の番外編も少しずつアップしたいと思っております。 ◇ストーリー◇ 孤高の悪役令息×BL漫画の総受け主人公に転生した美人 姉が書いたBL漫画の総モテ主人公に転生したフランは、総モテフラグを折る為に、悪役令息サモンに取り入ろうとする。しかしサモンは誰にも心を許さない一匹狼。周囲の人から怖がられ悪鬼と呼ばれる存在。 そんなサモンに寄り添い、フランはサモンの悪役フラグも折ろうと決意する──。 互いに信頼関係を築いて、サモンの腰巾着となったフランだが、ある変化が……。どんどんサモンが過保護になって──!? ・書籍化部分では、web未公開その後の番外編*がございます。 総受け設定のキャラだというだけで、総受けではありません。CPは固定。 自分好みに育っちゃった悪役とのラブコメになります。

転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした

リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。  仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!  原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!  だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。 「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」  死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?  原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に! 見どころ ・転生 ・主従  ・推しである原作悪役に溺愛される ・前世の経験と知識を活かす ・政治的な駆け引きとバトル要素(少し) ・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程) ・黒猫もふもふ 番外編では。 ・もふもふ獣人化 ・切ない裏側 ・少年時代 などなど 最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。

公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜

上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。 体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。 両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。 せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない? しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……? どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに? 偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも? ……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない?? ――― 病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。 ※別名義で連載していた作品になります。 (名義を統合しこちらに移動することになりました)

処理中です...