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ようこそこの世界へ
15.俺、男の娘を目指す。の巻
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「ゔーーーーん…………」
ちくたくちくたく。
部屋に掛けられた時計の針が無常にも時の流れを知らせてくれる。かれこれ一時間はお行儀もほっぽかしてベッドに沈みこみ頭を悩ましている。
理由。理由かあ。理由なあ。
ただいま、俺はお手紙を送る理由探し中。
既にお香の匂いを染み込ませた封筒に俺だけの特製ロウソク紋を押した状態で完成されたお手紙。
机に長いこと置かれていて可哀想になってきている。
「何をそんなに頭を悩まされているのですか、イーヒャ様」
「はれえなしゃ」
あの事件……と思っている日の後から、俺は色々と考えた。
ラーナ兄様とリア兄様の年齢差は四つ。
俺の顔見知りの同世代を上から並べていくと、今現在の年齢で言えば八歳のラーナ兄様、六歳になったクロー、四歳社交デビュー目前のリア兄様、そしてあともう少しすれば一歳になる俺だ。
ラーナ兄様が大学を卒業するのは……えぇと、ゲームだと確か九歳から十二歳が総合学園で十二歳から十七歳まで大学だから……あとリミットは九年くらい?
いや、それまでに殺されているから実際は九年よりもっと短いんだ。
という事で俺の運命によれば恐ろしく残り時間が少ないことがわかったので、俺は直ぐにやらなければならないことをすることにした!
ラーナ兄様は後回しにするとして、母様の性格改変と父様のお家での振る舞いをかえること、あとはリア兄様に好かれること!
まずどれから手を付けるか、俺はとりあえず母様から手をつけることにしたのだ!
「ふふ、可愛らしいお顔にしわが寄っていますよ。どうされたのですか?」
「んむ~!あんねえ、おてあみらすの」
「おや、誰にですか?」
「およーふくやさん!」
「お洋服屋さん?服をお仕立てになるのですか?」
「しょう!」
ハレーナさんは首を傾げてこちらを見ているけれど、俺は頭痛がし始めるくらいに悩んでいるから何も説明できない。
「イーヒャ様、お洋服屋さんなら今日の午後、こちらにおいでになりますよ」
「なんと!」
ベストタイミング!何故俺が来て欲しいタイミングが分かったのだろう!
じゃあ早速お仕立てしてもらう服を考えなきゃ、なんて考えベッドから降りる。
けれどハレーナさんは眉を下げて、ああでもと俺を止めた。
「本日のお洋服屋さんの目的はイーヒャ様のお父様のお洋服を仕立てることですので、ハレーナと一緒にお願いしに行きましょうか。」
「へっ、と、とうたま?」
もう父様出てきちゃうのか!?
お口があわあわしちゃって塞がらない。
今日のお洋服屋さんは父様に付きっきりなのだそうだ。
ならば父様に会いに行かなければお洋服は作れない。分かっているがそれを行動に移すにはそれ相応の勇気もいるのだ。
うう、でも。でも……っ!
「は、はれぇなしゃ。て、ちゅなぎゅ」
「ふふ、はい。繋ぎましょうね」
頑張れ俺お前なら出来る!
自分に鼓舞した俺はハレーナさんに両手を握ってもらってそこに居るであろう父様の執務室まで歩くことにした。
俺の部屋から執務室まではそう離れていない。俺の部屋を左に曲がり渡り廊下を渡って一番最初に右手にある部屋がそうだ。
「行きますよ、イーヒャ様。」
「うううう、んむ!」
ハレーナさんが執務室の扉を三回叩くと、中から入れとの命令が下された。
ドアノブを手にし開かれた扉の隙間に身体をねじ込むとそこには仏頂面の父様がいた。
俺を視認した父様がほんの少しだけ目を開いたが、直ぐにいつもの顔に戻ってしまった。
父様は何も口に出せないまま突っ立っている俺を、手を止めてずーっと見つめてくる。
「えっと、ええと、えっとお」
「どうした」
「あのっ、うんと。ぼく…」
どうしよう。次の言葉を出さなきゃいけないのに何故か口が動いてくれない。
ぱくぱくと動かされるだけの口を見てどう思ったのか父様が椅子を立ってこちらに歩み寄ってきた。
きっと部屋の外に放り出しに来たのだ。俺が中々要件を言わないから。だって口が動かないんだ、なんでなんだ。
ふと、頭の上に大きな手が乗せられた。
「…………ゆっくり話せばいい」
「あ…………」
父様はその場でしゃがみこんで、さっきよりも近い場所に瞳がある。
あ、目線を合わせてくれたのか。
相も変わらず冷たくて何を考えているのか分からないけれど、怖い、という感情はあまり湧かなかった。
そう言えばこの人の事、俺怖がってるだけなままなんだよな。
「おようふく……ほちいの。」
「洋服?ああ、今日来る仕立て屋か。何故?」
理由を聞いているだけだと分かっているのに、足が竦む。
人間の第一印象は変えづらい。
最初に大好きだなと思った人が何度か失敗しても許せるし大好きだ。
けれど大嫌いだと思ってしまった人は何をしてくれても最初は素直に受け止められらない。
「おん、おんにゃのこのふきゅ。つくいたいの。」
「………………ブリオングロード家が、いや、グリーアンが女を望んでいたからか?」
ブリオングロード家が女を望む?そんな話は聞いていないが、母様が女を望んでいるからだというのは間違いない。
ひとつ小さく頷く。
すると父様ははぁーっと深くため息を着いた。
ダメだった?怒られる?
身体がそこら中跳ねて父様の反応に脅えてしまう。
そりゃ確かに俺は男だ。
けど女の子の格好だってしようと思えばできるはずだ。
「グリーアンのために、イーヒャが女の格好をする必要は無い。もしイーヒャが本当に女の格好をしたいのなら、ドレスを仕立ててあげよう。」
人の第一印象を変えるのは難しい。
けれど大好きな人が自分を深く傷付ける行動をすればその人のこともやがて嫌いになる。
それは逆も然りだ。
俺も、この人のことを理解したら何か変わるのだろうか。
今はまだ震える小さな肩。目線を合わせないように俯く頭。手を握って貰っていなければ立てない身体。
これがやがて変化するのだろうか。
「はい、父様」
予定変更だ。
母様じゃなくてまずその人のことを理解してみよう。
そうしたらきっと俺の———
「そうだ、いい機会だからイーヒャもちゃんとした服を仕立てよう。」
「へ?」
「私が服を仕立てる理由は王室の非公式のお茶会があるからだ。」
「う?」
何故それを俺に話す?
「顔見知りの貴族が何人か顔を出す。社交デビュー前だがその頃には一歳になっているし一度一緒に行ってみようか。」
「えっ、へっ?」
「王家の二人の殿下も顔を出すのだ。あと来るのは確かコスタ公爵家のご長男とベーラルゥド伯爵家の次男とあとは———ああそう、ドゥーンフォルト辺境伯家のちょうな」
「いきましゅっ!」
俺、お茶会デビューします!
❏ ◪ ❒ ❏ ◪ ❒
「えっ、ねぇねぇ見てグィー!春のお茶会の来賓者一覧!」
「はいはいなんでございましょう。」
自分の主が瞳を輝かして突き出している紙を腰を屈めて見てあげる。
そこには王家との繋がりが深い貴族の名前ばかりだ。別段いつもと変わりは無い。
「別にいつも通…………あぁ。この方ですか。」
「そうっ!イーヒャが来るの!すっごく久しぶり!」
嬉しいなあ、嬉しいなあ、なんて鼻歌混じりに喜ぶその人はスピードを上げて書類を処理していく。
ふと、鼻を擽る良い香りを見つけたらしい。満面の笑みが、優しい暖かな笑みになった。
「おや、どうされたのですか?」
「ふふ、その子からのお手紙!」
自慢げな顔をこちらに向けてペーパーナイフで大事そうに、丁寧に開いていく。
三つ折りにされた便箋を開くと、コロコロ変わるその顔は今度は面白おかしそうな表情になった。
「僕、魔法で色んな人の頭を覗いていたけどこんなこと思ってる人みたことない!『運命の変え方って知ってる?』だって!」
何も書かれていない便箋の間に挟まった、一言しか書かれていない小さなメッセージカード。
それは今、どうやら主の胸ポケットに入っているらしい。
ちくたくちくたく。
部屋に掛けられた時計の針が無常にも時の流れを知らせてくれる。かれこれ一時間はお行儀もほっぽかしてベッドに沈みこみ頭を悩ましている。
理由。理由かあ。理由なあ。
ただいま、俺はお手紙を送る理由探し中。
既にお香の匂いを染み込ませた封筒に俺だけの特製ロウソク紋を押した状態で完成されたお手紙。
机に長いこと置かれていて可哀想になってきている。
「何をそんなに頭を悩まされているのですか、イーヒャ様」
「はれえなしゃ」
あの事件……と思っている日の後から、俺は色々と考えた。
ラーナ兄様とリア兄様の年齢差は四つ。
俺の顔見知りの同世代を上から並べていくと、今現在の年齢で言えば八歳のラーナ兄様、六歳になったクロー、四歳社交デビュー目前のリア兄様、そしてあともう少しすれば一歳になる俺だ。
ラーナ兄様が大学を卒業するのは……えぇと、ゲームだと確か九歳から十二歳が総合学園で十二歳から十七歳まで大学だから……あとリミットは九年くらい?
いや、それまでに殺されているから実際は九年よりもっと短いんだ。
という事で俺の運命によれば恐ろしく残り時間が少ないことがわかったので、俺は直ぐにやらなければならないことをすることにした!
ラーナ兄様は後回しにするとして、母様の性格改変と父様のお家での振る舞いをかえること、あとはリア兄様に好かれること!
まずどれから手を付けるか、俺はとりあえず母様から手をつけることにしたのだ!
「ふふ、可愛らしいお顔にしわが寄っていますよ。どうされたのですか?」
「んむ~!あんねえ、おてあみらすの」
「おや、誰にですか?」
「およーふくやさん!」
「お洋服屋さん?服をお仕立てになるのですか?」
「しょう!」
ハレーナさんは首を傾げてこちらを見ているけれど、俺は頭痛がし始めるくらいに悩んでいるから何も説明できない。
「イーヒャ様、お洋服屋さんなら今日の午後、こちらにおいでになりますよ」
「なんと!」
ベストタイミング!何故俺が来て欲しいタイミングが分かったのだろう!
じゃあ早速お仕立てしてもらう服を考えなきゃ、なんて考えベッドから降りる。
けれどハレーナさんは眉を下げて、ああでもと俺を止めた。
「本日のお洋服屋さんの目的はイーヒャ様のお父様のお洋服を仕立てることですので、ハレーナと一緒にお願いしに行きましょうか。」
「へっ、と、とうたま?」
もう父様出てきちゃうのか!?
お口があわあわしちゃって塞がらない。
今日のお洋服屋さんは父様に付きっきりなのだそうだ。
ならば父様に会いに行かなければお洋服は作れない。分かっているがそれを行動に移すにはそれ相応の勇気もいるのだ。
うう、でも。でも……っ!
「は、はれぇなしゃ。て、ちゅなぎゅ」
「ふふ、はい。繋ぎましょうね」
頑張れ俺お前なら出来る!
自分に鼓舞した俺はハレーナさんに両手を握ってもらってそこに居るであろう父様の執務室まで歩くことにした。
俺の部屋から執務室まではそう離れていない。俺の部屋を左に曲がり渡り廊下を渡って一番最初に右手にある部屋がそうだ。
「行きますよ、イーヒャ様。」
「うううう、んむ!」
ハレーナさんが執務室の扉を三回叩くと、中から入れとの命令が下された。
ドアノブを手にし開かれた扉の隙間に身体をねじ込むとそこには仏頂面の父様がいた。
俺を視認した父様がほんの少しだけ目を開いたが、直ぐにいつもの顔に戻ってしまった。
父様は何も口に出せないまま突っ立っている俺を、手を止めてずーっと見つめてくる。
「えっと、ええと、えっとお」
「どうした」
「あのっ、うんと。ぼく…」
どうしよう。次の言葉を出さなきゃいけないのに何故か口が動いてくれない。
ぱくぱくと動かされるだけの口を見てどう思ったのか父様が椅子を立ってこちらに歩み寄ってきた。
きっと部屋の外に放り出しに来たのだ。俺が中々要件を言わないから。だって口が動かないんだ、なんでなんだ。
ふと、頭の上に大きな手が乗せられた。
「…………ゆっくり話せばいい」
「あ…………」
父様はその場でしゃがみこんで、さっきよりも近い場所に瞳がある。
あ、目線を合わせてくれたのか。
相も変わらず冷たくて何を考えているのか分からないけれど、怖い、という感情はあまり湧かなかった。
そう言えばこの人の事、俺怖がってるだけなままなんだよな。
「おようふく……ほちいの。」
「洋服?ああ、今日来る仕立て屋か。何故?」
理由を聞いているだけだと分かっているのに、足が竦む。
人間の第一印象は変えづらい。
最初に大好きだなと思った人が何度か失敗しても許せるし大好きだ。
けれど大嫌いだと思ってしまった人は何をしてくれても最初は素直に受け止められらない。
「おん、おんにゃのこのふきゅ。つくいたいの。」
「………………ブリオングロード家が、いや、グリーアンが女を望んでいたからか?」
ブリオングロード家が女を望む?そんな話は聞いていないが、母様が女を望んでいるからだというのは間違いない。
ひとつ小さく頷く。
すると父様ははぁーっと深くため息を着いた。
ダメだった?怒られる?
身体がそこら中跳ねて父様の反応に脅えてしまう。
そりゃ確かに俺は男だ。
けど女の子の格好だってしようと思えばできるはずだ。
「グリーアンのために、イーヒャが女の格好をする必要は無い。もしイーヒャが本当に女の格好をしたいのなら、ドレスを仕立ててあげよう。」
人の第一印象を変えるのは難しい。
けれど大好きな人が自分を深く傷付ける行動をすればその人のこともやがて嫌いになる。
それは逆も然りだ。
俺も、この人のことを理解したら何か変わるのだろうか。
今はまだ震える小さな肩。目線を合わせないように俯く頭。手を握って貰っていなければ立てない身体。
これがやがて変化するのだろうか。
「はい、父様」
予定変更だ。
母様じゃなくてまずその人のことを理解してみよう。
そうしたらきっと俺の———
「そうだ、いい機会だからイーヒャもちゃんとした服を仕立てよう。」
「へ?」
「私が服を仕立てる理由は王室の非公式のお茶会があるからだ。」
「う?」
何故それを俺に話す?
「顔見知りの貴族が何人か顔を出す。社交デビュー前だがその頃には一歳になっているし一度一緒に行ってみようか。」
「えっ、へっ?」
「王家の二人の殿下も顔を出すのだ。あと来るのは確かコスタ公爵家のご長男とベーラルゥド伯爵家の次男とあとは———ああそう、ドゥーンフォルト辺境伯家のちょうな」
「いきましゅっ!」
俺、お茶会デビューします!
❏ ◪ ❒ ❏ ◪ ❒
「えっ、ねぇねぇ見てグィー!春のお茶会の来賓者一覧!」
「はいはいなんでございましょう。」
自分の主が瞳を輝かして突き出している紙を腰を屈めて見てあげる。
そこには王家との繋がりが深い貴族の名前ばかりだ。別段いつもと変わりは無い。
「別にいつも通…………あぁ。この方ですか。」
「そうっ!イーヒャが来るの!すっごく久しぶり!」
嬉しいなあ、嬉しいなあ、なんて鼻歌混じりに喜ぶその人はスピードを上げて書類を処理していく。
ふと、鼻を擽る良い香りを見つけたらしい。満面の笑みが、優しい暖かな笑みになった。
「おや、どうされたのですか?」
「ふふ、その子からのお手紙!」
自慢げな顔をこちらに向けてペーパーナイフで大事そうに、丁寧に開いていく。
三つ折りにされた便箋を開くと、コロコロ変わるその顔は今度は面白おかしそうな表情になった。
「僕、魔法で色んな人の頭を覗いていたけどこんなこと思ってる人みたことない!『運命の変え方って知ってる?』だって!」
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