4 / 40
◇アトランティス編◇
3話
しおりを挟む
晴樹 は当時をふりかえり考える。
ああ、あの時は高熱をだして苦しみもがいて かなりキツかったわ!
マジにホントにホントにもう俺は死んでいたかもしれない…。
当時は、緊急で島から海上タクシーの船で町の病院に運ばれたが、そこの医者が首をかしげ、大きな病院に緊急に精密検査のためにまわされて隔離病棟に入院をしたが、しかし最後まで原因不明でわからなかった…。
晴樹 は静かに呟く
「あの時の、 あれはなんなのか~?
間違いなく霊、いや怨霊かなぁ?」
「銀髪に西洋のドレスをきた外国人の
女性の骸の姿の顔…だった。」
それは、高熱に 魘 されてた
ときに垣間見たモノなのだ。
それをふりかえると背中がゾクゾクして身体や腕には鳥肌がたつ。
そのような経験してから、あらゆる感覚が研ぎ澄まされて、様々なものがたまに見えるが 晴樹からは
別に気にかかるとか、変だとかは一切なく普通に過ごしている。
このご時世、ネットで検索するとわからないことは すぐに調べられるが.. 晴樹 から感じて視る世界はよくわからないことが多いから、そのようなものだと心のどこかで理解している。
「でも、まだそばにいる気がするけど~あの時は祟られたのだろうか?」
そして自分の過去をあれこれ考えていると、しばらくして,晴樹の頭の中に
ダイレクトに、謎の女性の声が届く。
「それは、あなたが、欲を出して私が
埋まっている場所、私を見つめた、
私の柩を見つけたからよ!」
その声、ボソボソ…とわかない呟く感じではなく!はっきりしている声なのだ。
晴樹
辺りをキョロキョロし,やや左の後ろ
あたりに そこには!外国の女性が立っている…。
「え、え、えっ?ん?外国女性?誰っ?」
その謎の女性の容姿より先に、晴樹からは瞳のアクアマリンのような色合いに
目をうばわれた‥
晴樹 は、思わず
目をパチパチさせて目を擦り、あまりにもはっきりしている姿に
心のどこかで分かっているが 少し不安
げに尋ね…
「ええっと、マジ…はっきり姿がわかるけど…ごめん、あの時の怨霊様?」
謎の声の主の外国の女性は
「フフフッ、そうよ~!前からいるよ。
やっと見えて私と話せるようになったのね?」
晴樹 は深くうなずいた、
その視線の先には、銀髪にやや近いようなカスタードクリーム色の髪。
頭には、エメラルドやルビーなど高価な宝石をちりばめた王冠をつけている。
中世の高貴なドレス衣装を着ていて、
胸元には真珠の珠を連ねたロザリオをつけた異国の女性が立っていた。
「私の名は、コンテ・ドゥ・ロシータ-
、ロシーターでよろしいわ!」
「もう詳しく話さなくても もう私の事
は分かりますよね?」
晴樹 やや少しだけ背中に寒気を感じつつも、照れくさそうに恐る恐るたずねた。
「ん-ッ 高熱でうなされたときのお方
ですか?あの~ほんとごめんなさい。」
少し寒気はするが、しっかりと女性を
見つめ、祟られたのは?心の奥底で俺
が無知によって様々な欲を強く抱いた
からなのだと…今は理解していた。
ロシーターは..まるで晴樹の心の中を
読んだかのように深く頷きして
「ええ そうよ!その通りですわ!」
「ええ、私が怒った原因を作ったのも
晴樹!あなたが欲望にかられたからよ。」
「あ、この姿ならば より懐かしいですかな?!」
ロシーターの顔つきが、突如~一瞬に
して!王冠に骸骨の姿になったのだ。
目のあったであろう2つの窪みの奥は
怪しく不気味に赤く光る。
「ギャッ、わ、わーーわかる、分かります!顔つき戻して…」
晴樹 は 深々とお辞儀し心から謝った。
「ほ、本当に、ごめんなさい。」
間近にて 再び目にした時には、彼はちょっとだけドキッとして怖かった。
ロシーターの王冠に骸骨の姿は、彼女
曰く戦闘モードらしい、その本来持つ
まぶしい光りと圧迫感と威圧感が高まるとのこと。
少しだけ、まだまだ理解できない慣れない…晴樹からは時間がかかるような感じです。
ロシータ-は晴樹を笑顔でニコニコして見つめてから語る。
「いいわ 赦します。私も救われたから…」
「あらあら、えっとねぇ♪︎…額の縦の目がしっかり開いたね。」
「ただ、いま持つ力をさらに向上させるには、少し修行とかが必要だねー!」
晴樹 のおでこ、眉間の
辺りの上が少しむずむずするようだ。
「あー、ちょっとだけかなぁ! おでこの辺りが むずむずするなぁ。」
「あ、なるほど なるほど、修行かぁ~?
でも少しだけ不安やなぁ~!」
少しだけ悩んで、思うところがあるような感じです。
島の港の奥にある神社は その島の人々が豊漁を祈願してる海の神さまの八柱の龍神をおまつりしてある。
晴樹、子供の頃は 好奇心や冒険が好きだった、神社も遊び場でした。
島の神社の山道から登ってゆくと 一番
標高がある山には 白い灯台があって
そこからは 弓なりの無限の海。
また山道を下りして、その途中の開けた場所には、住吉造りの、やや古い社が木々に囲まれてひっそりと建っていた。
晴樹 は思い出して
「たしか、昔に この社を初めて見つけた時は びっくりしたけど…
これはロシータ-を祀った社?!」
さらに進むと やがてたどり着く日出の浜、伝説の舞台の地なのだ。
「まじに 日出の浜…あの浜は、好きな場所の一つだなぁ~ッ!」
晴樹 の横でロシータ-が呟く
「そうね!あの地は とても静かで私も
お気に入りですよ。」
「ただ 少し前は財宝に目がくらんだ
輩が絶えなかったけど…」
晴樹 は申し訳なさそうにして
「あ、だね、うん、ほんとにごめんね~!」
島の時間は ゆっくりと都会とは違いゆるやかに流れるのだろうか…
今夜は満月、月明かりに照らされて海がすごく神秘的なんだろうと… 晴樹 は眺めている。
===============================
ああ、あの時は高熱をだして苦しみもがいて かなりキツかったわ!
マジにホントにホントにもう俺は死んでいたかもしれない…。
当時は、緊急で島から海上タクシーの船で町の病院に運ばれたが、そこの医者が首をかしげ、大きな病院に緊急に精密検査のためにまわされて隔離病棟に入院をしたが、しかし最後まで原因不明でわからなかった…。
晴樹 は静かに呟く
「あの時の、 あれはなんなのか~?
間違いなく霊、いや怨霊かなぁ?」
「銀髪に西洋のドレスをきた外国人の
女性の骸の姿の顔…だった。」
それは、高熱に 魘 されてた
ときに垣間見たモノなのだ。
それをふりかえると背中がゾクゾクして身体や腕には鳥肌がたつ。
そのような経験してから、あらゆる感覚が研ぎ澄まされて、様々なものがたまに見えるが 晴樹からは
別に気にかかるとか、変だとかは一切なく普通に過ごしている。
このご時世、ネットで検索するとわからないことは すぐに調べられるが.. 晴樹 から感じて視る世界はよくわからないことが多いから、そのようなものだと心のどこかで理解している。
「でも、まだそばにいる気がするけど~あの時は祟られたのだろうか?」
そして自分の過去をあれこれ考えていると、しばらくして,晴樹の頭の中に
ダイレクトに、謎の女性の声が届く。
「それは、あなたが、欲を出して私が
埋まっている場所、私を見つめた、
私の柩を見つけたからよ!」
その声、ボソボソ…とわかない呟く感じではなく!はっきりしている声なのだ。
晴樹
辺りをキョロキョロし,やや左の後ろ
あたりに そこには!外国の女性が立っている…。
「え、え、えっ?ん?外国女性?誰っ?」
その謎の女性の容姿より先に、晴樹からは瞳のアクアマリンのような色合いに
目をうばわれた‥
晴樹 は、思わず
目をパチパチさせて目を擦り、あまりにもはっきりしている姿に
心のどこかで分かっているが 少し不安
げに尋ね…
「ええっと、マジ…はっきり姿がわかるけど…ごめん、あの時の怨霊様?」
謎の声の主の外国の女性は
「フフフッ、そうよ~!前からいるよ。
やっと見えて私と話せるようになったのね?」
晴樹 は深くうなずいた、
その視線の先には、銀髪にやや近いようなカスタードクリーム色の髪。
頭には、エメラルドやルビーなど高価な宝石をちりばめた王冠をつけている。
中世の高貴なドレス衣装を着ていて、
胸元には真珠の珠を連ねたロザリオをつけた異国の女性が立っていた。
「私の名は、コンテ・ドゥ・ロシータ-
、ロシーターでよろしいわ!」
「もう詳しく話さなくても もう私の事
は分かりますよね?」
晴樹 やや少しだけ背中に寒気を感じつつも、照れくさそうに恐る恐るたずねた。
「ん-ッ 高熱でうなされたときのお方
ですか?あの~ほんとごめんなさい。」
少し寒気はするが、しっかりと女性を
見つめ、祟られたのは?心の奥底で俺
が無知によって様々な欲を強く抱いた
からなのだと…今は理解していた。
ロシーターは..まるで晴樹の心の中を
読んだかのように深く頷きして
「ええ そうよ!その通りですわ!」
「ええ、私が怒った原因を作ったのも
晴樹!あなたが欲望にかられたからよ。」
「あ、この姿ならば より懐かしいですかな?!」
ロシーターの顔つきが、突如~一瞬に
して!王冠に骸骨の姿になったのだ。
目のあったであろう2つの窪みの奥は
怪しく不気味に赤く光る。
「ギャッ、わ、わーーわかる、分かります!顔つき戻して…」
晴樹 は 深々とお辞儀し心から謝った。
「ほ、本当に、ごめんなさい。」
間近にて 再び目にした時には、彼はちょっとだけドキッとして怖かった。
ロシーターの王冠に骸骨の姿は、彼女
曰く戦闘モードらしい、その本来持つ
まぶしい光りと圧迫感と威圧感が高まるとのこと。
少しだけ、まだまだ理解できない慣れない…晴樹からは時間がかかるような感じです。
ロシータ-は晴樹を笑顔でニコニコして見つめてから語る。
「いいわ 赦します。私も救われたから…」
「あらあら、えっとねぇ♪︎…額の縦の目がしっかり開いたね。」
「ただ、いま持つ力をさらに向上させるには、少し修行とかが必要だねー!」
晴樹 のおでこ、眉間の
辺りの上が少しむずむずするようだ。
「あー、ちょっとだけかなぁ! おでこの辺りが むずむずするなぁ。」
「あ、なるほど なるほど、修行かぁ~?
でも少しだけ不安やなぁ~!」
少しだけ悩んで、思うところがあるような感じです。
島の港の奥にある神社は その島の人々が豊漁を祈願してる海の神さまの八柱の龍神をおまつりしてある。
晴樹、子供の頃は 好奇心や冒険が好きだった、神社も遊び場でした。
島の神社の山道から登ってゆくと 一番
標高がある山には 白い灯台があって
そこからは 弓なりの無限の海。
また山道を下りして、その途中の開けた場所には、住吉造りの、やや古い社が木々に囲まれてひっそりと建っていた。
晴樹 は思い出して
「たしか、昔に この社を初めて見つけた時は びっくりしたけど…
これはロシータ-を祀った社?!」
さらに進むと やがてたどり着く日出の浜、伝説の舞台の地なのだ。
「まじに 日出の浜…あの浜は、好きな場所の一つだなぁ~ッ!」
晴樹 の横でロシータ-が呟く
「そうね!あの地は とても静かで私も
お気に入りですよ。」
「ただ 少し前は財宝に目がくらんだ
輩が絶えなかったけど…」
晴樹 は申し訳なさそうにして
「あ、だね、うん、ほんとにごめんね~!」
島の時間は ゆっくりと都会とは違いゆるやかに流れるのだろうか…
今夜は満月、月明かりに照らされて海がすごく神秘的なんだろうと… 晴樹 は眺めている。
===============================
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
道化たちの末路
希臘楽園
ファンタジー
母亡き後、継承権もない父と愛人母娘が公爵家を狙い始めた。でも私には王太子という切り札がいる。半年間、道化たちが踊るのを、私たちは静かに楽しんで見ていた。AIに書かせてみた第3弾。今回も3000文字程度のお気楽な作品です。
幽閉王女と指輪の精霊~嫁いだら幽閉された!餓死する前に脱出したい!~
二階堂吉乃
恋愛
同盟国へ嫁いだヴァイオレット姫。夫である王太子は初夜に現れなかった。たった1人幽閉される姫。やがて貧しい食事すら届かなくなる。長い幽閉の末、死にかけた彼女を救ったのは、家宝の指輪だった。
1年後。同盟国を訪れたヴァイオレットの従兄が彼女を発見する。忘れられた牢獄には姫のミイラがあった。激怒した従兄は同盟を破棄してしまう。
一方、下町に代書業で身を立てる美少女がいた。ヴィーと名を偽ったヴァイオレットは指輪の精霊と助けあいながら暮らしていた。そこへ元夫?である王太子が視察に来る。彼は下町を案内してくれたヴィーに恋をしてしまう…。
幼馴染みの婚約者が「学生時代は愛する恋人と過ごさせてくれ」と言ってきたので、秒で婚約解消を宣言した令嬢の前世が、社畜のおっさんだった件。
灯乃
ファンタジー
子爵家の総領娘である令嬢の前に、巨乳美少女と腕を組んだ婚約者がやってきた。
曰く、「学生時代くらいは、心から愛する恋人と自由に過ごしたい。それくらい、黙って許容しろ」と。
婚約者を甘やかし過ぎていたことに気付いた彼女は、その場で婚約解消を宣言する。
前半はたぶん普通の令嬢もの、後半はおっさんコメディーです。
断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜
深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。
処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。
なぜなら彼女は――
前世で“トップインフルエンサー”だったから。
処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。
空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。
タイトルは――
『断罪なう』。
王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。
すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、
国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。
そして宣言される、前代未聞のルール。
支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。
処刑台は舞台へ。
断罪はエンタメへ。
悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。
これは、
処刑されるはずだった悪役令嬢が、
“ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。
支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、
それとも――自由か。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる