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冬菫咲く(2)
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帰宅次第、布団にダイブする。今さら、らしからぬ自分に赤面した。小さな後悔はあれど、それ以上の幸福が体に残っている。礼と、はしゃぎすぎた謝罪を送らなきゃ――。
裏腹に閉じてゆく目蓋が、抵抗することはなかった。
開けっ放しのカーテンに起こされる。一瞬焦ったが、土曜だと気付き脱力した。
皺を刻んだシャツのボタンを外す。休日スイッチを入れ、スマートフォンを立ち上げた。
一番にマイページを確認する。真っ先に向かうアイコンを目に、ふわりと不穏が過ぎった。
通知がない。なんて、嘗ては当然だったのに反応する日が来ようとは。幸せすぎて笑ってしまう。
昨晩は未更新だし、可笑しくないのにな。
簡単な分析をし、予定通りメッセージ制作に取りかかる。まずは送りたい相手のページに行って――。
「えっ?」
何度確認しても、どの経由で探しても見当たらない。SORのアカウントが消えていた。
裏腹に閉じてゆく目蓋が、抵抗することはなかった。
開けっ放しのカーテンに起こされる。一瞬焦ったが、土曜だと気付き脱力した。
皺を刻んだシャツのボタンを外す。休日スイッチを入れ、スマートフォンを立ち上げた。
一番にマイページを確認する。真っ先に向かうアイコンを目に、ふわりと不穏が過ぎった。
通知がない。なんて、嘗ては当然だったのに反応する日が来ようとは。幸せすぎて笑ってしまう。
昨晩は未更新だし、可笑しくないのにな。
簡単な分析をし、予定通りメッセージ制作に取りかかる。まずは送りたい相手のページに行って――。
「えっ?」
何度確認しても、どの経由で探しても見当たらない。SORのアカウントが消えていた。
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