40 / 72
5月7日 はじめての感触
1
しおりを挟む
今、現実の翼も椅子で寝ているのだろうか。窓から差し込む太陽の光を感じながら、ぼんやりと覚醒した頭でそんなことを考える。
疲れが取れたような気がするのは、きっと脳が騙されているということなのだろう。
明け方の冷え込む足を身体に引き寄せ、暖かい毛布に抱きついた。
そういえば、今日は何日だっただろう?
『っ仕事!!』
叫んだ自分の声で一気に目が覚めた。
目が覚めた瞬間、視界いっぱいのユーリと目が合って、言葉にならない叫び声を上げる。慌てて離れようにも背中が壁で動けない。
『おはよう。カナタ』
そんな爽やかな顔で笑いかけないでよ。理不尽な文句を内心で叫びながらも、なんとかおはようとだけ返した。
『今日は5月7日やで。カナタが出勤してへんって、会社の人とか見に来てくれたらえぇんやけど』
笑いながら起き上がったユーリが身支度を始める。
『電話くらいはかかってるかも知れないけど……』
住所はもちろん届け出ているが、どうだろう。考えながらも、今の自分になにができるでもない。職場の人間ならいつもの翼を知っているし、まぁ、見つけられたところで別にいいか。
『2日出勤したらまたすぐ休みだし、大したことないよ』
ベッドから立ち上がり、ユーリより格段にシンプルな装備を身につけていく。高価な装備でも、神官の衣服は属性耐性が高くなるだけで防御力も見た目もさほど変化がない。
『カナタは今日どっかいきたいとこある?』
『それなら、ヨキ島行きたい。夜明けの灯台』
『ええな。行こうか』
宿屋を出て、村はずれにある泉へと向かう。
そういえば、飲まず食わずのはずなのに空腹を感じない。きっと、これもユーリがいうヤバい状態なのだろう。
『そういえば、ユーリはちゃんとご飯とか食べてる? ストレッチも』
いつかのユーリに言われたことを、今度はカナタが心配してしまう。
『大丈夫。食べとるから。俺はカナタのほうが心配や』
大丈夫だと言おうとして、それがなんの意味もないことに気づいた。
『早く行こう! いつtsukiさんが修正プログラム完成させるか分かんないし!』
その時点でユーリとの旅は完全に終わってしまう。カナタは、ユーリの背中を押すように、泉へと飛び込んだ。
ヨキ島の泉は港町の外れにあって、モンスターの出るフィールドを少し移動しなければならない。ただし、敵のレベルはアンスターチェ山脈より格段に低くて、今のカナタでもなんとか戦力になれた。
『俺、ゲームにリアルな感覚はなくていいかも』
倒した敵が霧のように消えるのを見つめてつぶやいた。
『殴られる感触も、殴る感触も……嫌だなって思う』
もし、最初に触れたゲームがこの感覚的VRのARK LEGENDだったなら、カナタはきっとゲームを好きにはならなかっただろう。
『槻間さんもおんなじこと言っとった。ゲームはドキドキワクワクが止まらんのがいいんだって。痛みなんか必要ないって』
活気のある港町が旅人を歓待してくれる。市場を通り抜け、草原の丘を登ればそこには真っ白な灯台が建っている。灯台のてっぺんは、天文学者の観測所になっていて、昼間はだれもいない。
目の前に真っ青なエルミナ海峡が広がっている。
『すごい。潮風だよ』
どんな作用なのか、カナタには確かに潮の香りが感じられた。
『空も青いなぁ……一緒なんだよな』
『一緒? なにと?』
『うちのマンションのベランダから見た空』
現実で空なんか見ないと気づいたあと、ふと見上げた空は、ハーミット城下での空と同じように青かった。
『4日の日にさ、なんとなく出かけたんだ。現実の自分ってNPCみたいだな~とか思いながら』
『NPC?』
『だって、毎日おんなじこと繰り返してるし。決まった相手と決まった言葉しか交わしてない』
新しい道を進むこともなくて、なにかに挑戦するようなこともない。
『あの日は結構暑くて、日差しもきつかった……ゲームの中だと青空もただの快晴なのにね』
カモメかなにかの鳥が窓の鉄柵に止まってさえずる。
『どこ行ったん?』
『コミメイト。あ、アーレジェのコーナーあったよ。ちっちゃかったけど』
『俺の近所のメイトもちょびっとだけ専用コーナー作っとったわ』
『そういや、そこに木彫りのブタのストラップいっぱいあった。300円ちょっとだったから、つい買っちゃった』
『マジで? 俺も見てこよ。ってか、なんでカナタがブタ買っとんの?』
マニアックなキャラクターなのに。ユーリが大きな声で笑っている。心地良い。
『だって、ユーリが炭鉱でいっぱい買ってたからさ』
『え、買ったのって1個やんな?』
『……5個』
真顔で答えたあと、同時に噴き出した。なんでやねん。定番の関西突っ込みがユーリから入って、なんでか分かんないけどなんて答える。
『現実やったら乗り物にもならへんのにな』
笑いすぎた涙を拭くような仕草でユーリが腹を抱える。
『1個はケータイに付けたよ』
『4個は?』
『パソコンの横に置いてる』
『どうすんのや、それ』
『考えてなかった。安かったし、売れ残ってるのもったいないなぁって』
ひとついる? そんな言葉を出せたらよかった。だけど、やっぱり翼は現実のユーリとは会えないと思ってしまう。だからこそ、今この時間は終わって欲しくないのだ。
おかしな感じだった。鎧の騎士と神官が、現実世界のグッズの話をあたりまえのようにしている。まるで友だち同士みたいだ。
『……コンビニ寄って帰った?』
ふと笑いが途切れたあと、ユーリが少し低い声になった。
『コンビニ? なんで……あ……』
コンビニ寄った? アレックスに会えるコンビニに。ユーリはどうしてそんなことを聞いたのだろう。
『そういや寄ってない。真っ直ぐ家に帰ったよ』
どうして寄るかどうか迷わなかったのだろう。
数日前の自分を思い出してみる。
『あ、メイトでちょうどレジの列にいた女の子が、ネットにアーレジェの緊急サ終出てるって会話してたの聞いて、それで……』
とにかく帰ろうと思った。そこに、アレックスのことなんか思い出しもしなかった。
『やっぱり、アーレジェの存在って俺の中ですっごくおっきいんだ』
緊急サ終になるなら、その最後を絶対見たいと思った。それなのに、トラブルでサ終延長に巻き込まれているのは、いまだに不思議な気分だ。
ユーリは静かにカナタの話に耳を傾けている。
窓からの太陽が少しずつ移動していく。こんなところは、元々妙にリアルに作られていた。だから、感覚を伴った今は、より現実との境目が曖昧になってしまう。
この世界がまるで現実かのようだ。
疲れが取れたような気がするのは、きっと脳が騙されているということなのだろう。
明け方の冷え込む足を身体に引き寄せ、暖かい毛布に抱きついた。
そういえば、今日は何日だっただろう?
『っ仕事!!』
叫んだ自分の声で一気に目が覚めた。
目が覚めた瞬間、視界いっぱいのユーリと目が合って、言葉にならない叫び声を上げる。慌てて離れようにも背中が壁で動けない。
『おはよう。カナタ』
そんな爽やかな顔で笑いかけないでよ。理不尽な文句を内心で叫びながらも、なんとかおはようとだけ返した。
『今日は5月7日やで。カナタが出勤してへんって、会社の人とか見に来てくれたらえぇんやけど』
笑いながら起き上がったユーリが身支度を始める。
『電話くらいはかかってるかも知れないけど……』
住所はもちろん届け出ているが、どうだろう。考えながらも、今の自分になにができるでもない。職場の人間ならいつもの翼を知っているし、まぁ、見つけられたところで別にいいか。
『2日出勤したらまたすぐ休みだし、大したことないよ』
ベッドから立ち上がり、ユーリより格段にシンプルな装備を身につけていく。高価な装備でも、神官の衣服は属性耐性が高くなるだけで防御力も見た目もさほど変化がない。
『カナタは今日どっかいきたいとこある?』
『それなら、ヨキ島行きたい。夜明けの灯台』
『ええな。行こうか』
宿屋を出て、村はずれにある泉へと向かう。
そういえば、飲まず食わずのはずなのに空腹を感じない。きっと、これもユーリがいうヤバい状態なのだろう。
『そういえば、ユーリはちゃんとご飯とか食べてる? ストレッチも』
いつかのユーリに言われたことを、今度はカナタが心配してしまう。
『大丈夫。食べとるから。俺はカナタのほうが心配や』
大丈夫だと言おうとして、それがなんの意味もないことに気づいた。
『早く行こう! いつtsukiさんが修正プログラム完成させるか分かんないし!』
その時点でユーリとの旅は完全に終わってしまう。カナタは、ユーリの背中を押すように、泉へと飛び込んだ。
ヨキ島の泉は港町の外れにあって、モンスターの出るフィールドを少し移動しなければならない。ただし、敵のレベルはアンスターチェ山脈より格段に低くて、今のカナタでもなんとか戦力になれた。
『俺、ゲームにリアルな感覚はなくていいかも』
倒した敵が霧のように消えるのを見つめてつぶやいた。
『殴られる感触も、殴る感触も……嫌だなって思う』
もし、最初に触れたゲームがこの感覚的VRのARK LEGENDだったなら、カナタはきっとゲームを好きにはならなかっただろう。
『槻間さんもおんなじこと言っとった。ゲームはドキドキワクワクが止まらんのがいいんだって。痛みなんか必要ないって』
活気のある港町が旅人を歓待してくれる。市場を通り抜け、草原の丘を登ればそこには真っ白な灯台が建っている。灯台のてっぺんは、天文学者の観測所になっていて、昼間はだれもいない。
目の前に真っ青なエルミナ海峡が広がっている。
『すごい。潮風だよ』
どんな作用なのか、カナタには確かに潮の香りが感じられた。
『空も青いなぁ……一緒なんだよな』
『一緒? なにと?』
『うちのマンションのベランダから見た空』
現実で空なんか見ないと気づいたあと、ふと見上げた空は、ハーミット城下での空と同じように青かった。
『4日の日にさ、なんとなく出かけたんだ。現実の自分ってNPCみたいだな~とか思いながら』
『NPC?』
『だって、毎日おんなじこと繰り返してるし。決まった相手と決まった言葉しか交わしてない』
新しい道を進むこともなくて、なにかに挑戦するようなこともない。
『あの日は結構暑くて、日差しもきつかった……ゲームの中だと青空もただの快晴なのにね』
カモメかなにかの鳥が窓の鉄柵に止まってさえずる。
『どこ行ったん?』
『コミメイト。あ、アーレジェのコーナーあったよ。ちっちゃかったけど』
『俺の近所のメイトもちょびっとだけ専用コーナー作っとったわ』
『そういや、そこに木彫りのブタのストラップいっぱいあった。300円ちょっとだったから、つい買っちゃった』
『マジで? 俺も見てこよ。ってか、なんでカナタがブタ買っとんの?』
マニアックなキャラクターなのに。ユーリが大きな声で笑っている。心地良い。
『だって、ユーリが炭鉱でいっぱい買ってたからさ』
『え、買ったのって1個やんな?』
『……5個』
真顔で答えたあと、同時に噴き出した。なんでやねん。定番の関西突っ込みがユーリから入って、なんでか分かんないけどなんて答える。
『現実やったら乗り物にもならへんのにな』
笑いすぎた涙を拭くような仕草でユーリが腹を抱える。
『1個はケータイに付けたよ』
『4個は?』
『パソコンの横に置いてる』
『どうすんのや、それ』
『考えてなかった。安かったし、売れ残ってるのもったいないなぁって』
ひとついる? そんな言葉を出せたらよかった。だけど、やっぱり翼は現実のユーリとは会えないと思ってしまう。だからこそ、今この時間は終わって欲しくないのだ。
おかしな感じだった。鎧の騎士と神官が、現実世界のグッズの話をあたりまえのようにしている。まるで友だち同士みたいだ。
『……コンビニ寄って帰った?』
ふと笑いが途切れたあと、ユーリが少し低い声になった。
『コンビニ? なんで……あ……』
コンビニ寄った? アレックスに会えるコンビニに。ユーリはどうしてそんなことを聞いたのだろう。
『そういや寄ってない。真っ直ぐ家に帰ったよ』
どうして寄るかどうか迷わなかったのだろう。
数日前の自分を思い出してみる。
『あ、メイトでちょうどレジの列にいた女の子が、ネットにアーレジェの緊急サ終出てるって会話してたの聞いて、それで……』
とにかく帰ろうと思った。そこに、アレックスのことなんか思い出しもしなかった。
『やっぱり、アーレジェの存在って俺の中ですっごくおっきいんだ』
緊急サ終になるなら、その最後を絶対見たいと思った。それなのに、トラブルでサ終延長に巻き込まれているのは、いまだに不思議な気分だ。
ユーリは静かにカナタの話に耳を傾けている。
窓からの太陽が少しずつ移動していく。こんなところは、元々妙にリアルに作られていた。だから、感覚を伴った今は、より現実との境目が曖昧になってしまう。
この世界がまるで現実かのようだ。
21
あなたにおすすめの小説
真空ベータの最強執事は辞職したい~フェロモン無効体質でアルファの王子様たちの精神安定剤になってしまった結果、執着溺愛されています~
水凪しおん
BL
フェロモンの影響を受けない「ベータ」の執事ルシアンは、前世の記憶を持つ転生者。
アルファ至上主義の荒れた王城で、彼はその特異な「無臭」体質ゆえに、フェロモン過多で情緒不安定な三人の王子たちにとって唯一の「精神安定剤」となってしまう。
氷の第一王子、野獣の第二王子、知略の第三王子――最強のアルファ兄弟から、匂いを嗅がれ、抱きつかれ、執着される日々。
「私はただの執事です。平穏に仕事をさせてください」
辞表を出せば即却下、他国へ逃げれば奪還作戦。
これは、無自覚に王子たちを癒やしてしまった最強執事が、国ぐるみで溺愛され、外堀を埋められていくお仕事&逆ハーレムBLファンタジー!
地味メガネだと思ってた同僚が、眼鏡を外したら国宝級でした~無愛想な美人と、チャラ営業のすれ違い恋愛
中岡 始
BL
誰にも気づかれたくない。
誰の心にも触れたくない。
無表情と無関心を盾に、オフィスの隅で静かに生きる天王寺悠(てんのうじ・ゆう)。
その存在に、誰も興味を持たなかった――彼を除いて。
明るく人懐こい営業マン・梅田隼人(うめだ・はやと)は、
偶然見た「眼鏡を外した天王寺」の姿に、衝撃を受ける。
無機質な顔の奥に隠れていたのは、
誰よりも美しく、誰よりも脆い、ひとりの青年だった。
気づいてしまったから、もう目を逸らせない。
知りたくなったから、もう引き返せない。
すれ違いと無関心、
優しさと孤独、
微かな笑顔と、隠された心。
これは、
触れれば壊れそうな彼に、
それでも手を伸ばしてしまった、
不器用な男たちの恋のはなし。
ウサギ獣人を毛嫌いしているオオカミ獣人後輩に、嘘をついたウサギ獣人オレ。大学時代後輩から逃げたのに、大人になって再会するなんて!?
灯璃
BL
ごく普通に大学に通う、宇佐木 寧(ねい)には、ひょんな事から懐いてくれる後輩がいた。
オオカミ獣人でアルファの、狼谷 凛旺(りおう)だ。
ーここは、普通に獣人が現代社会で暮らす世界ー
獣人の中でも、肉食と草食で格差があり、さらに男女以外の第二の性別、アルファ、ベータ、オメガがあった。オメガは男でもアルファの子が産めるのだが、そこそこ差別されていたのでベータだと言った方が楽だった。
そんな中で、肉食のオオカミ獣人の狼谷が、草食オメガのオレに懐いているのは、単にオレたちのオタク趣味が合ったからだった。
だが、こいつは、ウサギ獣人を毛嫌いしていて、よりにもよって、オレはウサギ獣人のオメガだった。
話が合うこいつと話をするのは楽しい。だから、学生生活の間だけ、なんとか隠しとおせば大丈夫だろう。
そんな風に簡単に思っていたからか、突然に発情期を迎えたオレは、自業自得の後悔をする羽目になるーー。
みたいな、大学篇と、その後の社会人編。
BL大賞ポイントいれて頂いた方々!ありがとうございました!!
※本編完結しました!お読みいただきありがとうございました!
※短編1本追加しました。これにて完結です!ありがとうございました!
旧題「ウサギ獣人が嫌いな、オオカミ獣人後輩を騙してしまった。ついでにオメガなのにベータと言ってしまったオレの、後悔」
追放された『呪物鑑定』持ちの公爵令息、魔王の呪いを解いたら執着溺愛ルートに入りました
水凪しおん
BL
「お前のそのスキルは不吉だ」
身に覚えのない罪を着せられ、聖女リリアンナによって国を追放された公爵令息カイル。
死を覚悟して彷徨い込んだ魔の森で、彼は呪いに蝕まれ孤独に生きる魔王レイルと出会う。
カイルの持つ『呪物鑑定』スキル――それは、魔王を救う唯一の鍵だった。
「カイル、お前は我の光だ。もう二度と離さない」
献身的に尽くすカイルに、冷徹だった魔王の心は溶かされ、やがて執着にも似た溺愛へと変わっていく。
これは、全てを奪われた青年が魔王を救い、世界一幸せになる逆転と愛の物語。
精霊の港 飛ばされたリーマン、体格のいい男たちに囲まれる
風見鶏ーKazamidoriー
BL
秋津ミナトは、うだつのあがらないサラリーマン。これといった特徴もなく、体力の衰えを感じてスポーツジムへ通うお年ごろ。
ある日帰り道で奇妙な精霊と出会い、追いかけた先は見たこともない場所。湊(ミナト)の前へ現れたのは黄金色にかがやく瞳をした美しい男だった。ロマス帝国という古代ローマに似た巨大な国が支配する世界で妖精に出会い、帝国の片鱗に触れてさらにはドラゴンまで、サラリーマンだった湊の人生は激変し異なる世界の動乱へ巻きこまれてゆく物語。
※この物語に登場する人物、名、団体、場所はすべてフィクションです。
【完結】極貧イケメン学生は体を売らない。【番外編あります】
紫紺
BL
貧乏学生をスパダリが救済!?代償は『恋人のフリ』だった。
相模原涼(さがみはらりょう)は法学部の大学2年生。
超がつく貧乏学生なのに、突然居酒屋のバイトをクビになってしまった。
失意に沈む涼の前に現れたのは、ブランドスーツに身を包んだイケメン、大手法律事務所の副所長 城南晄矢(じょうなんみつや)。
彼は涼にバイトしないかと誘うのだが……。
※番外編を公開しました(2024.10.21)
生活に追われて恋とは無縁の極貧イケメンの涼と、何もかもに恵まれた晄矢のラブコメBL。二人の気持ちはどっちに向いていくのか。
※本作品中の公判、判例、事件等は全て架空のものです。完全なフィクションであり、参考にした事件等もございません。拙い表現や現実との乖離はどうぞご容赦ください。
【完結】巷で噂の国宝級イケメンの辺境伯は冷徹なので、まっっったくモテませんが、この度婚約者ができました。
明太子
BL
オーディスは国宝級イケメンであるにも関わらず、冷徹な性格のせいで婚約破棄されてばかり。
新たな婚約者を探していたところ、パーティーで給仕をしていた貧乏貴族の次男セシルと出会い、一目惚れしてしまう。
しかし、恋愛偏差値がほぼ0のオーディスのアプローチは空回りするわ、前婚約者のフランチェスカの邪魔が入るわとセシルとの距離は縮まったり遠ざかったり…?
冷徹だったはずなのに溺愛まっしぐらのオーディスと元気だけどおっちょこちょいなセシルのドタバタラブコメです。
【完結】冷血孤高と噂に聞く竜人は、俺の前じゃどうも言動が伴わない様子。
N2O
BL
愛想皆無の竜人 × 竜の言葉がわかる人間
ファンタジーしてます。
攻めが出てくるのは中盤から。
結局執着を抑えられなくなっちゃう竜人の話です。
表紙絵
⇨ろくずやこ 様 X(@Us4kBPHU0m63101)
挿絵『0 琥』
⇨からさね 様 X (@karasane03)
挿絵『34 森』
⇨くすなし 様 X(@cuth_masi)
◎独自設定、ご都合主義、素人作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる