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恋愛はかくも難しい
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「はじめまして。おっじゃましまーす」
人当たりのいい笑顔で登場したコマは、さっさと翼の隣りに座り、流れるように「とりあえずビール」なんて注文をしている。
すぐに運ばれてきたジョッキで、すでにソフトドリンクに切り替えていた翼たちを乾杯に誘う。わたわたと慌てる翼とは対照的に、ユーリは手慣れた様子でグラスを合わせている。どうしていいか迷う翼をよそに、ふたりは当然のように自己紹介を済ませ、そのコミュニケーション経験値の差を思い知らされてしまった。
「で、なんでいきなりリアルデートになったわけ?」
一気にジョッキの半分を飲み干したコマが、ワクワクした顔で聞いてくる。
「え、それはその……」
アプリでしゃべってたら実際に会いたくなって、自分から誘いました――?
無理だろ。そんな白状とか。
「ノーコメントで」
なんとか断った翼にも、コマはニヤニヤとからかう表情を向けている。
「ま、それは今度聞くとして」
流してくれなさそうな雰囲気に乾いた笑いで返すしかなく、コマの視線がユーリに移動するのをただ見つめた。
「すっげぇイケメンっすね。モテるんじゃないすか?」
はたから見れば友好的に思える。だけど、対するユーリの表情はそう捕らえていなさそうだ。なんていうか、穏やかな顔ではあるけど、どこか固いというか……。そうだ、言葉遣いが違ったのだ。通話のときも、今さっきの自己紹介も、ユーリは関西弁を出さなかった。
「高身長な白人系ハーフとか、絶対オンナがほっとかないでしょ」
ほら、ここのバイトの子もさっきからずっとこっち見てる。胸の辺りでコマの指がそっと厨房のほうを指している。思わず振り向きかけた翼を、コマの手があっさりと遮った。
「振り向かずにこっそり見ろよ」
内緒話のように耳打ちされ、慌てて頷く。不自然にならないようにそっと窺ったそこには、バイトの女の子がふたり楽しげにコソコソ話をして盛り上がっていた。
「あれ、コマのことも言ってるんじゃない?」
耳を澄ますと、それらしき単語が端々に聞こえてくる。まぁ、翼に関しては空気みたいだ。
「翼もその髪ちょっと切ってコンタクトにしてみろよ」
コマの手が翼の前髪を持ち上げる。途端にまぶしくなった視界に焦って身をひいた。
「な? 悪くねぇよな?」
コマがユーリに同意を求めながら、逃げる翼を追いかけるように手を伸ばした。
え?
視界が一気に遮られる。
ユーリの大きな手が、翼の目の前に広げられていた。座っていたはずのユーリが少し腰をあげ、テーブル越しに腕を伸ばしているのだ。
「翼に触らんとってや」
聞いたこともない低いトーンに驚いた。振り向いた先のユーリの顔も、翼が見たことのない冷たさだ。
「すっげぇ独占欲じゃん」
からかうようなコマにもユーリは表情を変えない。
「あかんか? 俺と翼が付き合っとるの知っててやっとるん?」
背筋が冷たくなるようなユーリの声なのに、コマもまた表情ひとつ変えない。あいだに挟まれた翼だけが、オロオロと双方を窺っている。
「うん。知っててやってるに気まってんじゃん。そんな彼氏面できるほど仲良くもねぇでしょ?」
「コ、コマ……! ちょっと」
さすがに焦って止めようとしたものの、なにをどう言っていいか分からなくなってしまった。
「ってか、その顔で関西弁って違和感ありすぎなのな。その勢いでカナタにもしゃべってる? コイツこんなだし、勢いに圧されてるだけでしょ。かわいそうだから遊ばないでやってよ」
「コマってば! ちがう、俺は……」
ユーリに遊ばれてるなんて思ってない。ただ、自分に自信がなくて、自信を持てない自分がユーリに申し訳なくて、好きだと言われるうれしさが怖くて――。
「カナタと翼に共通点なんかないじゃん。あんたなら相手なんか選び放題なんだから、カナタみたいな子を探したほうがいいって」
カナタと翼に共通点なんかない――。
そのひと言が翼の心臓に深く突き刺さる。そんなこと、翼がいちばん分かってた。カナタのような存在になりたくて、なりたくて。
「なに言っとんの? カナタも翼もおんなじやん」
そんなはずはない。
カナタはかわいくて元気で真っ直ぐで自信に満ちている。
「カナタのときも、翼として会ってからもそうやけど、翼は誰のこともそのまま受け入れてくれるやん。カナタみたいな子見つけたらいいって言うけど、俺は翼がえぇよ。カナタんときは、多分やけどしんどかってもわざと元気な顔作っとったり、思ってんのとちゃうこと言っとったりしてた気ぃするけど……」
遠くの店員がもめているような客を気にし始めたのが分かる。翼がちらりと視線を動かしたことで、ユーリもそれに気づいたのか、静かに席に座り直した。
「俺は翼がえぇよ」
「え、なんで!?」
思わず大きな声が出てしまって、慌てて手のひらで口を塞いだ。
だって、そんなのおかしい。理想を詰め込んで作ったカナタより、こんな地味でイケてないサラリーマンのほうがいいとかあり得ない。
「あたりまえやん。だって、困ってるのも喜んでるのも分かるやん。一生懸命しゃべってくれてんのとかうれしいやん。うまくしゃべられへんときは、むっちゃ考えてくれてるって分かるやん。カナタとおんなじやけど、カナタみたいに消えてしまわへんもん」
一生懸命向き合ってくれる翼がいい。
コマに話しているようで、視線は翼だけを捕らえている。
「そやのに、俺じゃなくてコマさんにいっぱいしゃべっとるのとか、ホンマ嫌やし……避けられとんのとか泣きたいし……」
さっきまでの口調がウソみたいにユーリが落ち込んでいく。
「やっぱ、俺グイグイいきすぎとる? 断れへんだけ? ゲームと現実は違っとる?」
急激に弱気になったユーリに、コマが目を丸くしている。しゅんとなったユーリを前に、コマさんが困ったように頭を掻いた。
「とりあえず、その「コマさん」ってのはやめてもらってだな。ってか、カナタから聞いてたイメージとマジで違うのな?」
コマの口調が、さっきまでの煽り口調と変わっている。
「もっと完璧な王子様系キャラかと思ってた」
人当たりのいい笑顔で登場したコマは、さっさと翼の隣りに座り、流れるように「とりあえずビール」なんて注文をしている。
すぐに運ばれてきたジョッキで、すでにソフトドリンクに切り替えていた翼たちを乾杯に誘う。わたわたと慌てる翼とは対照的に、ユーリは手慣れた様子でグラスを合わせている。どうしていいか迷う翼をよそに、ふたりは当然のように自己紹介を済ませ、そのコミュニケーション経験値の差を思い知らされてしまった。
「で、なんでいきなりリアルデートになったわけ?」
一気にジョッキの半分を飲み干したコマが、ワクワクした顔で聞いてくる。
「え、それはその……」
アプリでしゃべってたら実際に会いたくなって、自分から誘いました――?
無理だろ。そんな白状とか。
「ノーコメントで」
なんとか断った翼にも、コマはニヤニヤとからかう表情を向けている。
「ま、それは今度聞くとして」
流してくれなさそうな雰囲気に乾いた笑いで返すしかなく、コマの視線がユーリに移動するのをただ見つめた。
「すっげぇイケメンっすね。モテるんじゃないすか?」
はたから見れば友好的に思える。だけど、対するユーリの表情はそう捕らえていなさそうだ。なんていうか、穏やかな顔ではあるけど、どこか固いというか……。そうだ、言葉遣いが違ったのだ。通話のときも、今さっきの自己紹介も、ユーリは関西弁を出さなかった。
「高身長な白人系ハーフとか、絶対オンナがほっとかないでしょ」
ほら、ここのバイトの子もさっきからずっとこっち見てる。胸の辺りでコマの指がそっと厨房のほうを指している。思わず振り向きかけた翼を、コマの手があっさりと遮った。
「振り向かずにこっそり見ろよ」
内緒話のように耳打ちされ、慌てて頷く。不自然にならないようにそっと窺ったそこには、バイトの女の子がふたり楽しげにコソコソ話をして盛り上がっていた。
「あれ、コマのことも言ってるんじゃない?」
耳を澄ますと、それらしき単語が端々に聞こえてくる。まぁ、翼に関しては空気みたいだ。
「翼もその髪ちょっと切ってコンタクトにしてみろよ」
コマの手が翼の前髪を持ち上げる。途端にまぶしくなった視界に焦って身をひいた。
「な? 悪くねぇよな?」
コマがユーリに同意を求めながら、逃げる翼を追いかけるように手を伸ばした。
え?
視界が一気に遮られる。
ユーリの大きな手が、翼の目の前に広げられていた。座っていたはずのユーリが少し腰をあげ、テーブル越しに腕を伸ばしているのだ。
「翼に触らんとってや」
聞いたこともない低いトーンに驚いた。振り向いた先のユーリの顔も、翼が見たことのない冷たさだ。
「すっげぇ独占欲じゃん」
からかうようなコマにもユーリは表情を変えない。
「あかんか? 俺と翼が付き合っとるの知っててやっとるん?」
背筋が冷たくなるようなユーリの声なのに、コマもまた表情ひとつ変えない。あいだに挟まれた翼だけが、オロオロと双方を窺っている。
「うん。知っててやってるに気まってんじゃん。そんな彼氏面できるほど仲良くもねぇでしょ?」
「コ、コマ……! ちょっと」
さすがに焦って止めようとしたものの、なにをどう言っていいか分からなくなってしまった。
「ってか、その顔で関西弁って違和感ありすぎなのな。その勢いでカナタにもしゃべってる? コイツこんなだし、勢いに圧されてるだけでしょ。かわいそうだから遊ばないでやってよ」
「コマってば! ちがう、俺は……」
ユーリに遊ばれてるなんて思ってない。ただ、自分に自信がなくて、自信を持てない自分がユーリに申し訳なくて、好きだと言われるうれしさが怖くて――。
「カナタと翼に共通点なんかないじゃん。あんたなら相手なんか選び放題なんだから、カナタみたいな子を探したほうがいいって」
カナタと翼に共通点なんかない――。
そのひと言が翼の心臓に深く突き刺さる。そんなこと、翼がいちばん分かってた。カナタのような存在になりたくて、なりたくて。
「なに言っとんの? カナタも翼もおんなじやん」
そんなはずはない。
カナタはかわいくて元気で真っ直ぐで自信に満ちている。
「カナタのときも、翼として会ってからもそうやけど、翼は誰のこともそのまま受け入れてくれるやん。カナタみたいな子見つけたらいいって言うけど、俺は翼がえぇよ。カナタんときは、多分やけどしんどかってもわざと元気な顔作っとったり、思ってんのとちゃうこと言っとったりしてた気ぃするけど……」
遠くの店員がもめているような客を気にし始めたのが分かる。翼がちらりと視線を動かしたことで、ユーリもそれに気づいたのか、静かに席に座り直した。
「俺は翼がえぇよ」
「え、なんで!?」
思わず大きな声が出てしまって、慌てて手のひらで口を塞いだ。
だって、そんなのおかしい。理想を詰め込んで作ったカナタより、こんな地味でイケてないサラリーマンのほうがいいとかあり得ない。
「あたりまえやん。だって、困ってるのも喜んでるのも分かるやん。一生懸命しゃべってくれてんのとかうれしいやん。うまくしゃべられへんときは、むっちゃ考えてくれてるって分かるやん。カナタとおんなじやけど、カナタみたいに消えてしまわへんもん」
一生懸命向き合ってくれる翼がいい。
コマに話しているようで、視線は翼だけを捕らえている。
「そやのに、俺じゃなくてコマさんにいっぱいしゃべっとるのとか、ホンマ嫌やし……避けられとんのとか泣きたいし……」
さっきまでの口調がウソみたいにユーリが落ち込んでいく。
「やっぱ、俺グイグイいきすぎとる? 断れへんだけ? ゲームと現実は違っとる?」
急激に弱気になったユーリに、コマが目を丸くしている。しゅんとなったユーリを前に、コマさんが困ったように頭を掻いた。
「とりあえず、その「コマさん」ってのはやめてもらってだな。ってか、カナタから聞いてたイメージとマジで違うのな?」
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