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その恋に進展はあるのか?
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『オッケー。ほな俺が槻間さんに個別に連絡取ってえぇか聞いてみる』
「あ、ウィスコード」
ミキニャとユーリはゲームじゃなくても繋がっていたのだ。最後の伝説を探す目的で繋がったウィスコードを、サ終のあとも繋がり続けているんだ。普段から連絡を取っていたりするんだろうか。
頭のなかにまたモヤモヤが生まれたのを慌てて振り払う。
友だちと連絡を取ることのなにが悪いのか。翼だってコマと繋がってるし、そもそも今はユーリがゲイだと知っている。だから、これは嫉妬じゃなくて――。
『そうそう。最終日にウワバミさんのメアドもゲットしとるで……あ、槻間さん!』
通話の途中で、ユーリのトーンが少し変わる。
槻間さん? もしかして、まだ職場にいたのだろうか。
『アーレジェⅡのテストプレイのことなんですけど』
『ああ。侑利は一般枠で参加だろ? 社内テストのメンバーに入れてたのに』
端末からは、向こう側の会話が筒抜けだ。きっとわざとだ。
『元のメンバーとプレイしたいですから。それで、お聞きしたいんですけど』
がらりと標準語に変わったユーリの声は、その低音もあっていつもより落ち着いて聞こえる。ただ、その違和感がどうにも馴染めない。翼の中のユーリは陽気な関西弁なのだ。つまり、それは確かにユーリなのに、なぜかアレックスがしゃべているように思えてしまう。
『テストプレイのこと、パーティメンバーに直接話してもいいですか?』
って、すでに翼にしゃべってるじゃないか。
そんな焦りも声に出すわけにいかず、翼はひとり意味もなく部屋を歩き回ってしまう。
『田中さんとはいいかなってもうしゃべっちゃってるんですけど』
バラすのかよ! 勝手に焦っておきながら、思わず内心で突っ込む。端末からtsukiの朗らかな笑い声が聞こえてきた。
『そういえば、ご近所だもんね。知ってる人にはしゃべっていいよ。そもそも、最後の伝説をクリアしたプレイヤーさんたちのことは信用してるんだ。だって、なにも禁止してないのに一切あの部屋のことをネットに上げたりしてないからね』
そう、いまだに最後の伝説は伝説のまま残されている。地下水路の謎も表向きは明かされていない。
『っていうか、一般の方で参加申請が届いてないのあと1人だけだよ』
『え、そんなに?』
つまり、翼以外のプレイヤーはさっさと申請フォームを返していたということだ。
『不参加は1人だけ。あれ、多分侑利のパーティの人じゃないかな? ご旅行の予定と重なっているからって、丁寧な文面を添えてくれてたよ』
もしかして、参加できないのはウワバミさんだろうか。そうすると、パーティの残り1人の枠はどうなるのだろう。
『それ、3人パーティになるってことですか?』
ユーリも翼と同じことを思ったようで、すかさず質問している。
『あくまでテストだから3人でも支障はないよ。けど、もし一般で信用できる知り合いがいたら、紹介してくれたらありがたいね』
考えてみます。そんなやり取りで端末の向こうの会話が終わった。
『フォームまだなの翼だけだって』
「みんな早すぎだよ! すぐ送るし」
軽やかなからかいに、つい自然と口を尖らせつつ、パソコンのフォームを開いた。
『っていうか、ユーリ標準語のままじゃん』
そうからかい返すと、ユーリがしまったとつぶやいている。
『標準語にせなって思うほうが多いから、抜けきらへん』
「仕事してるーって感じだったよ」
『ちょ、恥ずかしいやん』
「はい、送った……けど、不参加ってウワバミさんかな?」
『俺もそう思った。家に帰ってからメールしてみる。ミキニャにも』
それから――。
ユーリがなぜか不自然に言葉を止めた。
「どうしたの?」
『もうひとりって言ってたやん? それ、あのコマって人、誘わん?』
「え?」
意外な提案に思わず聞き返してしまった。
『正直、俺は翼とコマをあんまし接触させとうないねん! あいつ絶対翼のこと狙っとるし!』
「……」
ユーリのありがためいわくな勘違いに、どう返していいか分からない。あれは絶対コマの冗談だろう。あのコマが翼なんかを本気で狙うとは到底思えない。
『そやけど、あいつ本気で最後の伝説探しとったやん。神殿におった子もアンスターチェ山脈まで案内してくれとったし。友好度の作戦も教えてくれたんやろ?』
緊急サ終がなければ最後の伝説にきっとたどり着けたはずだ。
それに、翼が送った動画もコマだけが楽しむに留めてくれている。どこまでが冗談か分からないコマだけど、アーレジェに対する熱量は、翼たちと同じなのだ。
『絶対に翼と二人きりとかにはさせたらへんけど! そやけど!』
力説するユーリに思わず笑いそうになって、慌てて息を止める。
「ユーリのそういうとこ、すっごい好き」
『え?』
「え? ……っ!」
心の声! しゃべってた!
25年生きてきて、これほどリアルで人としゃべったことがない。学校とか仕事での会話はいわゆる定型文だから、失敗することもないのだ。
ガチ陰キャのひとり言癖がこんなところでも、やらかしてしまう。
「ちが……違わないけど、そうじゃなくて、あの……」
ダメだ。なにを言ったところで恥ずかしいことになってしまう。
「……コマにユーリに連絡先教えていいか聞いてみる」
なんとか話題を無理やりねじ曲げて、もとに戻そうとしてみる。
焦って太鼓みたいなリズムを刻む心臓を宥めようとしばらく深呼吸を繰り返し、そこで端末の向こうがずっと無言なことにやっと気づいた。
「ゆ、ユーリ?」
『……ごっつ、うれしい。ってか、なんで俺まだ職場なん? 今すぐ会いに行きたいし!』
というか、そんな大声を職場で(しかも真夜中に)出しても大丈夫なのだろうか。
『コマの連絡先送って。俺のこと挟んでくれるんもうれしい! 2人で会うとるのも正直嫉妬しかないねん』
そこまで早口でまくし立てたユーリが、多分わざと深呼吸をした。
それから、吹きだしたのは同時だった。笑い声が端末越しに重なっている。
「テストプレイすっごい楽しみ」
『俺も。翼とまたゲームできるし』
消えたはずのカナタとユーリがまた会える。
『今週末って空いとる? Ⅱのこととか、むっちゃしゃべりたいんやけど』
「俺も! 空いてる!」
『ほな、時間とかまた連絡するな』
「うん。あ、でもユーリは身体も休めてな」
ずっと休みなしで残業続きだったから。慌てて付け足した翼に、うれしそうなユーリが返事をくれる。
『ほな、おやすみ』
おやすみ――。
ほんわかした気持ちのまま通話を切って、しばらくニコニコと余韻に浸っていた……。
「……って! ナチュラルに約束しちゃったし!!」
これは、デートという約束になるのだろうか? むしろ普通に友だち同士の約束っぽくはある。
え、どこで、なにをする約束だっけ?
「ゲームの話するって言ってたじゃん。うん、ゲームの話!」
週末に予定があるとか――落ち着かない!
「あ、ウィスコード」
ミキニャとユーリはゲームじゃなくても繋がっていたのだ。最後の伝説を探す目的で繋がったウィスコードを、サ終のあとも繋がり続けているんだ。普段から連絡を取っていたりするんだろうか。
頭のなかにまたモヤモヤが生まれたのを慌てて振り払う。
友だちと連絡を取ることのなにが悪いのか。翼だってコマと繋がってるし、そもそも今はユーリがゲイだと知っている。だから、これは嫉妬じゃなくて――。
『そうそう。最終日にウワバミさんのメアドもゲットしとるで……あ、槻間さん!』
通話の途中で、ユーリのトーンが少し変わる。
槻間さん? もしかして、まだ職場にいたのだろうか。
『アーレジェⅡのテストプレイのことなんですけど』
『ああ。侑利は一般枠で参加だろ? 社内テストのメンバーに入れてたのに』
端末からは、向こう側の会話が筒抜けだ。きっとわざとだ。
『元のメンバーとプレイしたいですから。それで、お聞きしたいんですけど』
がらりと標準語に変わったユーリの声は、その低音もあっていつもより落ち着いて聞こえる。ただ、その違和感がどうにも馴染めない。翼の中のユーリは陽気な関西弁なのだ。つまり、それは確かにユーリなのに、なぜかアレックスがしゃべているように思えてしまう。
『テストプレイのこと、パーティメンバーに直接話してもいいですか?』
って、すでに翼にしゃべってるじゃないか。
そんな焦りも声に出すわけにいかず、翼はひとり意味もなく部屋を歩き回ってしまう。
『田中さんとはいいかなってもうしゃべっちゃってるんですけど』
バラすのかよ! 勝手に焦っておきながら、思わず内心で突っ込む。端末からtsukiの朗らかな笑い声が聞こえてきた。
『そういえば、ご近所だもんね。知ってる人にはしゃべっていいよ。そもそも、最後の伝説をクリアしたプレイヤーさんたちのことは信用してるんだ。だって、なにも禁止してないのに一切あの部屋のことをネットに上げたりしてないからね』
そう、いまだに最後の伝説は伝説のまま残されている。地下水路の謎も表向きは明かされていない。
『っていうか、一般の方で参加申請が届いてないのあと1人だけだよ』
『え、そんなに?』
つまり、翼以外のプレイヤーはさっさと申請フォームを返していたということだ。
『不参加は1人だけ。あれ、多分侑利のパーティの人じゃないかな? ご旅行の予定と重なっているからって、丁寧な文面を添えてくれてたよ』
もしかして、参加できないのはウワバミさんだろうか。そうすると、パーティの残り1人の枠はどうなるのだろう。
『それ、3人パーティになるってことですか?』
ユーリも翼と同じことを思ったようで、すかさず質問している。
『あくまでテストだから3人でも支障はないよ。けど、もし一般で信用できる知り合いがいたら、紹介してくれたらありがたいね』
考えてみます。そんなやり取りで端末の向こうの会話が終わった。
『フォームまだなの翼だけだって』
「みんな早すぎだよ! すぐ送るし」
軽やかなからかいに、つい自然と口を尖らせつつ、パソコンのフォームを開いた。
『っていうか、ユーリ標準語のままじゃん』
そうからかい返すと、ユーリがしまったとつぶやいている。
『標準語にせなって思うほうが多いから、抜けきらへん』
「仕事してるーって感じだったよ」
『ちょ、恥ずかしいやん』
「はい、送った……けど、不参加ってウワバミさんかな?」
『俺もそう思った。家に帰ってからメールしてみる。ミキニャにも』
それから――。
ユーリがなぜか不自然に言葉を止めた。
「どうしたの?」
『もうひとりって言ってたやん? それ、あのコマって人、誘わん?』
「え?」
意外な提案に思わず聞き返してしまった。
『正直、俺は翼とコマをあんまし接触させとうないねん! あいつ絶対翼のこと狙っとるし!』
「……」
ユーリのありがためいわくな勘違いに、どう返していいか分からない。あれは絶対コマの冗談だろう。あのコマが翼なんかを本気で狙うとは到底思えない。
『そやけど、あいつ本気で最後の伝説探しとったやん。神殿におった子もアンスターチェ山脈まで案内してくれとったし。友好度の作戦も教えてくれたんやろ?』
緊急サ終がなければ最後の伝説にきっとたどり着けたはずだ。
それに、翼が送った動画もコマだけが楽しむに留めてくれている。どこまでが冗談か分からないコマだけど、アーレジェに対する熱量は、翼たちと同じなのだ。
『絶対に翼と二人きりとかにはさせたらへんけど! そやけど!』
力説するユーリに思わず笑いそうになって、慌てて息を止める。
「ユーリのそういうとこ、すっごい好き」
『え?』
「え? ……っ!」
心の声! しゃべってた!
25年生きてきて、これほどリアルで人としゃべったことがない。学校とか仕事での会話はいわゆる定型文だから、失敗することもないのだ。
ガチ陰キャのひとり言癖がこんなところでも、やらかしてしまう。
「ちが……違わないけど、そうじゃなくて、あの……」
ダメだ。なにを言ったところで恥ずかしいことになってしまう。
「……コマにユーリに連絡先教えていいか聞いてみる」
なんとか話題を無理やりねじ曲げて、もとに戻そうとしてみる。
焦って太鼓みたいなリズムを刻む心臓を宥めようとしばらく深呼吸を繰り返し、そこで端末の向こうがずっと無言なことにやっと気づいた。
「ゆ、ユーリ?」
『……ごっつ、うれしい。ってか、なんで俺まだ職場なん? 今すぐ会いに行きたいし!』
というか、そんな大声を職場で(しかも真夜中に)出しても大丈夫なのだろうか。
『コマの連絡先送って。俺のこと挟んでくれるんもうれしい! 2人で会うとるのも正直嫉妬しかないねん』
そこまで早口でまくし立てたユーリが、多分わざと深呼吸をした。
それから、吹きだしたのは同時だった。笑い声が端末越しに重なっている。
「テストプレイすっごい楽しみ」
『俺も。翼とまたゲームできるし』
消えたはずのカナタとユーリがまた会える。
『今週末って空いとる? Ⅱのこととか、むっちゃしゃべりたいんやけど』
「俺も! 空いてる!」
『ほな、時間とかまた連絡するな』
「うん。あ、でもユーリは身体も休めてな」
ずっと休みなしで残業続きだったから。慌てて付け足した翼に、うれしそうなユーリが返事をくれる。
『ほな、おやすみ』
おやすみ――。
ほんわかした気持ちのまま通話を切って、しばらくニコニコと余韻に浸っていた……。
「……って! ナチュラルに約束しちゃったし!!」
これは、デートという約束になるのだろうか? むしろ普通に友だち同士の約束っぽくはある。
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