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第7章 学校生活2
第36話 授業2~集団訓練~
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ダークエルフの一件から月日も過ぎ、授業の内容もより高度な内容になってきた。
特に実技の授業はより実践的なものになってきて今日も「集団訓練?」「そうだ。全員大分体力も付いてきたし各人の得意武器の扱いも様になってきたからな。今後はより実践的な内容を織り込んでゆく」とバーミリアン先生が仰った。
今日の内容は2人1組でペアを作り、それぞれ指定の範囲内の好きな所に旗を設置し、その旗を先に取ったペアの勝利となるものだ。ただし相手の武器攻撃が当たった場合、その場で1分間止まるというペナルティが課せられる。
という事で僕はさっそくロースとペアを組んだ。他の皆も次々ペアが組まれて全員が組み終わった所でバーミリアン先生が最初に対戦するペア2組を選び出し、僕らのペアとアイラという亜人族の女の子と組んだカールのペアとだった。
それぞれに旗の設置と作戦会議の時間が数分間与えられた。
その間に僕達はアイラは手に生えた爪と棍棒を武器に選んだやや積極突進型で、カールは鎌を武器に撰んだ慎重冷静型という情報から作戦を練って旗を設置した。そして時間となり先生の宣言で対戦が始まった。
僕達はまず2人で一緒に行動して相手の旗を探しに向かい、その途中でアイラの動きに注意を払った。
おそらく相手はカールが旗の近くで待機してアイラが僕達の旗に向かって来るだろうと考えたからだ。
暫く進んだ所で近くに何かがいる気配を感じ、集中スキルで感知したところアイラを見つけた。
そこでロースにアイラのいる方に矢を向けさせ僕も短剣を投げられるよう準備した。そしてまず僕が短剣を1本投げ、すぐにロースにも矢を1本打ってもらい、すかさずもう1本の短剣も投げた。
アイラは最初の短剣はジャンプで避け次の矢は棍棒で叩き落としたが、直後に飛んできたもう1本の短剣が体に当たったのだった。
そのためアイラはその場に留まり、僕らはすぐ武器を回収してその場を離れた。
少し離れてアイラのいた近くの大きな木の上の方に矢を1本射ておいた。そうしておくことで僕らの旗とアイラとの距離を確認出来るからだ。
そうして再び集中でカールの気配を探した。少し離れた辺りに何かの気配を感知したのでそちらに向かって進んだ。
気配を感じた辺りに着いたらやはり旗とカールがいた。
「やはりアイラはやられたか」「ああ」短い会話を交わしてまずロースが矢を放った。
カールはその矢を鎌で軽く払いのけた。暫くロースとカールの対決が続き、その隙をついて僕がカールに突進して短剣を投げた。
当然その短剣を鎌で払った直後もう1本の短剣を持ってカールに突っ込んだ。しかしその突進を体でヒラリと避けられた、がその先には旗があった。
その事にカールが気付いてすぐ旗に向かおうとしたがロースが矢を放ってそれを許さなかった。
そうして僕が旗を取り、僕達の勝利で対戦は終わった。
その後今の対戦に対してのバーミリアン先生による寸評が行われて次の対戦に進んだ。
「やったねレックス」「うん何とかね。もう少し僕達の旗の近くでアイラと遭遇してたらどうなってたか分からなかったけどね」
「そうだね。それにレックスの感知したのがカールでなく別の気配で、あの時まだカールを発見出来てなかったりしても危なかったかもね」
そう、その辺りはバーミリアン先生の寸評でも「”たまたま”自分達の勘が当たったという状態だった事を忘れるな」と注意されていた。
そして他のペアの対戦も各ペア1回ずつ実施し、勝利したペア同士でまた対戦する事となって僕らは先ほど受けた注意に気をつけながらも次々勝利を収めていったが、最後の対戦で敗れてしまった。
そしてその日の授業は終わり夕ご飯の時僕とロースと、カールの3人で授業の内容や反省点などを語りながら食べたのだった······。
特に実技の授業はより実践的なものになってきて今日も「集団訓練?」「そうだ。全員大分体力も付いてきたし各人の得意武器の扱いも様になってきたからな。今後はより実践的な内容を織り込んでゆく」とバーミリアン先生が仰った。
今日の内容は2人1組でペアを作り、それぞれ指定の範囲内の好きな所に旗を設置し、その旗を先に取ったペアの勝利となるものだ。ただし相手の武器攻撃が当たった場合、その場で1分間止まるというペナルティが課せられる。
という事で僕はさっそくロースとペアを組んだ。他の皆も次々ペアが組まれて全員が組み終わった所でバーミリアン先生が最初に対戦するペア2組を選び出し、僕らのペアとアイラという亜人族の女の子と組んだカールのペアとだった。
それぞれに旗の設置と作戦会議の時間が数分間与えられた。
その間に僕達はアイラは手に生えた爪と棍棒を武器に選んだやや積極突進型で、カールは鎌を武器に撰んだ慎重冷静型という情報から作戦を練って旗を設置した。そして時間となり先生の宣言で対戦が始まった。
僕達はまず2人で一緒に行動して相手の旗を探しに向かい、その途中でアイラの動きに注意を払った。
おそらく相手はカールが旗の近くで待機してアイラが僕達の旗に向かって来るだろうと考えたからだ。
暫く進んだ所で近くに何かがいる気配を感じ、集中スキルで感知したところアイラを見つけた。
そこでロースにアイラのいる方に矢を向けさせ僕も短剣を投げられるよう準備した。そしてまず僕が短剣を1本投げ、すぐにロースにも矢を1本打ってもらい、すかさずもう1本の短剣も投げた。
アイラは最初の短剣はジャンプで避け次の矢は棍棒で叩き落としたが、直後に飛んできたもう1本の短剣が体に当たったのだった。
そのためアイラはその場に留まり、僕らはすぐ武器を回収してその場を離れた。
少し離れてアイラのいた近くの大きな木の上の方に矢を1本射ておいた。そうしておくことで僕らの旗とアイラとの距離を確認出来るからだ。
そうして再び集中でカールの気配を探した。少し離れた辺りに何かの気配を感知したのでそちらに向かって進んだ。
気配を感じた辺りに着いたらやはり旗とカールがいた。
「やはりアイラはやられたか」「ああ」短い会話を交わしてまずロースが矢を放った。
カールはその矢を鎌で軽く払いのけた。暫くロースとカールの対決が続き、その隙をついて僕がカールに突進して短剣を投げた。
当然その短剣を鎌で払った直後もう1本の短剣を持ってカールに突っ込んだ。しかしその突進を体でヒラリと避けられた、がその先には旗があった。
その事にカールが気付いてすぐ旗に向かおうとしたがロースが矢を放ってそれを許さなかった。
そうして僕が旗を取り、僕達の勝利で対戦は終わった。
その後今の対戦に対してのバーミリアン先生による寸評が行われて次の対戦に進んだ。
「やったねレックス」「うん何とかね。もう少し僕達の旗の近くでアイラと遭遇してたらどうなってたか分からなかったけどね」
「そうだね。それにレックスの感知したのがカールでなく別の気配で、あの時まだカールを発見出来てなかったりしても危なかったかもね」
そう、その辺りはバーミリアン先生の寸評でも「”たまたま”自分達の勘が当たったという状態だった事を忘れるな」と注意されていた。
そして他のペアの対戦も各ペア1回ずつ実施し、勝利したペア同士でまた対戦する事となって僕らは先ほど受けた注意に気をつけながらも次々勝利を収めていったが、最後の対戦で敗れてしまった。
そしてその日の授業は終わり夕ご飯の時僕とロースと、カールの3人で授業の内容や反省点などを語りながら食べたのだった······。
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