43 / 224
第8章 命の石
第43話 海底洞窟
しおりを挟む
アークさんの言った通り4日後に来てみたら、港の先に道が見えていて道なりに進んで行ったら洞窟が見えてきた。恐らくここが海底洞窟だろう。
「では行くとするか」「はい」そう言って僕らは中に入って行った。
奥へ進むに連れ徐々に薄暗く足場も悪くなってきたが、今の所は特に何も襲ってくる気配はなかった。
洞窟へ入るのを待っている間、ハウル様がアークさんにこの洞窟の事を色々(イヤイヤ)聞いて下さった。
いくつかの魔物が生息しているようだが特に注意すべきなのが、シーハーフマンと呼ばれている半魚人(顔体は魚の姿で手足が生えている)の集団とブラックスコーピオンと呼ばれている全身が真っ黒のサソリ、そして原石がある場所近くでのみ目撃される大きなカニのビッグクラブの3匹とのことだ。
それから少し進んだところで先頭を歩いていたハウル様が止まり、僕に前を見させたところシーハーフマンの群れがいた。
「(どうします?)」ハウル様に尋ねたら「取り敢えず······」と作戦を伝えて下さった。
まず僕がブーメランを使って1匹を退治したのち残りの注意を引き付ける。そしてハウル様達のいる方向とは反対の方に誘導させるように逃げる。
そして全員が背を向けたところでハウル様が後方から攻撃し、一瞬動揺したところで挟み撃ちにするというものだ。
作戦が見事に決まり、その場にいたシーハーフマンを全滅させることが出来た。
そして再び奥へ行こうとしたら「ちょっと待って、2人とも」突然お姉ちゃんが声を掛けてきた。
「どうしたの? お姉ちゃん」「あっちの方から微かに何かの鳴き声が聞こえたの」と進もうとした道とは別の道を指差した。
僕とハウル様もそちらの方に耳を傾けたら、「······ピィー」確かに小さな鳴き声が聞こえた。僕達はその鳴き声が聞こえた方に行ってみた。
声の聞こえた方へ来てみたら、近くをブラックスコーピオン1体が徘徊しており、少し離れたところに3人の海人族が倒れていてピクリとも動かないでいた。
そして、先ほどの声はその3人の近くに置かれている布で覆われている何かからであった。
「恐らくあの3人はもうダメであろう」とハウル様が仰り、「取り敢えず、あの包みの中を確認する必要があるじゃろう」と続けられた。
そこで今回は僕が集中スキルの覚醒で奴の弱点を発見する間、ハウル様が注意を引き付けて僕のいる近くまで誘導する。
その間にお姉ちゃんが布で覆われたモノを回収する。そして弱点が分かったところで自分で突ける所なら自分で、出来ないならハウル様に伝えて突いてもらう事とした。
作戦を確認しそれぞれ準備をしたところでハウル様が動いた。その直前に僕も集中スキルの覚醒を発動させて弱点を探った。ハウル様が敵の注意を引き付けれたところでお姉ちゃんも布に向かった。
少しして背中と尻尾との境目辺りが弱点だと分かり、お姉ちゃんも布のモノの回収が出来たところで僕がブラックスコーピオンの背中に飛び移り、弱点の辺りまで行って短剣を突き付けたところ、そのまま倒れて動かなくなった。
ブラックスコーピオンから少し離れたところで合流してお姉ちゃんが布の中の正体を確認したら、何と海人族と思われる赤ん坊が縛られて包まれていたそうだ。
口にも布が巻かれていたようだが、それがずれ落ちて叫び声が聞こえたようだ。
今はお姉ちゃんが落ち着かせたこともあって静かに眠っているようだった。取り敢えず僕達はその赤ん坊も連れて奥へ進むことにした。
大分奥へ進んだところでようやく水晶玉が見せ、王立図書館の本でも見た通りの形をしている命の石の原石がたくさん地面にある場所に辿り着いた。
「あった!」「うむ。間違いなくあれじゃろうな」目の前の石を見て命の石の原石だと僕とハウル様が確認し合った。
良かったと安堵したが、「ただ、問題は······」僕が言った後に全員でその手前にいるビッグクラブを見た。
今は眠っているようで動く気配はないが、いつ起きて動き出すか分からなかった。
話し合った末に僕とハウル様で原石を1つ取りに行き、もしビッグクラブが起きたらしばらく様子を見てその場を離れるかどうか判断する事にした。そして静かに僕達は原石に近付いた。
ビッグクラブの傍を通った時も特に起きる様子もなく無事に通り抜けれて原石のある場所へ辿り着けた。
そしてビッグクラブの様子を伺いながら原石を持ち出そうとしたら、突然ビッグクラブが目覚めたようで僅かに動き出し始めたように見えた。
またほぼ同じくらいに海人族の赤ん坊も目が覚めたと思ったら突然メリッサの腕で暴れ出し、僕達のいる方へ行きたがるそぶりをし出した。
「ダメ! 危ないから」とメリッサが言っても暴れ続けた後、今度はじっとメリッサを見続けた。その眼を見て悩んだ末、僕達の傍に向かった。
一方僕達はビッグクラブが僅かに動いたことを確認していたので、取り敢えず原石を手に取ったままビッグクラブの様子を伺った。
そしてゆっくり徐々に僕達のいる方に体を向け出し、完全に体を向けたところで動きが止まった。
そのまま両者が睨み合いを続けていたら「ピィー! ピィー!」ビッグクラブの後ろから赤ん坊の鳴き声が聞こえた。
ビッグクラブが再び後ろを向きだすとすぐ近くに海人族の赤ん坊を抱いたお姉ちゃんが立っていた。
ビッグクラブと目があったら再び赤ん坊が「ピィー! ピィー!······」と何度もしばらくの間ビッグクラブに向けて泣き続けた。
すると······突然なんとビッグクラブが再び眠りについてしまった。
その出来事に僕達はただじっと黙って見ているだけだったが、眠りについたのを確認したら手に取っていた原石を持ってビッグクラブの横を通り抜け、その場を離れたのだった。
大分離れてビッグクラブが追って来ない事と周りに他の魔物がいない事を確認してさっきの状況を確認し合った。
「さっきは何があったの?」僕がお姉ちゃんに聞いたら、「この子が起きたと思ったら急に暴れ出して、ビッグクラブの方にどうしても行きたがったから連れて行ったの」と言って今は大人しくなっている赤ん坊を見た。
「ふむ。やはりもしかするとこの子は······」ハウル様が仰ったので、「この子は?」と尋ねた。
「とにかく目的のモノは手に入れられたのじゃ。早いところ洞窟から抜け出すとしよう」とはぐらかして先を進もうとした。僕とお姉ちゃんは顔を合わせて、まっいいかと思ってハウル様の後を付いて行ったのだった。
それからは一切魔物も現れず、危険な事も起きずに無事海底洞窟から出られた。
そして取り敢えずそのままアークさんのお店に向かった。
「では行くとするか」「はい」そう言って僕らは中に入って行った。
奥へ進むに連れ徐々に薄暗く足場も悪くなってきたが、今の所は特に何も襲ってくる気配はなかった。
洞窟へ入るのを待っている間、ハウル様がアークさんにこの洞窟の事を色々(イヤイヤ)聞いて下さった。
いくつかの魔物が生息しているようだが特に注意すべきなのが、シーハーフマンと呼ばれている半魚人(顔体は魚の姿で手足が生えている)の集団とブラックスコーピオンと呼ばれている全身が真っ黒のサソリ、そして原石がある場所近くでのみ目撃される大きなカニのビッグクラブの3匹とのことだ。
それから少し進んだところで先頭を歩いていたハウル様が止まり、僕に前を見させたところシーハーフマンの群れがいた。
「(どうします?)」ハウル様に尋ねたら「取り敢えず······」と作戦を伝えて下さった。
まず僕がブーメランを使って1匹を退治したのち残りの注意を引き付ける。そしてハウル様達のいる方向とは反対の方に誘導させるように逃げる。
そして全員が背を向けたところでハウル様が後方から攻撃し、一瞬動揺したところで挟み撃ちにするというものだ。
作戦が見事に決まり、その場にいたシーハーフマンを全滅させることが出来た。
そして再び奥へ行こうとしたら「ちょっと待って、2人とも」突然お姉ちゃんが声を掛けてきた。
「どうしたの? お姉ちゃん」「あっちの方から微かに何かの鳴き声が聞こえたの」と進もうとした道とは別の道を指差した。
僕とハウル様もそちらの方に耳を傾けたら、「······ピィー」確かに小さな鳴き声が聞こえた。僕達はその鳴き声が聞こえた方に行ってみた。
声の聞こえた方へ来てみたら、近くをブラックスコーピオン1体が徘徊しており、少し離れたところに3人の海人族が倒れていてピクリとも動かないでいた。
そして、先ほどの声はその3人の近くに置かれている布で覆われている何かからであった。
「恐らくあの3人はもうダメであろう」とハウル様が仰り、「取り敢えず、あの包みの中を確認する必要があるじゃろう」と続けられた。
そこで今回は僕が集中スキルの覚醒で奴の弱点を発見する間、ハウル様が注意を引き付けて僕のいる近くまで誘導する。
その間にお姉ちゃんが布で覆われたモノを回収する。そして弱点が分かったところで自分で突ける所なら自分で、出来ないならハウル様に伝えて突いてもらう事とした。
作戦を確認しそれぞれ準備をしたところでハウル様が動いた。その直前に僕も集中スキルの覚醒を発動させて弱点を探った。ハウル様が敵の注意を引き付けれたところでお姉ちゃんも布に向かった。
少しして背中と尻尾との境目辺りが弱点だと分かり、お姉ちゃんも布のモノの回収が出来たところで僕がブラックスコーピオンの背中に飛び移り、弱点の辺りまで行って短剣を突き付けたところ、そのまま倒れて動かなくなった。
ブラックスコーピオンから少し離れたところで合流してお姉ちゃんが布の中の正体を確認したら、何と海人族と思われる赤ん坊が縛られて包まれていたそうだ。
口にも布が巻かれていたようだが、それがずれ落ちて叫び声が聞こえたようだ。
今はお姉ちゃんが落ち着かせたこともあって静かに眠っているようだった。取り敢えず僕達はその赤ん坊も連れて奥へ進むことにした。
大分奥へ進んだところでようやく水晶玉が見せ、王立図書館の本でも見た通りの形をしている命の石の原石がたくさん地面にある場所に辿り着いた。
「あった!」「うむ。間違いなくあれじゃろうな」目の前の石を見て命の石の原石だと僕とハウル様が確認し合った。
良かったと安堵したが、「ただ、問題は······」僕が言った後に全員でその手前にいるビッグクラブを見た。
今は眠っているようで動く気配はないが、いつ起きて動き出すか分からなかった。
話し合った末に僕とハウル様で原石を1つ取りに行き、もしビッグクラブが起きたらしばらく様子を見てその場を離れるかどうか判断する事にした。そして静かに僕達は原石に近付いた。
ビッグクラブの傍を通った時も特に起きる様子もなく無事に通り抜けれて原石のある場所へ辿り着けた。
そしてビッグクラブの様子を伺いながら原石を持ち出そうとしたら、突然ビッグクラブが目覚めたようで僅かに動き出し始めたように見えた。
またほぼ同じくらいに海人族の赤ん坊も目が覚めたと思ったら突然メリッサの腕で暴れ出し、僕達のいる方へ行きたがるそぶりをし出した。
「ダメ! 危ないから」とメリッサが言っても暴れ続けた後、今度はじっとメリッサを見続けた。その眼を見て悩んだ末、僕達の傍に向かった。
一方僕達はビッグクラブが僅かに動いたことを確認していたので、取り敢えず原石を手に取ったままビッグクラブの様子を伺った。
そしてゆっくり徐々に僕達のいる方に体を向け出し、完全に体を向けたところで動きが止まった。
そのまま両者が睨み合いを続けていたら「ピィー! ピィー!」ビッグクラブの後ろから赤ん坊の鳴き声が聞こえた。
ビッグクラブが再び後ろを向きだすとすぐ近くに海人族の赤ん坊を抱いたお姉ちゃんが立っていた。
ビッグクラブと目があったら再び赤ん坊が「ピィー! ピィー!······」と何度もしばらくの間ビッグクラブに向けて泣き続けた。
すると······突然なんとビッグクラブが再び眠りについてしまった。
その出来事に僕達はただじっと黙って見ているだけだったが、眠りについたのを確認したら手に取っていた原石を持ってビッグクラブの横を通り抜け、その場を離れたのだった。
大分離れてビッグクラブが追って来ない事と周りに他の魔物がいない事を確認してさっきの状況を確認し合った。
「さっきは何があったの?」僕がお姉ちゃんに聞いたら、「この子が起きたと思ったら急に暴れ出して、ビッグクラブの方にどうしても行きたがったから連れて行ったの」と言って今は大人しくなっている赤ん坊を見た。
「ふむ。やはりもしかするとこの子は······」ハウル様が仰ったので、「この子は?」と尋ねた。
「とにかく目的のモノは手に入れられたのじゃ。早いところ洞窟から抜け出すとしよう」とはぐらかして先を進もうとした。僕とお姉ちゃんは顔を合わせて、まっいいかと思ってハウル様の後を付いて行ったのだった。
それからは一切魔物も現れず、危険な事も起きずに無事海底洞窟から出られた。
そして取り敢えずそのままアークさんのお店に向かった。
0
あなたにおすすめの小説
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
転生したら、伯爵家の嫡子で勝ち組!だけど脳内に神様ぽいのが囁いて、色々依頼する。これって異世界ブラック企業?それとも社畜?誰か助けて
ゆうた
ファンタジー
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
異世界デバッガー ~不遇スキル【デバッガー】でバグ利用してたら、世界を救うことになった元SEの話~
夏見ナイ
ファンタジー
ブラック企業で過労死した元システムエンジニア、相馬譲(ユズル)。異世界転生で得たスキルは、世界の情報を読み取り「バグ」を見つけ出す【デバッガー】。攻撃力も防御力もない外れスキルと思われたが、その真価は世界の法則すら捻じ曲げるバグ利用にあった!
モンスターの行動、魔法の法則、スキル限界――あらゆるシステムの穴を突き、元SEの知識で効率的に攻略していくユズル。不遇職と蔑まれながらも、規格外の力でダンジョンを蹂躙し、莫大な富と影響力を築き上げる。
頼れる騎士、天才魔道具技師、影を歩むダークエルフといった仲間と共に、やがてユズルは、この世界そのものが抱える致命的な「システムエラー」と、それを巡る陰謀に直面する。これは、不遇スキルで世界のバグに挑む、元SEの異世界成り上がり譚!
スローライフ 転生したら竜騎士に?
梨香
ファンタジー
『田舎でスローライフをしたい』バカップルの死神に前世の記憶を消去ミスされて赤ちゃんとして転生したユーリは竜を見て異世界だと知る。農家の娘としての生活に不満は無かったが、両親には秘密がありそうだ。魔法が存在する世界だが、普通の農民は狼と話したりしないし、農家の女将さんは植物に働きかけない。ユーリは両親から魔力を受け継いでいた。竜のイリスと絆を結んだユーリは竜騎士を目指す。竜騎士修行や前世の知識を生かして物を売り出したり、忙しいユーリは恋には奥手。スローライフとはかけ離れた人生をおくります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる