77 / 224
第14章 帰省
第77話 村にて〜レックス・アッシュ〜
しおりを挟む
翌日になって父さんがレオおじさんに昨日僕に伝えたオークの一件を相談しに行った。そしておじさんが兄ちゃんに確認したら行くと即答したので、その日にすぐ向かう事となった。そうして僕達4人とベアーズはオーク討伐に向けて村を出て森を抜けた。
それから北部の村の村長に最近の状況を確認後、父さん達が目撃した地点に向かった。目撃場所に着いた所でベアーズが匂いを嗅ぎ出し、匂いの後を追って僕達もそれに追随した。そうしてベアーズが立ち止まった先にオークの集団がいたのだった······。
「結構な数がいるな」「あぁ」見たところ普通のオークが十数体から20体ほどいた。
「どうするの? 父さん達」兄ちゃんが聞いたので、父さんが「取り敢えず、俺達3人で一気に突撃し、レオがここから援護射撃をしてくれ」「分かった」とそれぞれに指示を出した。
そして父さん達が行動を起こそうとしたのを兄ちゃんが止め、念のためにと僕にあれ(集中スキルの覚醒)をさせ、父さん達に弱点を伝えた。
それには流石に父さん達も驚いていたが、すぐに気持ちを切り替え、そして······「(行くぞ!)」父さんを先頭に僕達は突撃した。
すぐ近くのオークの弱点を父さんが突き悲鳴をあげて倒れたのを皮切りに、オーク達も僕達に気付いて一斉に向かって来た。それを僕達は別れて数体ずつ相手にしていった······。
数は圧倒的にオーク達の方が多かったが、兄ちゃんは最も難なく倒して行き、父さんもレオおじさんの援護のお陰で順調に周りの奴らを倒し、僕もベアーズの協力で同じようにどんどん倒す事が出来たのだった······。
流石にオーク達も僕達に恐れ出して何体かはその場を逃げ出そうとしていた。
「父さん! 奴らの一部が逃げてくよ!」僕が伝えると、「お前達で追ってくれ! 少しでも数を減らしておくんだ!」「「分かった!」」父さんにそう言われたので僕らは逃げてくオーク達を追って行った。
逃げたオークに追い付いたところで随時倒していったが、後少しで全滅という寸前で僕らの前にドーン! と地響きを立ててあの因縁のハイオークが現れたのだった。
ハイオークを見て僕らは一瞬立ち止まったが、すぐに僕は後ろへ回って念のため集中スキルの覚醒で弱点を確認し、兄ちゃんとベアーズが正面で注意を引き付けた。
そして弱点が分かったところで2人同時に両足を斬り付けてハイオークを倒し、弱点の背中を刺して止めを刺した。
ハイオークが倒された事で残っていたオーク達は武器を捨てて降参する様相を見せた。流石にそれを見ては殺す事も出来なくなった。
そこへ先程の場所でオークを全滅させた父さんとレオおじさんが追い付いてきた。
ハイオークの死骸を見て驚き、僕達を誉める為に近付いて来たが、僕達の状況を見て父さん達も困惑した。
が、「しかし、これからの事を考えるとなるとやはり······」父さんが僕達にそう伝えるや、グサッ! グサッ! と残ったオークを全滅させたのだった······。
「可愛そうかもしれないが、これが一番コイツらのためにもなるんだ」「そうだな」父さんとレオおじさんがそう言い合った。
「······うん。そうだね」「あぁ」と僕達も納得したところで村へ戻る事にした······。
それから北部の村の村長に最近の状況を確認後、父さん達が目撃した地点に向かった。目撃場所に着いた所でベアーズが匂いを嗅ぎ出し、匂いの後を追って僕達もそれに追随した。そうしてベアーズが立ち止まった先にオークの集団がいたのだった······。
「結構な数がいるな」「あぁ」見たところ普通のオークが十数体から20体ほどいた。
「どうするの? 父さん達」兄ちゃんが聞いたので、父さんが「取り敢えず、俺達3人で一気に突撃し、レオがここから援護射撃をしてくれ」「分かった」とそれぞれに指示を出した。
そして父さん達が行動を起こそうとしたのを兄ちゃんが止め、念のためにと僕にあれ(集中スキルの覚醒)をさせ、父さん達に弱点を伝えた。
それには流石に父さん達も驚いていたが、すぐに気持ちを切り替え、そして······「(行くぞ!)」父さんを先頭に僕達は突撃した。
すぐ近くのオークの弱点を父さんが突き悲鳴をあげて倒れたのを皮切りに、オーク達も僕達に気付いて一斉に向かって来た。それを僕達は別れて数体ずつ相手にしていった······。
数は圧倒的にオーク達の方が多かったが、兄ちゃんは最も難なく倒して行き、父さんもレオおじさんの援護のお陰で順調に周りの奴らを倒し、僕もベアーズの協力で同じようにどんどん倒す事が出来たのだった······。
流石にオーク達も僕達に恐れ出して何体かはその場を逃げ出そうとしていた。
「父さん! 奴らの一部が逃げてくよ!」僕が伝えると、「お前達で追ってくれ! 少しでも数を減らしておくんだ!」「「分かった!」」父さんにそう言われたので僕らは逃げてくオーク達を追って行った。
逃げたオークに追い付いたところで随時倒していったが、後少しで全滅という寸前で僕らの前にドーン! と地響きを立ててあの因縁のハイオークが現れたのだった。
ハイオークを見て僕らは一瞬立ち止まったが、すぐに僕は後ろへ回って念のため集中スキルの覚醒で弱点を確認し、兄ちゃんとベアーズが正面で注意を引き付けた。
そして弱点が分かったところで2人同時に両足を斬り付けてハイオークを倒し、弱点の背中を刺して止めを刺した。
ハイオークが倒された事で残っていたオーク達は武器を捨てて降参する様相を見せた。流石にそれを見ては殺す事も出来なくなった。
そこへ先程の場所でオークを全滅させた父さんとレオおじさんが追い付いてきた。
ハイオークの死骸を見て驚き、僕達を誉める為に近付いて来たが、僕達の状況を見て父さん達も困惑した。
が、「しかし、これからの事を考えるとなるとやはり······」父さんが僕達にそう伝えるや、グサッ! グサッ! と残ったオークを全滅させたのだった······。
「可愛そうかもしれないが、これが一番コイツらのためにもなるんだ」「そうだな」父さんとレオおじさんがそう言い合った。
「······うん。そうだね」「あぁ」と僕達も納得したところで村へ戻る事にした······。
0
あなたにおすすめの小説
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
転生したら、伯爵家の嫡子で勝ち組!だけど脳内に神様ぽいのが囁いて、色々依頼する。これって異世界ブラック企業?それとも社畜?誰か助けて
ゆうた
ファンタジー
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて
SE転職。~妹よ。兄さん、しばらく、出張先(異世界)から帰れそうにない~
しばたろう
ファンタジー
ブラック企業で倒れたSEが、
目を覚ますと――そこは異世界だった。
賑やかなギルド、個性豊かな仲間たち、
そして「魔法」という名のシステム。
元エンジニアの知識と根性で、男は再び“仕事”を始める。
一方、現実世界では、
兄の意識が戻らぬまま、妹が孤独と絶望の中で抗っていた。
それでも彼女は、心ある人々に支えられながら、
科学と祈りを武器に、兄を救う道を探し続ける。
二つの世界を隔てる“システム”の謎が、やがて兄妹を結びつける。
異世界と現実が交錯するとき、物語は再起動する――。
《「小説家になろう」にも投稿しています》
神様の忘れ物
mizuno sei
ファンタジー
仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。
わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。
スローライフ 転生したら竜騎士に?
梨香
ファンタジー
『田舎でスローライフをしたい』バカップルの死神に前世の記憶を消去ミスされて赤ちゃんとして転生したユーリは竜を見て異世界だと知る。農家の娘としての生活に不満は無かったが、両親には秘密がありそうだ。魔法が存在する世界だが、普通の農民は狼と話したりしないし、農家の女将さんは植物に働きかけない。ユーリは両親から魔力を受け継いでいた。竜のイリスと絆を結んだユーリは竜騎士を目指す。竜騎士修行や前世の知識を生かして物を売り出したり、忙しいユーリは恋には奥手。スローライフとはかけ離れた人生をおくります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる